「AI・ロボ・IoT」の驚異から身を守りながら戦う方法
- 2023.03.21
- 2023.03.21
「AIとロボが人間の仕事を奪う」とよく言われますが。実際は、「AIとロボが人間の仕事を奪う」のではなくて。それを、巨億の資金と共に使いこなす世界の大企業が、労働者や、中小零細な個人事業主や経営者から仕事を奪うと言った方が正確な表現かもしれません。
昭和、平成、令和・・・従来であれば、大企業に働く社員たちの高い人件費と比較した仕事の成果の効率面から。ニッチで細やかなお仕事には、手を出せなかった・・・そういう部分に、僕たちのような少資本の労働者や、中小零細な個人事業主や経営者にとってのお仕事というものが発生するチャンスがあり。稼いだり、儲けたりすることができたのですが。
このままのペースで、「AI・ロボ・IoT」が進化成長を遂げていくと、そうしたニッチで細やかな隙間産業的な部分までもが、ドンドン大手企業に奪われてしまうことになる。すると・・・大手資本の傘下に入りサラリーマンや、アルバイト・パートとして働くことしかできなくなってしまう。
「起業・独立」を経て、稼げるようになれる・・・などという機会がドンドン無くなってしまうことになるわけです。従来よりも、より安い賃金と、劣悪な雇用条件で、単純労働的なものに従事するしか無くなって来る。投資をする側のお金持ちはますますお金持ちになり。労働する側の貧乏人はますます貧乏になる。およそ後発的な大逆転のチャンスなどというものは無くなってしまう。これが、「AI・ロボ・IoT」が進化成長する近い将来に起こり得ることです。そうした中で、僕たち中小零細な個人にとって重要なことは。
・大企業の「AI・ロボ・IoT」の侵略から守りながら闘えるビジネスを持てるか?
・「株式投資家」になることでそもそも「AI・ロボ・IoT」と闘わなくて良い立場になれるのか?
この2点では無いでしょうか?今僕たちが取り組んでいるのは、まさにココを中心としていて、
・「ロイ式」物販ビジネス
・会社法人の経営
・銀行融資でお金を創る」
・無敗の株式投資法
の繰り返しによって、永続的に存続でき得る体制を、まだまだスペースが残されている今のうちに構築しましょうとということなのです。
目次
「AI・ロボ・IoT」で不便が解決される
これまでの社会であれば、世の中の様々な部分において、不便だと感じる、行き届かない様々な問題がありました。例えば、知識・情報の共有、連携などが不十分なことによって発生する問題。IoTによって、全ての人とモノが、情報社会と直接つながることで、大手が直接介在して、解決できてしまいます。
例えば、情報の検索、分析が必要となる問題。AIによって、大手が直接必要な情報を必要な時に提供することで解決できてしまいます。例えば、地域の課題や高齢者のニーズなどに十分対応できない問題。大手が直接様々なニーズに対応できることで解決できてしまいます。
年齢や障害などによる、労働や行動範囲に制約が発生する問題。大手が直接こうした問題を解決できてしまいます。従来ならば、社会全体、様々な分野において、人間が細やかに対応しなければ解決できない問題が沢山あったわけで。そういう部分をサポートするという部分に、僕たち中小零細な個人がお仕事として介入できるスペースが沢山ありました。
ところが、「AI・ロボ・IoT」が進化成長することにより、巨大資本を持つ大手が、細部に至るまで、細やかに対応できてしまうことになります。例えば最近でも、「ChatGPT」というたったひとつのサービスが公開されただけでも。各々が日常的なお仕事の中で抱えていた、様々な問題が、「ChatGPT」へのコピペ&クリックだけで、解決できるようになってしまった・・・のを実感されていることと思います。
今後は、「ChatGPT」だけでなく、「AI・ロボ・IoT」さらには、ネットとリアルを接続する「IoT」の技術によって。インターネット上でも、様々な分野の隙間が、大手企業によって占拠されてしまい。リアルの世界でも、インターネットと接続した部分から、大手企業によって占拠されてしまい。ネットでも、リアルでも、僕たち中小零細個人にとって、介入できるスペースがドンドン無くなってしまうというのが、目に見えて分かる状態になってきていると思います。
ネットだけでなくリアルも占拠される
約30年間の「Society4.0・情報社会」によって、米国を中心とした、世界の大企業が、「インターネット」という空間を、独占的に占拠してしまいました。次は、「インターネット」と、リアル社会のありとあらゆるモノ・コトが接続されて、占拠されてしまうことになるステージに突入。これが、「Society5.0・超スマート社会」ということですが。
こうした世の中では、ユーザーとして見た時には、非常に便利な世の中だと感じることになるかもしれませんが。問題解決や価値創造というお仕事を提供する側から見た時には、「大手に占拠されまくって、僕たちが活躍し得るスペースが微塵たりとも残されていない・・・」ということになってしまうのは必須。限られたスペースを、中小零細な個人事業主や経営者たちが、奪い合うことになる。
僅かな数支給されたパンを奪い合う飢えた餓鬼たち・・・的に、物凄く壮絶な奪い合いが発生すると思います。そうした中でも、勝者と敗者が発生し。破れたものから、お仕事を失っていくか、劣悪な労働環境に身を落とすことになる。けれども、最終的にはA〜Zに至るまで、結局、巨大資本を持つ大手に占拠されてしまう。
これから訪れるミライは、非常に分かりやすいものだと思います。過去20年ほどで、新たに登場したワーキングスタイル。パソコン一台で場所と時間に囚われることなく、パチパチするだけで・・・などというのも、今後はなかなか新規では成し得難いものになってくるのではないでしょうか?
資本主義の世の中は、結局は資本と資本のぶつかり合いゲーム。「AI・ロボ・IoT」の進化成長で、世の中が便利に合理化されればされるほど、勝てるのは、弱小中小零細ではなく、巨大資本の大手であり。僕たち中小零細個人に残されたスペースと言えば、少子高齢化社会の課題でもある、「老人介護」の対面・対人ブルーワーキングくらいになって来るのではないでしょうか?
日本のミライには、若者たちの大多数は、老人介護のお仕事に就き、老人のお世話に従事する。それ以外は、米国を中心とした巨大資本が、「AI・ロボ・IoT」を通して、直接占拠・介在して管理運営している。こうした状態になっていても不思議ではありませんね。
「ノアの箱舟」
ネット上は既に、米国企業によって占拠されてしまった世の中。これから先のミライでは、リアル世界においても、ネットを通じて占拠されてしまう。残されたお仕事は、
・米国企業の資本傘下でサラリーマン・パート・アルバイトとして就労するか?
・増加した老人のお世話に従事するか?
こうしたミライから逆算されるかたちで。今、新たに起業するのは、どんなビジネスなのか?というのを、真剣に考える必要があると思います。そうした中で、僕たちが、比較的長期間に渡り生き残ることができるであろう・・・と想定しているビジネスモデルの一つが、対面・対人の交渉というステップが要となる「ロイ式・物販」なのです。
「ロイ式」特有の非効率さがあるからこそ、こうした効率化・合理化の驚異から身を守るに直結。一見するとデメリットと思われることが、大きなメリットへと反転してしまうのです。さらに、少資本で零細ながらも強固な状態で身を守りながら闘い続けるための、城壁とも言える、会社法人の経営と銀行融資でお金を創る。
この部分を併せて「ロイ式物販ビジネス」として構築することで。比較的長期間に渡り、「AI・ロボ・IoT」の猛威から僕たちを守ることができると思います。さらには、「ケイタ式」を組み合わせることにより、日本国内で籠もりながらも、米国を中心とした世界で商売を続けることができる。
「攻守」すぐれた状態のまま、できる限り長期間存すべくビジネスに励む。けれども、そうした間にも、水面下では、稼いだ資金、創った資金を、「無敗の株式投資法」に基づく「株式投資」へとシフトさせて行く。
仮に、「ロイ式&ケイタ式」での「ハイブリッド大作戦」でも、僕たちの身を守り切ることができなくなってしまった時代が到来しても。その時には、「株式投資家」として、ネットとリアルの全ての占拠活動を、応援する側に立っている。という状態に抜けてしまうわけです。
これが、「バトンタッチ大作戦」です。僕には日本国民全てを守り切ることなどできませんが。僕と直接関わってくださった、一部の仲間たちなら、「AI・ロボ・IoT」によってネットもリアルも全てが占拠されてしまう時代の到来に備えて。「ノアの箱舟」的に共に脱出頂きたいと思うのです。
追伸
「AI・ロボ・IoT」の到来に備えて、バトンタッチ大作戦!最終的には「株式投資家」として、あちら側に脱出しましょう!次回は、3月22日(水)夜21時〜開催 https://joinnow.live/s/XVw3fU