「競争力を高め、結果を出すため」の「勝ち方」を知る
- 2023.01.22
- 2023.01.22
日本企業のトップマネージメントは、米国企業の経営者の発言をウォッチしています。残念ながら、彼らの本質的な「戦略」的な部分はなかなか学び取ることはできていないようですが。対マスコミ的な、枝葉の発言的なものが、しっかりと日本語に翻訳された後で、毎朝秘書から彼らのデスクに届けられるのです。
何か役員や部長たち現場の指揮官に物を言う時には、そうした海外の有名経営者の発言を、自分の言葉に置き換えながら、いかにも深遠かつ熟考された戦略があるような立ち振舞をしているわけです。企業が発行している「アニュアルレポート」を見ればその様子が良くわかります。
だから、今米国企業の有名CEOたちがどんな決断をして、どんな発言をしているのか。上場企業に勤めるサラリーマンは、予め見ておく必要があります。そんな中、最近米国で大流行しているのは、「不景気トレンド」に乗ずる形で、「レイオフ」。※日本では「リストラ」と言う場合が多い
世界的な企業が、立て続けに万単位の「レイオフ」を発表。それに対する理由も併せて言語化されています。今年は、日本企業もかなり数字的には厳しい状態に陥ることが、予想されていますので。こうした流れに乗って、各社ともに「リストラ発表」がなされる想定もできますね。
「赤信号、みんなで渡れば恐なくない!」それは、人間を雇用している経営陣側も同じことなのですから。さて、彼ら米国企業のCEOが、万単位の大量「レイオフ」にするにあたり使っている言葉は?「競争力を高め、結果を出すため」変化に適応できない個人・会社を容赦なく排除してしまう業界で。企業として全従業員と会社全体全てのチームが水準を高め、競合他社よりも優れたパフォーマンスを発揮し続けるために。「競争力」を高める必要がある。
従業員個人の尊厳と敬意を持って対応しながらも、透明性のある「レイオフ」を決行する。・・・ということ、露骨に「お前「競争力」無いからクビね!」とは面と向かって言うわけがないですが。企業間の競争に個人としてついてけない方々は「さようなら!」ということを、大人の言葉で語っているのです。
目次
日本企業が「リストラ」しない方がおかしい
日本企業に対して、圧倒的に勝利をしている米国の有名企業各社のCEOが。堂々と世界中に公表する形で、社内の5%とかにあたる万単位の社員の「レイオフ」を決行すると、まるで各社が結託して申し合わせたかのように立て続けに発表しています。米国企業と比べれば、明らかに「競争力」という面で、かなり遅れをとってしまっている元・経済大国日本。「会社の競争力」の弱体化に直結する、「競争力」の乏しい従業員を「リストラ」する結論に至らない方が。逆にどうかしてるとも考えられないでしょうか?
僕が「株主」なら「株主総会」で突っ込みますよ!「あなた方よりも遥かに勝っている米国企業各社が、「競争力を高めるため」にリストラしようとしているのに。どうして競争力の乏しい無駄な社員を抱え続けているのですか?それで企業として、 競争激しい世界水準の競争の中で、生き残り続けられるとお思いでしょうか?」と。
・・・つまり、今年は一年通して、日本企業各社からも「リストラ」が大量発表される年になると容易に想定できますね。さて、自己診断で、「競争力」が乏しい・・・。会社の「競争力」を高めるための貢献ができていない・・・。思い当たる場合は、荷物をまとめて、次の道を考える想定と準備も頭の片隅に置いて過ごしましょう!
僕も本来はこんな厳しいことは言いたくは無いのですが。僕が厳しいのではなく、僕たちの生きる現実があまりにも厳しいのです。むしろ、イザ自分の身に降り掛かってから、対応してしまうと手遅れになる。何でも、想定と準備先回りしながら取り組まないと。後手後手になって詰んでしまいますからね。
常に「明日は我が身」だと自分のことのように構えて、取り組まないと。ある日イキナリ肩をポンポン叩かれる・・・「我社も競争で生き残らなければならないから、ごめんなさいね!」上司から、優しく言われれば言われるほど、心が傷つきそうですね。。「自分には競争力がない・・・」トラウマレベルです。
「競争力」ってどう高めれば良いの?
日本は「学歴社会」と言われていますが。実は、米国の方が日本よりももっと学歴社会です。米国の有名企業のCEO軒並み、日本の東大よりも遥かに頭の良い大学を卒業してます。正社員〜末端の倉庫のワーカーまで膨大な数がいますが、日本で言うところの正社員と呼ばれるような方々は、日本の上場企業の入社試験よりも遥かに抽象度が高く、困難な。入社試験を経て、入社することになります。
実際、「学歴を見ない採用方法」程、選出されるのは結果として、東大よりも遥かに偏差値の高い米国の有名大学卒業生ばかり。これは、アイビーリーグなどの大学の入試方法などを知っていれば納得のことですが。結果として、超高学歴の方々しか入社できません。そういう方々でも、「レイオフ」されてしまうのが今日このごろなのです。
今年、米国のCEOたちの真似をして、日本企業のトップマネージメントが多発してくるであろう「ワード」。「競争力」。しかし、これが必ずしも「学歴」とは直結しないことも、感じられると思います。なぜなら、別に「レイオフ」だったり「リストラ対象者」を決める際、「学歴順」に切っていくわけではない。つまり、「学歴」以外の、「裏ステータス」みたいなのがあって、それを元に「こいつは競争力が無い」と判断されて、切られていくのです。
これは結局、米国企業も日本企業も、その難易度や基準の高低はあるににしても。やはり「競争力の無いやつ」から切られていくことになります。だから、そもそも論で「競争力」って何?この答えが分からないことには、武者修行して「競争力」を高めることさえできないのではないでしょうか?
米国人「オレはハーバード大卒業したんだぞ!」
日本人「オレは東大卒業したんだぞ!」
頭にネクタイを巻いて、ブランデー瓶を片手に顔を赤らめながら、「ウガ〜〜〜!!(涙)」天に向かって叫び続けているのと同じような「競争力」の無いと烙印押された、社員さんたちが万単位で出現してしまう。だから、これを回避するためには「競争力」そのものの「正体」を、言語化でき得る形で、理解できていないと。「レイオフ」や「リストラ」されるもされないも運ゲーになってしまうのです。
『成功OS』「競争力」を高めて勝ち続ける方法
「競争力」と呼ばれるものの正体を理解できていますか?社会における「競争力」を高めようとした場合、具体的に何をどう高めていけば良いのか?言語化する形で、理解できていますか?そもそも論で、「競争力」とは何なのか?「競争力」を高める具体的な「設計図」とは?これが曖昧だったり無かったりする状態では。これから先、どれだけ年月が経過しようとも、「競争力」が勝手に高まることなど起こりえません。
けれどもご安心下さい。「競争力を高め、結果を出すため」まさにこれこそが、大富豪マスターヒロさんが25年の歳月を費やし、完全に体系化させた、「成功シンドロームOS」の正体でもあります。上場企業に勤務するサラリーマンだけでなく。それぞれの業種・業態で、闘い続ける自営業者も。投資の世界で勝ち上がる投資家も。もっと言えば、学校に通う子どもたちも。共通して必要になる表沙汰には数値化されていない「裏ステータス」です。
「競争力」を高め、ありとあらゆる分野で勝ち続けるのか?「競争力」を高め結果を出す「勝ち方」について。完全に体系化された「脳のシステム」をインストール。老若男女、学歴・職歴・性別・年齢・才能一切関係無く。誰しもが修得でき得る「裏ステータス」の高め方。そして、高めた後の「結果」の「勝ち取り方。」
「地下ソサエティ」の中で公開される『成功シンドロームOS-5.0-』第5回目『勝ち方』。就労・起業・独立・経営・投資・教育・・・「競争力」を高め、勝ち続けるための、極意を伝授致します。
・グローバル・スタンダードにおける米国企業の台頭
・情報化社会から超スマート社会へのシフト
インターネットを中心に世界がつながり、いよいよ競争が世界水準で激化する中。狙って勝ち続けられる本質的な意味での「競争力」を持ち、自分と家族の、明るい未来を勝ち取ってもらいたいと思います。