東大卒ドクターMジョホールバルに降臨
- 2019.03.19
- 2020.07.20
マレーシア・ジョホールバルに降臨されたのは、あの日本の最高峰の大学、東京大学医学部・・・ご出身のドクターM。
しかし、ガチのドクターの道を歩みながら、不動産事業を営んだり、全く別のアプローチから病気を未然に予防するエクササイズに特化した、トレーニングジムを立ち上げて事業化してしまったり。
業界ではかなりの異端児であられる。大富豪ファーザーの謁見にも参加して来られた「地下」の住人でもある。
ドクターM:「寒い時期の日本は苦手・・・。」
・・・とのことで、冬季の長期滞在先を求めて、タイに放浪の旅に出かけた後、エアアジア直行便に乗って、ジョホールバルに来られた。
ファーザー:「孔明の車ボロいから、来客の時には私の車使いなさい!」・・・ということで、ファーザーの愛車を拝借して、ドクターMが短期宿泊されているタマンモレックエリアのコンドミニアムに迎えに行った。
コンドミニアム到着後、メッセンジャーでチャットをしてみると、
ドクターM:「近くのスタバに来てもらえますか?」
・・・ということで、ぐるりと車を回して、裏手側のショップロットにあるスターバックスコーヒーへと向かった。
到着すると・・・間もなくドクターMがスタバから出てこられた。もうひとり、ドクターMのお客様が合流された。
ドクターM御一行様を乗せて、ファーザーと僕がかつて購入したコンドミニアム「 Molek Pine(以降「モレパ」)」へと向かう。
スタバから車で移動・・・と言っても、走らせてわずか3分間。ファーザーと僕の、マレーシアジョホールバルの拠点。
ギャラリーへと到着した。
シャングリラグループのデベロッパーの社長と副社長が、日本のファーザーのご自宅に表敬訪問されたのをキッカケに。ファーザーのお知り合いになら、特別条件で購入可能とのこと。
そこでファーザーは、投資には良いタイミングとして、
- 僕たちが購入した頃よりも為替が30%お得
- シャングリラグループが300万円分の内装・家具をプレゼント
- 僕たちは業者ではないんで仲介・売買手数料ゼロ
- デベロッパーとの直接契約
・・・ということで、毎月のようにファーザーゆかりのゆとりある方々が、こちらを訪れている。
ジョホールバルを拠点としているファーザーの子分たち、僕かミスタMに対して、
ファーザー:「ジョホールバル促進のために、ボランティアでご案内しなさい!」
ファーザーの命によって、ジョホールバルに来られた面識のある方々には、一応見てもらう任務を仰せつかっている。
ファーザー:「見学に来られた方には、私の部屋泊まらせても良いから!部屋の鍵と車の鍵を渡しておく。」
・・・ということで、恐れ多くも、ファーザーから、愛車とマレーシアの自宅の鍵を預かっている。本来、ドクターMも、ファーザーの部屋に泊まることができたのだが。
連絡を頂いた時には、既に宿泊先を手配済みだったので、今回はコンドミニアム見学のみ。
ギャラリーで、担当者の方々と待ち合わせ。
ちなみにこのギャラリーは今月末で取り壊され。今年下旬には、高級スーパーに生まれ変わると言う。
自宅の前に、
大型高級スーパー
日本料理レストラン
おしゃれカフェ
おしゃれウィスキーバー
日本食材専門店
・・・いよいよ、どこにも行かなくなりそうだ。。ギャラリーを出て、いざモレパの敷地内へ。
モレパの広々とした共有スペース
モレパシリーズの特徴は世界最高峰の広々とした共有スペース。比較的広く作られてるマレーシアの中でも特に広々。ジョホールバルでもダントツナンバー1を誇る。
まずはドクターMも事業に関連して興味深々のフィットネスジムから。ジムの機材もズラリ揃い、ヨガとかエアロビできるスペースも広大なのだが、昼間は誰も使ってない。。
フィットネスジムからは、バトミントン場も見下ろすことができる。フルコートが2面もあり、本格的なバトミントンの試合もできる。さすが、マレーシアの国技バトミントン。
続いて温泉。お湯は天然温泉ではないが、日本から取り寄せた、特別な石を通ってお湯が出る構造になっていて、マイナスイオンが発生するようだ。僕も既に2013年からここに住んでいるが、メンテナンスはきっちりされており、お湯の温度も42度位に保たれている。
広々とした温泉に、ドクターMも驚かれていた。
続いてバーベキュースペース。居住者なら誰でも、100リンギットを支払えば、使うことができる。僕もこちらに来たばかりの頃は、一度使ったが、そう言えば最近全然使っていなかった。。
こちらも広々としているので、30名位の野外バーベキューパーティーも開催可能。それが、2つもある。。
他にも、テニスコートと、バスケットボールコート、プレイグランド。広々とした綺麗なデザインのプール。
こうして改めて見学してみると、なんともゆとりありすぎる共有設備。。活用する人たちが少なくて勿体無い。
ジョホールバル最高峰に広い部屋
モレパシリーズは、
2LDKで133.87m2+駐車場2台分
3LDKで155.33m2+駐車場2台分
・・・という感じで、部屋はかなり広い。
ベランダも広いので僕の場合は、ベランダに人工芝生を敷いて、近くのイオンモールで購入した外用の机と椅子を1万円位で購入し、パチパチ場にしている。
ミスタM:「3LDKの部屋を見せてもらえますか?」
・・・ということで、3LDKで155.33m2の部屋を見学。
メイド部屋&シャワートイレも完備されているので、お手伝いさん付きの生活も実現可能。
ただし、我が家の場合は、他人が足を踏み入れることを嫁さんに禁止されてるので、お手伝いさんの雇用も不可能だが。。。
マレーシアは、外国人お手伝いさんの雇用のしくみもしっかりと法整備されているので、他人が住んでいても、気にしない場合は、家事から完全開放される生活も可能ということだ。
次に向かった先は、モレパのペントハウス。ペントハウスとは、高級コンドミニアムの最上階につくられる特別仕様の高級な部屋のこと。
モレパにも、ドヤ顔的なペントハウスが存在する。広さはなんと、最上階2階建てで549.05m2。景気が良くなると、世界で限られてる良質なコンドミニアムのペントハウスは価値が上がると言われている。モレパのペントハウスの作りは、間違いなくマレーシア最高峰。
案内スタッフに連れられて扉を開けてみると・・・。
ドクターM:「おおお、これは凄いですね!」
あまりの豪華絢爛さに驚愕されていた。
ダイニングルーム。。。やばいほど広々。。テーブルに座り、妄想に浸るドクターM。
ベランダから外に出てみると・・・最上階からジョホールバルの街が一望できる。しかも超広い。
ウォークインクローゼットも、マスターベッドルームとバスタブのあるバスルームをつなぐ場所に位置してあり。これぞウォークインクローゼット。
ちなみに、ペントハウス1階から2階に上がる途中に並んでいるお酒のコレクションは。シャングリラグループ社長ミスターグンの個人コレクションとのこと。
ペントハウス購入の際は、「ナポレオン13世」という高級なお酒をもれなくプレゼントしてくれるとのこと。
2階に上がると、さらにメインベッドルーム&ウォークインクローゼット&バスルーム。さらに2つも広いベッドルームが。一体いくつの部屋があるのだろうか?
ペントハウスは、シャングリラホテルを彷彿させる、古代中華なデザインの内装と家具が並んでいるが。約2億円で内装&家具付きで販売して下さると言う。
ドクターM:「これ、ハワイなら20億円でも買えないですよ。。」
ハワイにコンドミニアムの部屋を持ち、ハワイ不動産にも詳しいドクターMがつぶやかれた。
最後は吹き抜け天井の下にある広々としたソファーに座り、案内して下さった、スタッフたちとジョホールバルの情報交換。
何度見ても、モチベーションのようなものがフツフツと上がってくるペントハウス見学終了。案内して下さったスタッフにお礼を言って、再びファーザーの車に乗り込み、モレパを後にした。
日本人経営のイタリアンレストラン
次にファーザーの車で向かったのは、ジョホールバルのヌサジャヤ地区にあるプテリハーバー。
この日の夜はドクターMが、プテリハーバーにある、シャングリラホテルグループの「Jホテル」宿泊とのことで。その近くにある、レストランで食事することに。
ファーザーが、「プテリのインド料理レストランが美味しい」とおっしゃってたので、ドクターMにお伺いしたところ。。
ドクターM:「私カレー苦手なんです。辛いの食べるとまぶたが痙攣してしまうんです。」
・・・とのことで、インド料理レストランは却下。日本人経営のイタリアンレストランでディナーをとることに。
ジョホールバルには、3大美味しいイタリアンレストランがあるが、その1つがここである。
前菜の盛り合わせ
焼き立てのピザ
牛タンのシチュー
日本直送ウニのスバゲッティ
・・・を注文した。’
・・・しかし、ふと気づけば、僕たち以外にお客さんがいないので、どうやら僕たち3人で、イタリアンレストラン貸し切りのようだ。なんと贅沢な。。。
ジョホールバルの振興開拓地ヌサジャヤ地区は、このように素晴らしいレストランでも、ガラガラになってるところが沢山ある。
コンドミニアムも、どんどん新しいのが建てられたが、モレパよりも共有スペースも部屋も狭いのに、モレパより2倍位高く売り出されたものが多く。
価格の下落スピードが激しいようだ。安い家賃でも、現状全く借り手がつかないとのこと。せっかく綺麗なショッピングエリア風の場所なのに、夜は人気が少なくて寂しい感じがする。
このイタリアンレストランも、モレパのあるタマンモレックに出店してくれれば良かったのに。。。と思った。美味しいのに勿体無い。。
こうして、ドクターMのジョホールバル見学会は終了。ドクターM次回はゴルフをしに来て下さるとのこと。
ドクターMは、東京大学医学部でも野球をやっていたほどの御方なので。長身から繰り出されるショット。。驚異を感じる。