「250分の1」でも「実質競争倍率」は意外と低い!?
- 2022.09.03
- 2022.09.03
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大事なこと「健康」の実行と継続
毎朝6時頃に起床して、ゆっくりとコーヒーを飲んだ後、30分間だけウォーキングをしています。この時間帯であれば、他に予定が入ることはまずありませんので。自分の意思がへたらない限り、誰からも邪魔されることはありません。また、少し早めの速度で歩き続けているだけなので、足腰を痛める確率も低い。ジムに通わないとできないことでもないので。どこの国と地域に滞在している時も、関係ありません。
雨の日は、コンドミニアムの階段など、室内で実行可能な環境も事前に抑えています。つまり、「挫折知らず」ということになります。僕は既に「45オーバー」間もなく46歳。60歳の還暦を迎えるまでに、残りたったの14年間しかありません。そんな中、僕にとって重要度が高まってきたのは「健康」です。心身の堅牢性を考慮すればこれから先、右肩上がりになっていく・・・などということはありませんので。こちらも、無敗の御方、メンターであるマスターヒロさんから頂戴したアドバイスによって。僕にとっての「健康ルーティン」を構築しました。
いかに心身の堅牢性の下降を抑えていくか?を目的としています。例えば日本滞在中、毎朝ほぼ同じ経路で歩いていると。全身ランニングウェアをまとったおじさん。公園で子どもたちと一緒にサッカーに勤しむお父さん。ワンちゃんを散歩させている方々。など、毎朝必ず朝の時間を活用している方々がいます。けれども、継続的に実行している人たちの数自体はそれほど多いわけではありません。タワマンが立ち並び人口密度は多いはずですが。それほど沢山の方々が、「朝活」をしているわけではないのです。
よく考えてみれば「出勤前の早朝であればサラリーマンであっても必ず時間が確保可能」ですし。「コロナ禍だから、感染が危ない・・・」という経路でもありません。もう少し沢山「朝活」運動している人たちがいても良いのでは?とも思うのですが。意外と多くありません。自宅の中で運動をしたり、それこそ24時間営業のジムに通って運動したり、という方々もいらっしゃるはずなので。必ずしも外を歩かないとならないということはありませんが。
このように、何かを決めて、取り組み始めると。「継続性」というものを含めて考えた場合、それが客観的に考えれば、僕たちの人生にとって共通的な重要なことであったとしても、意外と真剣に取り組んでいる方が少ないという一面が見えてきます。ここに、僕たちの勝機というものが、あるのです。
出世できないリスクへの対策「副業」
「誰が生き残っているのか?」かつて僕が約12年間勤務していたのは東証一部上場企業でしたので。部長以上の人事情報は一般に情報開示されています。年に1度くらい、「同期たちはどうなったかな?」と拝見させて頂いています。僕は既に「45オーバー」なので。普通に考えても、この年代になれば、部長職になっていないと、サラリーマンとしてはまともなお給料をもらえません。
すると、毎日10時間以上の拘束が必須にも関わらず、割りに合わないお仕事になります。「役員以上に昇進した人はいるかな?」今日時点では0名です。「部長以上は?」数名しかいません。近い先輩の代を見ても、見知った方々はほとんどいない。名前が掲載されない方々はどこへ行ってしまったのか?改めて、サラリーマンとして、生き残り続けることの難しさを実感できます。
あのまま、僕が会社に残って、働いていたとしても。今日時点で僕の名前は掲載されていなかったことでしょう。サラリーマンというのは、出世・昇進できないリスクを予め想定・準備しなければならないはずなのです。特に、僕たちが入社した直後からの数年間は上司・先輩たちが大量にリストラされていたのを、目の当たりにしたのですから。自分たちの10年後、20年後の姿は、容易に想像でき得たはずなのです。
僕は「リストラの恐怖」会社組織に自分の人生が完全に握られてしまっている状態には耐えきれず。すぐに、副業としてビジネスを起業。サラリーマンとして働いているけれども。いつ会社から追い出されても大丈夫な体制を、早期の内に構築しましたが。果たして皆さん、同様の想定と対策ができていたのかどうか?実際、外に目を向けてみると、40代、50代のサラリーマンの方々とお話している中で。大多数の方々は、何も先のことを考えずに、毎月のお給料をもらい続けているだけの状態です。
本来であれば、「収入源の確保」という部分は、冒頭にお話した「健康」同様に、僕たちの人生にとって、とても大事なことにも関わらず。大多数のサラリーマンは、何も想定も、準備もしていないし。実行もしていない。そんな中、副業として起業したビジネスを学んで実行に移しているだけでも。大多数と比べれば、少数の方々に入れるイメージが持てると思います。
闘う前から負ける「ビジネス・投資」
副業としてビジネスを始める決意を固めた後。異業種交流会や、セミナーと言ったものにも、興味を持ち、赴く機会が増えてくるかもしれません。新たに知り合った方々に、「何をやってるんですか?」聴いてみた際。「メチャクチャな回答」ばかりが返ってきます。ビジネスにしても、「ネットワークビジネス」を皮切りに、有象無象の様々な案件。「それって、積み重ねも、継続性も無いよね・・・」「絶対に銀行も相手にしてくれないよね・・・」という、明らかにインチキで、まがい物系のものばかりが耳に入ってきますし。
投資にしても、どこまで行っても根拠もなく運ゲー的な仮想通貨やFX。その延長上的なイチかバチかのデイトレーダー的な株式投資やレバレッジをかけた不動産投資など。「あなたのそのやり方では、5年後、10年後に生き残り続けることはできませんよね?」というもので覆い尽くされています。
ここで判明してしまうことは。サラリーマンが、「起業・独立したい!」と考えて学んで取り組もうとしたところで。大多数の方々は、スタート地点から既に「ミライの失敗が確定している」という状態だということ。これは占い師などの類にお伺いを立てるまでもなく、上手く行かないことだけは決まってしまっているわけなのです。そういう方々ばかりの中で、
- 「ケイタ式」や「ロイ式」などの、継続的に積み上がり続ける物販ビジネスを選択肢取り組みを開始している
- 「新規創業融資」から始まる会社法人の活用方法を学び「ケイタ式」「ロイ式」を営む器として活用している
- 正しい株式・不動産投資の方法を学び、資金を着実に増やしている
・・・と、「正解」を知り、取り組んでいること自体が。世の中の「起業・独立」を目論む大多数のサラリーマンたちと比較してしまえば。既に圧倒的少数に入れることになります。もはや闘う前から、負けが決まっている大多数の方々を横目に。自分は勝ち続けられることだけをする。こうして、闘う前から、自分がある程度の位置までは入れる目論見が立てられるのです。
価値あるモノ・コトでも「実質競争倍率」は低い
世の中の大多数の方々は、「健康」「就労」「ビジネス」「投資」「継承」ありとあらゆる面で。本来なら、僕たちの人生において必要不可欠なもの・ことだったとしても、それらを無視してしまいます。この場合、そもそも論で、参加していないので。勝てる、負けるの判定すら無く、勝負にもなりません。その中でもごく一部、新たに学んで取り組みを開始しようとはするのですが。根本的に間違った選択をしてしまうので。見当違いの目標、誤った方法などを元に、どれだけ一生懸命学んで、必死に取り組みを続けたとしても。実際はやる前から、「負けることは決まってる」。
つまり、全くやろうともしない方、やり方を完全に間違っている方。これらの方々は、最初から実際の「競争相手」にはなり得ないのです。だから、メンターであるマスターヒロさんから言わせれば。「世の中、 実質競争倍率はそれほど高くない」ということにつながります。仮に入手難易度が0.4%、250人に1人しか手に入らない価値あるもの・ことであったとしても。「実質競争倍率」を考えてみると、実際まともに競争しているのは、ごくごく本当に僅かな人数。
具体的に言えば、1,000人獲得できる席があるもの・ことだと。上位約500人が、何度挑戦しても確実に取って来る方々。下位約500人が、取れなかった500人と、大体2回に1回の割合で、取り合いをしている。と言った計算が立つわけです。「ケイタ式」「ロイ式」を正しい会社法人の活用方法と共に新たに取り組めば。意外と低い難易度で、「修羅」になれてしまう・・・というのも、こうした世の中の原理原則があるからに他なりません。
つまり、「健康」にしろ、サラリーマンの「出世・昇進」にしろ、自営業者としての「起業・独立」にしろ、投資家としての「株・不動産」にしろ、購入した瞬間に資産性の高まる「モノ」にしろ、子どもの「教育・学歴」にしろ。確率だけを見ると、0.4%とか、3.8%とか、物凄く低い入手確率が算出されたとしても。正しい目標設定ができて、正しいやり方を選択して、学んで取り組むことができれば。意外と難しくなく、取ることが出来る。これが分かってしまえば、期間内に「成功=シアワセ」になることは、それほど困難では無いことがリアルな実感として分かって来るわけです。