絶対にリストラされない大手企業サラリーマンの「設計図」
- 2020.05.07
- 2020.05.14
ミスタヤマキ「大手企業勤務のサラリーマンはある意味無敗です。「設計図」さえ理解していれば、逆に誰がどんなに頑張ってリストラしようとしても絶対にできません。」そう語るのは、「サラリーマン道一筋」の道を歩んでこられた修羅「地下ソサエティ」特別講師の一人ミスタヤマキ。
※ミスタヤマキ
年収1,000万以上20年継続、年収2,000万以上10年継続、最高年収3,500万のサラリーマン道一筋の無敗の修羅。
ミスタYの年収グラフ
https://kitasociety.com//doc/salary.jpg
「経営者・投資家」を極めた大富豪ファーザー、マスターヒロさん。「サラリーマン道」を極めたミスタヤマキ。何十年間も無敗の生き残り続けた修羅はやはり普通ではない。これだけ世の中で、サラリーマンがリストラだの左遷だの騒がれている中、僕は信じられない言葉を耳にしてしまった。
大手勤務のサラリーマンは、「設計図」を理解していれば、逆にリストラしようにも絶対にできないのだと。それがもし本当だとしたら、「サラリーマンで無敗神話」も実現できることになる。一体どういうことなのだろうか?
目次
◯「サラリーマン道」は守られた世界
「サラリーマン」は、中卒、高卒、偏差値が高くない大学卒にとっては、昇給・昇進が挑めない世界。学歴によって、出世の限界や年収ゾーンが確定してしまう社会システムがガチガチな状態。ゆえに、中卒、高卒、偏差値高くない大学卒の方々が、鬼のように出世して、階層を二段ジャンプアップして修羅の領域へ・・・というのは、決して望める世界ではない。(昭和の時代はあったようだが・・・)
また、かつての僕のように中堅大学から、東証一部上場企業へ。せっかく1段上のゾーンにギリギリ食い込むことができたとしても、「円満退社」を余儀なくされて、一度でも「サラリーマン道」を外れてしまうと、二度と「社会復帰」はできない。道から外れた後は、ピラミッドの右端の方の社会の僅かな隙間の方で、ドブネズミのように、スラム街でひっそりと地を這いながら、生き続けるしか手段は無いのである。
けれども、もしも今日時点で、「学歴」という部分を積み上げることができていて、「サラリーマン道」の王道を歩み続けることがでいるのだとしたら。「副業ビジネス」などに手を染めることなく、ガチで「サラリーマン道」を極めるのも良いと思う。
なぜなら、大企業のサラリーマンほど、ピラミッドの台形部分が、下に落ちにくい支えになってくれている守られたシステムは無いのだから。例えば、今回の「コロナ問題」でも、僕たち中小の経営者たちは、生き残り続けるために、あの手この手と対策を講じている。
一方、大企業勤務のサラリーマンであれば、外出自粛の在宅ワーク期間中も、何も変わらぬお給料が着実に振り込まれ続けている。在宅ワーク前に年収1,000万以上もらい続けられたサラリーマンは、会社都合で「在宅ワーク」ということなので、勤務時間中に、自宅で寝っ転がっていようとも、着実に年収1,000万以上をもらい続けることができる。実は、物凄く守られた世界。
僕も、東証一部上場してる企業に12年間勤務していた経験があるので、あの時のぬるま湯感というのは、今も懐かしい。。ああ、懐かしい。。(繰り返し)
◯「華美」だった東証一部上場勤務時代の日々
僕が上場企業勤務の現役サラリーマン時代はかなり華美な日々を送っていた。日本では本社勤務4年。入社5年目から、海外駐在員だったこともあり。20代後半で既に会社からのお給料は「海外お手当て」含めて1,000万超えになっていた。
中国広州に勤務してた時は、妻と2人の娘たちは香港の家賃月60万の高級マンション。僕は広州で月30万の高級マンション。まだ小さかった子供たちは香港の幼稚園に通っていたのだが、これら全額、会社が負担してくれる。
次女は香港で生まれたが、その「出産&入院費用」までも会社が負担してくれた。飛行機で移動する際は、ANAやJALに該当するランクの飛行機を、変更の効く「定価チケット」で当然会社負担。「ニューヨーク商談会」行く時など、10時間超えるフライトはビジネスクラス。空港到着後からホテルまでの移動は安全なリムジンか、現地のお客様が送迎に出迎えてくれる。各国で宿泊するホテルは、五つ星ホテル。お客様との会食やエンタメは、会社名義の「ゴールドカード」。およそ自分のお金などは使う場所が見当たらなかった。
さらに、香港の支社長ともなれば、接待交際費(飲食代中心)で年間2,000万?3,000万位は使っていらっしゃった。あの頃は、それが社会人として当たり前の世界だと思っていたけれど、今になっていれば、異常に「華美」な世界だった。
会社から去った10年後の僕は・・・LCC格安フライトの「AirAsia」に乗りながら。「GRAB」で空港からホテルに移動しながら。バンコクの安ビジネスホテルに宿泊しながら。300円の現地ヌードルをすすり食べながら。「華美」だった日々を懐かしむことしかできない。「円満退社」を経て、結果的に独立起業せざるを得なくなった今の僕は、当然ながら全部「自腹」なので、贅沢する気など、微塵たりとも沸き起こらないのだから。
当然、「南国マレーシア」に住んでいるのは僕の勝手なので、どこの誰も「海外お手当」などくれない。東証一部上場企業勤務時代の「華美」な日々が懐かしい・・・。
◯「副業ビジネス」に手を染めた理由「リストラの恐怖」
「円満退社」退社とは、円満ではない退社を強いられた人たちがそれを「誤魔化す」ために使う単語。つまり、曰く付きの退社をした人に貼られるレッテルでもある。僕が「円満退社」になってしまった理由、それは会社内での大々的な「副業バレ事件」。
勤務していた会社に内緒で、コッソリと水面下で続けていたはずのブロガー活動がバレてしまったのだ。ミスタヤマキ「副業バレは一発でアウトですよ!それだけは守れません!」・・・とのことで、日本の法律には違反していないが、勤務している会社の労働規約的なものにはひっかかってしまうもので。「重罪」扱いされるのは
当然だとのこと。
しかし、そもそも論でなんで僕が「副業」を始めるに至ったのか?元はと言えば、僕的には会社のせいだった。。僕が新卒で会社に入社したばかりの頃は、キラキラとした眼差しで、「目指せ部長!」会社に忠誠を誓って、「部長」の職位を目指していた。副業をする気も、独立起業する気も、微塵たりともなかった。。
だって僕は、正真正銘、サラリーマン一筋の父、地方公務員教員職一筋の母、典型的なサラリーマン一家で生まれ育った、サラリーマンの「サラブレッド?」的な感じだったのだから。自宅の中には昔から、「マネー系」「副業系」の本など一冊たりとも無い。
けれども、入社した初年度から、僕たち新人を見ていた、主任・係長、課長が全員期の途中でリストラされていなくなり、新しい主任・係長・課長に入れ替わって。銀行から引き抜かれて来られた方が、会社の社長として君臨、まるで往年の頃の「カルロス・ゴーン」のような手腕を発揮して、
2年目、3年目などは、ビシバシリストラが進んだ。ひどい年は、一年で全社員の3分の1が中途採用や、派遣社員に入れ替わってしまった。入社1年目?4年目のあの惨状を目の当たりにした僕、妻と、これから生まれてくる子供のために、家族を守るために、「禁断の果実」を食べて副業ビジネスに手を染めてしまったのだ。
「リストラの恐怖」から身を守るための「副業」。それが僕が元々「副業ビジネス」に手を染めてしまったキッカケだ。ところが・・・ミスタヤマキ:「大手企業勤務のサラリーマンはある意味無敗です。「設計図」さえ理解していれば、逆に誰がどんなに頑張ってリストラしようとしても絶対にできません。」
ミスタヤマキの一言で、僕の根拠が根底から崩れてしまった。孔明:「ええええ!?そんな方法があったのですか??」もしもあの頃、ミスタヤマキに出会い、この「サラリーマン無敗設計図」を知っていれば、僕は「リストラの恐怖」に微塵たりとも怯えることもなく。さらには、ミスタヤマキ直伝の「目標・部長」の再現性が極めて高い設計図を元に、着々と「部長」の座を狙うことができていたはずだ。。
孔明:「ヤマキ先生、もっと早く教えて下さいよ!(涙)僕が現役サラリーマンの20代の内に・・・涙」ついつい、未練たらしく、過去を振り返ってしまうのは、致し方ないことである。。
◯絶対にリストラされない無敗のサラリーマン「設計図」
「地下ソサエティ」の修羅、現役サラリーマン一筋のミスタヤマキが特別講師として降臨以降。大手企業の「サラリーマン」として生きる道を歩むのであれば。まさに再現性が極めて高く「無敗神話」を歩み続けられることが確定してしまった。
「部長」になると年収1,000万を確実に超える日本で41万席に該当する大手企業に正社員として就職できていることが前提であるが。ミスタヤマキの「設計図」を活用すれば、まずは「絶対にリストラされない要」を抑えて、「定年退職」までの最低限の土台をガッチリと固めた上で。
難易度は低くは無いけど、それでも日本に「部長」の席は41万席もあり、「年収1,000万以上の修羅」としては最も再現性が高い「部長」をじっくりと時間をかけて挑戦。という、「サラリーマン無敗」の「設計図」が完成してしまうことになる。
しかも一度、狙って41万席の一つ「部長」になることさえできれば、年収オファー2,000万レベルがゴロゴロしている、高級職位「部長」転職市場で引っ張りだこ。。。の「ブルーオーシャン」。犯罪行為・副業バレなどをしなければ、高年収+高待遇を、定年退職を迎える時まで、盤石な体制で継続することができる。
大富豪ファーザー、マスターヒロさん直伝、
・経営者として絶対に倒産せずに生き残り続ける「設計図」に加えて、ミスタヤマキ直伝・サラリーマンとして絶対にリストラ・解雇されずに生き残り続ける「設計図」
会社経営者だけでなく、大手企業に勤務するサラリーマンでも、「無敗神話」を歩み続けられることになってしまった。もう僕は、二度と大手企業のサラリーマンには戻れない、「いわくつき」の身ではあるので、これを実行することは残念ながらできないが。(ああ、あの日々は良かった・・・。)
もしもまだ、今日時点で現役で大手企業に勤務してるサラリーマンであるのなら、絶対に身につけてもらいたい「設計図」である。
追伸
現役「大手企業」勤務のサラリーマンが、
- 本業で出世昇進を目指すにしても
- 出世昇進しなくても定年退職まで居座り続けるにしても
学んでおいた方が良い
LINE@「5ポケッツ」成功者の思考と習慣