世界で活躍し得る「次世代リーダー」を育むプロジェクトがスタート

  • 2022.06.29
  • 2022.06.29

もしも子育てに取り組む時に、こんな会があったとしてら、どんなに素晴らしいか?正直、ナビゲーターを務める僕自身も羨ましく思います。「子どもの敎育」というものは、子どもたちが大きくなればなるほどに、軌道修正が難しくなりますし、目指すコト・モノによっては、残された時間を考慮すると、取りたくても、取れないコト・モノが出てきてしまいます。限られた選択肢の中から、最良のコト・モノを選ばざるを得ない・・・。最高系ではなく、最良に甘んじなければならない、現実と向かい合うことを余儀なくされてしまいます。

そういう意味では、今回「プラチナ人生設計プラン」の厳しい審査を突破され、限りある席の獲得に成功された、5組の家族チームのことは、とてもとても羨ましく思います。なぜなら、それぞれの子供達が、22歳を迎える時に、「250分の1」の競争力を持った状態で社会に出るところから、完全に逆算された「設計図」を手に。迷うこと無く、子どもたちの育児・敎育活動に取り組めるのですから。

選考に合格された両親たちの「初顔合わせ」

大富豪一族、マスターヒロさんが、これまで約25年の歳月と2億円にも及ぶ経費をかけて完全体系化された「帝王学」。これを、マスターヒロさんから直々に伝承頂ける機会ということで。説明会を兼ねたセミナーや、個別の問い合わせなどを経て。多数の応募を頂戴しました。しかし今回は、親子一丸となって真剣に取り組むプランということもあり。従来の大人向けのビジネス系セミナーとは異なり。多数の方々が一堂に会する形のスタイルでは行われません。ZOOMも使いません。

マスターヒロさんにオフの世界に直接降臨頂き、クローズドの空間の中、マスターヒロさんを囲む形で、密に対話を繰り返しながら、じっくりと時間をかけて進行されることになる、プログラムであります。ですから、最大でも5組が限界としながらも2、3組でも構わないという、スタンスで今回新たに立ち上がることになる「プラチナ人生設計プラン」のコミュニティの募集がされましたが。結果的に、多数の応募があり。説明会を兼ねたセミナーを経て希望者たちとの面談をさせて頂きましたが。最終的に「5組」の家族チームが選考に合格されました。

そして、その第一回目の「メンタリング」の場が、東京某所の会議室にて土曜日に開催されたのです。0歳のお子様がいらっしゃる「家族チーム」が2組。2歳のお子様がいらっしゃる「家族チーム」が2組。5人のお子様がいらっしゃる「家族チーム」が1組。こうしたコミュニティとしては、あまり前例が無いほどにかなり厳しい選考基準を突破された方々。マスターヒロさんが降臨された中で。その初顔合わせが行われたことになります。まずは、それぞれの「家族チーム」の自己紹介を兼ねた、現状の情報開示からスタートしました。

「学歴不問」なのに「高学歴」ばかり・・・

実は今回の選考基準の中に、両親の学歴・職歴・年齢・才能は一切入っていません。夫婦が共に、子どもたちの「成功=シアワセ」を真剣に願っているか?夫婦の「成功=シアワセ」の中に、子どもたちの「成功=シアワセ」があるか?言語化してしまうと、たったこれだけのことです。両親が中卒だろうが、高卒だろうが、僕のように、三流大学卒だろうが、全く構わない・・・。というスタンスで臨む形になりました。

現に僕も何度もお会いさせていただいている、教え子の一人は、僕も直接存じ上げていますが。マスターヒロさんが10歳から関わられていて、現在は、早稲田大学に通われながら、ビジネスでも月収100万以上稼がれていますが。そのご両親は、高卒以下の学歴しかありません。そして、僕自身も三流大学卒です。別にどこかの学習塾・予備校のように、入塾の際の学力テストの類があるわけでもありません。ただ単純に、

  • 子どもの年齢が0歳〜12歳
  • 両親の「成功=シアワセ」の中に子どもたちの「成功=シアワセ」がある
  • 真剣さ
  • 夫婦のベクトル

これらの部分しか、確認させて頂いておりません。しかし、今回集って頂いた両親たちの自己紹介の時に改めて驚いたのは、皆様「高学歴」だったこと。ここで僕が個人的な主観として思ってしまったことは。上場企業の面接でも、「学歴は問わない」と言って就職面接を行うところも、増えているのですが。単純な基準を設けて、学歴を完全に伏せた状態で、審査をするだけでも、結果として、「高学歴」の方々ばかりが通過してしまう。・・・という事実がありますが。

ここでも「5組」という非常に限られた人数ではありますが。結果として「高学歴」の方々ばかりが合格されたことになります。学歴・職歴関係なく・・・という条件であり。本来、誰に対しても門戸は平等に開かれていたにも関わらず・・・。一応大卒ではありますが、三流大学卒の僕としては、正直、非常に微妙な気持ちが沸き起こってしまいました。そして、ある意味世の中の縮図を垣間見てしまった気もしました。「ああ、こうして世の中では、高学歴の方々が先にスタートして、良いものを全部取っていってしまう現象が発生しているのか・・・。」

こんなに「早期スタート」できるなんて・・・

しかし、選考の結果を経たら両親が共通して「高学歴」だった・・・とは言え。皆様「250分の1」基準の「敎育」という視点で見た時。「ルーツ(根幹)」が揃っている状態ではありません。「250分の1」の領域で勝ち続けている方々を見ると、大多数は「高学歴」の方々ばかり。しかし、「高学歴」の方々がみんな「250分の1」基準で活躍できているわけでもない。

僕の場合は、皆さんよりも3年半も早く、マスターヒロさんのメンタリングを受けはじめていたので。そうした理由・根拠も、よく見えてきます。今日時点では、選考の際に設けられた基準はクリアできていて。スタート地点に立てる最低限は揃っているけれども。子どもたちが22歳を迎えて社会に出る時に、「250分の1」の競争力を持っている状態に導くためには。これから本格的にイチから丁寧に「ルーツ」を揃えていかなければならないとも分かります。

一方で、僕としては本当に羨ましい限りです。なぜなら、我が家の場合は、マスターヒロさんからメンタリングを受け始めたのが、長女が15歳、次女が13歳になった時。0歳〜12歳という年齢を大幅にオーバーした状態でのスタートだった。。だから、本来であれば、18年かけてゆっくりと取り組めるものであることを。たったの数年間で急いで詰め込まないとならなかった・・・。具体的に言うと、本来2年間もかけられる「0歳〜2歳のルーツ」を、1年でクリアして。本来4年間もかけられる「2歳〜6歳のルーツ」を2年でクリアして。長女の場合は、ここで大学受験を迎えることになってしまいました。

ですから、「6歳〜15歳のルーツ」は、今まさに集めている最中です。このように、スタートが遅ければ遅いほど、本来0歳〜18歳の18年間かけてじっくりと取り組めることに、無理が生じてしまうし。「子どもの敎育」としては、18歳という終わりが決まっているので。どうしても、期限内に集めきれないことも出てきてしまう。既に「選択肢」が無いことも沢山出てきてしまう。この現実と、向かい合うことを余儀なくされました。

ですから、「早期スタート」ができ得る、今回集結頂いた「家族チーム」の方々には。「羨ましい・・・こんなに早期の内にマスターヒロさんと出会い、マスターヒロさんの「人生設計プラン」を元に迷うこと無く子どもの敎育に取り組めるなんて・・・。」皆様の前では、明るく振る舞いながらも、このような気持ちを抱いてしまうわけです。

「マスターヒロさんのお陰で長女さんも次女さんも激変を遂げて。第一志望の国立大学に合格されたのだから、良いじゃないですか!」とも言われますが。本質を知ってしまうと、上を見ればまだまだ沢山余地があるので、もっともっと・・・となるのは当然のことです。実際に今日時点では、「250分の1」基準ではまだまだです。

世界で活躍し得る「次世代リーダー」を育む

しかし、僕にはもう一つ俯瞰レベルを上げた目標があります。それは、今から10年後、20年後・・・日本人として、世界の修羅として対等に渡り合える次世代の修羅を沢山排出して行くことです。僕は2003年〜今日までずっと年間の大多数を、海外を拠点に活動している生活を送っていますので。世界の現状についてリアリティを知っています。日本は明らかに、世界で負けてしまっています。

「平成元年」には、世界時価総額ランキングベスト50の中に、日本の企業が、32社もランクインしていました。戦後の復興から急成長を遂げて、日本は世界一の経済大国になったのです。けれども、2022年の今日時点では、1位:アップル2位:マイクロソフト3位:アマゾン・ドット・コム4位:アルファベット・・・と上位は米国企業からはじまり。米国、中国、ロシアなど、諸外国の企業に占拠されてしまっています。40位前後に「トヨタ自動車」一社だけがランクインしているだけです。

日本国内も、少子高齢化が加速し、人口も市場がドンドン減っていく中。世界でも、活躍でき得る機会がドンドン失われていく状況。この流れを、なんとか食い止めないとなりません。そのために、少しでも貢献できるよう。次世代の日本を担う、世界で活躍でき得る日本人の「修羅」たちを出来る限り多く排出する。これはなんとしても、成し遂げないとなりません。もはや、「我が子だけ」の問題ではないのです。「敎育活動」というものは、非常に年月がかかることですが。それでも、「やり方」が分かっているのだから、分かっている人が取り組む責務を担います。

子どもたちの明るいミライは子どもたちの力で切り開いてもらうためにも。無敗の修羅、マスターヒロさんの叡智を拝借させて頂き。なんとしてでも、この野心野望と言えることを成し遂げるべく。世界で活躍でき得る「次世代のリーダー」を生み出すための活動に、出来る限り全力でむ。そのための一手として、「プラチナ人生設計プラン」「ワンチーム」を始めとする。「子どもの敎育」活動に真剣に従事して行きたいと思います。

追伸・・・
「プラチナ人生設計プラン」は完全に締め切っていますし、再募集の予定もありません。しかし、1日3分LINE@でもマスターヒロさん直伝の0歳〜18歳の教育論を学べます。次世代の子供たちが世界で活躍し得る修羅になるための活動。賛同いただける場合は、まずはこちらから、ご確認下さい。
『LINE@コミュニティ・ワンチーム』https://p.kitasociety.com/line