サラリーマンと経営者の「設計図」を知った状態で積み上げる

  • 2020.07.16
  • 2020.07.16

かつてサラリーマンとして、入社した段階で既にミライの「部長」を目指していた僕であるが、ミスタヤマキの「部長設計図」のお話を伝授頂きながら、改めて思うことがある。それは、孔明:「入社したばかりの頃にこの設計図を知りたかったよ・・・。」ということ。なぜなら、会社の中で、こんなことは誰一人として教えてくれなかった。営業マンとしての道を貫き通した先に、「部長」の椅子があるわけではないのだということを・・・。

実は、「経営者」の世界でも同じようなことがある。ビジネスで稼げるようになった先に「経営者」として成功できるか?「お金持ち」になれるかというとそんなことは無く。「経営者」としての成功には、「ロイ式・ケイタ式」などのビジネスで稼ぐことと、全く別の視点からの設計図が必要になる。巷には「ビジネスで稼ぐ方法」を教えてくれる人は、いることはいるのだが。当の「経営者の設計図」を教えてくれる人は、まずいないのだ。

だから、世の中の大多数の「社長」と名刺に刻印されている方々でさえ、みんな肩書は偉そうで、凄そうなのだけど、実際はビジネスを必死に頑張り続けているだけ。「ビジネスで出した収益」を「経費」で使って終わり。手元には何も残らない・・・という本末転倒な状態に陥っている方々ばかりである。

  • 営業マンとしての延長上に「部長」が無い。
  • ビジネスの延長上に「経営者」が無い。

どちらも共通して、巷にあふれかえる情報からは、正解にたどり着くことは無い。ゆえに、これに気づくまでに、膨大な時間と労力とお金を費やし続けてしまう。

「最初から知りたかった・・・。」という部分は、どちらにも共通している。その答え・・・本質的な部分が『年収1,000万5ポケッツ』の中に凝縮されているのだ。

優秀な営業マンの延長に部長はない

僕のイメージ的には、営業として圧倒的な実績を出せるようになれれば、主任、係長、課長・・・と昇進を重ねて、その先に「部長」の道があるのだと思っていた。しかし、「部長プラン」の特別講師、ミスタヤマキ曰く、その答えは「ノー」だった。

確かに、営業マンとして、圧倒的な実績を出せるようになり、なおかつ、それを後輩・部下に教えられて、後輩・部下にも同じように結果を出させるようになれれば。主任、係長、課長・・・と出世昇進を重ねることが可能。「優秀な営業マンが課長になれる。」この道筋はあながち間違っていなかった。営業マンだけでなく、企画マン、生産マン、総務マンどの職種でも、優秀な社員が、主任、係長、課長へと出世昇進することができる。

しかし、ミスタヤマキが公開して下さった「設計図」に基づくと、「部長」から上は全く別物だった。例えば、優秀な営業マンが、部長になれるわけではない。完全に職業が変わるくらい、優秀な営業マンと部長には違いがあったのだ。これを知らずに、いくら営業マンとして頑張り続けていたところで、いつまで経っても、部長のお話というのは来ることは無い。

仮に、たまたま上の席が空いて、部長になれることがあったとしても、「やっぱりあいつじゃだめだったか・・・」すぐに子会社出向になってしまう可能性だけが上がってしまう。なぜなら、一度「部長」に上がった方を、平に戻することは、いろいろな意味で困難だから。

しかし、「営業マン」と「部長」のお仕事が全く違うとは言え。営業マンや各職種の中で優秀な結果を出せることは、最低限として必要。これがあった上で、「部長」としての叡智を学び、実行することが求められる。「優秀な営業マンが必ずしも優秀な部長になれるわけではないが。優秀な部長になるために、優秀な営業マンであることは有利に働く。」ということだ。

「部長設計図」とはどんなものなのか?入社した時点で知っておいた上で、「部長」のゴールから逆算する形で、まずは、「優秀な営業マン」をはじめ、それぞれの職種で「優秀な結果」を出すことに集中できれば。着実かつ無駄なく、部長に向かった「積み上げ」ができることは確かなのだ。だから僕は、「入社したばかりの頃にこの設計図を知りたかったよ・・・。」・・・そう、本音でつぶやいてしまったのだ。

ビジネスの延長上に経営者の成功は無い

世の中・・・どうしてこうも難しいのだろう。。一体誰が、こんな世の中を創り上げたのか?それは僕にはよく分からないが、「営業マン」の延長上に「部長」が無い。。ということ同じようなことが、外の世界、自分が代表として取り組む「ビジネス」の延長上に「経営者としての成功は無い」とい部分でも発生している。

ファーザー「ビジネスで必死になれば必ず死ぬ。」ファーザー「ビジネスなんて、明後日やればいい。」実はこれが、僕がファーザーとはじめてお会いしたばかりの頃、お話をお伺いしていて、僕的には、「クエスチョンマーク???」
だらけだった部分でもある。

「ビジネス」の分野では、副業の時代から数えて、既にかなり長い期間に渡り、「普通ではない実績」を叩き出し続けてきた僕が、ファーザーからは、赤ちゃん扱いされてしまったのだから。ファーザー:「お前は何も分かってない。」一体どういうことなのだろうか?

例えば、ゼロイチの「再現性」という部分では超優秀な、

  • 「ロイ式物販ビジネス」
  • 「ケイタ式物販ビジネス」

のことは既にご存知かと思う。しかし、仮に「ロイ式・ケイタ式」「物販ビジネス」で稼ぎ続けるだけで、「経営者」としての成功、「お金持ちの世界」が見えてくるのか?というと、その答えは「ノー」。

実はこれは、「ネット物販」の「ロイ式・ケイタ式」だけではなく、物、サービス、情報、ネット・リアルありとあらゆるビジネスに共通していて。そのビジネスそのものを、どれだけ頑張り続けて、普通ではない、売上・利益を叩き出し続けることができたとしても。その結末として待ち受けているのは、

  • 納税をするか?
  • 経費を使うか?

の二択。おうおうにして、世の中の大多数のビジネスマンは、大体「経費」を使うことを選択してしまう。その結果、どれだけ沢山の売上・利益を叩き出し続けようとも、出た収益を、ミライへの再投資、残った収益から納税。

すると・・・売上の大きさから比較すれば、あまり大したことのない収入に落ち着いてしまう。「経費は沢山使ったな・・・」という妙な満足感のほうにシフトをさせて、自分があたかも、経営者としての成功者であると、勘違いしてしまうのだ。

ところが、今回の「コロナ渦」のように、外的要因的な何か事件が発生した瞬間。売上・利益がピタリと止まってしまったとする。他にも、ネットビジネスで言えば、今までメインで使っていたプラットフォームのアカウントが削除されたり。プラットフォームそのものが廃れてしまったり。Googleのアップデートにより、上位表示されなくなったり。今まで通用していた宣伝広告がコンプライアンス基準の変更で使えなくなったり。様々な要因でストップしてしまったとする。

すると・・・銀行口座の中を見てみると。「あれ?今まで僕は何をやって来たのだろう?」驚いてしまうほど、「雀の涙」のような、金額しか残っていない。さらには、ゼロから上の数字で収まっていればまだマシであり。仮に、「ミライのための再投資!」として、設備投資、宣伝広告費・・・アチコチへの支払いが決まっていたタイミングで、ピタって止まってしまうと、売上・利益が無いのに、膨大な支払いだけが発生してしまう。

ここまで踏み込んでしまっていると「飛んでイスタンブール」。見事に散ってしまうことになる。確かに、僕がこれまで見てきた、自称「社長」には、このような形の方々ばかりで。成功者と言われる人たちの中でも、売上・利益は多いけど、「お金持ちか?」というと微妙。そんな感じの方々ばかり。さらには、数年ごとに、周りを見渡してみると、かつては隆盛を誇っていた方が、いつの間にか消えていたりするのである。

最初から知った状態でゴールに向けた積み上げを

  • 営業マンとしての延長上に「部長」が無い。
  • ビジネスの延長上に「経営者」が無い。

かつての僕は、このリアルに、気づけずにいたが。幸いなことに今では、どちらも確かな「設計図」が手元にあるため、「最初に知った状態」で着実にゴールに向かった積み上げをすることが可能になる。ありとあらゆる面で、「ムリ・ムダ・ムラ」が限りなく無くなっていく。

さらに、自分で営むビジネスで言えば、「設計図」を上手に組み合わせることで、

  • サラリーマン+副業
  • 経営者

どちらも、いつでも使用できる「お金」が、銀行口座に蓄積し続ける仕組みを構築可能。本当の意味で「お金持ち」を目指すことができる。その「設計図」と「組み合わせ方」の両方を基礎から学べる唯一の機会が、

『年収1,000万5ポケッツ』来る7月19日(日)8時〜12時まで約4時間かけて、「ZOOM」を通して参加可能。

「ああ、これまでの人生、ムリ・ムダ・ムラなことばかりをやってきてしまった・・・」過去を振り返って後悔しても意味がない。予め知っている上で、日々の活動ができるかどうか?1年後、5年後、10年後、今日から先のミライは全く別物に変えることができる。

「全てのエネルギーはミライに向けて!」