僕はハワイでも「お金持ちになるためだけのことをする」

  • 2022.10.06
  • 2022.10.06

「曜日限定クエスト」チーズバーガー

ハワイ滞在中は、現地時間ではなく、完全に日本時間に合わせて寝起きをしている。日本時間の深夜24時(ハワイ時間朝5時)に就寝。日本時間の朝5時(ハワイ時間10時)に起床。Tシャツ・短パン・クロックスと動きやすい服装で、アラモアナセンター前のコンドミニアムを出発。信号を渡り、アラモアナセンター2階の巨大駐車場を歩く。

アラワイリバーにかかる橋を渡り、ヒルトンハワイアンビレッジのラグーンを回り込み、カハナモクビーチをひた歩く。ハレクラニホテルにぶつかったら行き止まりなので、そのままビーチウォークの方に向かうと。ロイヤルハワイアンセンターが見えてくる。軽く道路で、クロックスの中に溜まった砂を払い落として、神妙な面持ちで、3階のフードコート「Waikiki Food HALL CO.」と向かう。

アップルウォッチのワークアウト記録が示すのは賞味54分間。ハワイ時間月曜日「曜日限定クエスト」。チーズバーガーが、スペシャルメニューの日。たったのチップ20%込みで1,080円ポッキリ7.48ドル。ハワイ最安値水準で、極上のチーズバーガーを食すことができる。しっかりと歩いた後でお腹もペコペコ、瞬時に貪り食ってしまう。

円安・ドル高、米国の物価高。ハワイ中のレストランが、米国本土からの観光客をターゲットにした価格帯になっている中。そもそも10ドル未満の価格で量・質共に高い食事を堪能できる機会はとても貴重である。家族で訪れた時には、こんな「つるセコ」なことばかりは到底できないが、僕独りであるのだから、僕が我慢するだけで良いのだから。必要とあらば、いくらでも節約に走る。

ハワイでの30日間のサバイバルでは。これまで蓄積した、ハワイ情報を総動員して、日本水準の生活コストで暮らす所存である。沢山の運動量と、節度ある食事。僕の身体のデトックスにもちょうど良いとも思う。

日本から持ち込んだ「チート肉そば」

実は今回、日本からチート級のアイテムを持参している。それは・・・信州戸隠産の更科八割蕎麦、3人前240gを8袋もアイテムボックスに入れて持ってきていることだ。更科粉と呼ばれるそば粉を使用した、シャキっとした上品な風味・食感に仕上げられた絶品。けれども、世界でも物価安の日本では、1袋たったの約350円ポッキリ。蕎麦つゆも水で6倍に薄められる「創味のつゆ」1リットルを持参。

さらには、お肉類の持ち込み規制を突破可能な、食物繊維たっぷりのタンパク質「大豆のお肉(乾燥)」100g分。肉厚でもっちりした食感の乾燥わかめ70g。かつお節パック2gが20袋入り。共にアイテムボックスに入れて持参してしまっている。これらの持ち込みアイテムを自炊によって活用することで。僕の大好物でもある「肉そば」が18食分も作れてしまう。

「肉そば」18食分のハワイでの価値はヤバい。例えば、ハワイで肉そばを堪能しようとするものなら。サイドメニュー・ドリンク無しで日本円で4,000円はかかる。高い!でも、たまに肉そばを食べたくなる!そこで日本から持ち込んだ自炊!つまり、肉そば4,000円 x 18食 ≒ 7万2,000円な、なんと、たったこれだけで、約7万分も食費が浮いてしまうことになる。ゴゴゴ

日常的に取り組んでいる、「曜日限定クエスト」「時間限定クエスト」などをベースとしてこなしながら。ピンポイントで、18回のチート「肉そば」を召喚して行くことで。もはや、日本での生活よりも、低い水準で、ハワイのサバイバル生活を突破することができると言うわけだ。

「矢でも鉄砲でも1ドル150円でもどんと来い!」的な体制。僕はこれを『ハワイ包囲戦術』と名付けることにした。独りの時には、極力無駄なお金を使わない。これが、「お金持ち」になり、「お金持ち」であり続けるための基本的なセオリーなのだから。

レアリティの高いお宝モノ獲得にはお金を使う

とは言え、決してハワイでお金を何も使わないわけではない。むしろ、今回のハワイ滞在中、かなりの金額を使う予定だ。「お金持ち」になるためには、節約していれば良いわけではない。「お金が減らずに増えることには惜しげもなくお金を費やす」。同時にこれも鉄則だ。単に、節約するだけでは、消耗戦を強いられることになってしまう。

しっかりと、ハワイ渡航資金、滞在資金以上ものを獲得することも考えなくてはならない。そうした中で、高級ブランドショップの予め索敵したお目当てのアイテム。正規店で、定価購入した瞬間に、確実なる勝利が約束されるレアリティの高いお宝モノ獲得は、着実に狙って行く。

例えば今回、一番大きなターゲットは、定価約150万ほどするモノ。獲得成功すれば、日本での平均市場価格は、400万を軽く突破する。定価約160万のモノも、日本では平均市場価格350万以上。どちらも、この円安・ドル高のご時世であっても、購入した瞬間に、確実に勝利が約束されるレアリティの高いお宝モノだ。ここをメインターゲットに、日々細かく。

定価約10万 → 平均市場価格15万〜20万近辺のお宝モノも、着実に拾い上げていく。どんなアイテムが、何の位のレアリティなのか?僕の頭には入っているのだから。他の誰かに任せるわけではなく、自分でお買い物を楽しみながら、確実にアイテムの目利きを行うので。間違えて購入してしまった・・・などの失敗も起こりようがない。

今回のハワイ滞在中でも、願わくば購入価格400万〜500万分のレアリティの高いお宝モノを獲得できれば・・・と、目論みながら、日々財宝を狙うハンターとしての活動も忘れていない。すべて、大富豪一族マスターヒロさん直伝の「設計図」に基づく方法であるが。これがハワイでも、面白いようにハマる。こうしたお宝モノの場合、お金を費やせば費やすほどに、資産性がドンドン高まっていく。資金を増やす方法は、ビジネス・投資だけではなく。レアリティの高いお宝モノの獲得でも可能なのだ。

お金持ちになるためのことだけをする

例えば、僕が実際にハワイで購入した、クロムハーツのマルチカラークロスのリュックとトートバッグ。日本に持ち込むだけで、平均市場価格各80万。2つで160万。これだけでも、余裕でハワイの飛行機やすべての滞在資金がまかなえてしまう。希少性の高い、お宝モノを追求していることもあり。身元バレがヤバいので具体的なブランド名や、アイテム名のすべてを公開することはできないが。実際ハワイでは、お買い物をする度に、レアリティの高いお宝モノをゲットし続けている。

ハワイの滞在中に、無駄な出費は極力抑えながらも、海外のドル建てで滞留している資金を武器に、お宝モノを獲得して行く。「お金持ちになるためには、 お金持ちになるためのことだけをする」活動の一つである。

例えば、ハワイの30日間滞在中に、400万を費やしたとしても、それが800万分になるのだとしたら。これもまた、「お金持ちになること」に直結することになる。一方で、一向にお金持ちになれない方は、お金持ちになれないことばかりに、無駄にお金、時間、労力を浪費し続けてしまう。これでは、どれだけ年月が経過しようとも、絶対に「お金持ち」になることは無い。

人間である僕たちには、誰しもに寿命というものが存在する。限られた年月の中で、会社法人と銀行融資の仕組みを構築した上で。物販ビジネスを組み合わせることで、お金が滞留し続け、増え続ける仕組みを構築。滞留させたお金を原資に、さらなるビジネスでお金を減らさずに増やす。株式・不動産などの投資でお金を減らさずに増やす。レアリティの高いお宝モノを獲得してお金を確実に増やす。税引き後のお金は、極力使わないで、経費を上手に活用して生きる。

「お金持ちになるためにはお金持ちになるためのことだけをする」これをいかなる国と地域に滞在しようとも、踏襲し続けることができれば確実に「お金持ち」になれる。こうした生き方を、新しいライフスタイルとして導入しているのである。