大富豪ファーザー直伝「無敗「M&A」の設計図」

  • 2020.05.28
  • 2020.05.28

日本の北の某所にいらっしゃる大富豪ファーザーとZOOMをつなぎ。初の「ファーザーZOOM謁見」の予行練習をさせて頂いた。最新の世界情勢のお話、
日本情勢のお話からはじまり、日本国内のビジネス事情、銀行融資情報、米国・中国・日本の株の情報、国内不動産の情報、「コロナご時世」の気になるお話を、ご教示頂いた。

そんな中で、今回ファーザーから「設計図」を公開頂いたのは、「M&A」だ。これまで沢山のビジネスを手掛ける中で、当然ながら「M&A」を沢山行って来ているが。実はファーザーは、「M&A」の分野でも45年以上ただの一度も負けなし。無敗神話を築き上げられた御方。

◯「経営者」が必ず興味を持つ「M&A」

「M&A(エムアンドエー)」は、Mergers(合併) and Acquisitions(買収)、企業の合併や買収の総称。商品(モノ・サービス・情報)の売買ではなく、ビジネスそのものの売買(買収)、複数のビジネスを一つに統合(合併)するための手法である。

「M&A」は新規事業や市場への参入、企業グループの再編、事業統合、経営が不振な企業の救済、資金手当などを目的として実施されるもので。「M&A」というと大企業のものというイメージを持つ方々も多いのだが、実際「M&A」の約70%は中小企業を対象としたもの。日本国内では、中小企業の後継者問題などで特に「M&A」が用いられることが多い。

「M&A」というと、自分でゼロイチでビジネスを構築する必要が無いため、新しく新規ビジネスを手掛ける時、お金で企業を買って、儲けられるようになる。。という安易なイメージがネット上にも情報として流れており、「経営者」として活動する方々が、共通して一度は興味を持つテーマでもある。

◯「M&A」でコケまくる新米「修羅」たち

かつて僕が独立起業したばかりの頃、それまで蓄積した「資金」を元に「M&Aを駆使して儲けよう」と考え実行していた時期がある。しかし、その「M&A」案件のどれもこと如く「飛んでイスタンブール」になってしまった。最近では、「M&A・マッチングサイト」なども色々と出てきており、「M&A」は「資金」さえあれば、誰でもお手軽に開始できる環境が整っている。

「サラリーマンが中小企業を数百万円で買い、オーナー社長に転身する!」「個人M&A」と言われるものも、注目を集めている。もしも「M&A」で成功すれば、サラリーマンでも払える数百万円の対価でも、役員報酬と営業利益として永続的にリターンを獲得できる。中には、「買収してたった1年ちょっとで、年収が倍になった!」などのお話も色々とネット上には転がっている。2019年6月には、NHKの「クローズアップ現代」にもまさにこの「サラリーマン個人M&A」ケースが特番として取り上げられていた。

しかし、「M&A」の現実はそう甘くはない。なぜなら、僕の実際の観測に基づくと、はじめ自分のビジネスで成功してせっかく「修羅」になれた人たちが、その後「飛んでイスタンブール」になった理由の大多数が、この「M&A」にある。

例えばネット系の歴史の中でも、「情報販売」ビジネスで「億」を稼いだ後、知人や友人とやらから紹介されて、美味しい料理とワインが堪能できる「おしゃれなレストラン」を「M&A」で買収した後で、「飛んでイスタンブール」になった。。というお話が、「流行りの「M&A」詐欺案件か?」と思われるほど良く耳に入ってくる。

実際僕自身も、「レストラン経営」ではないが、「M&A」として手を出したものが、ことごとく「飛んでイスタンブール」になっている。「経営者」にとって、ゼロイチの生みの苦しみを課金によって大幅にショートカットできる、「いかにもショートカットして楽して儲かりそう」な匂いがプンプンする「M&A」なのだが。実際は「「M&A」で成功した」という実話は中々確認できない。

最初にはじめたビジネスで儲けて「修羅」になれた「経営者」が、真っ先に興味を持つ「M&A」。しかし、実際は大損した話しか入ってこない。なのに、大富豪ファーザーは「M&A」の分野でも45年以上ただの一度も負けなし「無敗神話」なのだ。一体どういうことなのか?

◯ファーザー直伝「無敗「M&A」の設計図」

大富豪ファーザーと初のZOOM通話。後ろには、ヨーロッパから直接取り寄せた、大きな絵画が飾ってあり、重厚なソファーに座っていらっしゃる。そして、なぜか「ゲーム実況YouTuber」のような、今風なマイク付きの「ゲーミングヘッドセット」をつけていらっしゃった。

ファーザー「酒も無いのに朝から喋れるか?」と最初はおっしゃっていたが、一度「お金」の話に入ると、いつもの「ファーザー節」。僕が過去の自分の失敗した経験を含めて「M&A」についてファーザーに質問すると、孔明「えええ?そんなやり方はじめて聞きましたよ!」

銀行融資の「北のセオリー」同じく、全く耳にしたことが無い「設計図」によって「M&A」を何度も実行しその全てを成功させていらっしゃる。簡単に言うと、絶対に失敗しない方法で利回り50%?100%の「M&A」案件を成就されるだけでなく、返す刀で銀行から、「元本返済の要らない融資」まで獲得してしまう「設計図」。

ファーザー「失敗しないための入念な準備をしているだけ。」・・・とのことだが、その準備というものの切り口が尋常ではない。しかも、そんな順番で、そんな場所で、「M&A」の検討を行うなんて?多少なりとも「M&A」をかじったことのある僕も、ただの一度も耳にしたことがないことばかりだ。

しかも、「M&A」の検討会そのものがまるで「舞台」のようになっていて。メインボーカルのファーザーを中心に、それぞれの役割を担う方々がバックミュージックやを奏でる演奏者、踊りを舞うダンサーのような、演者になっている。その結果、「元本返済のいらない融資」までもが、銀行口座の中に積み上がってしまっているのだ。

今週末に開催される「コロナ問題後」初のZOOM謁見の中で、ファーザーからプラチナ仲間たちに「無敗「M&A」の設計図」を公開頂くことになった。

◯「M&A」で騙されない防衛網を構築するために

孔明「絶対それ手出しちゃダメだよ!それ絶対騙されてるから!」

今年に入ってからも、「地下ソサエティ」の仲間が、よからぬ「M&A」に手を出そうとしていたのを発見したので、僕は、全力で静止した。なぜ、ファーザーに「M&A」を語って頂きたかったのか?

それは、「地下ソサエティ」の仲間たちに、「「M&A」で儲けまくりましょう!」というよりも先に、「「M&A」で騙されないようにしましょう!」という想いの方が、僕個人的には圧倒的に強い。最終的に、誰からどんなアドバイスを受けようが、「M&A」をするもしないも、「経営者」の自己責任ということになるので、僕には本来、他の誰かが「M&A」によって失敗しても、成功しても、関するところでは無いのかもしれないが。

「情報を知っている・知らない」の部分で本来しなくても良い失敗をして人生遠回りするのはもったいない。僕自身や、僕がこれまで見てきた周りの「経営者」たちの過去を振り返ってみると。

金を掴む

2つ目のビジネスは、ゼロイチの生みの苦しみをショートカットするため「M&A」に興味を持つ

「M&A」情報が舞い込み続ける

「M&A」に手を出す

「M&A」で「飛んでイスタンブール」

または、「飛んでイスタンブール」にならなくても、毎月、毎月、真綿で首を絞められるかの如く、支出だけが垂れ流し状態に。。せっかく自分がゼロイチで立ち上げたビジネスで「修羅」になれたのに、「M&A」に手を出したことによって、あっさりと沈んでしまうことが多い。

特に今年は、多くの「地下ソサエティ」の仲間たちにとっては、「コロナ特需」とも言える「バブル状態」。「ネット物販」では、比較的容易に儲かり、「銀行融資でお金を創る」でも、銀行が1,000万、2,000万、1億とジャブジャブお金を送り込んで来る状態。

人によっては、人生の中ではじめて大量の「お金の使用権」を手に入れてしまった状態。まだ、「お金は持っている状態を維持継続することの方が稼ぐよりも難しい」・・・という事実を知らない方々が大多数。「詐欺」にも引っかかりやすいのもこういう時。「その道のプロ」からすれば、
脇が空いているのを、簡単に見透かせてしまう状態とも言えて。「とても、とても、危険である」

だから、ファーザーから直接「無敗「M&A」の設計図」をご教示頂くことで、最低限、本当の「M&A」とは何たるかを知り、「M&A詐欺」のプロの方々から、騙されないようにして頂ければ。と考えているのだ。大金を掴みまくる中で、「M&A」で騙されない防衛網を構築するために、今回ファーザーの口から語られる「無敗「M&A」の設計図」をしっかりと学んで頂きたい。

追伸

ネット物販も、銀行融資も、株も、「M&A」も、全てアプリ。アプリを動かす「考え方=脳のOS」は同じ。

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