「コロナ禍」で加速した非接触型「デジタルシフト」のビジネス

  • 2022.05.11
  • 2022.05.11

「コロナ禍」は、僕たちの生活様式や商習慣に大きな変化をもたらせました。日本でも、「ワクチン接種」は進んでいますが、新規感染者数がなくなる様子は見られず、以前のようなマスク無しの暮らしに戻れる気配がいまだ見られませんね。

そんな中、これから副業としてビジネスを立ち上げようと考えているサラリーマンの場合も。既に別のビジネスを営んでいる自営業者の場合も。これから先の世の中で生き残り続けるために、どんなビジネスを軸の一つとして手掛けておくべきなのか?これからの時代を見据えて、よく考えて選択する必要がありますね。

「コロナ禍」における「デジタルシフト」

「コロナ禍」で、最も大きかった、生活様式、商習慣の変化とは?「消費の動向」調査に基づくと「サービス業」への支出が減少したことです。旅行や娯楽を含む「教養娯楽」への消費が減り。「外食」「交通」への消費も減りました。その一方で増加したのは食料品、家電・家具、その他・・・「財(商品)=物」への支出です。ただし、増加したのはリアル店舗を中心とした支出ではなく。インターネットを利用した支出です。

小売業の「デジタルシフト」に対応できた商売が、この流れを最大限に活用できたことになります。「コロナ禍」の感染拡大を経て、リアル世界の人と人とが対面する形の店舗運営方法では、思うように売上が上がらない状態が全体的に見られます。ではこの時代に適した小売業のあり方とはどのようなものでしょうか?その答えの一つが「デジタルシフト」でした。「デジタルシフト」とは、企業などの組織における既存のリアル世界の対面的、アナログな経営や業務などを「デジタル化」することです。小売業においても、「コロナ禍」の感染拡大という課題を「デジタルシフト」によって解決させるという日本政府の政策による後押しもある流れでした。具体的には、

  • リアル店舗からオンライン店舗への移行
  • 非接触な買い物の促進

この2つを実現することです。「コロナ禍」の中、リアル店舗においては、「コロナ対策」として、「三密回避」のために、

  • チラシ配布の自粛
  • 入場制限
  • 入り口に消毒用アルコール接地
  • レジブースに飛沫ガード接地
  • レジ待ちの列にソーシャルディスタンス接地
  • レジかごの消毒

といった対策が実施されて来ました。店頭で働く従業員に対しても、毎日の検温を義務付けたり、手指の消費を徹底させたり。来店客に対しては、マスクの着用や、1人での来店、買い占めをしないなどの協力を求めてきました。けれども、こうした対策は、実際に来店してくれた顧客に対する感染予防にはなるかもしれませんが。感染を恐れて外出や来店をさける顧客の消費を促すことにはつながりません。そんな中、政府側も、売上を維持・向上させるためには、来店しなくても買い物ができる「オンライン店舗」を整備する必要性を唱えて来たわけです。この流れに乗れたか、乗れなかったか?「コロナ禍」以降、明暗を分けた形になります。

ドンピシャだった2つの「ビジネス設計図」

当初、「コロナ禍」自体を予測していたわけではないのですが。僕たちのコミュニティでは元々、

  • これから先の世の中顧客消費動向が、インターネットにシフトするだろう
  • 場所に囚われる商売は古いどこに居ても、日本全土・世界各国の顧客を相手にできる商売を

・・・という根拠から。厳選された、の2つのビジネスモデル構築のための「設計図」を2019年4月〜公開。

  • 国内仕入・国内販売「ロイ式」
  • 国内仕入・海外販売「ケイタ式」

これに伴い、同年5月、6月ごろから、

  • 講師ミスタロイによる「ロイ式・年間プログラム」。
  • 講師ミスタケイタによる「ケイタ式・6ヶ月プログラム」。

実際に「デジタルシフト」された、「EC物販」の「設計図」を学びながら実現できる、職業訓練校、予備校形式のプログラムが、ほぼ同時期にスタートしました。

2019年:第一期生
2020年:第二期生 ←「コロナ禍」本格スタート
2021年:第三期生
2022年:第四期生 ← NOW

元々、「コロナ禍」前でも「再現性」という部分では、確かなモノが立証済みのビジネスモデルの「設計図」ではありましたが。ここに予期せぬ「神風」が・・・。タイミング的に、これが「コロナ禍」の消費者動向の激変にドンピシャにハマってしまったことで。完全なるド素人状態からゼロイチスタートで、100日で月商100万突破・・・半年で月商600万突破・・・などの異常値を叩き出す受講生たちが続出してしまいました。

顧客の消費動向の変化は、日本国内だけでなく、米国を中心とした世界中でに同様の傾向が発生したことで。国内EC市場にしても、海外EC市場にしても、取組んだ方々に有利な物凄い「追い風」が吹き続けている中。ゼロイチになり、売上・利益を積上げられる・・・ということの難易度が、一気に下がってしまったことが加速の原因です。

2019年、2020年から「ロイ式」「ケイタ式」の取り組みを開始した、第一期生や、第二期生に至っては。この「コロナ禍」の間に、普通の人から年収面で「修羅」に昇格してしまった・・・。というような、「人生激変」的な事象も、続々と発生してしまったのです。

例えば、月の家賃5万円のボロアパートに住んでいた独身フリーターが。1年も経たずに年収ベースで修羅になり。結婚して、家賃20万以上の高級マンションに引っ越し、ポルシェなどの高級車を乗り回したり。「ロレックス」などの高級時計や、「エルメス」などの高級鞄のお買い物を楽しめるようになる・・・。というように、実際に人生を激変実現された方々も出てきてしまったわけですね。

これから先10年存続でき得るビジネスとは?

「コロナ禍」発生から月日も流れ。「withコロナ」の時代に突入。2022年1月の百貨店や家電量販店など一部の小売店では。「コロナ禍」スタート対比では、客足も戻ってきた・・・。というニュースが、流れていましたが。しかし、それはあくまでも、「コロナ禍」対比であって。本質的には日本でも、世界でも「デジタルシフト」の流れは、加速し続けている現実があります。

そんな中で、サラリーマンが副業として起業するビジネスとは?自営業者が第二、第三に起業するビジネスとは?これを考えた場合、「デジタルシフト」に準じた、

  • リアル店舗からオンライン店舗への移行
  • 非接触な買い物の促進

この部分を抑えつつも。元々僕たちが「コロナ禍」の想定なしに「ロイ式」「ケイタ式」の公開に至った「根拠」でもあった

  • これから先の世の中顧客消費動向が、インターネットにシフトするだろう
  • 場所に囚われる商売は古いどこに居ても、日本全土・世界各国の顧客を相手にできる商売を

ここを考慮された。「EC店舗」を中心とした「物販ビジネス」を、最低一つ以上は軸の一つとして持っておくことが重要になると思います。単年だけ調子が良くても「生活水準」は上げられない。「生活水準」の上昇を考えれば最低でも「10年継続」が求められる。「10年後も続くビジネスとは?」を深く想定して考えた場合にも、「必ず存続でき得るであろうビジネスモデル」として挙げられるからです。

立ち上げに、数千万〜1億以上かかりながらも、ノウハウの「要」の部分も、売上・仕入・経費が本部に握られてしまうような。割りに合わない「フランチャイズ」系のビジネスとも異なり。「ケイタ式」「ロイ式」共に、ノウハウの「要」自体を学び取った自分が握ることができる。売上・仕入・経費も全部自分でコントロールできる。こういう部分から見ても、「割に合う」ビジネスモデルとも言えます。

これだけ「再現性」が高く、学歴・職歴・性別・年齢・才能が問われず、「抽象度」も高くない、「ビジネスモデル」というのも、どれだけ血眼に探してもそうそう見つかるものではありません。真剣に学び、取組む意味と価値のある「ビジネスモデル」であるわけです。これから先の世の中を見据えながらも、どんな「ビジネス」に取組むのか?あなたなりにもよく研究をしてよく考えて頂きたいと思います。

追伸1
「ケイタ式」・・・
「日本商品仕入・海外輸出販売」のビジネス構築の準備として、「eBay販売アカウント準備手順 2022年v1.0」マニュアルを無料でプレゼントさせて頂いてますが、既に入手済みでしょうか?

「eBay販売アカウント準備手順 2022年v1.0」
1、Payoneerアカウント開設
2、eBayアカウント開設
3、1品出品時にeBayとPayoneerの紐づけ処理

5月22日(日)、27日(金)に開催される「ケイタ式ゼロイチ合宿」に参加される場合は、審査の日数を考慮して下記の期日までに、開設&連携作業を完遂しておくことを推奨致します。5月22日(日)に参加希望の場合は、遅くとも5月11日(水)までには3つの作業を完了。5月27日(金)に参加希望の場合は、遅くとも5月16日(月)までには3つの作業を完了。まだだという場合は、こちらのフォームから獲得お願いします。→ https://kitasociety.com/account-kaisetsu/

追伸2
ミスタロイが直接講義を行う最後の「年間プログラム」。「ロイ式」第四期の参加権は、残りあと「1名のみ」とのことです。