「ケイタ式」の設計図は最も「抽象度」の低い=簡単という根拠

  • 2022.03.25
  • 2022.03.25

「ケイタ式」は、現存するありとあらゆるビジネスモデルの中で、最も簡単です。その根拠は、設計図の「抽象度」の低さです。学歴、職歴、性別、年齢、才能一切関係なく、誰しもが稼げる・・・と言える理由は、この部分にあります。

「楽して、簡単に・・・」など存在しない

「誰でも、楽して、簡単に・・・」というビジネスモデルは、この世の中に存在しません。もしもあるのなら、とっくに既に自営業者として活躍している方々が、一斉に参入して稼いでいます。本当にそんなビジネスがあるのなら、自営業者の場合、自分が直接やらなくても、外注バイトを雇用して、一気に実行させてしまえば完了です。「クリックだけで稼げる・・・」なんてものがあるのなら、「打ち子」を大量に雇用して実行させるだけです。「コピペだけで稼げる・・・」なんてものがあるのなら、それこそ自分以外の第三者に教えるわけがありません。全部自分たちでやります。

また、自分以外の第三者に「お金を預けるだけ・・・」で儲かるのならば、そもそも論で、配当&収益シェアという大きな経費が発生してしまう第三者からお金など集めることなく。自分でやるか、銀行からお金を借りてビジネスを回すはずです。そんな簡単に儲かるのなら、会社を2つ、3つ、4つ・・・と成功させることも簡単。誰も、労働経営者から、経営者に昇格するのに苦労しません。つまり、自営業者がそんなに簡単にそれが実現できないのだとしたら、「誰でも、楽して、簡単に・・・」などというビジネスは、存在しないことになります。

40代サラリーマンが、どんなビジネスで、まずは副業として起業するのか?模索する際の大前提として、この部分をしっかりと理解できないと。インチキだらけの「情報商材」的なモノに引っかかり、無駄にお金、時間、労力を浪費させてしまいます。例えば、一つのビジネスに挑戦しようとすると、ビジネスの設計図を学ぶための経費、費やす時間と労力、2、3年分は簡単に浪費してしまうわけで。40代の僕たちにとって、何をやるにしても、無駄にして良い時間は、それほど残されていないのに。失敗するのが分かっている「遠回り」は致命的なことと言えます。

「ケイタ式」の設計図は「抽象度」が低い

「誰でも、楽して、簡単に・・・」そんなビジネスは存在しない!ということを大前提に、「ケイタ式」は、現存するビジネス設計図の中で、最も簡単と申し上げています。これは、「誰でも、楽して、簡単に・・・」という意味ではありません。真剣に取り組めば、学歴・職歴・性別・年齢・才能一切関係なく誰しもが稼げるようになれると言っているのです。

最大の根拠は、「ケイタ式」のビジネス設計図の「抽象度」の低さにあります。「抽象度」とは、小学校レベルの国語をクリアするための概念の一つですが。「抽象」事物または表象から、ある要素・側面・性質を抜き出して把握することで。「具体」の対義語であり。具体 ←→ 抽象という形になります。

例文として「アウトドアショップをオープンしました」この場合、アウトドアと言っても、表現が「抽象的」過ぎて分かりません。そこで、「具体的」には、テントや登山用のアパレル、靴などを中心に取り扱っています。・・・と説明をするわけです。このような形で、「抽象」と「具体」が使われていますよね。

「具体度」が高ければ高いほど、より具体的な商品名を列挙する形になります。「抽象度」が高くなると、アウトドア一言で説明が終わります。実は、サラリーマンの世界では、年収の低い方々ほど、「具体的」な業務内容を指示されなければ、お仕事ができない状態です。一般職、パート、アルバイト・・・などはこれに該当するお仕事です。

ところが、一流大学卒、一流企業の「総合職」という採用になると、お仕事の「抽象度」が上がります。当然、お仕事の基本的なOJTはありますが。具体的にA〜Zの業務すべてを教えてくれるわけではありません。「総合職」の、職位が上がれば上がるほど。年収が高くなればなるほど。お仕事の「抽象度」が上がって行く。

上司「海外を、よろしく頼むね!」

孔明「はい!承知致しました!」

この一言のやり取りで、業務指示を受けた側は、すべてを察してお仕事を遂行し、結果を出さなければなりません。逆に「抽象度」が低くなると、「美味しいお弁当作ってね!」だけではピクリとも動けません。「海苔はこのサイズのものを ここの場所に置いて、 梅干しはこの真中に置いて」A〜Zすべて、超具体的に写真と説明文と共に解説したり、何度も繰り返し業務訓練しなければ、「美味しいお弁当」を作ることはできません。「抽象度」の低いお仕事をしている方々は、自ずと単純作業しかできませんので、必ず収入が低くなるわけです。こうして、サラリーマンの世界では、こなせる業務の「抽象度」の違いによって、年収格差が発生しているのです。

「抽象度」の高い自営業者の世界

自分が船長として取組む自営業者の世界では、これがもっと顕著に出ます。むしろ、「よろしく頼むね!」とおっしゃって頂ける上司すらいない状態。100%すべて自分で、稼げるビジネスを探して来るところから始めなければなりません。売上・利益を目標通り達成する。目標年収を達成する。「でも、どうやって?」という「抽象度」の最も高い課題をクリアしなければなりません。サラリーマンの世界で、「美味しいお弁当作ってね!」という「抽象度」のレベルでさえクリアできない方々にとって。この「抽象度」の高さは、物凄いわけなのです。

これが、サラリーマンが独立しても、自営業者として稼げるわけではない。という原因の一つでもあるのですが。しかし、そんな中で、「ロイ式」「ケイタ式」のように、「設計図」があり、懇切丁寧に教えてくれる講師がいると、どうやったら「美味しいお弁当」が作れるのか?「具体的」にどうやって?と言ったような、低い「抽象度」の部分から、取り組みを開始して、形にすることができます。

しかし、それでも「設計図」の中に「抽象度」が高い課題が出てくるビジネスモデルだと、サラリーマン時代に、「抽象度」の低い課題しかクリアできなかった方々は、立ち止まってしまうわけです。例えば、ブロガーや、YouTuberの難しさというものは、文章を書いて投稿する・・・だとか、動画を収録して登録する・・・という部分ではなく。「面白い文章を書いて 投稿してね!」「面白い動画を収録して 投稿してね!」・・・などと、「面白い」という「抽象度」の高い課題をクリアしなければならないわけで。これが、物凄〜く難しいわけです。

この視点から見た時、「ケイタ式」は、現存する稼げるビジネスモデルの中で最も「抽象度」が低いと言っているわけです。つまり、「具体的」に説明できる部分の積み重ねだけで、ビジネスを完成させることができるというわけです。「売れる商品を探して 登録するだけ」・・・だと、あまりにも「抽象度」が高すぎて、殆どの方がギブアップしてしまうわけですが。「こういうところから、こういう条件をクリアした商品を見つけて、登録してくださいね!」・・・と、本来「抽象度」の高い「売れる商品」という部分までもが、極限まで「具体的」に説明されているビジネスモデルなわけです。

しかし、だからといって、「誰でも、楽して、簡単に・・・」というわけではなく。「一見すると面倒くさそう・・・」思われてしまうようなことを。時間と労力を費やして真面目に取組むことが必ず求められます。その、「一見面倒くさそう・・・」と思われる部分が、このビジネスモデルが、存在し続けられる「要」の部分でもありますので。ここは割けて通れないわけです。

逆にその、「一見面倒くさそう・・・」がなければ、とっくに沢山の方々が一気に参入してきて。まるで、イナゴの大群が押し寄せた後に、ぺんぺん草さえ残らない的に、とっくに焦土化してしまっているのですから。むしろ、「一見面倒くさそう・・・」な部分は、有り難く感じなければならない部分なわけです。ただし、自営業者の場合、自分がやらなくても、社員、パート、外注・・・などを雇用して行ってもらうことができれば、稼ぐことができる。

つまり、自分が「要」を理解して、「一見面倒くさそう・・・」なことを突破して、売上・利益を上げられるようになると。「一見面倒くさそう・・・」な部分は、100%他の誰かに任せることができるわけで。大変な時期・・・というのはゼロイチの産みの苦しみの時だけ。。。ということになるわけです。この段階まで、来れるかどうか?そこには、「一見面倒くさそう・・・」を突破するための、真剣さが求められるわけです。ということで、「ケイタ式」は、現存するありとあらゆるビジネスモデルの中で、最も「抽象度」が低いイコール「簡単」な「設計図」と言えます。

「ケイタ式」を再現できなければ、そもそも論で、自営業者になること自体、諦めた方が良いですよ・・・と言い切れるのは、こういう部分にあります。「ケイタ式」では、「一見面倒くさそう・・・」な部分を、みんなで一緒にクリアするためのオンライン・オフラインのアクティビティも開催しています。

今週末、3月25日(金)も、オフの世界で合宿を行いますし。来月の4月1日(金)も、オンラインの集会を行いますし。毎週、土日には、ミスタケイタが「週報会議」として、個別相談形式でサポートも行っています。後は、やるか?やらないか?ただそれだけです。「一見面倒くさそう・・・」を突破することで、ゼロイチになり、稼げるようになってもらいたいと思います。

「ケイタ式2022」説明会を兼ねたセミナーhttps://joinnow.live/s/QvFScA