私たち夫婦の分まで皆さんにはできる限り人生を楽しんで欲しい!

  • 2023.03.16
  • 2023.03.16

雨は、庭先に落ちる梅の花びらを優しく打ち消すように、小雨として降り続けていました。お寺の庭先は、それでも優美な美しさを備えていましたが。葬儀の準備を進めるに連れ、雨が増し、荒々しさを増していました。僕たち家族は、父が永眠することになるお寺での葬儀の準備を進めていました。

寒さと雨でひどく寂しさを感じる庭園から、家族葬が行われるホールに入ると、雨の音が静かに聴こえるようになりました。祭壇中央に置かれたのは、サラリーマンとして活躍していた、往年の頃の父の写真。冷たくなった父が入った柩が安置され、供花が並べられていました。そして、私たち家族は、父をしぬび、弔うために、祭壇に向かって手を合わせたのです。

お坊さんのお経と共に葬儀が進むにつれて、外の雨は一段と激しくなり、木魚の音に雨音が混じり寂しさと哀しみに包まれました。72歳で他界した父の葬儀は、雨が参列者たちの悲しみを表したように、静かながら切ないものがありました。出棺前の挨拶にて、喪主である母は、なんと涙を流しながら「悔しい!悔しい!」と叫んだのです。

その理由は、ただの一度も父と一緒に老後を楽しめなかったことだと。典型的な「昭和の仕事人間」だった父は、母と結婚してからも、家庭を顧みずに仕事に没頭していました。ようやく定年退職が近づいてきた60歳の誕生日を迎える直前。父は、心臓の大動脈剥離で倒れて、生還率10%の大手術を受け見事生還を遂げたのですが。その後、累計7回も緊急入院と大手術を13年間に渡り繰り返し、命をつないできたのです。

周りの同年代の既に定年を迎えて老後を愉しむ老夫婦たちは、海外で美術館や高級レストランを巡ったり国内旅行や海外旅行を楽しむ老後の人生を満喫している。一方で母は、自分たち夫婦は、ただの一度も老後海外旅行にでかけられなかったと。老後に楽しむことを夢見て、頑張って働き続けて来た母にとって、その夢を永遠に実現できないことがあまりにも「悔しかった」のです。

そして、孔明母「私たち夫婦の分まで皆さんにはできる限り人生を楽しんで欲しい!」参列された父の同期だった元社長含む、会社の元同僚数名、そして親族たちに向かって泣き叫びながら訴えたのです。

「仕事人間」にはなりたくない!

僕と孔明弟は、大学を卒業してからサラリーマンとして就職し、自分たちの時間と労力を差し出す形で労働に勤しんでいました。結果として、それぞれ10年から12年程、サラリーマンとして就労に勤しんだ後、独立して時間と場所に囚われない生き方を選ぶことになりました。両親共働きで育った僕たちは、幼い頃から両親と遊んだことはほとんどありませんでした。

その反動なのか?僕たちは「仕事人間になること」を中心にする人生には、嫌気のようなものを感じていました。けれども、「会社勤務のサラリーマンだった両親のように、仕事人間になりたくない!」と叫んだところで、収入が無ければ生きることはできません。住みたい住居に住むことはできないし、食べたい食事を食することはできないし、通いたい学校に通うこともできない。旅行や趣味、習い事、プライベートを謳歌することもできません。

だから、会社勤務のサラリーマン以外で、稼ぐ方法を持つことが求められるのです。そんな中、僕たちは手に入れてしまったのです。サラリーマンとして就労に勤しまなくても、一生生活に困らない十分な収入と、金融資産を育てる方法を。年収だけが高くても、多忙な状態でランチタイムですらも会議やミーティングという上場企業の経営陣のような暮らしは嫌です。時間と場所の自由を確保し続けられるかどうかが重要です。

そんな僕たちが巡り会えたのが50年無敗の「北の物販大富豪の戦略術」です。父も母も、何も好きで「仕事人間」だったわけではないのかもしれません。ただ、僕たちが手に入れた「北の物販大富豪の戦略術」は、仕事に没頭せずとも十分な収入と自由な時間を手に入れることができます。僕たちは、自分たちの時間を大切にしながら、家族と共に生きること僕は海外を拠点に、孔明弟は日本国内の実家周りで、それぞれが自分の家族と共に暮らしています。

自由な時間を大切にすること、家族と過ごすことの大切さに則り。家族で国内旅行や海外旅行に出かけたり、家でのんびり過ごす時間を大切にしています。両親が仕事に没頭するのは、生活を維持するために必要なことでした。しかし、僕たちには「北の物販大富豪の戦略術」によって仕事に縛られず自由な時間を手に入れることができました。

両親が「仕事人間」であったことが、僕たちにとって何かしらの反動を生むことになったのかもしれません。しかし、それが自由な時間を手に入れるきっかけになったのであれば、「そのお陰」とも言えます。お陰様で僕たちは、自由な時間を大切にしながら家族と共に生きていく道を歩めるようになったのです。

収入と金融資産を増大させる超効率的な方法

「北の物販大富豪の戦略術」

・物販ビジネス「お金」を稼ぐ
・会社法人の経営で「お金」を回す
・銀行融資で「お金」を創る
・株式投資で「お金」を増やす

この4つを組み合わせることで、超効率的・合理的に、収入と金融資産を増大させ続けられます。

北の物販大富豪「お金だけを追い求めるなんて、新聞紙を積み上げるのと何も変わらない。◯んだ方が早い!」・・・と、かつておっしゃっていたように、この戦略術を伝承くださった、北の物販大富豪もマスターヒロさんも、単にお金が稼ぐだけではなく、同時に「時間と場所の自由」を確保し続けることも大切にされて来られました。

これは、僕たちが望む「価値観」ともピッタリと適合する部分でもあります。そこで僕たちも、今から約10年以上前、2013年から本格的に「北の物販大富豪の戦略術」の研究をはじめて。2014年の末に、酪農10年ブルーワーカーの孔明弟に代表として立ってもらい。「北の物販大富豪の戦略術」実行用の専門の会社法人を日本で設立。

まずは、「新規創業融資」からスタートする形で、実行に移し始めたのですが。あれから、10年が経過しようとしている今。目に見える形で確かな実績が、積み上がり続けています。「銀行融資でお金を創る」では、億単位の資金が積み上がり。最近でも、「最後の追加コロナ融資」が「ゼロ金利」で銀行から振り込まれていました。

「ロイ式物販」では、コンスタントに月商1,000万以上を継続的に出し続けています。そして・・・ここは僕がメインになりますが、「株式投資」の分野でも、「無敗の株式投資家」として、軌道に乗っていて、資金を増やし続けている段階です。これまで御方々をメンターとして学び続け、実践に移してきたことが。A〜Z全て自らが腑に落として「要」を理解した上で、継続的に実行に移し続けている状態なのです。その際、「お金」だけを追い求め続けるのではなく、「時間と場所の自由」の確保も、忘れることはありません。

時間を大切にしながら収入と金融資産を増やす

サラリーマンとして、家族との時間を犠牲にし続けて、労働に勤しみ続けて来た、実の父。その闘い続ける背中からは、多くのことを学ばせて頂きましたが。同時に僕たち兄弟は、母「私たち夫婦の分まで 皆さんにはできる限り人生を楽しんで欲しい!」という母の思いも引き継いでいます。

昭和のサラリーマンのように、例え高収入だったとしても、「お仕事だけ」に勤しむ人生は送りたくは無い。家族との時間を楽しみながらも、着実に獲得するモノを取ったり、叶えたい願いを成し遂げる。お仕事とプライベートの両立を求めているのです。やはり大切なのは、最低一つは、「物販ビジネス」を営む会社法人を経営することです。

僕たちの場合、「ロイ式物販」を中心に営む会社法人を経営していますが。「北の物販大富豪の戦略術」の持ち得る力を、最大限に引き出すことができるビジネスモデルであると、実体験を通して立証できている状態です。「ロイ式物販」であれば、毎月の安定的な売上・利益を予測することが用意ですし。会社法人の経営も、安定して来ます。

「銀行融資でお金を創る」でも、特に工夫をしなくても、銀行が資金を振り込んでくれて、数年もあれば、億の資金を積み上げることができます。毎月の利益。銀行融資の資金。これらを原資に、着実に増大させられるのが、「無敗の株式投資法」に基づく「株式投資」です。年月が経過すればするほど、改めて「北の物販大富豪の戦略術」の意味と価値がリアルに分かりますし。「お金」だけではなく、併せて「時間と場所の自由」も確保し続けることが可能になります。

僕自身は、家族と共に世界各国を飛び回るライフスタイルを送り続けて来ましたし。弟は、頻繁に母と家族を連れて、国内旅行を楽しんでいます。母が晩年病気と闘い続けることしかできなかった父とは実現できなかったこと。僕たちの代から先に、実現することが可能です。

「私たち夫婦の分まで皆さんにはできる限り人生を楽しんで欲しい!」涙を流しながら訴えた、この母の言葉を胸に、僕たちと関わってくださった皆様にも同様に、生涯お金に困らない十分な収入と金融資産を築き上げながらも。「時間と場所の自由」も謳歌して頂きたい。その幸せを共有したいと思って、今回「父の葬儀」でのエピソードを紹介させて頂きました。

追伸

今週末、3月18日(土)9時〜13時までの4時間、僕たちが実際に取り組み月商1,000万以上を安定的・継続的に出し続けているビジネスモデル。「プロバイヤーをお仕事に!」国内仕入・国内販売の「ロイ式」の2023年最新版の「設計図」が公開されるリアルセミナーが、東京某所の会議室で開催されます。

ネット系プラットフォームを活用してゼロイチでビジネスを構築して売上・利益を獲得するための2023年版最新の「設計図」を、プロバイヤー20年歴ミスタロイご本人から受講できます。プロバイヤーが実現可能な「国内転売」のビジネスモデルを構築したい場合には、東京某所で開催される、完成版の「設計図」を学べるセミナーに参加下さい。

「プロバイヤーをお仕事に!」国内仕入・国内販売の物販「ロイ式」の設計図
3月18日(土)9時〜13時(約4時間)受講申込みフォーム https://m.kitasociety.com/230318-50