同じ「銀行融資」に取り組んでも進むベクトルは真逆

  • 2020.05.16
  • 2020.05.16

「銀行融資でお金を創る」では、「新規創業融資」までは、誰でも再現できる。ある程度の社会人経験さえあり、家族(配偶者・子供含む)で合計200、300万程度の個人名義の貯金があり。過去にクレジットカードの「ブラック経験(xアメックスブラック)」がゼロの状態で。必要とされる「資料」さえ忠実に作成できる。

この条件を満たすことさえできれば性別・学歴・職歴問わず「誰でも」。

  • 1,000万獲得
  • 2,000万獲得

ビジネス経験があろうがなかろうが、「考え方=脳のOS」がバグとウィルスだらけだろうが、着実に「新規創業融資」は獲得できる。ある意味本来、会社経営の世界では、「最も難易度が低い」「小学生レベル」のお話だ。

しかし、「新規創業融資」から、1年、2年が経過、「追加融資」のステージに突入した時点で、

  • 追加融資を中々もらえない人
  • 銀行から懇願される形で億単位の追加融資を積み上げていける人

大きく分かれてくる。この違いは一体何なのだろうか?

◯銀行融資は経営者にとっての「安心・安定」

「目標年収1,000万」を目指す中で、今勤務している会社の中で、出世が見込めない。昇進しても、絶対に給料が「年収1,000万」に到達できない。というのが、日本の大多数のサラリーマンの現状。さらには、定年退職まで働きたいと願っていたとしても、そもそも中小企業の10年生存率はかなり低いこともあり、クビにならなくても、会社そのものが海の底に向かってユックリと斜めに沈んでいく確率の方が高くなる。

これを想定しながら、それでも「目標年収1,000万」の必達を目指す場合。独立起業を前提として、「ロイ式・ケイタ式」のような、「副業ビジネスで稼ぐ」。まずは会社に勤務しながらお給料をもらえている内に、密かに「目標年収1,000万」を達成する。というふうに、いち早く頭を切り替えて行く必要はある。

しかしその時、さらに想定しておかなければならないことは、独立起業後の安心安定をどう構築して行くか?という部分である。そこで出てくる考え方が実は、「守り」としての「銀行融資でお金を創る」。

例えば今回の「コロナ問題」の中で、「地下ソサエティ」の仲間たちは、「銀行融資でお金を創る」によって、金利0%のお金を、1,000万、2,000万、人によっては、5,000万、1億と獲得してしまっている。これまでは、金利1%?2%・・・とある意味お金を「原価」近くで仕入れ続けていたことになるのだが。今度は「原価」タダでお金を仕入れられることになる。

これは独立起業後の世界で活躍する経営者にとって、物凄い安心・安定につながる。「お金は、お金を持ってる人のところにお金を沢山連れてやって来る!」という言葉を耳にしたことがあると思うが、まさにこれは、「信用創造」による「銀行融資でお金を創る」ことを指しているのではないだろうか?

◯創るほどにリスクだけが上がる「銀行融資」

ただし、世の中を見渡してみれば、大多数の個人・法人はこの「銀行融資でお金を創る」のやり方を知らない。そもそも、存在さえ認識できていない。その中でごく一部の個人・法人が、「銀行融資でお金を創る」を活用して、原価近くでお金を仕入れて、そのお金を元手に

  • ビジネスに再投資
  • 投資に再投資

している。けれども、「銀行融資でお金を創る」を実際に活用している人たちと、「大富豪ファーザー」のグループとでは、起きている現実が全く違う。大多数の「銀行融資でお金を創る」を活用している個人・法人は、手元に全くお金が無い状態で、ただただ売上規模を大きく膨らませるためることを追い求め続けている。

または、原価で仕入れたお金で利益を出そうと、レバレッジをかけた不動産に投資をしたり、太陽光発電に投資をしたり、その他もろもろ危ない橋を渡っている。これでは、どんなに「銀行融資でお金を創る」の規模を膨らませたところで、追加融資を取り続けたところで、単に前のめりに全力疾走する質量や速度が上がり続けるだけで、ほんの僅かな小石に躓いただけで、一瞬にして「飛んでイスタンブール」になってしまうことになる。

経営者にとっての「安心・安定」とは、真逆のベクトルにドンドン進んで行ってしまう。一方で、「大富豪ファーザー」ファミリーは、巨億の規模のお金が、常に銀行口座の中に積み上がっている状態。その上で、手掛けたビジネスや投資からは、着々と利益が積み上がり続けている。45年以上の積み重ねの中で、生きている間の「安心・安定」どころか、人生を何回繰り返せるのか?という規模にまで膨れ上がっている状態だ。

◯使っている「単語」は同じなのに結果は真逆

ここで疑問に思わないだろうか?世の中の大多数の経営者にとって「銀行融資でお金を創る」は、かなりギャンブル的な行為。膨らめば膨らむほどに、リスクだけが上がっていく状態。

一方で、「大富豪ファーザー」ファミリーにとって「銀行融資でお金を創る」」は、年月の経過と共に、盤石な体制がさらに強固なものになり続ける。この時、どちらも、活用しているツールはほぼ同じ・・・

例えば、出てくる単語だけ見ても、

  • 会社法人
  • 経営者
  • 法人名義の銀行口座
  • 銀行融資
  • 金利
  • 法人税
  • 会社の経費
  • 試算表
  • 決算書
  • 従業員の給料
  • 自分の給料
  • ビジネス(物・サービス・情報)
  • 投資(株・不動産)
  • ・・・他。

・・・どちらも使っている用語も全く変わらないのだ。同じ日本の会社法の中で経営者として活動し、銀行融資を活用して、ビジネスや投資に取り組んでいるのに。一体何が違うのか?

この違いの正体を明確な根拠と共にしっかりと理解しないまま。「銀行融資で借金しまくれば良いんでしょ!」「会社を創る・お金を借りる・原資ができる」までは簡単にできたとしても。「追加融資」のステージに入るころには、全く別のベクトルに進んでしまい、その後年月の経過と共に、「銀行融資でお金を創る」によって、リスクだけが拡大し続ける人生を歩むのか?

安心・安定が盤石な大勢と共に積み上がり続ける人生を歩むのか?全く別の世界へ進んでしまうことになる。

◯「追加融資」を枝葉のテクニックと捉えない

そこで今回は、「成功シンドロームOS2.0」として、「考え方で積みあがる1億円の銀行融資」についてのセミナーが「地下ソサエティ」の中で開催されることになった。

この中でも、

  • 追加融資を獲得する方法は?
  • プロパー融資に変更される方法は?
  • 元本返済の要らない融資の獲得方法は?

具体的に、「試算表」「決算書」と言った「資料」を元に語り合うことになるが。「追加融資」を枝葉のテクニックとして捉えてしまうと、巷の大多数の、「自転車操業」的な、質量・速度共に、ヤバい状態で暴走してる「経営者」と同じになる恐れもある。「大富豪ファーザー」ファミリーのような「安心・安定」の世界とは、真逆の方向に進んでしまうことになってしまう。一体どこが違うのか?

この正体、本質とも言える部分を意識して頂いた上で、当日臨んで頂き。事後も何度も繰り返し収録した動画・音声を学んで頂きたいと思う。(※5月16日(土)13時?4時間)

追伸

なぜ、同じ「銀行融資でお金を創る」を活用して、同じビジネスを行っても、真逆のベクトルに進んでしまうのか?その正体を、300日以上かけてじっくりと学ぶ場合は・・・

LINE@「5ポケッツ」成功者の思考と習慣