逃げるのと毎日のルーチンとどちらが楽しいのか?

  • 2020.04.05
  • 2020.04.05

◯なぜみんな逃げずにルーチンに耐えられるのか?

なぜ修羅たちは、何時間も続く毎日のルーチンの積上げに取組み続けることができるのか?1日に4時間?8時間もの時間をパソコンに向かい続けることが、できるのか?これができるかできないかで人生は大きく変わる。

「ビジネスでお金を稼ぐ」取り組んでいる時の心境を分析してみようと思う。

サラリーマンとしての労働では一日に8時間就労されている方々でも副業など自分の力で「ビジネスでお金を稼ぐ」に取組む際、途端に集中して3、4時間のアウトプットが 出来なくなる方が多い。

「なぜ一日3、4時間できないのですか?」訪ねて見ると、もっともらしい言い訳だけが帰ってくる。どんなビジネスに取組むか?再現性のある設計図を選択することも重要だが、みんな稼げそうなビジネスを探すのだけは好きなのだが、「それを毎日何時間出来ますか?」

いざ実行すること前提に訪ねると途端に逃げ腰になってしまう方が多い。会社が忙しいから・・・。家では妻が・・・逃げる言葉しか帰ってこない。才能があるかどうか?難しく無いかどうか?自分に向いているだろうか?そういうことは
色々と聞いてくれるのだが、いざ「毎日4時間時間をとってできますか?」と訪ねると途端にできる方法を考えることなく、自分の出来ない理由を探すことしか
できなくなってしまうのだ。

そんな場合、僕が仮に 「逃げちゃダメだよ!シンジくんbyエヴァ」と言うのは簡単だけど、言えば言うほどに逃げてしまうのが人間の常。

一方で逃げずに毎日4時間のルーチンに 取り組める方々は、どういう心境で
逃げずにいられるのか?そこでちょっと角度を変えて、考察してみたいと思う。

◯勉強から逃げ続けた孔明の過去

僕も学生の頃は、お勉強が大嫌いで逃げに逃げていた。帰宅後は当時毎月のように新発売するゲーム機で遊びたいと逃げて、自宅でただの一度も勉強をしたことが無い。勉強を完全に放棄してゲームだけは何時間でもやっていた。この事実はずっと僕を見続けてきた孔明弟がよく知っている。

今度「見本市」などで孔明弟にあったら聞いてみて欲しい。「お兄さん(孔明)が家で勉強をしてましたか?」と。間違いなく孔明弟からは、「いいえ、兄が家で勉強をしてるのはただの一度も見たことが無いです」という答えが 即答で帰ってくるはずだ。その位、テレビにかじりつく形でゲーム三&漫画三昧していた。

中学生の時も、自宅では一分たりとも机に向かって勉強ができなかった。けれども、行きたい私立高校があったので自宅で勉強を一切しないで高校に合格する方法ばかりを考えていた。そこで考えついたのが、全教科の先生と仲良くなって日常点で点数をつけてもらい成績だけを上げる方法だ。

中学1年生の時に気づいてしまったのは、中間・期末の大きなテストだけでなく日常点というもので、点数が加算されていく方法を採用してる先生が大多数ということ。これによって、中間・期末がそれほど 良くなくても良い成績がもらえることがある。

自宅で勉強したくない一心にこれに真剣に取組むことにした。僕が考えた戦略術は授業中は超真面目に聴いて、毎回1つ先生への質問を考える。授業終了後の休み時間に、教科書持って先生に個別に質問をしに行く。これを全教科で行うことだ。これが物凄く上手く行き、日常点が積み上がり中学2年生からは成績が途端に良くなった。自宅で一分も勉強することなく3年生のかなり早い段階で、志望していた高校をノー試験・ノー面接の書類選考で合格をもらった。

しかし、高校進学後、評価はテストの結果のみ問われる絶対評価に。途端にクラスでビリから必ず3番以内に入ることになった。全教科の平均成績は5段階中「2.6」。せっかく大学附属高校に入ったのに上の大学進学は絶望的だ。

勉強からの逃げぐせが骨の髄から染み込んでるので、目の前でアヒルばかりがならぶ成績を見ても勉強は一切できなかった。アメフトは部活でサボらず真面目にやっていたのだが。どうしても勉強をする気が沸き起こらない。仕方なく大学は
アメフトのスポ薦で行くことになった。逃げまくった学生時代。

◯「お金」の世界で逃げなかった理由

もしも高校時代の僕に毎日4時間勉強すれば成績良くなるよ!行きたい大学行けるようになるよ!と言ったところで「部活で疲れた。」とかこの教科は嫌いだから。とか出来ない理由ばかりを考え答えていたことと思う。だから、副業ルーチン4時間から逃亡したくなる気持ちはある意味良く分かる。ただし、学生時代の勉強は逃げても生活は両親が保証してくれるので、生きることには何の支障も無い。

ところが、大人になった後お仕事やお金から逃げてしまうと、露骨に家族と自分の生命維持に直結してしまう。そういう意味では、勉強から逃げるのとお仕事から逃げるのではわけが違うと思う。

学生時代はお勉強からトコトン逃げ続けた僕が、なぜ社会人になった後
お金の世界から逃げなかったのか。それは僕には 家族がいたからとも言える。

19の時に出会った奥様。入社2年目で買ってしまった新築マンション。入社5年目と7年目で生まれた娘たち。家族のために逃げたくても逃げられない状況だったと言える。

お金から逃げなかった理由は

  • 逃げられないから
  • 家族のために稼がなくてはならないから

そういう義務感のようなものが根底にあったために、やらざるを得なかったとも
考えられるが。しかしここでちょっと良く考えなければならない。果たして義務感だけで稼ぎ続けているのか?ということだ。

◯義務感だけでは限界がある

仮に僕が「家族のためにお金を稼がなくては・・・」義務感だけで
お仕事をしていたらどうだろうか。サラリーマン生活12年毎日無遅刻無欠勤約10時間の就労を続けられただろうか?この場合、毎日苦痛しか感じることができなかったはず。心身共に物凄くすり減りまくり精神病に陥るのが席の山だ。

最終的には副業バレの円満退社で会社を辞めることになってしまったが、会社を続けられないことが分かった時絶望的に悲しかったのを覚えている。

つまり僕は、義務感で就労していたわけではなく。いつの間にか会社でのお仕事が楽しいものになっていたのだと思う。本業との二足のわらじ副業ビジネス歴もかなり長い。会社で朝から晩まで働いた後さらにパソコンを立ち上げて自分のビジネスで稼ぎ続けていた。

その状態で時間の自由があるのか?当然ながら一切ない。副業ビジネスで
やるべきルーチンをやり疲れて目を閉じたらすぐ朝がやってきて・・・という状態。

本業と副業の両立をしようとすると、本来なら心身共に負担はとても大きいはずだ。にも関わらず副業バレ事件が発生するまでずっと副業をやり続けていた。本業も副業も仮に義務感だけでやっていたら続いていただろうか?その答えは否(ノー)絶対に続かなかったはず。

つまり僕はビジネスを行う過程を楽しんでいたことになる。寝る間も削って本業に加えた副業で毎日3、4時間程のルーチンを続けられたのは、お金を稼ぐという
結果だけでなく、過程プロセスも楽しんでいたに他ならない。そうでなければ
誰からも指図されない副業の世界で、かつて勉強できなかった僕が、副業のルーチンが続くわけがないと断言できるのではないだろうか?

◯稼げるようになった彼らは辛そうなのか?

誰から言われることなく楽しいから毎日のルーチンができるこれは果たして僕だけなのだろうか?僕以外の他の方々の様子を見てみよう。

「ロイ式」と「ケイタ式」の第一期の大多数は、何年も前から存じ上げてる方々が多い。彼らも最初は会社帰ってから辛くて副業ビジネス続きませんと言っていた方々だ。

「ロイ式・ケイタ式」共に、 開始半年で月100万突破された方々がゾロゾロ出てきた。月300万突破した方もそれぞれ出てきた。ほとんどが現役サラリーマンと主婦。当然皆、一日4時間のルーチンを行ってる。ゼロイチスタートで
100万?300万稼げるようになった彼らと対話する中で辛そうなのだろうか?

◯主婦が逃げずに取り組んだところ・・・

例えばロイ式でゼロイチスタートで3月108万9,430円突破した主婦Hさん。以前は何に挑戦してもルーチンが続かずとても辛そうだった。

何を尋ねても「子育てが忙しい」云々、できない理由ばかりを口にしながら逃げてしまう。いつも辛そうな顔をしていた。

「地下ソサエティ」を通してマスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』を学び始めると共に、「ロイ式物販OJT」にも参加。ようやくゼロイチになったが

初月\23,718
2ヶ月目\36,502
3ヶ月目\105,217
4ヶ月目\112,059
受講生の中で最下位が続く。

けれども5ヶ月目で「OSスイッチ」が入り 変化を遂げる。

主婦のHさんは、「成功OSスイッチ」が入り始め毎日逃げることなくルーチンができるようになった。すると5ヶ月目に月\57万6,628流れが変わった。そして 6ヶ月目で月\108万9,430大台に乗った。人生の中で成功体験が無かったとのことだったが。生まれて初めて自らの力で掴み取った流れだ。

かつて嫌なことから逃げ続けて来たとおっしゃる主婦Hさん。今は逃げる事なく毎日4時間の「ロイ式」ルーチンを行っている。

ここで注目すべきは、逃げ続けた時代と、毎日4時間ルーチンの今。どちらが辛いか?どちらが楽しいか?ということだ。答えは明快で逃げて何もしなかった時より今が楽しいとのこと。

◯皆夢中になってルーチンしている状態

「ロイ式・ケイタ式」で、稼げるようになった他のサラリーマン・主婦の方々も同じ。辛いことから逃げて帰宅後何もしなかった日々。毎日4時間ルーチンをしてる今。半年で大台に乗った方は皆。「しなければならない」という気持ちでルーチンしてる人はいない。皆夢中になってルーチンしている状態だ。

つまり「逃げることなく 毎日の4時間ルーチンしよう!」というのは、「単に辛いことをやろう!」と言ってるのではなく、結果が伴って来れば、「逃げる < 4時間のルーチン」結果だけでなくルーチンの過程そのものも本当に楽しいからやろうよ!ということなのだ。

これは誰かだけが特別なのではなく皆同じだ。「逃げる < 4時間ルーチン = 過程も楽しい」この方程式はまだ体感したことが無い方にはイメージしたことが無いかもしれないが、体感した100%全員が楽しい!と断言できる。その証拠に露骨に広角が上がっているのだから。

追伸

はじめての成功体験のキッカケは
LINE@5ポケッツから