50代スタートでも達成できる「金融資産5億円」

  • 2023.09.14
  • 2023.09.14

「今50歳です。55歳には、サラリーマンを辞めて自営のビジネスを始めたいと思います。」

「既に子どもたちは、大学生になっているので、その頃には支出が大きく減っている予定です。」

「まずは物販ビジネスから開始した方が良いのか?新規創業融資から開始した方が良いのか?どちらから、開始した方が良いでしょうか?」

長く、上場企業に勤務していた50代になったばかりのサラリーマン、O.H.さんからZOOM個別面談を通して相談を受けました。有名、上場企業に長い年月勤務できている事自体素晴らしいですが。やはり、サラリーマンの場合、何をどう想定しても、給与所得をもらい続けるだけの延長上に「お金持ち」は見えて来ないのは事実としてありますね。

O.H.さんも、有名上場企業に勤務して、それなりの職位を維持継続できている状態ですが。これから先、10年間を考えてみると。55歳前後で「役職定年」を迎えてしまい、部長・課長などの職位から自動的に外れてしまうと、それだけで年収が約30%ダウンしてしまう。さらに、仮に60歳の定年退職を迎えて65歳まで働くべく、定年後の再雇用になると、年収が300万程まで、下ってしまう。以降は、国民年金、厚生年金、企業年金をあてにして余生を送ることが確定してしまいますね。

リストラされなければ、かなり安定・安心の毎月の収入が約束されるのが、日本企業に勤務するサラリーマンですが。逆に安定・安心以外の、お金にまつわるメリットが見出しにくい。逆に、50代になろうが、20代、30代、40代の頃同様に、1日の拘束時間約10時間・・・というデメリットが際立ってしまいます。

若かりし頃なら、耐えられるかもしれませんが、お仕事や、就業時間中の時間の過ごし方がこなれてきているとは言え。1日、1週間、1ヶ月間、1年間の大多数を拘束されたままの状態は、かなりきつく感じるのでは無いでしょうか?

このようなミライが、リアルに見えてきてしまうのが、50代サラリーマンということになるのでしょうが。改めて、60歳の還暦を迎えるまでに、どのくらいの金融資産を築き上げたいのか?具体的な目標を設定して、その金融資産目標を達成することから逆算して考えて行きましょう!と言うことになりました。

下から考えると難易度が高い

物事を、下から考えて行ってしまうと、攻略難易度がメチャクチャ高くなってしまいます。だから多くの方々は、何を一生懸命頑張ってもなかなか結果に結びつかないし、上手く行かないのです。自分と家族の「成功=シアワセ」のため、欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、様々な目標を掲げて、取り組みをしていると思いますが。

大多数の方々は、今目の前に取り組んでいる物事からの延長で、下から考えて行ってしまうので、目標に向かうまでの経路が、無限にあるように感じ。一体どの道を選べば、目標に到達できるのか?最短・最速で目標に到達できるのか?全く見えないまま、ただただ年月の経過を許してしまい、そして3年後も5年後も、全く変わらない日常を過ごしているだけなのです。

特に「年収UP」や「資産増」など、「お金」に直結する分野では、その獲得手段は、無限に存在するようにも思えますので。サラリーマンが、毎日お仕事をして、給与所得をもらい続ける状態の延長上で物事を考えたり。

既に独立した自営業者でも、今行っているビジネスの延長上で模索しようとしたり。どちらにしても、自分が初代としてゼロイチスタートで。「お金持ち」の一つの目安である、「世帯金融資産5億円」には、絶対に到達できないし。両親からもらったり、宝くじで当選したり、よほどの幸運に恵まれなければ、「世帯金融資産1億円」にさえ、届かないまま、人生の終焉を迎えることになります。

けれども、「考え方」を変えて。最初に「金融資産5億円」の目標設定をして、そこから逆算的に考えて行くと。サラリーマンであろうが、自営業者であろうが、適切な「設計図」を採用して、「必要パーツ」を集めて行くだけで、10年以内には「金融資産5億円」を達成させられる。その難易度は、かなり低いものであると分かります。

「金融資産5億円」を目標と掲げた場合。まずは、「金融資産5億円」をどこから持ってくるのか?この極端かつ、単純明快な部分から考えて行くことになります。これは、現在サラリーマンであろうが、自営業者であろうが、変わらないことです。

サラリーマンの給与所得では「無理ゲー」

サラリーマンとして、年収を高めようとすると、そもそも有名大学を卒業して優良上場企業に勤務できていないとお話にならないし。その中で、出世昇進によって、課長、部長、役員へと職位を上げて行かないと年収は高まりません。職位を上げれば上げるほどその難易度が急速に上昇してしまう傾向がありますし。一度高めた職位を維持継続するだけでも至難の業となります。

この場合、年収2,000万を獲得できるのは、就労人口のたった0.4%(250分の1)というのをリアルに実感することになってしまいます。しかも近年では、55歳前後で役職定年、年収が高まるどころか、下ってしまうタイミングが、かなり早期に迎えてしまうので。実際の高年収を獲得を狙える勝負は、40歳〜55歳の15年間前後ということになります。

さらに、給与所得は累進課税なので、年収が高まれば高まるほど、税率が上がってしまい。手取り率が下ってしまいます。これで「お金持ち」になりましょう!というのは計算が完全に破綻してしまっていると言えます。とは言え、独立して自営業者になって、普通にビジネスを営んでいても。法人税:35%所得税:50%が重しになって、やはりなかなか「金融資産5億円」を目標として掲げた場合、この税率を超越する程、大当てレベルで稼げないと、10年やそこらだと、お話になりません。

このように、物事を下から考えてしまうと、高い目標を掲げれば掲げる程メチャクチャ難易度が上がってしまうのが、「お金」の世界。年収や金融資産を限られた年月で高めることは、とてもとても難しいことであると考えられてしまうのです。

「金融資産5億円」どころか、「金融資産5,000万〜1億」でも「無理ゲー」。「金融資産3,000万円」の達成でさえ、「偉業」と言えてしまうレベルのことだと思います。50代スタートで、世の中の大多数の方々と、同様に考え、行動してしまうと。「お金持ち」の目標は、絶対にクリアできないものであると、想定できてしまうのです。

「金融資産5億円」は目標からの逆算で簡単に

けれども、「考え方」を変えて、「やり方」を変えると、本来「無理ゲー」なはずの「金融資産5億円」の目標達成が、それほど高い難易度ではないことが分かります。世の中、味方を変えると、「お金」が余りまくっています。その膨大な規模で滞留している「お金」から、「お猪口」でほんのひとすくいするだけで良い・・・という発想になれと、途端に難易度が下がります。

例えば、日本には「日銀マネタリーベース」が約617兆円あります。「銀行融資でお金を創る」によって、この滞留資金に直接アクセスできるようになります。このお金・・・実は国民の大多数は、見向きもしていないどころか、存在する認識していない状態です。

さらに、ごく一部の会社法人経営者は、このお金の存在を知っていますが、そういう方々に限って、「資金が足りない・・・銀行からお金を借りられないと、1年間も持たずに「飛んでイスタンブール」 になってしまう・・・」という方々だけが、血走った目で、追い求めている状態。しかし、こうした経営者は、まともにお金をもらうことができない。

つまり、実質的に競争が全く働いていない状態で。「獲得方法」を知っている僕たちの「独壇場」と言えます。僕たち個人でも、「1億〜5億」程度の規模の資金なら、5年ほどあれば再現性高く、獲得できるようになります。もう一つ見るべきは、「世界の株式市場」です。

ここにも、約1.4京円の資金が常に滞留し続けている状態です。「米国株の取引」を通して、この滞留資金に直接働きかけることが可能です。しかも、約9割のプレイヤーは、常に自爆的に負ける動きをしてくれるので。「勝ち方」を知っていれば、簡単に勝ち続けることが可能。

・日銀マネタリーベース:約617兆円
・株式市場:約1.5兆円

この2つに焦点を当てて、「金融資産5億円」から逆算的に考えると。5年ほどで、日銀マネタリーベースから、3.15億ほどの資金を調達して。数年ほどで、株式市場で3億を2倍の6億に増やす。3.15億円 x 2倍 = 6.25億円20%の税引き後で「5億円」いとも簡単に「5億円」になってしまう。後は、ここから逆算する形で、

・株式投資の設計図
・銀行融資の設計図
・会社法人の経営の設計図

・・・と必要パーツを揃えて実行して行くだけです。50代スタートでも、60歳までに「金融資産5億円」の目標達成が、夢や希望ではなく、現実として達成できると、見えてくるようになります。逆に言うと、この方法でなければ、普通の人がゼロイチスタートで、限られた年月の中で、「金融資産5億円」の達成は、無理だと思います。ともあれ、限られた年月の中で再現性高く「金融資産5億円」を達成できる「やり方」が存在するのですから。後は、やるか?やらないか?それだけだと思います。

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