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『ファミリーオフィス』僕たちが本当に残したいモノ
- 2020.09.06
- 2020.09.04
「これを成功=シアワセだと思いなさい!」って第三者を強要することはできない。
人によって価値観は全然違うし、各々の「成功=シアワセ」があって当然だ。「成功=シアワセ」が同じ場合は、同じ価値観同士で面白い話もできるだけ。全然価値観も「成功=シアワセ」が違っても当たり前なのだ。
しかし、そんな中でも重要なことがある。それは、「欲しいモノが手に入る人生」を送れるか?ということ。「望みが叶えられる人生」を送れるか?ということ。手に入れたい欲しいモノ。叶えたい望み。
対象物は人それぞれ違うけど、生きている間に、できる限り早く、必ず掴み取ってもらいたい。大富豪ファーザー、マスターヒロさんが、「無敗神話」に基づく叡智を「地下ソサエティ」を通して僕たちに秘密裏に公開頂いている理由である。
ただし、御方々の考え方が全てというわけでもない。「地下ソサエティ」の中で公開していることが正しくて、世の中のビジネスマンたちが間違えているということでもない。
むしろ、世の中の「常識」や「普通」と言われるものは、御方々のものとは全く別物であり、大多数を占める方が、俗に言う「正しい」という言葉が似合うかもしれないのだから。
一方で、会社経営の世界において、「継続の要」として重要な活動のひとつに「継承」というものがある。
僕たちの人生も残念ながら永遠ではない。人として生まれ育った限りには、どんな人にも終わりというものが存在する。このゴールだけは絶対に変わらない。
僕たちが幸運にもこうして御方々から学んだ叡智、叡智を元に自分が初代として構築した物資並びに現金の資産。これを目の前にしながら、何をどう残していけばよいのか?真剣に考え始めている。
言うこと聴いてお花を受け取るだけ?
「うちの子供として生まれたら親の言うことを聴いてりゃ良いんだよ!」「うちの社員になったら、社長の言うこと聴いてりゃ良いんだよ!」世の中にはそういうタイプの創業社長さんたちも多い。
それが彼ら創業社長さんたちの「成功=シアワセ」というならばそれはそれなのかもしれない。
けれども、親が生きていれば「子供が親の言うことを聴く」。社長が生きていれば「社員が社長の言うことを聴く」けれども、言ってくれる創業社長がいなくなったらどうするのか?子供も、社員も、その時点で路頭に迷ってしまう。
この時が勝負の分かれ目になる。
「地下ソサエティ」で学んだ叡智を元に、創業社長となった僕たちが、次の世代に何を残さなやいけないのか?お花なのか?膨大な物資並びに現金などの資産なのだろうか?けれども、お花は必ず枯れてしまう。仮に東京ドーム満杯のお花があったとしても、それを残したところで必ず枯れてしまう。
「日本全土オレのもの!」全ての領地を手中に収め所有していた徳川家でさえ、たかだか300年経たないで末裔が最後のワンルームマンションを売り。全ての資産が無くなった。その時の領土の所有権は、ワンルームマンション分の区分所有権というわずかな地面だったと言う。
このお話は決して他人事ではない。規模の違いはあれど、同じようなことが起こっている。
天下を取ったことも無い僕たちが、一代で築き上げた僅かな量の花を残そうとしたら一代も持たずに残したものの全ては消え去って行くのではないだろうか?今、僕たちもこれを真剣に考え始める段階に来ている。
僕たちが本当に残したいモノ
『5ポケッツ』
『北のセオリー』
『大人の経営学』
大富豪ファーザーのビジネス・投資の世界における無敗の訓えを通して、僕たちが創業社長として一から創り上げる会社法人。それにまつわる、物資並びに現金、土地・建物などの資産。
それは僕たちの子供や社員たちに残すかもしれないけれど、本当に残したいものは「叡智」そのものだ。
『成功シンドロームOS』僕たちは、「地下ソサエティ」の活動を通して、自分自身はもう「欲しいモノ」は何でも取れるし、望みも叶えることができます!さらには、「継続できます!」という状態になれた。
次は、その「取り方」そのものを、どうやって子どもや社員に紡いでいくのか?僕たちの次の世代、子どもも、社員も、彼らそれぞれの「欲しいモノ」「叶えたい望み」は、僕たちと似たようなものかもしれないし、全く違うものかもしれない。
けれども、重要なのは、彼ら自身が自分の意思で、自らの力で掴み取れる人生を送れるかどうか?ということだ。
子どもたち、社員たち、創業社長である僕たちには、残す相手がいる。会社法人、ビジネス、物資並びに現金、資産、そして最も重要な叡智。僕たちには残したいモノがある。
この総体関係が現存する中で、僕たちはどう考え、どう決断して行けばよいのか?これを、『成功シンドロームOS-2.0-』第12回『ファミリーオフィス』継承による永遠の継続の中で、公開して行く。