2022年の目標設定をする際の留意点「成功の仕方」を変える

  • 2022.01.03
  • 2022.01.03

今年は「成功の仕方」を本格的に変えてみませんか?ただ闇雲に、高い水準を目指して、我武者羅に頑張ったとして。本当に、取れてしまったとしても、その過程に置いて、目標達成に至った「根拠」がなければ、あまり価値の無い結果になります。

なぜなら、ただ闇雲に頑張って、瞬間最大風速的に、取れてしまったとしても、その成功の仕方は繰り返せないからです。大人であれば、単年で年収が1,000万以上に到達。子どもであれば、単年で偏差値70以上の難関高校・大学に合格。などが、実現できてしまったとしても、そこに「根拠」がなければ、それは以降、繰り返すことのできない「成功の仕方」だからです。

家族の教育に取り組み3年で至った水準

今、僕個人的には、本質的な意味での「経営者・投資家」になるために。僕の弟だったり、2人の娘たちだったり、家族の教育に力を注いでいます。家族に対して、狙った成功を取らせることができなければ。これから本格的に、第三者を社長に立てて狙った成功を出し続ける・・・なんてことはできないのだと、メンターである、マスターヒロさんのメンタリングを通して理解できたからです。

僕自身がどれだけ一人で頑張っても、経営できるビジネスの数は、「両手にリンゴは1つずつ」2つが限界です。3つ掴んでしまうと、僕のお仕事以外のライフスタイルが崩壊してしまいます(苦笑)。3つ目以降のビジネスは、必ず第三者を社長に立てて営んでもらうことが前提となります。後、14年ほどで、僕も還暦を迎えてしまいます。、今のような勢いでは働き続けることができないことも確定しています。

だから、今年46歳を迎えるおっさんずな僕にとっては、まさに今のタイミングで、真剣に取り組まなくてはならないことなのです。まずは自分がプレイヤーとして、狙った成功を取り続けるのは当たり前のこと。その上で、家族や第三者に狙った成功を出させることができてはじめて。本質的な意味での「経営者」になれて、労働からは開放される。

複数の会社経営が同時にできれば、ビジネスからの収益、銀行融資による資金増、その両方から「資金」が積み上がり。億単位の大きな資金を活用した「投資家」としての活動に傾注できる。本質的な意味での「経営者・投資家」を目指す上で、絶対に避けては通れない部分です。そういう意味では、昨年2021年、真剣に取り組みを開始して約3年。

・孔明弟
月収20万酪農ブルーワーカースタート
「ロイ式」で月商1,000万(2021年12月)

・孔明長女
偏差値45の底辺高校スタート
「大学受験」で偏差値70超の国大水準

・孔明次女
不登校児スタート
「高校受験」で偏差値60の高校に合格後
「大学受験」で全国模試で偏差値70水準

・・・と言った形で、それぞれ約3年の年月を経て階段を一段一段着実に上がっていくことで。ようやく、数値化でき得る成果を出してくれるようになりました。それぞれ、3年という年月をかけられたこともあり、比較的無理の無い目標設定と階段を構築して臨むことができました。

僕自身が望んだり、強制したりというよりも、本人たちが望んで設定した目標であることも大きいです。逆にそうじゃないと、高い水準の目標をクリアしていくのは絶対に無理ですからね。これは僕にとっても、本質的な意味での「経営者」になる階段を着実に昇っていると実感を持てることを意味します。(目指せ58歳で「労働経営者」卒業!ボソ)

しかしこれは、僕が考えた方法ではありません。マスターヒロさんから教わったことを、そのまま実行しただけです。「やる気スイッチ」の入れ方そのものも、マスターヒロさんから教わった通りに行っただけけです。むしろ、僕自身が自分の考えに基づいて教育した結果は、残念ながら、「家族全員ヤバイ状態に陥ってしまった・・・」という奈落の底状態だったので、僕自身のオリジナリティは完全ゼロにするべく努めています。

無敗の大富豪一族、マスターヒロさんの訓えに間違いや穴は一切ありませんが、誤ちを発生させる根源は、僕自身のバグだらけのダメダメな「考え方」です。途中、僕自身の理解が至らなくて、メンタリングを通して、ご指摘を頂戴したり。何度も繰り返しマスターヒロさんに質問を繰り返し、頂戴したアドバイスを元に修正したり。そんな過程があって、約3年間でこのような状態に到達しました。

だから、まだ最終段階に至ってはいませんが。これらの数値化でき得る実績に関しては、個人的にはとても感慨深いものがあり。自分が年収目標を達成したり、成功したりした時とは、比較にならない程、嬉しいものなのです。けれども、まだどこか偶然性によるものは無いのか?これは常に自問自答を繰り返しています。

なぜなら、結果だけが良くても、それが偶然性の高いものであれば。成功が繰り返せなくなる。巷によくあるような「一発屋」的な成功に成りかねないからです。偶然性の高い「成功の仕方」は微塵たりともいりません。全ては、狙った成功しか要らないわけなのです。本当に僕たちが習得すべきは、「狙った成功の仕方」そのものなのですから。

家族の実績に関しても、これはあくまでも途中経過の報告に過ぎず。当然2022年も、目標に向かって歩みを続けることになります。しかし、それぞれの目標が明確なので、既に2022年に暦が変わった時点で、今年一年何をするのか?が決まっていることは、とても強い部分だと思います。

自分と家族の目標設定する際の留意点

2022年に入りました。あなたや、ご家族は、今年一年をどんな年にしたいのでしょうか?年始、お正月休みは、大多数の方々にとって、お休みを取りやすい時期でもあるので。家族で語り合う絶好の機会でもあります。どんな人生を送りたいのか?そのために何年間で、目標を達成したいのか?そのために、2022年はどんな一年にしたいのか?

家族がいる場合は、家族としっかりと語り合い。独身貴族の場合も、自分自身と向かい合う形で、よくよく考えてみる時間に充てるのが良いと思います。留意いただきたいのは、大人の年収にしても、子どもの偏差値にしても、ただ単に、イキナリ高く高く設定すれば良いというものではありません。自分も家族も、達成プロセスの見えない目標設定は、目標とは言えず、夢や希望と言います。

夢や希望は、達成プロセスが無いので、具体的に何をしてよいのか誰も分からず。「とにかく我武者羅に頑張ろう!」という作戦しか出て来なくなります。例えば、マスターヒロさんの訓えに基づき、孔明弟と「ロイ式」の取り組みを本格的に開始して3年で、月商1,000万に至りました。けれども、取り組みを開始したばかりの時には、月商1,000万などという数値を一度も出したことはありません。

僕としては、まさに大富豪一族直伝の「会社法人の経営の設計図」を既に持っていますので。まずは、孔明弟が自力で月商300万を狙って取り続けてくれればOK。という目論見があった上で、孔明弟と共通の目標設定をして。初年度まずは、「ロイ式」で月商300万を狙って達成する目標設定をしました。

そして、マスターヒロさん直伝の「脳のOS」の書き換えの訓え『成功シンドロームOS』と。ミスタロイの講義による「ロイ式」設計図の講義。「OS」と「アプリ」2つのお陰様で、実力ベースで月商300万以上の売上を上げられるようになれました。根拠のある月商300万だったので、2年目は孔明弟自身が、何をどうすれば、売上を上げられるのか?理解が深まり。次なる目標として月商500万を設定。

結果的に、月商500万を早期に達成、月商700万以上を上振れ達成。その流れで、年末商戦に突入して、11月、月商830万12月、月商1,000万となったわけです。けれども、年末商戦の上振れを考慮して、今日時点の実力値は月商700万と見ています。そこで、2022年の目標は、「ロイ式」販売開始36ヶ月目(3年)の9月に月商1,200万の達成。

そして、12月に月商1,600万の達成と、新たに目標設定をして。さらに上のレベルの目標達成を夢や希望ではなく達成できる目標に変えるべく。マスターヒロさんの「プラチナメンターサロン」を通して教わった。次のステージに進むための「修羅トレーニング法」を、孔明弟に伝授し始めている・・・と言った状況です。

だから、孔明弟の場合も、「ロイ式」ゼロイチのタイミングで、イキナリ「月商1,000万!」と目標を掲げていたわけではなく。あくまでも「目標月商300万」。その後、狙った達成を繰り返し、約3年間かけて今に至ったわけです。長女と次女の場合も、勉強の偏差値基準ですが、全く同じような形です。

ゼロイチのタイミングで立てた目標は偏差値60です。孔明弟は、狙って月商300万を取る成功体験を経て。長女と次女も狙って偏差値60を取る達成の成功体験を経て。次なる目標設定をしながら、今の位置に到達しているわけです。偶然の成功は、誰も繰り返すことはできませんが。

必然の成功は、成功の仕方が一度分かれば、それを礎に、さらに上の高みにある水準の成功を取るべく。積み上げる形で再設定できます。だから、まだ人生の中で、根拠のある狙った成功を、ただの一度も経験したことない・・・という場合は。まずは、とにかく高く!高く!と夢や希望を抱いてしまうのではなく。周りで、高い実績を出している仲間たちやライバルたちを見て、焦ってしまうこともなく。

・月商100万
・月商300万

・・・など、達成する根拠のある、現実的な目標設定をして、狙って取ることに集中されることをオススメ致します。