「ビジネスモデル」構造を理解して正しく選択をする

「オンラインビジネス」でゼロイチになり、稼げるようになるためには、どんなビジネスに取り組むのか？まずは「ビジネスモデル」の構造を体系的に理解した上で間違えずに正しく「選択する」ことが重要です。

最初から、難易度の高いビジネスを誤って選択してしまうと。どれだけお金、時間、労力を費やして頑張り続けたとしても、ゼロイチになれなかったり、ゼロイチになれたとしても、売上・利益を高めることができなかったり、当初の目標通りに、取り組んだビジネスで稼げなくなってしまう恐れがあります。

一昔前であれば、インターネットビジネスでは、とても沢山の種類、ゼロイチが容易で、売上・利益を上げられるビジネスモデルがありましたが。年を負う事に、ありとあらゆる種類のインターネットビジネスの難易度が高まってしまい。ゼロイチになることさえ、膨大なお金と時間と労力を費やす必要が出てきてしまいました。

さらには、ゼロイチになる事自体が、「無理ゲー」と言われる難易度になってしまった方法ばかりになってしまいました。10年〜20年前であれば、
・アフィリエイト
・ブロガー
というものが、ゼロイチが非常に容易なビジネスモデルに分類されていましたが。今となってしまっては、これらもかなり難しいものに、なってしまった。

特別な才能も、特別な資金も無い。普通生まれ、普通育ちの普通の方々が。容易にゼロイチになれて、稼げるようになれる・・・などというのは、もはや「夢物語」になってしまったという現実があります。

年々難化した「インターネットビジネス」

僕がインターネットビジネスの世界に足を踏み入れたのは、2004年。今から、20年以上前のことです。あの頃のインターネットビジネスの世界は、「ブルーオーシャン」と言っても過言ではありませんでした。

大手企業であっても、まだまだまともに「インターネット」の使い方を十分理解しきれていない状態で。右を向いても、左を向いても、稼げるネタばかりでした。僕も、本業としてではなく、サラリーマンの副業として、インターネットビジネスに取り組んでいる状態で。毎日10時間以上の拘束を伴った就労に、励み続ける日々を送っていました。

一日あたり、2、3時間しか副業に費やす時間は無い状態でしたが。それでも、右を向いても、左を向いても、容易に、簡単に稼げるビジネスモデルが沢山ありましたので。イメージ的には、何に取り組んでも、すぐにゼロイチになれるし、稼げるようになれた・・・という印象があります。

一つのビジネスに真剣に集中して取り組んでも稼げますし。同時に複数のビジネスに取り組んでも稼げる環境でした。だから、サラリーマンの副業として、どんなビジネスから取り組めば良いのか？沢山の選択肢があった状態でした。

けれども、年月の経過と共に、インターネットビジネスに、沢山の法人、個人のプレイヤーが入って来て、競争が激化。確かに、インターネットビジネスの市場事態が拡大して行きましたが、それ以上に、プレイヤーの数と、各々が、インターネットビジネスに費やす、お金、時間、労力が増加。クオリティも高まって来て。誰しもが簡単に・・・という状況ではなくなって来てしまいました。

例えば、以前であれば、Google検索などの検索結果として出てくるホームページやブログも、いかにも個人が作ったような、質が非常に低いものばかりだったと思いますが。今日では、かなり高いクオリティのページしか上位表示されないと思います。

こういう現象が、ありとあらゆる領域で起こってきましたので。到底、サラリーマンが、副業で・・・というレベルの方々が、安易にゼロイチになることさえ困難になってしまったのです。

「メーカー」としてのビジネスモデル

「ビジネス」には、モノか、サービスか、情報か、大きく分けると3種類のビジネスが存在します。全ては、モノ・サービス・情報の単体か、その組み合わせで成り立っているのです。そして、ビジネスをビジネスとして成立させるためには。
・商品企画
・商品化
・商品選定
・仕入れ
・EC店舗への陳列
・集客
・販売促進
・販売活動
・商品提供（配送・送信）
・顧客サポート
などを、一つ一つ丁寧に形にして行く必要があります。

この必要項目が多ければ多いほど、難易度が高いですし。同業他社とも言えるライバルのクオリティが高ければ高いほど難易度が高い。難易度が高ければ高いほど、ゼロイチになるまでに、沢山のお金、時間、労力などの投資が必要になります。

サラリーマンとして投資でき得る限られた時間と労力、資金が必要な投資を下回ってしまった場合。「取り組むだけ無理」「頑張っても無駄」という結論に至ってしまうのです。

この現実がわかっていない状態で、最初から無理・無駄なビジネスを選択してしまっても。望んだ良い結果がでるわけが無いのです。例えば、自分がメーカーになって取り組むビジネス。オリジナルのモノ、サービス、情報などの商品を創って販売するビジネスモデルは。上記した、商品企画〜顧客サポートに至るまで、全ての項目を実現化する必要があります。

しかも今日時点においては、モノ、サービス、情報共に、商品としてかなり高いクオリティが必要になります。サラリーマンが、限りある時間、労力、お金でゼロイチになって、稼げるようになるには、かなり至難の業ということになります。

「できない」ということは言い切れませんが、かなりのオールラウンダー的な能力が必要だったり、在宅ワークなどで、費やせる時間と労力が必要ですし。さらには、ゼロイチになるだけでも、多額の資金も必要になります。

そして、「アフィリエイト」の仕組みを活用した、ブログ、SNS、YouTubeの運用にって稼ぐビジネスモデル。かつては、メーカーとしての、商品企画や商品化を自分でやらなくて良いということで。ゼロイチになりやすく売上・利益を高めやすいビジネスモデルだったのですが。現在は、集客、販売促進、販売活動の難易度がかなり高まってしまいました。

適切なビジネスを選択する

今日時点のインターネットビジネスでは、何をどう分析しても、「ロイ式・ケイタ式」を中心とした「物販ビジネス」が、最もゼロイチになりやすく、売上・利益を高めやすいビジネスモデルだと断言できます。

どちらのビジネスモデルも、日本のメーカーの商品を仕入れて販売する形で、沢山の選択肢の中から、販売する商品を確保し続けることができますので、メーカーとしての商品企画や、商品化をする必要はありません。

また、日本であれば、Amazon、楽天など、海外であれば、Amazon、eBayなど、「プラットフォーム」に出品するだけで販売できてしまいますので。自力で、集客、販売促進、販売活動をする必要はありません。

商品選定、仕入れ、陳列、商品提供、サポートのお仕事だけをすれば良いので。それほど難しくなく、ゼロイチになり、売上・利益を積み重ねられるようになれるのです。どうやって、安定的に売れ続ける商品を選定するのか？この部分の良し悪しで、ビジネスが成功できるかどうかほぼ確定します。

その上で、外注や、WEBシステムを効率的に活用することで、費やす時間、労力、お金を節約しながら、利益率を高めて行く効率化に取り組む。この基本的な流れがある中で、取り扱う商品の種類と数量を増やして行くことで。売上・利益が積み重なり続ける。

すなわち、インターネットビジネスで稼げるようになれるのです。取り組むビジネスの選択次第で、副業としてビジネスを成功できるかどうかが、決定づけられてしまいますので。「ビジネスモデル」の構造そのものを理解してから、正しい選択をする必要があります。今日お話した視点を参照にして、新たに取り組む「インターネットビジネス」において、適切な選択を頂きたいと思います。

追伸
ゼロイチになりやすい最良のビジネスモデルの「ケイタ式」物販ビジネス　https://joinnow.live/s/oOuV6d
「ロイ式」物販ビジネス　https://m.kitasociety.com/231105-roi