「ヒロシマ」で学ぶ「子育てのチュートリアル」

  • 2023.05.03
  • 2023.05.03

親子で「ヒロシマ」を現地で学んで頂く意味も含めて、今回の「ワンチームプラチナ人生設計プラン」は、広島で開催されました。皆さん「原爆ドーム」や、宮島など、「広島観光」を前後の予定に入れて、親子で広島入りされたようです。「広島」は、ちょうど今月、5月19日(金)に、「G7広島サミット」が開催されますし。外国人にとっての人気の観光スポットでもあります。

僕もミスタケイタとマッシーと一緒に今回「原爆ドーム」の観光をして来ましたが。ツアーらしき外国人観光客が沢山いて驚きました。日本人としてワールドワイドで活躍する際、話題にのぼりやすい地名でもありますので。「広島」のリアルを知っておくことは良いかもしれませんね。これから先のミライにおいて、日本人としてお仕事をする際、日本国内で活動するにしても、インバウンド需要に合わせた産業に携わる機会が増えると思います。

または、海外に出て、ワールドワイドで活躍することが、日本人にとっての王道になると思います。少子高齢社会の中で、日本人に向けた商売の機会というものが減ってくるでしょうし。日本企業に勤務するにしても、「英語の社内公用語化」がこれからますます加速することになることは必須です。

日本人として、外国人相手にどう商売していくか?ここを考えた際、皆さん「英語」を中心とした、外国語にかなり早期の内から取り組んでいると思いますが。実は、「英語」だけをどれだけ一生懸命学んだとしても。英語検定などで、読む、書く、喋る、聞くなどの技能を高めたとしても。とても大切な部分が抜けてしまっていると、外国人とのコミュニケーションにおいてうまく行かない恐れが高まります。

そこで今回の冒頭、マスターヒロさんからは、親子で今のうちに、真剣に取り組んでおいた方が良い、「英語などの語学以外のとても大切なこと」について、具体的な実例と共にお話がありました。確かに、僕が日常的に周りの日本人を見ていても、ここの部分をしっかりと抑えられている方は、本当に少ないので。この部分を抑えるだけでも、相当有利になると思います。

むしろ、両親しか教えられない部分でもあるので、仮に両親が教えていなかったとしたら。一生誰も教えてくれないので、恥をかき続けたり、相手にしてくれなかったり、子どもたちがとても不利な状況に陥ってしまったりすることになると思います。これでは、何のために「英語」をはじめとした語学に取り組んできたのか、「本末転倒」になりますよね。

サッカーとテニスの具体的な「設計図」

マスターヒロさんの「0歳〜18歳の子育てチュートリアル」は、ただ単に「受験に合格しましょう!」というものではありません。あくまでも、目的基準はその先にある、子どもたちが社会で活躍できるかどうか?子どもたちが22歳を迎えて社会に出た後。両親に頼ること無く、高い年収だったり、多くの金融資産だったりを、自らの意思と力で、高められるかどうか?さらには、お金だけでは手に入らない、「5%の大切なこと」も、揃えられるかどうか?ここが全ての目的基準であり、「受験合格」によって、素晴しい学歴を獲得する活動は。そのうちの、一つの取組みに過ぎません。

親子「ワンチーム」の教育機会として、「受験勉強」以外にも、部活動、習い事、スポーツ、芸術と様々な種類があります。それらの活動の中で、「250分の1基準」の「競争力」そのものを育んでいくのです。むしろ、「受験勉強」というのは、沢山ある活動の中の一つに過ぎません。

そこで今回は、マスターヒロさんが実際に長女さん、長男さんを教育する中で。具体的にどんな「設計図」を用いて、取り組んできたのか?長女さんの「テニス」。長男さんの「サッカー」。2種類の、具体的な「設計図」を公開頂きました。サッカーも、テニスも共に、特別なスポーツではありません。むしろ、共にプレイヤー人口の多いスポーツであり。サッカーを部活やクラブチームでやったことのある人。テニスをやったことがある人。共に沢山の方々がいらっしゃいます。

サッカーと、テニスをやってきたからと言って、素晴しい「競争力」が育めるわけではありません。だから、サッカーをやれば良い!テニスをやれば良い!というわけではなく。どのような「考え方」と「設計図」で、サッカーやテニスに取り組むのか?この「考え方」に基づく、「設計図」を構築して、遂行していく過程そのものが、ものすごく大切なのです。

現にマスターヒロさんの実際の取組みをお伺いすると、ミライから完全に逆算された素晴しい「考え方」と「設計図」に基づく、サッカーとテニスになっていて。僕も、マスターヒロさんの長女さん、長男さんと直接お会いしてお話したことが何度もありますが。共に理想的な「競争力」を持った素晴しい状態になっていることが分かります。

マスターヒロさんの雰囲気をインストール

「プラチナ人生設計プラン」はマスターヒロさんから直接「子育てチュートリアル」を学べる素晴しい環境ですが。特別な用事や病欠などが無い限り、100%オフの世界を中心とした活動になるために。5組の「家族チーム」しかお受けできません。面談による審査を得て、貴重な席を獲得された「家族チーム」のみが参加されています。

この限りある席を獲得された「家族チーム」は、本当に幸運だと思います。なぜなら、生のマスターヒロさんから直接「子育て」の要になる「考え方」と、「設計図」の両方を直接学べるのですから。「コロナ禍」以降、ZOOMによるオンライン講座が増えてきましたが。やはり、リアルを通して学ぶことに勝る方法はありません。

本当に成功し続けている方は、どんな雰囲気で物事を考え取り組んでいるのか?それそのものを体感してインストールすることは、リアルの世界でしか味わえないものです。例えば、高校の部活動にしても、基本的に同じスポーツであれば、みんな大体、平日4時間位の練習時間を、同じような練習メニューでこなしていると思いますが。万年一回戦大敗の弱小チームと。万年全国大会出場常連チームでは。こうした人間そのものが醸し出す雰囲気的なものが段違いで。その場に触れて、一員となることで、自分もそれぞれの組織の一員となるわけです。

弱小チームに所属するよりも、常勝チームに所属した方が、常勝チーム特有の温度感をまといやすくなります。これは、「子育て」の活動の中でも、同じだと思います。「家族チーム」ごとに、万年負け組の両親を中心としたチーム。常勝の両親を中心としたチーム。その差は、雲泥の差になってきます。

そうした中、常勝の極みとも言える、マスターヒロさんの醸し出す雰囲気に直接触れられることそのものも。「考え方」や「設計図」以外にも、大きな意味と価値のあるものだと思います。わざわざ広島入りして、マスターヒロさんから直接教わりに来た「家族チーム」。僕も第一回目から、直接見てきましたが、明らかに醸し出す雰囲気そのものも、変わってきました。

両親が変われば子どもたちが変わる

「子育て」の「要」は両親にあります。「子育て」の本質は、「継承」です。「勉強しなさい!」「頑張りなさい!」と、両親が、眉間にシワを寄せて声を大して子どもたちに叫び続けたところで。起点となる、「両親」そのものの「考え方」そのものが変わらなければ、子どもたちは変わりません。

そして、両親に共通していることは、すでに大人になってしまうと。周りは誰も自分に、「変わりなさい!」などと言ってくれる人は皆無。見て見ぬ振りをされ続けますので。結果として、すでに大人になった両親が変われる機会などというものはほぼほぼ皆無。そして「子育て」では、両親の良いとこをはなかなか「継承」されないけれども。両親の悪いところは、100%着実に「継承」されてしまう。

したがって、大多数の「家族チーム」では、両親のダメダメな「考え方」がそのまま子どもたちに確実に「継承」されて。子どもたちが、社会で活躍するための十分な「競争力」を持たないまま、22歳を迎えて、親元を離れてしまうことになるのです。

こうして、世の中ではなかなか「逆転現象」が発生しない。ごくごく一部だけの勝ち続ける「家族チーム」と。多くの勝ったり負けたりを繰り返し結局は負ける「家族チーム」と。大多数の万年負け続ける「家族チーム」と。こうした社会のピラミッドが形成されてしまうのです。

けれども、「ワンチーム」の「プラチナ人生設計プラン」に参加された「家族チーム」は。まさにこうした負の継承に終止符を得る、非常に貴重な機会を得たわけです。常勝のお方、マスターヒロさんから直接学べる機会を得たことで。大人になってから初めて「本気で変われる機会」を手に入れることができたのです。

当然、両親の「考え方」が変わっていけば。両親の社会人としての「競争力」も激変を遂げていきますし。その成長した状態が、子どもたちにもそのまま「継承」されていきます。変われる機会をもたらせてくれた、子どもたちにも感謝をしつつ。「親子ワンチーム」で最後の最後まで真剣に取り組んで頂きたいと思います。

追伸

『おとなの教科書』書籍『0歳〜18歳の子育てのチュートリアルONETEAM〜大富豪から教わった教育論』 https://www.amazon.co.jp/dp/B0BTM6BJZP/

『おとなの教科書』を使いながら、両親がZOOMで開催される『大人の父母会』を通して、臨場感を体感しながら語り合えるコミュニティ https://p.kitasociety.com/lp1590582521590