今すぐ「時間割」を作成、「時間割」通りに実行に移しましょう!
- 2022.08.10
- 2022.08.10
目次
毎日の過ごし方を見直してみましょう!
直近1週間の一日、24時間の過ごし方を再確認してみて下さい。毎日の時間割の中に、これから先10年間で、そのまま「実行」していくだけで、確実に年収が上がって行く活動はあるでしょうか?もしも無いのだとしたら、今のままの延長では、5年後も、10年後も、今と同じことをしているはずです。「年収UP」の結果につながる新しい取り組みをを何もしていないのに、今までの延長上の活動のままで、勝手に年収が高まってくれるなどということは絶対に起こりません。
むしろ、社会的環境の変化、勤務している会社のリストラ、自分自身の年齢の積み重ねによる老衰等、自分が望む、望まず関係なしに、今の現状よりも、状況は悪化してしまっているかもしれません。現状維持を望んだとしても、その通りになってくれない可能性の方が高くなってしまうのです。こうした顛末が、分かりきっているのですから。
まずは、「年収UP」という部分に真剣に向かい合う形で。自分が将来、どういうふうになりたいのか?その目的地に、期限内に到達するために、何を学んで、どう実行して行けばよいのか?実行を継続するためには、毎日どのような「時間割」になっているべきなのか?「時間割」通り、確実に遂行できるのか?しっかりと、落とし込む必要があります。
毎日の「時間割」に入っていないことは。学んだり、実行したりする予定が一切無いことになるので。学びと実行なくして、前進することも、積み上がることも、何も発生しません。ミライに到達したい目標から完全に逆算する形で、毎日の「時間割」を作成する必要があると思います。「いつかは私もお金持ちになりたい・・・」と夢や希望を抱き続ける日々とは完全にサヨナラを告げましょう。
「今日やっていないことは明日も、5年後も、10年後もやっていない」現実を直視した、考え方と行動へと、変えていくことが必要です。欲しいモノを手に入れたり、叶えたい願いを成し遂げたり、自分と家族の「成功=シアワセ」をするためには、絶対に欠かせない部分でもあります。
孔明の「副業」時代の「時間割」作戦
年収に直結する部分、ビジネス・投資の世界には。学生時代の中間・期末テスト前の「一夜漬け」的に、取り組んで結果がでることなどはただの一つもありません。ビジネスと言えば、物販、サービス、情報販売の3種類がありますが。どんなビジネスに取り組んだとしても、一日も欠かさず毎日しっかりと取り組みを続けることを前提で。最低で半年、普通で1年〜3年の年月が必要になります。年収を高めるために、何かを形にするためには、必ず毎日の「時間割」に、ビジネスなり、投資なりにまつわる学びと実行両方の時間が、「時間割」として、入っているはずです。
例えば、僕もはじめから今のように、完全に独立して、一日の時間がフリーに使えていたわけではなくて。新卒で東証一部上場企業に就職してから、約12年間は、正社員のサラリーマンとして就労し続けていた中で。出社前や、アフター5の自分の自由になる時間を使って、副業として起ち上げたビジネスを学びながら「実行」していたわけです。「独立」に至ったのは、そうした状態を8年以上も継続した後です。(「副業バレ」ですが・・・汗。)
就業時間中に仕事をさぼって副業していたわけではなく。毎日の約10時間の就労による拘束がありましたので、「時間が無い・・・」という状態は、世の中の大多数のサラリーマンたちと、何も変わらない状態でした。そんな中ではありましたが、毎日の限られた時間の中で、どこに向かって、何を実行して行くのか?学ぶためのインプットの時間を「時間割」の中に必ず入れていましたし。
実行するためのアウトプットの時間を「時間割」の中に必ず入れていましたし。疲れていようが、眠かろうが、毎日、無遅刻無欠勤で、会社に定時で出社するのと全く同じ気持ちで。一度決めたことを、「時間割」に沿って遂行して行くこと。この部分は、欠かさずやっていました。
そうでないと、自分で起ち上げるビジネスというのは、他の誰かが監視してくれるわけではありませんし。サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。事実として、もしもあの時、自分に負けて副業をサボる側になってしまっていたら。「独立後」の今の生活は、手に入っていなかったことになります。
決めた「時間割」を遂行するモチベーション
サラリーマンとして就労して稼げるようになることと。副業として、起ち上げたビジネスで稼げるようになること。難易度で言えば、「抽象度の高さ」という面を考慮すると「副業」の方が高くなるわけです。加えて、毎日10時間以上拘束されてしまう、本業のサラリーマンとは異なり、毎日の限りある就労以外の時間の中で、毎日の学びのインプットと、実行のアウトプットに費やせる時間を捻出した中で。結果を出すことが求められるという部分でも、やはり「難易度が高い」と言えます。
しかし、これらの「難易度の高さ」を「デメリット」としてカウントしたとしても。やはり副業として起ち上げるビジネスには、「デメリット」に勝る大きな「メリット」があります。サラリーマンであれば、どれだけ一生懸命会社に貢献し続けたとしても、ある日突然の「肩たたき」でリストラされてしまうリスクが伴いますし。そうしたリスクがありながらも、会社の中で業績面で結果を出せたと言っても、すぐに年収が上がるわけではありません。
サラリーマンの場合、主任→係長→課長→部長と「職位」が上がった時に、ようやく基本給が上がるからです。常に「年収上限」が発生し続けます。一方で、副業で起ち上げた「ビジネス」であれば、「いくら稼いではならない」「いくえしかもらえない」などの「年収上限」は存在しない。「結果が全て」であり、稼げない場合も誰も保証してくれませんが。稼げてしまった場合、年収1,000万、2,000万、3,000万・・・1億、どれだけ沢山稼いでも、稼げたものは全部自分の結果なのです。利益が出すぎてしまった場合も、会社の経費として使うのか?給与所得として取得するのか?会社法人の利益として残すのか?自分が全部決められます。
この「上限なし」の部分に、副業として稼ぐビジネスの最大のメリットがあり。さらに、いざ会社をリストラされたとしても、「独立」して生きられる「安心感」は、退職金・年金・保険などとは比較にならないものがあります。これが見えているからこそ、一度決めた「時間割」を、一日たりともサボること無く、毎日地道に継続出来るモチベーションとなり得るのです。
今すぐ「時間割」を作成しましょう
今すぐ「時間割」を作成しましょう!就労における無遅刻無欠勤のように、一日もサボること無く、作成した「時間割」通りに、毎日学び&実行を遂行しましょう!副業として起ち上げるビジネスは、「年収UP」に直結する活動です。退職金、年金、保険などとは異なり、他の第三者に牛耳られているミライに期待する収入とは異なり。自らの意思で能動的に獲得し続けることが出来る意味と価値のある「年収」を獲得できる世界への到達を目指せるのです!
毎日何時間、学びのインプットの時間を持つのか?毎日何時間、実行のアウトプットの時間を持つのか?これは、全て自分しか決められないものですし。守るも守れないも100%全て自分次第ですが。最低限、「時間割」として、学びや実行に向かい合う時間が、計画的に捻出されていないものは、1年経過しようが、5年、10年経過しようが、どれだけ年月が経過しても、一ミリたりとも前進することはありません。
また、サラリーマンとして働いている中で、自分で「時間割」を作成して、自分で決めた「時間割」を守れない方が。「独立」したからと言って、「時間割」を作成して守れるわけがありません。自分で決めたこと、自分との約束を簡単に破れてしまう人は。そういう癖が、根幹に根付いていることになりますので。「独立」した後も、全く同じように自分との約束ごとを簡単に破れてしまいます。
こうした時間管理ができない場合、「独立」後に、成功できるなどということは、絶対に起こり得ませんので。まずは、サラリーマンとして、ある程度の年収が確保され続けている最低限の「安心・安定」がある中で。自分で「時間割」を作成して、自分で決めた「時間割」に沿って忠実に遂行し続ける癖をつけておく必要があります。
人生の中でこれができなければ、サラリーマンとして勤務している会社の中で、職位のUPに期待したり、あるのか無いのかも良くわからないような、退職金、年金、保険などを期待し続ける人生しか待ち受けていません。まずは毎日の自分の時間の使い方を見直して、「時間割」を作成して、「時間割」通りに学んだり実行したりすること。この部分は、必ずやってもらいたいと思います。