- TOP
- 帝王学成功者の思考と習慣
- 本質的な「経営者」へと昇格するための「要」のひとつ
本質的な「経営者」へと昇格するための「要」のひとつ
- 2021.12.02
- 2021.12.02
自分が船長でありながら、手足も動かしている状態の労働経営者。自分が直接ビジネスを遂行すれば、売上・利益を上げることはできている状態だとしても。今のままの状態を何年、何十年続けていたとしても。大富豪ファーザーや、マスターヒロさんのような、本質的な意味での経営者には、絶対になりえません。
本当の経営者とは、同時にいくつものビジネスを営む会社を経営できている状態です。労働経営者の現状から、新たに成長することで高めることを無しに。年月が経過すれば、自動的に経営者になれるという類のお話では無いのです。
そんな中で、僕たちのメンターである、マスターヒロさんによる、「プラチナ・メンターサロン」でのメンタリングを通して。労働経営者の状態から脱却して、経営者になるための「要」を訓えて頂けました。
目次
全く見当違いの方向に進む労働経営者た
ち大多数の労働経営者が抱えている問題は。目的基準もブレブレな状態で、ただ闇雲にビジネス・投資にまつわる沢山の情報収集をして、全く検討違いの方向で考え過ぎてしまっている場合が多いです。一方で、マスターヒロさんのお考えには全く無駄が無いことが分かります。
お金を稼いだり、創ったり、増やしたり、回したり。その「要」を見つけて、無駄なところを省いていかないと。限られた期間内に、目標通り達成し続けることはできません。今取れないものを取れるようにする。今の自分が、成長して高まるには、どんなことが「要」なのか?ここを見極めて、腑に落とすことができれば。僕たちはこうして大人になった今でもまだまだ急成長できることが分かります。
例えば、自分が手足を動かしたり、直接お客さまとコミュニケーションを取ったり、自分が直接お仕事をすれば、稼げるという状態の場合。1つ、2つのビジネスなら、自分が船長として営むことはそれほど難易度の高いことではないですが。どれだけ有能な船長でも、3つ目、4つ目のビジネスまでをも、自分が直接遂行ことはできません。
誰しもに平等に与えられた時間は、1日たったの24時間。この世に生きる人間であれば全員平等。その限りある、可処分時間、可処分労力の中で、1つのビジネスに、数時間手間暇をかけてる状態で。2つのビジネスを同時に営んでしまうと、1日8時間〜10時間も労働もすることになります。
一体何のために、自営業者の道を選択したのか?分からなくなってしまいますし。次のビジネスを用意しようとしても、新たに時間と労力を捻出することは困難になります。結果的に、「今このビジネスで稼げているから・・・」ずっと同じことの繰り返しだけを続けることになります。
そういう状態に陥ってしまうと。何か大きな社会的、環境的変化が発生した時に。途端にビジネスが立ち行かなくなり。気がつけば手遅れだった・・・ということにもなりかねません。
では、一体どうすれば、その状態から抜け出せるのか?自分の右腕となる番頭を育成したり、自分の代わりに船長を据えたり。自分が働く労働経営者から、自分の代わりに番頭や船長に働いてもらう経営者になることが求められるわけですが。従来のように労働経営者の「考え方」のままでは、なかなか上手く行きません。
この段階で必ず大きな失敗をしてしまう可能性が高まります。僕自身も過去、自分が直接手掛けるビジネスで失敗をしたことはありませんが。番頭や船長にビジネスを任せるというステージで失敗してきましたし。僕以外の労働経営者たちを見ても、ここが上手にできる方がなかなかいません。
しかし、マスターヒロさんは、同時に複数のビジネスを営める状態。この部分も僕たちメンティたちと、メンターであるマスターヒロさんとの大きな実力の差が生じている部分です。今回のマスターヒロさんのメンタリングを通して、労働経営者から、経営者に昇格するための「要」の一つを。とても分かりやすい形で、ご教示頂けたのです。
本質的な「経営者」になるための「要」のひとつ
孔明「なかなかうまく行きません。こうして実際に、できている人がいるのに。僕ができていない・・・。帰りの駅に向かう信号待ちの時に。涙で信号が曇って見えます・・・(涙)」
この場では、上手く行ったお話だけではなく、上手く行っていない部分をさらけ出すことも全然問題ありません。上手く行っていないからこそ、本質的な意味での、経営者・投資家にはなれていないわけなのですから。 それに対して、マスターヒロさんは的確なアドバイスを下さいます。
マスターヒロ「IB君はここ、KJ君はここ、孔明君はここに立って」「IB君をこうすること。」「案件によっては、 KJ君や孔明君をこうすること。」
メンティたち「なるほど・・・これは分かりやすい(ゴクリ)。」
メンターであるマスターヒロさんと、僕たちメンティたちとの、決定的な違いの一つが。視覚的にも、とても分かりやすく理解できました。本質的な意味での経営者に、なるためには、その基礎として、必ず理解して使いこなせるようになるべき力です。
メンティ「事業の拡大に伴い、事業の進め方と、人材の育成について課題を持っていた僕たちにとって、やるべきことが、明確に見えました!」
メンティ「凄く分かりやすかったです。確かに銀行の追加融資の時に、この感覚を実感したことがありました。モノも、株も何でも同じだとイメージできました。」
メンティ「参加者の皆様もほぼ同じ問題を抱えているケースが多く。それだけ今日のレクチャーの大切さを感じました。」
メンティ「日常生活の中で、ビジネスや株に関する練習をしながら、しかも目的を達成した暁には、自分たちの資産が上がっているというのは、これほど適切な課題はないと思います」
メンティ「番頭の見つけ方に関して大変参考になりました。ここに関しては、かつて全て逆のことをして、何人もだめになった経験があり、ハッといたしました。ここが要なだと理解でき、この考え方が足りなかったことで、今までうまく行かなかったんだと理解できました。これからより高めていくべき場所だとしっかり認識が入りました。」
メンティの皆様共通して、「経営者」に昇格するための「要」の一つが見えてきたようです。
労働経営者として人生を終わらせたくない!
僕たちメンティに共通していることは。一生自分が自らの手でスコップを持って穴を彫り続けていないと稼げないような。労働経営者のまま人生を終わらすことではありません。年収だけは高いけど、忙しすぎて、家族や大切な人たちと過ごす時間がまったくない。。そんな状態だけは絶対に嫌だ。
「成功=シアワセ」の価値観は人それぞれなので、誰かに何かを押し付けるようなことはしませんが。メンティとしてこの場にいるのは、同じような「成功=シアワセ」の価値観を持った方々です。忙しい時間の中で、片手間で投資を考えても。大切な資金を、他人に委ねたり、根拠が固まっていないまま適当な判断をしたり、必ず失敗につながります。
マスターヒロさんのような圧倒的な時間の自由。自分が労働者として手足を動かさなくても。もっと言えば、運行する船に船長として乗り込まなくとも。ビジネスが上手く回り続ける。同時に、ビジネスをいくつも営める。本質的な意味での、お金、時間、場所の自由を謳歌している状態を僕たちは望んでいるわけです。
ビジネス、会社経営、株式投資、不動産投資、家族生活、継承・・・僕たちのメンターである、マスターヒロさんのメンタリングを経て。着々と、何をやっても上手く行く状態へと。成長して高まることを感じます。至高の学びの場。
まるで、全クリを目指した「ドラクエやFF」のように。欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、手に入れた瞬間も至福なことではありますが。こうして、高まっている状態そのものも、「成功=シアワセ」を実感できるわけです。