目標年収1,000万『5ポケッツ』は5種目の複合競技
- 2020.08.11
- 2020.08.10
就労人口の3.8未満、目標年収1,000万を必達するためのシステム『5ポケッツ』そのものが使えなくなることがありますか?この手の質問を頂戴することがあるが、『5ポケッツ』そのものは流行り廃り系の稼ぎ方というわけではなく、お金の属性を5つに分けお金の使用権を効率良く増加させるシステムそのもの。
この世からお金の概念が無くならない限り使える。「一生モノ」だ。
なぜ『5ポケッツ』が絶対に無くなら無いシステムと言い切れるのか?それはこの世の中にあるお金そのものが100%全て、銀行の信用創造によってこの世に創られたものだから。
どこかの誰かが
- 銀行から借りる →世の中にお金が創造される
- 銀行に借りたお金を返済する →世の中からお金が消滅
お金に関しては唯一普遍なこと。『5ポケッツ』実現後の状態をイメージしてみよう。
ある程度年数継続すると、銀行から借りた、返済不要なお金がずっと会社法人に滞留し続けた余裕ある状態で、ビジネスで「お金を稼ぎ」ながら、雪だるま式に投資で「お金が増え」続ける。
その取っ掛かりのサラリーマンで「お金をもらう」。全ての舞台を整えるための物販法人で「お金を回す」。
- サラリーマンでお金をもらう
- ビジネスでお金を稼ぐ
- 銀行融資でお金を創る
- 投資でお金を増やす
- 物販法人でお金を回す
「5種目の複合競技」のようなものだ。
目次
上手に稼働するとたったの5年で「億」
世の中の大多数の普通の人達が、毎月の収入から毎月5万円ずつ地道に貯金して行くと、2,000万円貯まるのに33.3年かかる。
しかし、『5ポケッツ』が上手に稼働し始めるとたったの5年かからず会社法人名義の銀行口座内の滞留資金は「1億」を超える。お金において相乗効果を産む加速システムでもある。マネーの世界におけるある種のチート。知ってるか?知らないか?人生は全然違う。
しかし、「銀行融資=5ポケッツ」ではない。たまに、「私も銀行融資借りてます!『5ポケッツ』すでにやってます!」というので、話を聞いてみると全く違うことやってる場合多い。
億単位のお金を銀行から借りているのだが、自分の口座には何も残ってない。不動産、店舗確かにこれらでも条件が整えば億単位のお金を銀行から借りられるが、自分の口座には何も残らない。巷のほぼ全員がこのケース。
特に最近多いのが不動産投資家。「私も億を借りてるよ!」という人たちは多いのだが、不動産の建築費用モロモロで借りたお金が全部第三者の手に渡ってしまっている。
これで一体どうして、『5ポケッツ』と言えるのか?どうしてそういう理解になるのか?まあ、実際僕も大富豪ファーザーと出会ったばかりの頃は同じ感じだったのだが・・・。
プレイヤーの中で誰も損しない&負けない
どんな形でも良いから、銀行からお金を借りて「信用創造」できれば良いというものではない。借りたお金がそのまま銀行口座の中に滞留し続けることが重要。その上でお金の残高をさらに増やしていくゲームなのだから。
不動産投資でお金を借り続けてる方々とは、同じ「億」でも似て非なるものだ。『5ポケッツ』を斜に構えて流し見て、理解した気になるのはとても危険。
『5ポケッツ』で実現可能なのは、元本返済不要なお金が「現金」として、会社法人名義の通帳に滞留し続けている状態。使う口実があって借りたはずなのに、結果的にお金の滞留状態が続いている。その状態を利用してビジネス・投資を組み合わせながら、「お金の使用権」そのものを増加させて行く。
万全な状態で超安全な状態が続けば続くほどに、銀行は喜んでくれる。『5ポケッツ』を通して銀行も喜び続ける、僕たち経営者も喜び続ける。「共に細く長く行きましょう!」WIN-WINの状態がずっと継続される。末代に渡っても永遠に。
このゲームでは損をしたり喜ばない人たちがプレイヤーの中で誰もいない。だからこそ、スキームは半永久的に続いていくのだ。そもそも誰か一人でも負け続けたら成り立たないでしょう!
「コロナ渦」と「民泊」投資問題
例えば近年だと「民泊」目的の不動産投資に、現役サラリーマンたちもリスクをはって大量のお金を借りて、銀行担当者もリスクをはって大量のお金を貸して、というケースが世の中大量に出回った。
しかし、今回のような予想もしなかった「コロナ渦」が発生してしまい、民泊が回るか?回らないか?両者共にビクビクの状態で、神に祈り続けることしかできない。
「量的質的金融緩和」最中だし、2020年にはオリンピックで、海外からも沢山日本に旅行者が来るし・・・と。昨年までは「融資+不動産+民泊」は投資したサラリーマンたちもワクワク。銀行マンもまあ大丈夫だろうとたかをくくっていたはずだが。
蓋を開けてみれば「コロナ渦」で海外からの来日客皆無。
一体どうするのか?現役不動産営業マンと2時間程密に語る機会があったが、東京地域だと「民泊」前提で年利7%の試算にて、「2020年はオリンピックですよ!」を合言葉にガンガンサラリーマンに不動産売っていた。
しかし、いざその2020年になってみたら年始早々にこんな状況だ。お客様はかなりヤバい状態。不動産投資営業マンK君は別の会社に転職検討中。
営業マンは逃げられるが経営者は逃げられない
サラリーマンで不動産営業をやっていた人に罪はない。会社の命令で業務として不動産を売り続けたのだから。今回の不動産営業K君のように「コロナ影響」でやばい状況になり、不動産販売会社の経営に陰りが見えてきたら、転職すればよいだけなのだから。むしろ船が傾いて沈む前に早く転職した方が良い。
一方で会社経営者として不動産を販売していた方。または銀行融資でレバレッジかけて不動産を営業されて投資家として購入された方。彼らは今回のような状況に陥った時逃げられない。
どこまで船が傾いたり沈んだりするの?全く先が見えない中、必死に船を漕ぎ続けることしかできない。
不動産投資は最低で年利33%の訓えの理由
大富豪ファーザーが、不動産投資は最低で年利33%うちは年利50%、60%が普通で100%、110%、120%も・・・と基準を語られていた理由。「東京でも年利7%や10%だとすぐ死ぬよ!」と言っていた理由。こういう「コロナ渦」の中、リアルに「なるほど。。」と感じる。巷に出回っている常識的な不動産投資は本当に怖い。
『5ポケッツ』も理解を深めていくとその延長上に不動産投資もある。しかし根本的な概念が巷の不動産目的で銀行融資を獲得するのとは違う。同じ不動産投資でも、根本的な考え方と設計図が異なるので似て非なるものだ。
誰でも始めれるのが不動産。誰も勝ち続けられないのが不動産。
盤石な体制を構築するためのシステムそのもの
「5ポケッツ=銀行からお金を借りれば良いんでしょ!」と勘違いしている人。早とちりして見切り発射した人。ハッキリと言うがそれは『5ポケッツ』ではない。
『5ポケッツ』は無敗の考え方=脳のOSの中で動かす無敗のアプリ=設計図。盤石な体制を構築するためのシステムそのもののこと。その1つに銀行融資があるだけだ。どうかお願いだから『5ポケッツ』=銀行融資と悟った気にならないで欲しい。
単に銀行融資を積上げるだけなら誰でもできるのだが、それでは不動作投資目的で融資を借りた人たちや、宝くじで当選して1億手に入れた人たちと、同じ状態になってしまうのでかなり危険な状態だ。
「飛んでイスタンブール」は必須。『5ポケッツ』を本当の意味で理解するには、
- システムの骨組みや、お金の活用方法、それぞれの意味、からブレイクダウンさせること。
- 自分が遂行する具体的な案件を積み上げていくこと。
その両方を事前にシッカリと学ぶことが重要だ。今日学んで明日始められるみたいな安易なものではない。これは重要。
『5ポケッツ』を学びながら適当に分かった気になって見切り発射。失敗してから反省するのではなく、予め失敗する要素、盲点が発生してる部分を、全て細かく潰し。自分が第三者に説明できるくらいのレベルになってから、ゆっくりじっくり亀のようにはじめても遅くはない。1、2年かけてゆっくり学ぼう。
過去に一年でできるようになったものは皆無
そもそも論で、学生時代を振り返ってもらえれば分かると思うが、1つの競技だけでもはじめて1年目から部活の試合にレギュラーとして出場させてもらえるわけではない。毎日の地道かつ基礎的な練習ラウンドを経て、2年目、3年目でようやくレギュラー。本来新しいものへの挑戦はそんなに簡単ではないはずだ。
社会人の新人一年目を思い出して欲しい。入社してすぐにイキナリ戦力として本番の商談などに臨まさせられたわけではないはずだ。
新入社員教育を経て先輩についた動向商談を経て、ゆっくりじっくり育成されながら、一人で行動できるようになれたのは2、3年目からのはずだ。僕たちは天才じゃない。
『5ポケッツ』は5競技の複合競技
『5ポケッツ』では、
- お金をもらう
- お金を稼ぐ
- お金を創る
- お金を増やす
- お金を回す
簡単に言うと5種目の複合競技。仮にすでに
- お金をもらうと
- お金を稼ぐ
が完璧な状態でも、全く違う新しい競技、
- お金を創る
- お金を増やす
- お金を回す
の3種目が残っている。数ヶ月やそこら学んだだけで使いこなせるわけがない。
最も競争倍率高く難しいのが「お金の世界」
孔明含めて
- 学校の勉強だろうが
- 趣味の特技だろうが
- 部活のスポーツだろうが
- 会社のお仕事だろうが
数ヶ月や1年でマスターしたものなど人生ただの1つも無いはずなのに、なぜ最も競争が激しく難しい「お金の世界」では、数ヶ月~1年でマスターできると勘違いできるのだろうか?これは本当に不思議な現象だ。
『5ポケッツ』を理解して体現できるようになってしまえば本当に楽しく夢中になれるし、毎月5万貯金X12ヶ月X33.3年=2,000万よりも圧倒的に早く、お金も億へと積み上がっていくのだが。
当然理解して体現できるようになるまでに、学業、部活、お仕事のように年月はかかる。極めどころはいくらでも存在するのだから。
お金の世界の現実を見て歩み続けよう
もうそろそろお金の世界の現実だけ見て歩もう!
- 簡単に楽して
- 片手間で
- クリックだけで
- 放ったらかしで
なんてことは絶対に無いことに気づかないと。そういう情報に目を向けるのをやめよう!夢や希望を現実に達成できる目標にするべく、学ぶべきことを学び実行するべきことを実行する。地に足をつけて歩き続けよう!フワフワじゃダメ。
「いつかオレも超ラッキーな目にあってたまたまはじめたビジネスがたまたま大当たりにして一代で大富豪になっちゃった!富も権力も女も自由自在な毎日だ!」なんておとぎ話に夢や希望を抱き続けるのはやめよう。そんなあなたの後ろ姿を見て奥さんと子供が泣いてるよ!大切な人のために現実見て。
『5ポケッツ』これを学生時代の学校の勉強や部活のスポーツ新入社員のお仕事を覚える時のことをイメージすれば、ちゃんと現実を見て取り組み続けるはず。真剣に一生懸命に取り組んだ先に得られるものは大きいから。今まで体験した最も楽しく夢中になってハマる最高のゲームに成り得るから。
楽して簡単に片手間にクリックだけで放ったらかしで・・・夢や希望や幻想を見続ける日々にサヨナラを告げ。