銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する

  • 2023.02.25
  • 2023.02.25

北の物販大富豪「銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する」逆に銀行と証券会社の口座から出金したお金が戻って来ると思える方がどうかしている・・・。そう教わりました。そして、これは真実であると、今なら確かな根拠と共に理解できます。

世の中、様々な投資案件がはびこっていますが。その大多数は投資しても資金が増えるどころか、元本すら絶対に戻って来ない、「飛んでイスタンブール」な案件ばかりです。投資案件の約90%は、そもそも詐欺を目的として意図的に企てられたものです。

そして、残りの10%は、詐欺ることを目的としたわけではなくても、ボンクラな社長が、集めたお金で普通に事業で失敗して、投資家に還元できない。どちらにしても、大切な資金を出資した時点で、「飛んでイスタンブール」が確定してしまっているわけです。詐欺目的で資金を集めるのがダメなのは当然のこと。自分が資金を活用して、増やせる能力も無いのに資金を集めるのもダメ。けれども、もっとダメなのは、そうした相手を見抜けず、自分の大切な資金を、安易に出資してしまった投資家の方です。

ちょっと冷静に考えて見れば、「絶対に上手くいくわけ無いだろう」という案件に、投資をしてしまったこと自体がヤバいことですし。そもそも論で、そういう輩(やから)から、お声がかかってしまう事自体。才能が無いのに、偶然のラッキーの類で、大金を手に入れている状態で、「鴨が葱を背負って来る」と、見られてしまっているという事実を、これまで投資で、失敗したことがある全ての投資家は、よくよく肝に銘じておかなければならない。

これが分からなければ、これからもそうした投資案件のお誘いの声がかかり続けるし。何度も繰り返し、「飛んでイスタンブール」を味わうことになる。どれだけ年月が経過しようとも、手元の資金は、増えたり失ったり。そうこうしている内に、年齢が嵩み、心身の堅牢性が衰え、自分がビジネスで稼げなくなった瞬間に、「ゲームオーバー」を迎えることになってしまいます。

儲かる案件へのお誘い

僕は決して、皆さんに偉そうに言えた立場ではありません。現に、サラリーマンとして12年間勤務した会社を退職した後、2011年と2012年のたったの2年間で、◯億円もの資金を、こうした投資案件に出資してしまったことにより、失ってしまいました。第三者からお金を借りて投資をしていたわけではなく。

自分がサラリーマン時代に、本業としての給与収入と、副業からの副収入によって、蓄積した資金が、目減りしただけなので、なんとか「ゲームオーバー」にならずには済みましたが。今振り返って考えて見ればなんて愚かなことをしてしまったのか?過去の自分のアホさ加減に、つくづく嫌気がさします。あの時、仮にメンターである、「無敗の大富豪一族」と巡り合うことができなかったら。その後も失敗を何度も繰り返してしまい。結局は全てを失っていたと思います。

はじめから詐欺を前提で企てられた案件への出資。詐欺ではないかもしれないけれども、至らない凡才な社長が手掛けるビジネスに出資。どちらにしても、そうした案件への出資に関して、お声がかかってしまっていた時点で、僕はかなりヤバい状態であったと、今なら良くわかります。

現に、北の物販大富豪と、マスターヒロさんより、無敗の考え方に基づく、無敗の株式投資法を始め。数々の叡智を教わった後は、そうした案件への出資に対して、誰からも一切お声がかからなくなってしまいました。詐欺師も、わざわざ面倒くさいヤツに声をかけなくても。周りを見渡せれば、いくらでも騙せる相手は簡単に見つかるわけなので・・・という感じだとは思いますが。

最近では、「儲かる系の案件」は、世の中から消滅してしまったのでは?と思える程に、「儲かる話」は僕のところに一切舞い込んで来ません。もしも可能ならば、一度あなたが今手元に来ている「儲かる系の案件」を、僕にご紹介頂けませんでしょうか?是非とも、吟味させて頂きたいと思います。

「私募投資案件」と「株式投資」

ありとあらゆる投資案件を分析してみると。結局はまともに投資として成り立つのは、「株式投資」一択に絞られると思います。仮に「儲かるネタ」があったとしたら。投資した資金が戻ってくるかどうかも分からない、私募案件の類に、投資を検討するよりは。同様の業種・業態で、既に株式上場している企業は、必ず存在しているはずなので。そのビジネスが儲かると確証があるのであれば。「株式市場」を通して、該当の企業に投資した方が良いのです。

仮に、その企業の株が、全くあがらないどころか、逆に購入価格よりも大幅に下がってしまったとしても。「詐欺投資案」とは異なり、株を売却すれば、金額は減ってしまったとしても、その時の株価ベースで、資金が戻って来る。絶対に戻って来ない「私募投資案件」。減るかもしれないけれど、必ず売却額分は戻って来る「株式投資」。

詐欺師の企てに乗ったり、凡才な社長に資金を溶かされたり。元本すら戻って来ない私募投資案件に、一喜一憂しなくとも、何をどう考えても、「株式投資」に集中した方が、賢明と言えるわけなのです。少なくとも、詐欺案件は皆無なわけなので。詐欺られるかどうか?資金を溶かされるか?の心配をすること無く。株価が上がるかどうかの部分だけに集中可能です。

「投資でお金を増やす」で守り通す鉄則。「銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する」野村、大和、日興、楽天、SBIなどの大手証券会社の口座から外に出すこと無く。世界中の様々な業種業態の企業に株式市場を通して投資が可能なので。銀行口座と証券口座から一円たりともお金を出金すること無く、投資の活動で資金を継続的に増やし続けることが十二分過ぎるほど可能です。

銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する

「私募投資案件」だけではなく。世の中には、インチキ投資案件ばかりが情報として流れていますが。FXと暗号資産は、詐欺案件も多いし、詐欺でなかったとしても、そもそも何で上がるのか?何で下がるのか?上がるも下がるも根拠が無いので運ゲーのギャンブル。不動産も、投資というよりは、会社法人を活用した、事業であり。物販ビジネスの上位版と言った理解が正しいので。

それこそ、プロとして不動産事業に取り組むことができなければ、まともに利益を出すことができないし。利益を出せたとしても、何も対策ができなければ、利益の90%が税金で持っていかれる計算になり、一体何のために、不動産事業を営んでいるのか、全く分からなくなってしまいます。

「投資でお金を増やす」ためには、増やそうとする前に。失敗したり、減らしたりすることを完全排除することが先決です。そうでなければ、一方で「投資でお金を増やす」ことができたとしても。もう一方で「投資でお金が減る」。これではいつまで経ってもお金持ちにはなれないし。世帯金融資産の0.2%「金融資産5億円」など、夢のまた夢です。

ということで、「銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する」「銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する」「銀行と証券口座から出したお金は必ず消滅する」毎日3回唱えた上で、投資に対して夢や希望を抱き続ける状態にサヨナラを告げて。現実だけを見て、「株式投資」に関する学びを深めて、「株式投資でお金を増やす」ことだけに集中した方が賢明です。

無駄なことに、お金、時間、労力を費やし続けられるほど、僕たちの人生は、長くないのですから。「お金を増やすためには、お金が増えることだけを考えて行動する」その最適な手段として、「長期視点で行う資産運用としての株式投資」に集中することが近道ですね。

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