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次世代への「継承」に目を向けると電波がつながって行く
- 2020.08.13
- 2020.08.11
ファーザー「ファミリーオフィス!」大富豪ファーザーから直接訓えを受けはじめて8年が経過しようとしている。はじめの頃、日本語としては理解できるのだが、その真意の部分が理解できなかった数々のお言葉も訓えに沿って忠実に実行し続け、形になって来たことで、明らかになって来た。
そんな中、本物の「お金持ち」になるための「要」の部分が浮かび上がって来た。「ファーザーの無敵艦隊」が、とある目的に向かっていることが見えて来た。それは「継承」。
「ファミリーオフィス」このお言葉に、僕たちが目指すべき方向性が集約されている。
目次
「成功者」の後継者は「成功者」になっているのか?
かつて、昭和の末期には、経済という分野で世界ナンバーワンに輝いた日本。「成功者」と言われる方々が沢山誕生した。戦後の焼け野原から、裸一貫事業を立ち上げて、高度成長期の波に乗って一代で財を成した方々は世界水準で見ても圧倒的に多いことは明らかだ。
けれども、その大多数は、「自分が成功」することに集中特化し続けていたため、「継承」から逆算されたものは訓えとしても残されていない。
これは、日本人の性質なのだろうか?「お金持ち」をテーマにインターネットを検索しても、出てくるのはどれも、「自分自身がいかに成功するか?」この部分に特化されたものばかり。ビジネスや投資で成功して、自分が財を成して、好きな家や別荘に住み、好きな車に乗り回し、ブランド品で身を固めて飲みに行ってドんちゃん騒ぎをする。それが「成功」のイメージとして深く根付いていることが分かる。
一方で、「成功者」と言われる方々の、二代目、三代目に目を向けてみると。かなりまずい状態に陥ってしまっている場合が多い。パパが一代で財を成したお金におんぶにだっこしてるだけの状態。
一代で財を成した初代のパパが築き上げた会社法人のクレジットカードを二代目、三代目が手にしている。日本の繁華街や海外でフラフラしながら、散財を道楽として繰り返す。声も態度も大きいが、その瞳には「修羅」が持つ特有のギラギラ感は皆無で、鈍く黒ずんでいる。
二代目、三代目、代を経ることに、良くなるどころか悪化。パパがお金持ちで、「資金」がある状態というかなりのアドバンテージのある状態からスタートにも関わらず。自力でゼロから立ち上げて「修羅」になった同年代の初代に、アッサリと抜かれて行ってしまう。
仮に1億、2億の現金が使えるようになったところで、上場企業勤務のサラリーマンでさえ、生涯収入という形で稼げてしまう状態。
- 二代目が親からポンともらった1億円のお金
- 初代が自力で稼いだ1億円のお金
1億円という結果だけではなく、過程含めると雲泥の差である。
高みからのスタートで年月の経過とともに、ユックリと沈んでいく二代目、三代目。底辺スタートで、年月の経過と共に這い上がっていく進行初代。それほど年月を要することなく、逆転現象が起こるのだが。
底辺を経験して、上がっていった「新興修羅」の場合は「成功=シアワセ」の度合いはかなり高くなるが。若い時に高みを経験して、下がり続けることしかできない二代目、三代目は、苦しみや辛さを味わい続けることになり。下がれば下がるほどに、現実から逃避するかの如く、飲み屋でしゃべる声は大きくなり、開けるボトルの金額も量も増えていく。
果たしてその一族のミライは?こうして、「金持ちは三代で終わり、貧乏は七代続く」この「ことわざ」の通りになる想定しか立てられない末路が待ち受けている。
なぜ初代として「修羅の領域」を目指すのか?
ファーザーは沢山の種類のビジネス・投資を手がけていらっしゃる。
- 無敗のビジネス
- 無敗の株式投資
- 無敗の不動産投資
この際注目すべきは、会社法人というものを中心に構築されていて。ご自身が初代として築き上げたものを、どう次世代に継承して行くのか?この部分から逆算されて構築されていることが分かる。
その証拠に、今日時点において、ファーザーが何か働かなければ回らないというものは何一つ無い。手足を一切動かさずとも、全てが回っている。
上場企業から中小企業まで、初代系の経営者たちが、何歳になっても、自分で労働しないと会社が回らない状態に陥ってしまっている状態が多い中。ファーザーはすでに「継承」の大部分を完了させてしまっていることを意味する。
実は、この「継承」という視点から見ていくと、ファーザーのお話の全てがつながっていく。なぜ初代として、「修羅の領域」を目指すのか?なぜ、ビジネスの仕組みがこうなっているのか?なぜ、株式投資や不動産投資が無敗になののか?「無敵艦隊」の意味と全貌が明らかになって行く。
おそらくこの部分は、「自分だけが儲かれば良い!後のことは好きにやってくれ!知らない!」という典型的な日本の経営者的な考え方では全く見えて来ない部分である。
この視点から、ファーザーのお話を聴いていくと、「おとなの経営学」と言われる部分含めて様々な訓えに対して「電波」がつながっていく。
「家を立てなさい!もっとお金持ちになれる!」
最近巷では「コロナ渦」の影響もあり、「住宅ローン」で買えるレベルの一軒家が飛ぶように売れているとのことだ。投資用不動産はすでに銀行融資がしぶりはじめており、伸び悩みを見せているが。引き続き「住宅ローン」で購入できる自宅用不動産の価格は下がる傾向には無い。
上場企業に勤務するサラリーマンたちが土地付き戸建てを購入しているとのことだ。しかし、その大多数は、「自宅を購入すると、資金が目減りして、借金が増える」という結果しか残らない。
貧すりゃ鈍する。鈍すりゃ瀕する。残りの人生。勤務している会社の行く末も、自分が何歳まで働けるのかも、全く見えないご時世で、手元の資金が底を付き、毎月のローン返済だけが続く、不安と恐怖に向かい続けることが求められる。
ところが、ファーザー直伝の訓え。
- 5ポケッツ
↓ - 北のセオリー
↓ - おとなの経営学この流れ
を軸にして、
- 無敗のビジネス
- 無敗の株式投資
- 無敗の不動産投資
この柱を丁寧に構築することができると。ファーザー「家を立てなさい!もっとお金持ちになれる!」巷の常識では、およそ信じられないようなことが、夢や希望ではなく、現実になってしまう。
- みんな共通して自分のビジネスなり会社の就労なりのお仕事をしている
- 銀行との付き合いを持つ
- 土地付き戸建てを購入する
この行為そのものは、 全く何も変わらないはずなのに。「考え方」と「順番」が変わるだけで、「結果」は真逆。
世の中の大多数の一般人は、手元の資金がなくなり借金が増え、次の世代に継承もできない。ファーザー一族は、手元の資産も資金も増え末代まで継承できる。「自宅用に土地付き戸建てを購入する」という行為たった一つだけでも、結果は真逆になってしまう。
これが「自宅用の戸建て」だけに限らず、お金にまつわるありとあらゆる部分で、結果が逆になってしまうのだから、年月の経過と共に、方や貧乏になり、最終的には自分の代か次の代で全てを取り上げられて行く。方やお金持ちがさらにお金持ちになって行く。
この「考え方」と「仕組み」からなるファーザーが一代で構築された「知恵」そのものが財産でもあり。「現金」と「資産」に加えて、「知恵」を継承して行くことで、世界で暗躍する「ユダヤ」や「華僑」のように、僕たちも「代を経るごとに富を積上げ続けていく」ということが、夢や希望ではなく。達成できる目標になると。ファーザーとの「ZOOM」を通しての対話の中で、僕は確かな感触を感じている。