「アフィリエイト」のプロたちが「ケイタ式」に参戦する理由
- 2022.06.01
- 2022.06.01
「昔は楽して稼げる方法が沢山あって良かったですよね・・・(遠い目)」第二回目の開催となる「ケイタ式ゼロイチ合宿」に参加された方々の内7名が、合宿カリキュラム修了後もそのまま残られ、二次会を開催。ミスタケイタ、KZさんの講師陣を囲む形で、共に「9時間」を乗り切った喜びを分かち合い「乾杯」。
ザックバランなトークが開始。その席に、自営業者としてのインターネットビジネス歴10年以上の方々が3人もいらっしゃいました。昔話が始まりましたが。僕含めて、4人に共通しているのは、「アフィリエイト」で稼いで来られた方々です。「10年前であれば、アフィリエイトでゼロイチになり、稼げるようになるのは簡単だったのに、今日時点でのゼロイチは本当に難しいですよね・・・」これが共通意見でした。
目次
「アフィリエイト」が割に合わなくなって来た
商品を情報としてWEB上で公開して。売れたら収益が上がる。この際、「ケイタ式」であれば、実際に商品の仕入れと配送まで自分たちで行いますが。「アフィリエイト」の場合は、商品の仕入れと配送が無く、案件提供元である、商品(モノ・サービス・情報)のメーカーや代理店から、コミッションとして成果報酬をもらえます。ブログに商品紹介記事を制約すれば成果としてカウントされる専用URLやフォームと併せて投稿するだけで、利益が上がる。。というインターネットならではの画期的なビジネスモデルなわけです。
つまり、本来であれば、「アフィリエイト」で稼げるのであれば。商品情報の掲載と誘導の活動だけしていれば良いので。「ケイタ式」のような「物販」と比べて、作業手順が圧倒的に少ないはずなのです。それにも関わらず、なぜあえて今更、「アフィリエイト」に比べて、一手間も、二手間もかかる、「ケイタ式」を開始しようと言うのか?それには、色々な諸事情があるのです。現役アフィリエイター10年以上の歴ともなれば。他の誰にも明かせない、自分だけの「売れ筋商品」とその商品紹介のためのブログ・・・的なものは、当たり前のようにいくつも持っています。
問題は、年月の経過と共に、「アフィリエイト」市場のプレイヤーが沢山出て来ているので、ゼロイチの難易度が恐ろしい程上がってしまったこと。そんな中で、売れていた(=報酬が上がっていた)商品が売れなくなって。新たに売れる商品を索敵して、売れるまでの仕込みにかかるお金と時間と労力が、物凄くかかってしまう。段々と、「割りに合わない」ビジネスになってしまったわけです。
一昔前であれば、「アフィリエイト」によるゼロイチが本当に簡単だったので。既存の「売れる商品」が売れなくなって来てしまっても、新たにSEOから逆算して、キーワードを見つける。キーワードに合わせた「売れる商品」を発掘して、ブログを仕込んで掲載し、上位表示されることで、簡単にリカバリーができました。とは言え、100本くらいの記事は書く必要がありますが。それでも、その労力に割に合う収益が容易に得られたのです。
たった1日の仕込みで年収2,000万になる方法
10年前のそのさらに、5年前位であれば、「アフィリエイト」というのはそれこそ本当に誰がやっても簡単に稼げるレベルのビジネスでした。僕も数々の「アフィリエイトで楽して簡単に儲かる方法」を発掘しました。例えば今は完全に使えなくなりましたが「楽して簡単に稼げる」の分かりやすい一例として。「孔明流、mixiと書籍のアフィリエイト」がありました。フォームに個人情報を入力すると、登録住所に「自己啓発系の書籍」が送られる・・・という「アフィリエイト案件」が某出版社主催でありました。
案件提供元としては、お金をかけて自己啓発系に興味のある、見込み顧客のリストを集めたかったのだと思います。完全無料でフォームに登録するだけで、わざわざリアルな書籍が住所に直接送られてくる・・・というかなりお金も手間暇もかかるもののはずなのに。無料の書籍を請求者が登録住所で受け取ってもらえるだけで。誘導した僕は、「アフィリエイト報酬確定!」一件当たり2,000円も報酬として現金がもらえてしまうのです。
この紹介フォームのリンクがプロフィールにさりげなく貼られた女性キャラアカウントなどをmixiで作成。自動「足あと」巡回ツールで、1日数万足あとぶん回す。。。するとあらあら不思議。2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円・・・。毎日沢山の2,000円アフィリエイト報酬が上がり続けてしまう。。2,000円といえどもバカになりません。100円のジュースを売る「自動販売機」どころの騒ぎではありませんね。仕入原価ゼロ、単純に2,000円だけがもらえてしまう。投資額はゼロ、時間と労力も仕込みに1日だけ。それでいて、純利益で2,000円なのです。
例えば、1日2,000円が30本決まるだけでも、純利益6万円。「何もしないで、 放ったらかしで日給6万円!」一ヶ月で純利益180万円。たったこの1日の仕込みだけでも、皮算用ベースではイキナリ、年収2,000万の「修羅」になれるレベルで稼げてしまう。。。まあ、それでも現実的には、この手の楽して稼げる方法は、mixiなどのプラットフォーム周りから対策されてしまい、すぐに通用しなくなってしまったりもするのですが。。それでも、こういうメチャクチャ簡単に稼げる仕組みを作れる機会が、それこそ右向いても左向いても沢山あったので。創意工夫の気持ちと実行力さえあれば、お金を稼ぐビジネスモデルに困ることはありません。
こうして、「お金って稼ぐの超簡単!」自分の実力値を勘違いしたわけですね。10年以上「アフィリエイト」やって来られた方々は、ここまで簡単とは言えなくても、非常に低い難易度でアッサリとゼロイチになり、稼げるようになれた。そういうインターネット版の「ゴールドラッシュ」的な時代を経験しているのです。
超熾烈な競争が発生している「プロ」の世界
昔であれば、「100記事書く・・・」と言っても。キーワードから逆算して記事を書く。。この際、それほど高度な文章力が無くても稼ぐことができました。「自動記事生成ツール」なんかの類も沢山販売されていました。当然「自動記事生成ツール」で自動生成された記事は、日本語としてはかなりおかしなものなので。それを、日本語として通じるようにキーワードを削ることなしに修正してくのです。けれども、今ではこんな方法は一切通じません。
本当の文章力がなければ、100記事書こうが、300記事書こうが、全く商品は制約されません。それはなぜなのか?自分が、何か調べ物をしていることをイメージすれば分かりやすいと思いますが。Google検索をして、内容が薄っぺらい記事が出てきたら、絶対に中身を読まないと思います。Google側も、それはとうの昔にアルゴリズム等の改善によって対策済みなので。とっくにそういうブログが、上位に表示されないようになっています。
むしろ、高度な文章力がある人が、真剣に書いた記事でさえ、良いキーワード程、強烈なライバルが沢山いるので、どれだけ待っていても、上位表示なんて気安くされません。それこそ、文章力のあるヤツら同士が、SEO上位表示を目指して、ライバルをぶっ倒す位の勢いで、真剣に毎日キーワードを抑えに真剣勝負で来る、熾烈なレースが行われています。そんな中で、「私は文章書くの苦手で嫌いですが、 こんな私でも稼げますか?」ド素人が、適当な気持ちで「アフィリエイト」を始めようとブログ投稿開始したところで。1,000記事書こうが、何も収益が上がらないことは、容易に想像できると思います。
素晴らしい文章力に加えて、画像・動画・・・などによるレベルの高い演出。そして、毎日10時間位かけて、高いレベルの記事を継続的に永続的に投稿続けられる気合と根性の入ったヤツら。そういう、猛者たちとの熾烈な競争なのです。唯一ある裏技的なものとしては、広告費への「大人の重課金」によって、強制的に上位表示されることで、月日をかけずに一気に読まれはじめるようになることですが。それでも、文章・画像・動画・・・などの、クリエイティブ部分が、ダメダメだと、絶対にムダです。
儲かるキーワードほど、みんな重課金戦争です。つまり、抽象度の高いセンス的なものも、物凄く必要です。凄いレベルのヤツが、重課金すれば効果はあるけど、ダメダメな人が重課金しても、何も起こりません。その上で、札束で殴り合う重課金戦争なのです。プロレベルの熟練度を持つヤツラが、沢山のお金と時間と労力を費やし、真剣に闘い続けることで、ようやく稼げる世界。今日時点の「アフィリエイト」とは、そういう過酷な世界なのです。
「ケイタ式」はまだまだ「ぬるま湯」
「アフィリエイター」たちが毎日闘い続けている世界と比べれば。「ケイタ式」の国内仕入・海外輸出販売の世界は、まだまだ「ぬるま湯」です。現に、第一期生〜第四期生の様子を見てみても、パソコンを目を凝らしながら、ゆっくりパチパチしているような完全ド素人でも。取り組みを開始した、初月からゼロイチになり。その後、稼げるようになれた。開始後100日後に、月商100万を超える人もいるし。月商600万を超えてしまった方も出てしまった・・・。そんな世界は、「甘い」以外の何ものでもありません。
英語はGoogle翻訳で解決できるし、面倒くさい配送も外注化で対応できる。しかも、イキナリ初月から、マイナスではなく、プラス収益から始められるような「イージー」状態です。かつて「イージー」だった「アフィリエイト」は、もうそういう生易しい世界では無いのですから・・・。現に、今回参加された「アフィリエイター」の一人は、以前は「アフィリエイト」で稼ぐ方法を教える「アフィリ塾」を運営していた・・・とのことですが。あまりにも、ド素人にとってのゼロイチ敷居が高くなってしまい、取り組み開始してゼロイチになり、稼げるようになるまでに、耐えられる受講生が皆無。だから、「アフィリ塾」はもう開講できないとのことです。これは僕も同意見で、僕も今更「アフィリ塾」なんて絶対に開講したくありません。
孔明「ゼロイチになるまでに、真剣に取組んで、2、3年当たり前のようにかかってしまいますが、 「継続は力なり!」気合いと根性を入れて頑張りましょう!」・・・なんて、初回講義で熱弁をした次の回から、誰も受講生が参列しなくなりそうです(苦笑)。「アフィリエイト」同様に、インターネットの中では、ド素人が短期間でゼロイチになれる・・・なんてビジネスモデルは、もう残っていません。その道のプロが、最初から重課金して数百万〜のお金をかけるか?もしくは、無課金でやりたいのなら、2年、3年無償でやり続ける覚悟でゼロイチになるか?
- 沢山のお金がかかるか?
- 沢山の時間と労力がかかるか?
- 沢山のお金と時間と労力がかかるか?
もう、右を向いても、左を向いても、そういう「過酷な苦行を強いられる ビジネスモデル」しか残っていないのです。だから実際は、「インターネットで 稼げるビジネスモデルが存在しない・・・。」と言っているわけではなく。未経験者のド素人がすぐにゼロイチで・・・。というものがありませんよ!と言っているのが正しい現状です。・・・ということで、「アフィリエイター」として、過酷な世界を生き抜いて来て疲れ果てた方々も。「ケイタ式」の取り組みを開始している次第です。
「最初からノンリスクでゼロイチになれるビジネスモデルなんて、もう転がって無いですからね・・・。」「初月から、すぐに結果が出るなんて、もっと早くやれば良かった!」そうおっしゃっていました。しかも、「ケイタ式」に、大富豪一族直伝の「会社法人戦略」を加えれば、「銀行融資でお金を創る」からはじまる、全く別の闘い方も加えられるという拡張性も魅力的なわけです。「アフィリエイト」では、銀行融資はたいして出ませんからね。
ただし、「ケイタ式」のような「物販」も。5年後、10年後には、大きなマイナスからスタートしないとゼロイチになれない。。。そういう時代が到来してしまうことも、これまでのインターネットビジネスの歴史を見ていると、容易に想定できます。そうなってしまうと、ド素人が参戦できる機会はドンドン少なくなり。プロ同士の闘いだけになってしまいますので。今までダメダメな人生を歩んで来た方が、「インターネットビジネスで人生を変える」という機会は、ますます無くなってしまうことは、容易に想定できるわけですね。
せっかく今日時点で、初月にプラスからスタートできるビジネスモデルが残されているのですから、そういう過酷な時代が到来する前に、ゼロイチになっておいて、「プロとして戦える側」に到達しておきたいものですよね。そういう背景をクリティカルな視点からご理解頂いた上で。「ケイタ式」に取り組む際には、「背水の陣」的な、決意と覚悟を固めて、真剣に臨んで頂きたいと思います。
追伸・・・
6月4日(土)21時〜「ケイタ式」プログラムの説明会を兼ねたLIVEセミナーを開催します→ https://joinnow.live/s/QvFScA