サラリーマンか?経営者か?それぞれの「道」の「成功=シアワセ」
- 2020.05.27
- 2020.05.27
高学歴の「サラリーマン」で、これから「部長」を目指せる人には、絶対にその道から逃げてほしく無い。学生時代から積み重ねたものを、活かして「目標年収1,000万」を達成できる道があるのだから。「副業」とか「起業」とかは、一度将来のオプションとして、隠し持っておく程度に留めて、真剣に「出世街道」を歩んで頂きたい。
しかし、僕のように、「サラリーマン道」には絶対に戻れない立場の方々。または、「サラリーマン」だけど、その延長上に「目標年収1,000万」が存在しないのが判明してる方々。この場合はやはり、自力の「ビジネスでお金を稼ぐ」にトコトン集中してもらいたい。
目次
◯孔明の実体験に基づく3つの「道」
確かに過去を振り返れば、「上場企業サラリーマン時代良かったな・・・」と思うことは沢山ある。しかし、いざ誰かに、「孔明さん、吉報です。孔明さんをサラリーマンとして雇ってくれる大企業がありましたよ!」・・・という形で、お声がけ頂けたと想定したら、僕はどんな判断をするのか?と問われた場合、僕の回答は、「謹んでお断り申し上げます!m(_ _)m」この「一択」以外考えられない。
なぜなら、「経営者の道」をトコトン追求して行くと、「経営者の道」にも「サラリーマン」とは違う良さがある。一度「この良さ」を知ってしまったことで、もう二度とサラリーマンには戻れない体質になってしまった。
- 上場企業勤務のサラリーマン
- 副業サラリーマン(2足のわらじ)
- 独立起業して経営者
3種類それぞれの「道」において、就労人口の3.8%「おとなの偏差値」68以上、「年収1,000万」の領域を突破して、「修羅」の領域に到達した・・・という、3種類の体験を経て、僕個人的な価値観に基づいた所感としては、本業「経営者」。難易度こそは高いかもしれないけれど、この道はこの道で良さというものが沢山ある。その全てを、テーブルの上に並べて客観的に比較して見た時。僕個人にとっては、「経営者」の方が心地よいことが分かった。
勘違いしてはならないことは、僕が言いたいことは、決して、「サラリーマンの方が良いよ!」とか「経営者の方が良いよ!」とか、僕以外の第三者に価値観を押し付けることでは無い。「サラリーマンの方が良い」という人もいるし、「経営者の方が良い」という人もいる。「成功=シアワセ」の形は、人それぞれであること。あくまでも、僕の所感であることは、予めご理解頂いた上で、参考意見として、今日のお話を聞いていただきたい。
◯「経営者」になった僕の「成功=シアワセ」
事実として今僕は、南国マレーシアジョホールバルで毎日を過ごしている。パソコンに向かって、オヤジシャツとふんどし一枚で、アイスコーヒーを飲みながら、この文章を書いている。
外出禁止令が発動しているマレーシアジョホールバル。特に誰とも会う予定も無いので、髭も剃っていないし、日本に渡航もできず美容院にも行けないので、髪の毛はボサボサである。僕の寝床はソファーの上であり、ソファーから、仕事場のテーブルまでの距離はたったの5m程しかない。ディナーは自炊でお蕎麦を作っている。仕事場のテーブルから冷蔵庫&キッチまでの距離もたったの5m程。つまり僕は・・・
ソファー
↑
5m
↓
職場テーブル
↑
5m
↓
冷蔵庫・キッチン
半径5mの範囲を移動するだけで生きられてしまっていることになる。さらに、今の時代はとても便利であり、家族ともオンライン常時接続が可能。朝は何時に起床しても全て100%が僕の自由。サボろうと思えばいくらでもサボれてしまう環境ではあるが。
僕が毎日グータラ子供たちへの示しがつかないので、自分を戒めるかの如く、毎朝朝5時半に起床。5mだけ移動して、仕事場テーブルの最新テクノロジーの椅子に座り、MacBookに向かってパチパチ開始。その間、真横には家族とZOOMで一日中つながってるiPhoneが立てかけてある。たまに家族と対話しながら、ほぼ一日中をここで過ごす。
ただし、ずっと座ったままでは心身の健康に悪いので、昼は2時間程外出。ふんどし一丁で外を出歩くと捕まるので、しかたなく、短パンを。クロックスのスリッパを履いて、ユックリと歩いて階段を下っていく。コンドミニアムの裏側にある、健康エリアで、石畳をユックリと歩いたり、健康器具で運動。
約1時間程身体を動かしたら、本当は愛車ヴェルファイアに乗って移動できるけど、それでは運動にならないので、徒歩でゆっくりと近所の焼肉レストラン「KEMURI」へ。
・牛丼
・キムチ
・豚しゃぶ
を注文して食す。僕は、南国マレーシアジョホールバルでこんな日常を毎日を送っている。
今は海外にまともに出れない環境なので、毎日自宅コンドミニアムに籠もって大人しくしているが。もしも以前のように世界が正常化したら。そのままマレーシアに居続けることもできるし、好きな時に、アジア各国に旅にでかけたり、時差は大変だけど10時間フライトで欧米に行ったりも可能。その際、豪華にビジネスクラスに乗ることもできれば、格安フライトに乗ることもできる。高級ホテルに宿泊することもできるし、バックパッカーが泊まるような安ホテルに宿泊することもできる。旅先のホテルに籠もってパチパチもできれば、おしゃれカフェに立ち寄りパチパチもできる。
自分の24時間、ありとあらゆる部分で、自分が自由自在にお仕事・家族生活・趣味ライフスタイルの全てをデザインできてしまう。これは到底、毎日定時に出勤していて、一日約10時間完全拘束状態で働き続けていた、サラリーマン時代の僕にはできなかったことばかりである。
◯100%完璧な「道」は存在しない
僕の場合はあなたに、「サラリーマンのままでいなさい!」とか「経営者じゃなきゃダメ!」とか、強要するつもりは一切無い。僕の両親のように、ずっとサラリーマン・公務員が楽しいという人もいるし。僕のように、結果論として「経営者」になって良かったという人もいる。
例えば、「サラリーマン」の世界で狙って出世・昇進できるようになれば、完全なる自由は手に入らないかもしれないが、権力を手に入れられる。会社の中では、多くの部下を配下に、権力を掌握してる状態を楽しみながら、取引先のキーマンと一緒に、会社の名前が入ったゴールドカードで飲食・接待交際を楽しんだり。
運転手付きの自宅から会社までの送迎まで会社が手配してくれる場合もある。国内・海外出張の際には、会社の経費で、五つ星ホテルに宿泊したり、ビジネスクラスフライトしたり。自分で予約しなくても、全部秘書がやってくれたり。それが「成功=シアワセ」だと言うひともいる。
「経営者」の世界で、狙った成功を継続できるようになれば、何千万、何億、何十億上限無しに稼いだり、経費で使ったり、お給料として取ったりもできるし。お仕事・家族生活・趣味ライフスタイル全てについやすお金、時間、労力を、100%全て、自分意思で自由自在にデザインできるようにもなれる。
「サラリーマン」としての「道」を歩み続けるか?「経営者」としての「道」を歩み続けるか?どちらにも、メリット・デメリットが存在するので、一概に「コッチが良い!」とは言い切れない部分がある。あくまでも「成功=シアワセ」の形は、人それぞれであるので、あなた自身が、どちらの道を歩みたいのか?自分自身の意思で決めれば良いことなのだ。
ただし、その判断の基準として、「サラリーマン」としてのメリット・デメリット。「経営者」としてのメリット・デメリット。できる限り事前に、詳しく、クリティカルに、知っているかどうかで、ご自身の「成功=シアワセ」の基準に沿った「道」を選べば良いだけなのだ。
僕は、
- 上場企業のサラリーマン
- 副業サラリーマン(2足のわらじ)
- 経営者
3種類それぞれに真剣に向き合い、取り組みそして「修羅」レベルの結果を出すことができた過去があるので。その実際の経験から、あなたに対して「情報開示」を行っているだけなのだ。
追伸
「サラリーマン道」を極める。「サラリーマン&副業道」を極める。「経営者道」を極める。どの選択肢を選ぶ場合も、その根本的な叡智を学ぶことが可能。