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「帝王学」は無意味で役に立たない説は本当か?
- 2020.04.26
- 2020.04.27
「帝王学」という言葉は昔から良く耳にする言葉だ。僕は子供の頃から
漫画をよく読んでいたが、漫画の世界ではキャラクター設定で、「財閥のご子息の主人公のクラスメイトが幼少期から帝王学を学んでいる」よくあるある設定だ。
一方で現実世界では、「?帝王学?は役に立たない学んだ人が社会で役に立たないから」ともよく言われている。一体どうなのか?「帝王学」は本当に無意味で役に立たないものなのか?
「帝王学」とは王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する幼少期から家督を継承するまでの特別教育を指す。本来の意味は、既に国家権力や億万長者的や地位の昇った人が次世代に継承する子供の教育論だが。日本では主にリーダーシップ論として、
- 経営術や部下を統率する方法
- 大企業の経営陣が自分のために学ぶための知識・経験・作法
と認識されている。実際のところはどうなのか?
僕が30年に渡り追い求め続けてきた「帝王学」についての考察の結果をシェアさせて頂く。
目次
◯「帝王学」を求める僕たちが直面した社会の厳しさ
「帝王学」に強く関心を示す方は、かつての僕がそうだったように大企業勤務のサラリーマンなど、過酷な上下左右の競争社会の中に置かれている場合が多い。出世したいのにできない、凄い上司は凄すぎるし同僚たちも優秀なやつは先に出世してしまう。年功序列社会の崩壊で部下後輩もドンドン追い上げてくる。
そんな中で必殺技的な力としてパワーアップするために「帝王学」を求める方が多い。しかし問題は、「帝王学は役に立たない」説が流れているほど、実践の中で役に立つ本物の「帝王学」と巡り合うことができない。
「帝王学」に興味を持ち探し始めると、
- 事業で大成功した経営者の成功法則
- 中国系の古代偉人の原初読解
- 横文字外国人さんの書いた習慣系
3種類系の書籍などには、すぐたどり着けるのだが中身を読んでみたところで使えない・・・。本物の「帝王学」とやらに巡り会えない苦難。
◯ひとつとして本物の「帝王学」は無かった
実際僕自身も「おぼっちゃまくん」からはじまる各種漫画本の影響もあり、「帝王学ってすげえな僕も帝王学学びたいな!」と思い「帝王学」が学べそうな、本を買っては読んだりしていたのだが、どれ1つとして「これは!」と言った内容の「帝王学」に巡り合うことは無かった。内容を読み勧めて行くとどこかで「根拠部分の崩壊」が見られるものばかりで、それが僕ごときな「ピーナッツ」でも見抜けてしまうものばかりなのだ。
世の中すごい人は、いくらでもいるが、彼らが「これぞ帝王学!」と最もらしく語っていても、「その100%全部がこれって根拠ないよね?魔法使い必要だよね?」というものばかりだ。
例えば、ソフトバンクの孫さんとかは、ご自身は超凄い御方なのは確か経営者として凄いなと思うのは間違いない確かなことであるが。訓えを分析すると「超ギャンブラーになりなさい!」の一言に集約。勝負運を持つ強肩の孫さんなら実行できるかもしれないが、「再現」という面で見た時、カジノに行って勝率約2分の1の、バカラでかけても常に的中と真逆の方にかけてしまう勝負運の無い僕にとっては「再現」ムリなものばかり。
億万長者である成功者が凄いということと、その「帝王学」と称する訓えが凄い=再現性があるのとは、なかなかイコールにならないのだ。本物の「帝王学」は一体どこにあるのだろうか?本物の「釈迦の曼荼羅」を追い求め続ける仏徒の如く、「帝王学」を追い求め続けていた過去がある。
そんな中、僕は本物「帝王学」に巡り合ってしまった。どこまで行っても根拠があり崩壊も見られない本物。それが「大富豪ファーザー」の45年以上無敗の秘密を、22年以上かけて体系化されたマスターヒロさんの『成功シンドロームOS』だった。
◯僕が伝承を受けている本物の「帝王学」の正体
僕が伝承を受けている本物の「帝王学」、『成功シンドロームOS』の正体は、どういうものだったのか?それは「再現性」だ。
・自分の成功の再現性
自分がビジネス・投資・プライベート何をやっても必ず狙った成功を手に入れられるし、継続もきる新しいことに取り組んでも再現できる
・第三者への「継承」
自分の家族、仲間、部下・後輩、お客様・取引先第三者が成功を再現するための「継承」ができるただし自分の子孫には、「帝王学」の100%訓えられるが、会社組織の部下・後輩にはあまりにも強烈過ぎて、社内ライバルが増えてしまい危険すぎるので、「これこれこーやったらうまくいくよ!」
極々わずかほんの一部枝は部分を訓えてチームとして必要な結果を出させるだけで、本質の根幹部分は絶対に訓えられない。笑会社組織内に自分のコピーができたらそれが最大の敵になってしまうので気持ちが分かると思う。笑
本物の「帝王学」とは完全独占したくなる位ヤバい代物だった。なぜなら、本当に何をやっても成功できるようになってしまう。世の中誰が何を言おうと真実の姿は競争社会。人間がより良くなろうと向上したいと願ったり、何かを欲しがる生物である限り、世の中全員去勢でも、しない限り競争はなくならない。
社内とか限られた市場の中で「帝王学」を訓えて最大の敵を作ってしまうのは勘弁である。こればかりは、「孔明さん、あなた心が狭いですね!」と言われても甘んじて受けよう!位の重みがある。元々凄い、超人や天才ではない普通の凡人でも再現できてしまうのだから、
仮に社内で「帝王学」を部下に教えようになるものなら、限られた数しかない部長の椅子を、競い合う超強力なライバルたちがボコボコでてしまう。そんな矛盾が発生する恐怖を実感できてしまう。
◯本物の「帝王学」は逃げ場の無い「再現性」
マスターヒロさんが体系化された帝王学『成功シンドロームOS』。本物の「帝王学」が本物であると、僕が断言できる理由はどこにあるのか?A?Zどこまで行っても100%根拠のある訓えだから、僕のような凡人生まれ、凡人育ち、凡才でも、その根拠部分を脳のOSにインストールすれば「再現」できるところ。
今の僕のお金、時間、場所の自由を、手に入れて海外に住み好きな時にオンラインゲームで遊べている状態を見て、「孔明さん、あなただから「帝王学」を再現できるのでしょう!」と逃げ場ができてしまうかもしれないが、「帝王学」を再現できたのは僕だけではなく、僕の弟と長女も。
僕が教わった「帝王学」を僕の弟と長女に教えて見たところ、
・弟:「帝王学」の伝承はじめて4ヶ月後
はじめたネット物販で月100万突破半年で月300万突破
・長女:「帝王学」の伝承はじめて3ヶ月後
1学期中間学年300人中150位だった学校の成績が
1学期期末・6位
2学期中間・5位
2学期期末・3位
3学期=コロナ休み
と徐々にではなく一気に上昇。中学生の時代、高校の進学先を模索する時には、高校に進学するか?アニメーション系の専門学校に進学するか?の2択で本気で迷ってた位の、学力しかなかった長女が、激変を遂げてしまった。僕の弟と、長女の例を挙げても次は、「孔明さんの弟さんと長女さんも孔明さんと血がつながってますよね?だから再現できたのではないですか?」そういう視点でも逃げ場を与えてしまうかもしれないが、僕と何の血もつながっていない第三者でも再現できてしまった。
・人生上手く行ったことがないという
シングルマザーがネット物販ビジネス開始6ヶ月で100万突破し今億り人目指し歩んでいるのをはじめ
・パートタイムお仕事の専業主夫
・安月給のデザイナー
・パチプロ
他全員「帝王学」伝承開始時点では条件的にはかなり不遇な境遇だったが、ビジネス・融資・プライベートと着実に「億り人」への道を歩み続けている。本物の「帝王学」は、僕自身だけでなく、僕の家族も、仲間たちも、再現できる、凡人生まれ凡人育ちが凡才なままでも再現できる、禁断の成功の継承システム「脳のOS」のことだった。その名が『成功シンドロームOS』
◯「帝王学」インストールに求められる4つのこと
「帝王学」を求め続けた僕の人生の中で、ようやく巡り会えた、本物の「帝王学」『成功シンドロームOS』。これを学び自分の脳のOSとしてインストールするために求められる4つのこと。
・その1:元々の才能はいらない
本物の「帝王学」は超人や天才を育成するものではなく、凡人が自分を凡人と認識したまま狙った成功だけを手に入れることを追求したものだった。言われて見れば確かに、生まれてきた子供の才能などランダムすぎて両親は選べない。億万長者の家に生まれた子供が偶然超人や天才ならラッキーだが、ラッキーと言ってる時点で運任せで必然の成功など不可能。
どんな平凡な子供が生まれようとも、確実に自らの意思で狙って成功できる修羅へと育成できないと意味がないのだから、逆に超人や天才は「帝王学」では育成できない。なぜなら、超人や天才はその成功に根拠が無いから超人や天才と呼ばれるのだから。
また本物の超人や天才なら良いが、その大多数は、自分のことを超人や天才と勘違いしている凡人。他人から学ぶ姿勢など完全に0なので一番終わってる。今たまたまお金持ち的な、雰囲気を醸し出してるけどその成功が偶然のラッキーの場合多いパターン。
・その2:学ぶ姿勢・素直さ
「帝王学」も継承が困難な人がいる。生まれながらの天才・超人的な才能のある無しではなく、素直さと学ぶ姿勢。本当は凡人なのに自分のことを天才や超人と、勘違いしている人にリンクしてくる部分だが、そもそも他人から学ぼうという学ぶ姿勢と、人の話を聞ける素直さが無いとかなり厳しい。
仮に社内などで部下に「帝王学」の一部を継承してチームとして強くする場合、元々有能などうかとかの部分より学ぶ姿勢・素直さだけで人選することになる。逆に過去に優秀な結果を出したことがある人でも、ココがない部下はスルー。能力などいくらでも後から上げられるから。
・その3:家族の場合
自分の子供や兄弟に「帝王学」を継承する時、「学ぶ姿勢・素直さ」が乏しい場合どうするか?本来「帝王学」は0歳?幼少の頃から開始した方が圧倒的に有利となる要素の1つが、両親の言葉に耳を傾けてくれる赤ちゃんの頃からできること。これは漫画に描かれている「帝王学」の通り、大きくなった場合は他人とは違う家族ゆえの接触回数を武器にコツコツと、当然大きくなればなるほど難易度は上がる。
・その4:背中に実績
・家族への継承
・会社の部下・後輩への継承
「帝王学」の「継承」に共通してるることは、「帝王学を習得しなさい!」と言ってる本人が、その「帝王学」を「再現」できてる状態でないとダメなこと。いくら口先だけで「帝王学」を語っても、「オレ父さんみたいになりたくない!」と思われるほどボロボロだとそこが逃げ場になってしまう。
会社の部下・後輩の教育に関しても自分だけ偉そうに「帝王学」を語っても、「お前に言われたくない!」と思われてしまえばそこが逃げ場になる。子供にしろ、部下にしろ、最大の逃げ場を作ってるのが、自分自身そのものという「本末転倒」な状態になってしまうので、自分自身が「帝王学」を学び実際の結果を見せられる「背中に実績」を、修羅としてつくりあげることが求められる。
◯「帝王学」は無意味で役に立たない説は本当か?
・その1:元々の才能はいらない
・その2:学ぶ姿勢・素直さ
・その3:家族の場合
・その4:背中に実績
4点をご自身と照らし合わせて確認頂いた上で、ビジネス・投資・プライベート・継承、何をやっても必然の成功だけを、掴み取りたいという目的ありきで習得する類のものだった。
「帝王学」は無意味で役に立たない説は本当か?
冒頭の問いに関しては、「帝王学」そのものが無意味で役に立たないのではなく、根拠と再現性の無いニセモノと言っても過言ではないものが世の中に「帝王学」として出回ってるだけだった。
実際に「帝王学」には本物というものは確かに存在していた。僕は本物「帝王学」を追い求める過程の中で本物の「帝王学」に巡り合うことができた。しかし、「帝王学」を習得するためのいくつかの条件も存在していたという結論に至る。