偏差値45(底辺)スタートで偏差値70の国大を目指すということ

  • 2021.12.30
  • 2021.12.30

お恥ずかしい話、長女の中3時点の実力は、偏差値40台でした。偏差値45〜の高校に進学しました。あの時はまさか、そのわずか3年後には長女が偏差値70(東進・合格可能性80%基準)超えの国立大学に挑戦できるなどは、微塵たりとも、想像もしていませんでした。恐るべし、マスターヒロさん直伝の「0歳〜18歳の英才教育論」だと今改めて振り返って考えると思うわけなのです。

偏差値45スタートとはどういうことなのか?

長女が偏差値45スタートで、大学進学を目指すというのはどういうことでしょうか?高校進学時の実力が、偏差値40台というのは、大学進学を考慮すると、かなり底辺的な状態です。一般的に、志望大学の偏差値を測る時は、高校の偏差値に「-10」と言われています。理由は単純明快で、高校受験と大学受験では、受験者層が全く違うからです。日本では、中学から高校に進学しない方はごくわずかしかいません。(※中学から高校進学率は97%以上)

高校に専門学校に進学しようとする方はほんのごく少数(3%未満)です。我が家も一度は高校に行かずにイキナリ専門学校に進学しようとしましたけど、途中で高校進学に切り替えました。しかし、高校から大学に進学する時には、約45%が大学進学をせずに、就職、専門学校、アルバイトの道を選択します。つまり、中学生から高校に受験する時は、最初から大学に行くつもりが全く無い生徒が45%もいるということです。

中学校から高校に進学する際、仮にオール1的な感じだと偏差値が35になりますが、教育環境が行き届いた日本ではその生徒でも、進学できる高校が必ず用意されています。一方で高校から大学受験では、全高校生の45%が大学進学をしない・・・ということは。全高校生の上位55%が大学進学をするということ。「上位55%=偏差値約49」以下の高校生は、最初から大学進学を考えていないとも数字的には考えられます。

だから、大学受験時の偏差値は、高校受験時の偏差値49以上の方々の中での偏差値を算出したものとも言えるのです。大学進学の時に参考にする偏差値は高校の偏差値の「-10」となるわけです。高校進学時の偏差値49≒大学進学時の偏差値35〜40取り組みを開始時点の長女の偏差値が45とした場合。偏差値45=上から69%なので、本来は完全に、就職・専門学校・アルバイトなどの非受験者層に入っているわけです。

仮にこのまま大学進学を希望した場合。特に何もしなければ、人気がなく定員割れをしている偏差値35〜40の大学に進学することになるのが普通です。つまり、長女が取り組みを開始した時点の実力は。本来なら、偏差値35〜40の大学に「無事に大学進学できて良かったね!」という状態スタートだったことになります。

偏差値45から70の国立大学を目指すとは?

長女が偏差値45スタートで、偏差値70以上の国立大学進学を目指すというのはどういうことでしょうか?大学受験時の「偏差値70」というのは、偏差値70=上位2%つまり、高校の上位〜55%の大学を進学する高校生の中で構成された偏差値70ということです。100人中55人の中で再構築される偏差値の中の偏差値70≒上位2%未満ということになります。さらに、大学受験には、高校受験の時には参戦しなかった。開成、筑駒、麻布の御三家を頂点とする中高一環学校の中学受験組も続々と参戦。受験者の幅も、都道府県を問わず全国規模に拡大してしまいます。

  • 偏差値が高い = 全国規模で人気
  • 人気の無い大学は全国でも人気が無い
  • 人気のある大学は全国でも人気で日本全国の偏差値70超の進学校のトップレベルたちが受験しに来る・・・

ということで、偏差値60(上位16%)以上の人気大学というのは、実は数値化される偏差値以上に、熾烈な競争が発生しているわけです。「上場企業内定=就職戦争」でも、人気大学卒のメリットがあまりにも大きすぎるので当然です。そんな、大学受験生の2%未満受験の頂点と言われる領域に、中3までは、全く目標もなく、やる気もなく、YouTube視ながら寝っ転がっていた偏差値40台の底辺高校生が。

いきなり「偏差値70の大学進学を目指す!」ということは。普通は、どこの塾や予備校に相談を持ちかけても。「無理!と言われるどころか「失笑」されてしまうレベルのお話なのです。実際に、1年の1学期、目標大学などの情報収集も兼ねて、いくつかの塾に無料相談を申し込み遠慮なく、恥ずかしげもなく何も知らない体で、「偏差値45の高校から偏差値70の国立大学を目指せますか?」と聴いてみたら。「何を寝ぼけたこと言ってるんだ、この親・・・」ということは露骨に口には出されませんでしたが、遠回しにそのようなことをハッキリと言われてしまいました(苦笑)。

「本気で目指すなら一浪、二浪は 覚悟したほうがよいですよ・・・」と。つまり、世間一般的に、偏差値45スタートでたったの2年と10ヶ月間で偏差値70超の大学の現役合格を目指すということは。もはやこれは「目標」とは言えず、夢や希望レベルのお話であると言えるわけです。当然です。

もしもそんなことが、簡単にできてしまったら。かなり早期から準備をはじめて、小学校受験、中学校受験、高校受験と真剣に取り組んでこられた方々を、たったの2年10ヶ月間でごぼう抜きするということになるわけですので、彼らの長年の努力は何だったのか?ということにもなりかねません。

98%の同級生たちを抜く「人生逆転物語」

けれども、我らがメンター、大富豪一族のマスターヒロさんはおっしゃるのです。

マスターヒロ「これまで50組以上、医大、国大、早慶、MARCHなど様々な受験案件を受け持って来たが。直接携わった案件で取りこぼしたことはただの一組もない!」

マスターヒロ「順番通りに必要パーツを集めて行くだけ!」

唯一、マスターヒロさんだけが、そんな夢や希望レベルのお話を、達成できる目標に変えられると真剣な表情でおっしゃるのです。ただし、「重要なのは勉強をするだけの大学受験そのものではない。大学受験で偏差値の高い大学に入れたからと言って、決して社会で活躍できるわけではない。あくまでも、大学受験という活動による成功体験を経ながら。社会で活躍するための必要パーツも集めていく。」ということも、おっしゃいました。

僕は日東駒専レベルの私立大学に進学してますが、その中でも勉強はできないスポーツ推薦組です。(高校3年間の評定平均「2.6/5」・・・汗)妻も音楽大学出身です。ピアノを始めとする楽器を奏でたりすることが中心です。夫婦共に、普通の大学受験というのを微塵たりとも経験したことがありません。スタート時の僕としては、大学受験だけでもとてもとても大変そうなのに。

それ以外の必要パーツも集めないとならないなんて・・・本当に間に合うのだろうか?とも、正直思いましたが。マスターヒロさんが「直接携わった案件で、取りこぼしたことはただの一組もない!」ということは、大富豪ファーザー一族との約7年間(当時)のお付き合いの中で僕も存じ上げていましたので。「ぜひ挑戦させて下さい!」と腹をくくることにしたのです。

心の中で・・・「愛は奇蹟をを信じる力よ孤独が魂(こころ)閉じ込めてもひとりきりじゃないよと あなた愛を口移しに 教えてあげたいYou need a hero♪」昭和世代なら誰もが知る「例の曲」が流れました。こうして、高校1年生時点で、底辺(偏差値45)にいた我が子が、たったの2年10ヶ月で、大学受験を目指す98%のライバルたちを抜いて、偏差値70超えの国立大学に合格する人生最初の成功体験を果たすべく、「逆転物語」が始まったのです。

追伸・・・

孔明長女の偏差値45(底辺)スタートで偏差値70(頂点)を目指す「人生逆転物語」を始め。仲間たちも、続々と成果を挙げられています。ちなみに長女は、中3(15歳)スタートだったので、イキナリ偏差値45からスタートになってしまいましたが。次女は、中1(13歳)スタートになったので、寝っ転がっていたどころか、不登校児からはじまりましたが偏差値60近辺の高校に進学。同じくマスターヒロさんの訓えに基づき取り組んだところ、高校1年の2学期で学年トップになりました。

今のところ、全国模試も「GTZ」で最上位水準になっています。どうなるのか?(孔明パパは、ハラハラ、ドキドキ・・・)こうしてみると、当然のことながら、「早期スタート」が有利であることがわかりますね。僕たちが、マスターヒロさんから教わった「教育論」とはどんな訓えなのか?

その全貌を知りたい場合は、0歳〜18歳の英才教育『ワンチーム』のLINE@コミュニティに登録、まずは毎日1通、1日3分だけ真剣にメッセージを読んでくださいね!きっと日を重ねるごとに、本当の教育論の理解が深まるはずです!

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