南国リゾート「セブ」に新拠点を構えることにした経緯

  • 2023.03.10
  • 2023.03.10

最近、有名南国リゾートのひとつである、セブにもう一つの拠点をこさえるべく準備しています。マレーシアジョホールバルと、セブの両方に、僕と同じコンドミニアムに部屋を所有している、紫色の衣保有者でもある真言密教の高僧ホーユー法師が、いるのですが。今ちょうど、セブに中期滞在しているので。僕のセブの部屋の鍵を渡して。内装や改修、そして高速WIFIの完備など、僕の代わりにやって頂いているのです。

セブの拠点は、マクタン島のシャングリ・ラホテルの隣りにある敷地内のコンドミニアムで。最上階の海側二部屋を購入、壁をぶち抜いて一部屋としたのですが。窓からは驚くほどのブルーオーシャンが眼下に広がって見えます。セブの海はきれいでハワイの海に、勝るとも劣りません。

窓からの眺めをセットにして考えると、なかなか価値のある場所ではないかと改めて思いましたので。南国ハワイ、南国マレーシアジョホールバルに続き、南国セブという形で、長期で滞在する拠点の一つとして、もう一つ立ち上げることにしたのです。

ビジネスという面では、時間と場所を問わず、100%パソコン一台で稼ぎ続けられるような状態にしておく。けれども、ビジネスだけに躍起になりすぎても効率が悪くなるので。50年無敗の株式大富豪一族直伝の「株式投資法」を踏襲する形で、ビジネスからあがった収益を長期視点の「株式投資」でジックリと増大させ続ける。

そのためには、世間の喧騒から離れて、静かに腰を据えて、待ち続けられる場所も必要です。せっかく、時間と場所に囚われることなく、年収と金融資産を高め続けれる方法が手元にあるので。セブの拠点の準備が整った後は。生活コストの安い環境下に身を置いて極力余計な支出を抑えながら。海を眺めながら、株の研究でもゆっくりとしようかと思います。

元々は賃貸に出していた物件

実はこのセブの拠点、「コロナ」前までは、管理会社を通して、セブ在住の外国人に貸し出し続けていました。現金一括で購入した物件なので、ローンなどの残債が残っているわけではないのですが。もう1軒マニラのマカティの金融ビル街に所有しているコンドミニアムと共に。家賃収入を取り続けていたのです。

けれども、「コロナ禍」に突入してからは、徹底した外国人の入国規制により海外に出た外国人がセブに戻れなくなってしまった・・・。政府が、

・24時間の外出の禁止:各家庭に1枚だけ配られる外出許可証を持った1名のみ外出可能
・ジプニー、タクシー、バイクタクシー等、各交通機関の停止
・スーパー、薬局、銀行等ライフラインに関わる業種以外の営業停止。
・飲食店は、デリバリー・テイクアウトのみ営業可
・車のナンバープレート末番にて、走行可能日の管理
・酒類の販売停止
・運動も不可能
・航空は限られた国際便のみ
・学校施設閉鎖
・在宅勤務

・・・などの、徹底した「ロックダウン」体制が発令されてしまったこともあり。元々南国リゾートだった、セブ島にわざわざ外国人が住む意味と価値が無くなってしまったようで。僕の所有物件を借りてくれていた外国人も、セブから出ていってしまったようです。

セブからも、マニラからも、賃貸収入が止まってしまいました。その後も、「無人のはずの物件」から、排水管が破裂して下の部屋に被害を及ぼして訴えられている。・・・なんちゃらの、謎の報告と請求が複数、管理会社から来ましたが。「コロナ禍」の入国規制で、現地に確認に行くこともできません。

さらに、追い打ちをかけるように、2021年12月16日夜〜17日未明にかけて、超大型台風がセブ島を直撃。同じく現地確認はできませんが。インターネット上のニュースを見る限りは、街の中が破壊されまくっていました。セブのコンドミニアムのエントランスやプールもかなりのダメージを受けてしまったようで。僕の部屋がどうなったのか・・・考えても何もできないので、しばらく「無かったもの・・・」として忘れるようにしていたのです。

南国リゾートしてのセブが活動再開

あれから月日が流れ、セブ島が活動再開。ワクチンを2回以上摂取した方は、入国が可能になったとのこと。※出発国出発前24時間以内の陰性のRT-PCR検査結果、またはまたは24時間以内に医療機関で実施した抗原検査の陰性証明書を提示する必要。

さらに、日本とセブ間の直行便も2023年2月以降増便。セブ市内でも、感染者は少なくなり、コロナ対策の規制はほとんどが解除されている。現在僕たち一般人に課せられている規制は、公共交通機関内と病院内でのマスク着用のみ。

レストラン、マッサージショップをはじめ、海のアクティビティまで全ての業種で通常通り営業再開。・・・とのことで。これまでジョホールバルで独り籠もって修行をしていた真言密教の高僧ホーユー法師が、「セブ入りするので、代わりに物件見ておきますよ!」と言ってくれたので。管理会社などに委任のメッセージを送付。僕の部屋の鍵を取得して、確認をしてもらったのです。

「台風の影響で、部屋がぶっ壊れてたりしていたらどうしよう・・・」と心配していたのですが。中を確認してもらったところ、「孔明さんのユニット、窓や天井から水漏れ箇所が数カ所あるようです。」・・・と、部屋の写真を送ってきてくれました。想像よりは、マシな感じでした。

孔明「自分で拠点として住もうとも考えています。ボロボロにされるよりもw」・・・と、どうせ改修をするなら、別の方に貸すよりも、自分で拠点のひとつとして、使ったほうが有益なのでは?と考えたのです。ちなみに、ここ6年以上、セブにはずっと行っていなかったので、

孔明「そう言えば近所とか敷地内にレストランとかスーパーとかコンビニとか「現代文明的」なショップはありますか?」

ホーユー法師「現代文明的ってワード笑えますね!はい、スーパーと和食とスタバとかは下にあって、 コンビニも食事処も沢山あります。近場に洋食もカフェもフードコートも色々あって、もしも孔明さんの家族が一緒に来たとしても全く問題ないくらい大丈夫だと思います。」

近代文明の象徴「スタバ」もある・・・。生活環境的には、コンドミニアム直結で、高級スーパー、日本料理レストラン、中華料理レストランなどがあるジョホールバルに勝るとも劣らない環境とのことで。「セブ拠点化」を決定するに至ったのです。

拠点化のための整備

ホーユー法師には、色々とご迷惑おかけします。まずは、「拠点化」に重要なのは、WIFI環境。最低限、ZOOM会議やセミナーを行えるスピードは必要になります。月1,699ペソ(約4,200円)のサービスを申し込んでもらうことにしました。

モデム:5,000ペソ
設置費:2,450ペソ
デポジット:1699×2か月

なので初月だけ合計11,000ペソ(27,000円位)くらいで、翌月から「1,699プラン」分を支払う感じになります。次は、「窓や天井から水漏れ箇所が数カ所」とやらの改装。49,550ペソ(約12万3,000円)。ホーユー法師は高僧ながらお金に細かいので、しっかりとリーズナブルな金額で抑えてくれています。

ちなみに、ホーユー法師も同じ塔に部屋を所有していますが、僕の部屋の方が、最上階で広いので。「僕が居ない時は、我が家のように自由に使ってくださいね!」としています。元々ジョホールバルでも、ホーユー法師が自分の物件を賃貸に出していた時、ジョホールバルのオフィスを寝床として自由に使ってもらっていましたが。「綺麗好き」であることは既に知っていますので安心です。

高僧ということもあり、「マントラ」などの呪文を唱えることもできますので。目に見えない世界の問題対策、除霊・悪霊退散対策もバッチリ。この点においては、「セ◯ム」よりも強固なセキュリティ対策(笑)。・・・ということで、来月4月はハワイに行く予定なので。5月にセブ入りして、初の拠点滞在に挑戦しようと思います。

元々このセブの物件を購入した頃は、賃貸によってインカムゲインを得るため!売却によって、キャピタルゲインを得るため!投資目的だったのですが。「無敗の株式投資法」によって、資金を増やす方法が分かってしまうと。毎年お金を使う以上に、勝手に資金が増大して行ってしまうので。チビチビと、家賃を取って、問題などに直面するよりも。自分と家族のライフスタイルを謳歌することも大切である。お金に代えがたい投資リターンであることを実感して来ます。

今、こうしている間にも、老化に向かって一直線。どんどんと心身の堅牢性が衰えて行く中で。生きている間の「経験や体験」も、とてもとても大切なことなのです。・・・ということで、新拠点「南国リゾートセブ」にて、「株式投資家」としての、新しいライフスタイルも加わるので。ハワイ、ジョホールバル、ゼブの南国三点セットで。思う存分、使い倒して見たいと思います。