サミットの「情報」だけが手に入るコミュニティに属してますか?

  • 2022.07.02
  • 2022.07.02

年収2,000万以上の「修羅」になるためには、「年収2,000万以上で あり続けるためのことだけをする」ことが重要です。そのためには、年収2,000万特有の「情報」だけが手に入る、コミュニティを探して属することが近道です。

年収700万以上は努力だけでは行けない世界

実は就労人口の10%、年収700万以上の領域は、お仕事に対する能力と努力だけでは行けません。具体的に言うと、

  • 年収1,000万:就労人口の3.8%(26人に1人)
  • 年収2,000万:就労人口の0.4%(250人に1人)

これら「修羅」の領域ですね。世の中には例外として、天才的なセンスや才能で、行ってしまう人もいますが、センスや才能がご時世と合わなくなった途端に、センスと才能には理由や根拠を本人も持ち合わせて無いので再現できずにすぐに落ちます。また、宝くじ、仮想通貨などで、物凄く低い確率で一発人生大逆転の運で一瞬だけ行ってしまう人もいますが、そんな超ラッキーがが、人生の中で2回、3回と続くわけもありませんので、掴んだ瞬間から、必ず落ちていきます。

僕が言っているのは、実力ベースで、5年、10年、20年・・・と継続性のある形で。その年収帯になれるかどうか?ということ。普通にお仕事に対する能力と努力で頑張り続けている人たちは。「要」を理解しないままだと、永遠に天に祈りを捧げ続ける人生を送ることになります。しかし、神様も仏様もその願いを聞き入れ、叶えてくれることは起こりません。

つまり、どれだけ年月が経過しても、ずっと就労人口の10%、年収700万未満の領域で、ウロウロすることしかできません。ここでよく考えてもらいたいと思います。年収700万未満の方々と、年収1,000万、年収2,000万以上の修羅の方々の違いは、本当に能力差の類にあるのか?ということです。例えば、僕は約20年近く修羅の領域にい続けていたとして。あなたが、年収700万未満の領域にい続けていたとして。労働を「スコップで穴掘り」と表現しますが。

僕がスコップ持って穴を掘るスピードと。あなたがスコップ持って穴を掘るスピード。年収の高い僕の方が穴を掘るスピードが2倍以上早くて。年収の低いあなたの方が穴を掘るスピードが2倍以上遅くて。本当に、両者間には、そういう能力差が発生しているから、年収に差が発生してしまうのでしょうか?よく考えて見て下さい。

「年収2,000万以上」になるだけのことをする

実は、スコップを持って穴を沢山掘れる力量と、年収は一致していません。年収が高い人が、同じ時間で沢山穴を掘れて、年収の低い人が、同じ時間で少ししか穴を掘れない。そういう相対関係が発生しているわけではありません。むしろ、沢山穴を掘れても年収が低い人がいて。少ししか穴を掘れなくても、年収が高い人がいる。このように、年収は「能力順」になっていないのです。

また、例えば僕も、普通のエリートサラリーマンたちと比べれば、多少なりともお金と時間の自由がある状態だとは思いますが。エリートサラリーマンのように、毎日10時間以上の拘束を伴った労働などしていません。その僕よりも遥かに年収の高いマスターヒロさん。僕のように、パソコンを持ち歩いているわけでもないし、そもそも、労働をしている姿を、見たことがありません。では、どんなところに年収格差が発生する原因があるのでしょうか?

それは、年収の高い人たちは、労働をしているのではなく。「その高い年収を獲得できる ことだけをしている」というのが、その答えになると思います。例えば、就労人口3.8%「年収1,000万以上」もらい続けている方は。「年収1,000万以上」になることだけを考え行動している。就労人口0.4%「年収2,000万以上」もらい続けている方は。「年収2,000万以上」になることだけを考え行動している。そして、就労人口10%〜90%の年収700万未満の領域の方々は、低い年収であり続けることだけを考え行動している。ということになります。

ここには、センスや才能、偶然のラッキー的に一時的に高い年収にピョコンと跳ねて元に戻っていくケース以外は。例外がありません。つまり、年収700万未満の下の台形90%の方々が、年収1,000万、年収2,000万と、高年収になるためには、労働だけをしていても絶対に無理。高い年収になるためのことだけを考え行動している状態になれなければ。永遠に、「年収ピラミッド」の下の台形の方から、脱出することができません。

年収2,000万以上であり続ける情報

年収が低い、「年収ピラミッド」の下の台形の方々からは、全く見聞きもできない部分。「知る由もない」と言うことでしょうか?それは、年収2,000万以上のサミットな領域で、長年「修羅」として、君臨し続けている御方々が、何を考え、どんな行動をしているのか?ということです。僕もピラミッドの下の台形の方から這い上がって来たので。サミットの御方々と、下の台形の方とでは、それぞれ全く別の「常識」に基づいて、考え、行動していること。その違いというものが、逆によく分かってしまいます。

サラリーマンとしての情報、自営業者としての情報、経営者としての情報、投資家としての情報、資産性のあるモノの情報、家族と子どもにまつわる情報。情報を操る者たちの考え方そのもの。「こんな不公平な・・・」日本では法の下の平等にも関わらず。そこには、圧倒的な格差が発生していたのです。これでは、年月が経過すればするほど。ピラミッドの上と下では、圧倒的な格差が開き続ける状態は変わりません。

「修羅」たちは、「修羅」であり続けるための考え方と情報で、「修羅」であり続けることだけをしているのに。90%の下の台形の方々は、下であり続けてしまう考え方と情報で、上との本質的な違いを知りもしないで。毎日を、まるで海にプカプカ浮き輪に浮かんでいるかの如く。漂っているだけなのですから。その間の、上位10%〜3.8%位の方々に、たまに、サミットの0.4%から、おこぼれ的に、情報がポロッとこぼれてくることもある・・・というのが、社会の縮図です。自由な「競争社会」と言いながら、これでは、そもそも論で、競争にはなれません。「情報格差」のリアリティは、下の台形の領域出身の僕からしたら、未だに衝撃を受け続けることばかりなのです。

情報はコミュニティの中にある

「情報格差」・・・は、上位の「情報」を手に入れられる高み側の方しかその存在を知りません。例えば、サラリーマン社会は分かりやすい構造だと思います。そこに存在するコミュニティは「学閥」です。僕のように、日東駒専レベルの三流大学卒で、東証一部上場企業に就職をすると。年収1,000万、2,000万以上のお給料をもらえる職位課長、部長、役員・・・の席の取り方を教えてくれるわけではありません。自ずと、「とにかく一生懸命に頑張る!」ことしかできません。

しかし、「学閥」と言われるコミュニティの内側に入ることができると。そこでは当たり前のように、サラリーマンの攻略法が、酒の席で語られているとのことです。そんな彼らから見れば、ただ一生懸命頑張っているだけの、僕たちのような社員たちは、兵隊A、兵隊Bにしか見えないのではないでしょうか?これでは、昇進できて万年係長、課長と言ったところで。上場企業をサミットから操る側の、部長、役員側になれるわけがありません。

そもそも、スタート地点から、競争しているようで、競争にはなっていないのです。上場企業の総合職だけを見ても、このような圧倒的な格差があり。その下の、一般職や専門職。子会社や関連会社、中小企業では。さらに、情報という部分では、限定されてしまいます。どれだけ一生懸命頑張り続けても、サラリーマンとして、年収1,000万、2,000万の領域には、永遠に届くことは無いわけです。実は、これと同様の情報格差が、サラリーマンの世界だけではなく、起業・独立・経営・投資と、自営業者の世界でも、発生しているのです。

どのコミュニティに属するか?

下の台形スタートである僕たちが、年収1,000万、年収2,000万以上のサミットの領域に昇るためにはどうすれば良いのでしょうか?その答えは、「情報」が手に入るコミュニティに属して。「情報」を手に入れることで。就労人口の3.8%、年収1,000万以上になるためのことだけを考え行動すること。就労人口の0.4%年収2,000万以上になるためのことだけを考え行動すること。これにつきます。

例えば僕は既に「45オーバー」。「60の還暦」を迎えるまでに、残りたったの十数年間。それ以外のことを、考え行動する余裕は、ただの一ミリたりともありません。その点僕は幸運なことに、確実に年収2,000万以上のサミットの領域の「情報」だけを手に入れることができる。無敗の修羅であるマスターヒロさんの「情報」が手に入る、コミュニティに属することができているので。本来であれば、絶対に僕が手に入れることができないような、サミットの「情報」が手に入る状態があります。

あなたはどうでしょうか?本物のサミットの「情報」だけが手に入るコミュニティを見つけられたでしょうか?ただ漠然と、今までの延長上で手に入る「情報」に基づき、考え行動しても、今まで通りの年衆帯から脱出することはできないので。こうしたコミュニティを見つけて、コミュニティの一員として「情報」が手に入る状態を、確保できるようになると良いですね!健闘を祈ります!