住んでいるとやたら目立つのはゴーストタウン化

  • 2018.12.24
  • 2020.07.30

大富豪ファーザーと「オトモダチ」。

「地下の修羅」たちは、世界的に有名なShangri-Laホテルグループを傘下に持つ華僑系企業グループの副社長さんに案内されて、投資対象物件の「ショールーム見学」へ。
  
2LDK133.87m2、3LDK155.33m2と広く優雅な間取りの部屋に21名もの「地下の修羅」たちが物件を物色にショールームを隅から隅まで徘徊。

これはこれで凄い光景。

ゴゴゴゴゴゴ

Shangri-Laグループが40年かけて創った街
  
マレーシアジョホールバルのイスカンダル計画の中、ひときわ輝きを放つエリアがある。
 
僕が大好きなリゾートホテルグループShangri-Laホテルグループを傘下に持つアジア最大級の華僑グループ。
 
5兆円企業グループが、約40年間以上に渡り、地道に投資続けて来たエリア。
 
最近開発がはじまった地域とは違う、質も深みもしっかりとある地域。
 
僕のこのエリアに集中特化する形で合計3軒コンドミニアムを購入。
 
今回Shangri-Laグループ企業主催のパーティ&見学会が開催されたコンドミニアムがまさにそれ。
 
僕がジョホールバルに不動産投資目的で訪れたのは、サラリーマン&ネットの「二足のわらじ」で「億り人」となった2010年のこと。
 
訪問一発でジョホールバルを気に入り、マレーシアのリタイアメントビザMM2Hを申請&取得。
 
今回「地下の修羅」たちが見学しているコンドミニアムを、計画段階で3軒購入。
 
その後、副業バレの「円満退社(強制)」をキッカケに、2011年1月1日に奥様と2人の娘たちを連れて移住。
   
あれから約8年が経過しようとしている。
 
現地に居住しているからこそ、深い部分までわかることがある。

綺麗な「人口ピラミッド」
 
マレーシアの面積約33万平方キロメートル(日本の90%)。
 
人口3,240万人(2018年マレーシア統計局僕が移住したばかりの頃は2,800万人)
  
マレー系(約62%)中国系(約21%)インド系(約6%)
 
「人口ピラミッド」もきれいな三角形でこれからまだまだ若い人たちも増える国。
 
将来的には8,000万人~9,000万人規模まで伸びてくるとの国の発表。
 
ジョホール州自体も、10年で2倍の人口まで持っていくようだ。
 
こんな感じで、マレーシア第2の都市ジョホールバルという地域は、確かに魅力的な地域ではあるのだが、個人投資家というレベルではまだまだ難しい問題も沢山ある。

住んでいるとやたら目立つのはゴーストタウン化
 
たとえば今日時点でも、ジョホールバル全体で「Taman-(街)」と、街がアチラコチラにあるのだけれど。
 
コンドミニアムだけ乱立していて、商業施設がシャッター街になってしまっているところが多い。
 
多くのエリアでは、商業施設が廃墟化していたり、ガラガラの駐車場を利用する形で、車の中古販売ショップになっていたり。
 
そんなエリアばかり。
 
現地に住んでいれば誰でも分かることだが、これほどまでに広いジョホールバル。
 
実際のところ商業施設が成り立っているエリア・・・本当にゴクゴク一部に限られている。
 
商業エリアと住居が上手に連携取れている街はかなりの希少。
 
その中でも商業エリアがちゃんと成り立っていて、住居が徒歩圏内にしっかり展開されている極レアなエリアが、Shangri-Laグループ企業が40年間に渡り地道に投資を続けてきた高級住宅エリア。
 
大富豪ファーザーと僕が、投資目的で購入したコンドミニアムのあるエリア。

ジョホールバルのウォールストリート
  
ファーザー:「大富豪は銀行が近くにあるところにしか買わない!」
 
・・・と飲みの席でおっしゃっていた。
 
僕がジョホールバルで購入したコンドミニアムが経つエリアは、地元では、ジョホールバルのウォールストリートと呼ばれている。
  
HSBC銀行はじめ、ローカルと国際合わせて、18以上の銀行が立ち並ぶ。
 
それに伴う形で、貿易の照射、各種メーカーのオフィス、保険をはじめとした金融関係。
 
全て集中している。
 
2019年の中旬には、自宅コンドミニアム隣接の施設に、高級スーパーがオープン予定。
 
西側には世界最大規模のイオンモール。IKEAや外資系の大手ハイパーマーケットも。
 
住宅地として優れているからこそ、優良な商業施設が集まる。
 
優良な商業施設が集まるからこそ、さらに多くの商業施設が集まり、居住する住人も増える。
 
相乗効果と循環が、シッカリと稼動しているエリア。
 
広いジョホールバルの中でも、かなりレアなのだ。
 
さすがは5兆円Shangri-Laグループ企業。
 
彼らが最も力を入れているエリアといったところである。
 
ジョホールバルという、成長が期待されている地域での投資活動と言っても、どんなものでも購入すれば良いというわけではない。
 
安かろう。悪かろう。では良い投資にならない。
 
最高レベルに価値あるものに投資。
 
その価値がさらに高まるからこそ、良い投資となるからだ。
 
2011年1月1日から、実際にジョホールバルに移住した僕。
 
ジョホールバル最高の立地に建設された、最高のコンドミニアムシリーズに、投資ができて、さらには、自宅として住むこともできて、本当に満足している。
 
ファーザーと僕と同じ物件を投資目的で購入するにしろ、賃貸で住むにしろ、今回のイベントをキッカケに、「地下の修羅」たちはじめ、僕と精神世界を共有できる仲間たちが、このコンドミニアムに引っ越してきてくれると嬉しいなと思う。