「家族」のシアワセについて「そもそも論」のお話
- 2023.06.06
- 2023.06.06
あなたの人生にとって、家族の位置づけは?奥さんと子どもがいるけれども、自分がシアワセであれば、家族なんかどうでも良い。家族のシアワセは自分には関係ない!もしもそんなふうに考えているのだとしたら。「一体どうして、家族を持ったの?結婚して妻帯者となり、子どもを作ったの?だったら独身貴族を貫き通せばよかったじゃん・・・。」というお話にもなります。
確かに、独身貴族であれば、自分一人だけのシアワセを追求する人生を送ったとしても。人生の終焉を迎えるまで一人静かに過ごしたとしても。他の誰から何も言われる筋合いはないと思います。けれども、所帯持ちは違います。自分のすべてを犠牲にして、家族のためだけに生きろ!とは言いませんが。自分の人生の高いプライオリティに、奥さんのこと、子どもたちのことが入っていないのだとしたら。それだけでも、人に迷惑をかけてしまっていると、第三者から非難されても、不思議なことではありません。
なぜなら、社会人として、家族を持つことで自ずと発生する責任があるのですから。責任を放棄してしまった場合、無責任と責められても、致し方ないと思います。夫婦の関係性の場合、互いに大人同士なので、旦那さんが奥さんを選んだのは旦那さんの自己責任ですし。奥さんが旦那さんを選んだのは奥さんの自己責任とも言えるかもしれませんが。その両親の間に生まれた子どもたちは、両親を選べないのです。
両親の無責任さが、子どもたちを不幸にしている事実。本来であれば、ここから目を背けることはできないのでは無いでしょうか?こうした無責任な両親が増えていくと、社会はドンドン乱れて行ってしまいますし、日本の衰退につながります。家族を持つ方々一人ひとりが、社会人として、大人として、両親としての、「するべきこと」を正しく理解し全うした上で、「やりたい」ことがあるなら、「やりたいこと」をする。最低限の道徳的なものは、抑えておくべきでは無いでしょうか?
目次
輝くほどに闇の部分が色濃く映る
「こいつクソだな!全然、尊敬できね〜よ!」どれだけ沢山お金を稼げる億万長者だったとしても。豪邸に住み、高級車を乗り回し、ブランド品の洋服やバッグに身を包んでいたとしても。奥さんと、子どもたちを放り出して、自分の好きなことばかりやっているビジネスマンを見ると。つい、そう感じてしまう自分がいます。
「価値観が違う」「価値観は人それぞれ自由じゃない!」それっぽい言葉をどれだけ並べたところで。「じゃあ、結婚しなきゃいいじゃん。子どもまで作って、どうしてそれ言えるの?」本来なら、この一言で詰んでしまうお話です。「独身貴族」であれば、どれだけ自分の好きに生きていても、誰からも何も言われる筋合いは無いし。思う存分、好き放題に、自分の「価値観」とやらを大切に、貫き通せば良いと思うのです。
でも、所帯持ちは違います。そもそも、結婚も、子どもを作ることも、義務ではなく、自由な選択です。今の時代、他の誰かから強制・強要されて強制的に結婚したり、子どもを作らされたりなんてことは皆無。全てはそれぞれの、自由意志に基づいて、自らの意志で選択肢、決断したライフスタイルです。
にも関わらず、その全てを無かったことのように、放棄をして、自分のシアワセのことだけ考えて生きて行く・・・なんて言うのは、「どうしてそうなるんだ?」自分の意志でもった家族を放棄して、SNSや動画上でキラキラ輝くライフスタイルを見せつけたところで。
華やかに立ち振る舞えば立ち振る舞うほどに、背景に抱えている闇のようなものが、色濃く浮かび上がってくると感じてしまうのは、僕だけではないと思います。そして、そういう責任感が欠落した子どもを持つ大人たちの考え方と言動の集積が、今の日本にはびこる多くの社会的問題を発生させている根源にもなってしまっているのです。
「家族のシアワセ」と「ビジネス・投資」の両立
家族放棄な大人たちの対局にいるのが、僕のメンターです。大富豪・・・でありながら、巷に沢山いるような、家族を全て犠牲にして、自分とお金のことだけ追求して大富豪になったわけではなく。奥様と、子どもたち、家族のシアワセを最優先に考え英才教育活動に真剣に取り組んでいる。「家族をシアワセにする!」という他の誰にも譲れないご自身にとっての大切な部分を完全に抑えた上で、残りの時間を活用して、ビジネス・投資・会社経営・・・上手に活用しながら、大富豪になったのです。
そして、かつては、巷の大多数の成功者たち同様に、ハチャメチャな状態だった僕を正しい方向に導いてくださった恩師でもあります。お金持ちであること、家族がシアワセな状態であること、これがイコールになっている状態になれている方とは、世の中なかなか巡り合うことができない中、とてもとても貴重な理想形のライフスタイルを実際に背中で僕たちに見せ続けて下さっています。
自分の「成功=シアワセ」の一番大きいところに、家族の「成功=シアワセ」がある。その実現のための、武器の一つとして、お金を稼ぐための「ビジネス・投資」の活動がある。家族のシアワセに対して「しなければならないこと」という義務感で取り組んでいるのではなく。「やりたいこと」そのものになっている。
「Have to」ではなく「Want to」その手段として、家族とのライフスタイルを謳歌することを、しっかりと抑えたまま。「ビジネス・投資」の分野では、他の誰よりも効率的・効果的に毎年億の単位で稼ぎ続けている。「お金を稼ぐこと」で、家族と自分の選択肢が広がる。「お金を稼ぐこと」と、家族の「成功=シアワセ」がそのままイコールになっている。
配偶者を持ち、子どもを作った、本来の目的。すべての方々の理想形とも言えるライフスタイルだと思います。「お金のためだけに生きて家族を犠牲にすることなど絶対にしないもしもオレが自分のための”お金だけ”を追求するのなら、そもそも結婚せずに、独身貴族を貫き通す(キッパリ)」ハッキリと断言されていました。
脈々と継承される負の連鎖を断ち切る
せっかく配偶者を持ち、子どもを授かったのに、自分のことだけ考えて生きているい親。その親もまた、そうした両親の元で生まれ育ったのであろう・・・という想像が容易にできます。なぜなら、僕たち人間は、生きている中で一緒に時間を過ごしている人たちの間で、自分たちの常識や作り。その常識に基づいて価値観を構築し考え行動して行くのですから。土台の形成に最も大きな影響を与えるのは、他の誰でもない子どもたちの両親なのです。
家族を放置して自分のことだけ考える親。その親を産んで育てた親も、家族を放置して自分のことだけを考えていた。その親もまた・・・。この負の連鎖が脈々と継承されて来たことで。「今の状態」になっているとも言えるのです。
おそらく、世の中の大多数は、そのままの状態で、意味と価値の無い結婚をして、無責任にも子どもを作る。この不の連鎖は、これから先のミライも脈々と続いていくことになります。当然ながら、世の中では、自分のことだけを考え行動している人たちが増えれば増えるほど。家族、親族、仲間・・・人と人とのつながりも希薄化して来る。
現代社会が抱える問題が更に広く、深く、日本国中にますます浸透して行くのです。こうした負の連鎖に終止符を打つべく。まずは現実的に僕が直接関われる範囲から。こうしてあなたにメッセージとしてお届けしているのです。
確かに、これまで過ごしてきた歩み方によっては、耳の痛いこともあるかもしれません。そして、僕自身も含めて、誰も過去は変えられません。正直に告白するとかつては僕自身が、他の誰よりも、「こいつクソだな!」と第三者から言われてもおかしくない人生を長い年月歩んできてしまいました。
けれども、メンターのお陰で、正しい道を知り、本来の「成功=シアワセ」とは何だったのか?根幹に気づいた瞬間から、それまでの全てを捨て去るつもりで、真剣にミライに向けて家族の「シアワセ」のために生きようと急いで切り替えたのです。そして実際に今分かったこと。
「家族のシアワセ」のために生きること。これは義務感で縛られるようなものではなく。本当に楽しいのです。先日とある政治家のパーティに出席した際某大臣がお話されてました。「最大の親孝行は、 子どもが親を超えることだ!」と。僕もそのお話に、ウンウンと頷きながら聞いてしまいました。
メンター直伝の「英才教育法」に基き教育活動に取り組むと。子どもがグングン成長していくのを実感します。両親ができなかったことが、子どもたちができるようになれる。これは確かに感極まるくらい喜ばしいことです。つまり、家族のシアワセのために生きることは「するべきこと」という一面も持ちながらも、「したいこと」という面が遥かに大きくなっていくのです。
この素晴らしさを一人でも多くの家族を持つ仲間たちに伝えたい。そして同志として「ワンチーム」で活動して行きたい。その想いを持って、僕は「0歳〜18歳の英才教育論」についてメッセージをお伝えしています。
「プラチナ人生設計図」年間プログラム
来る6月11日(日)20時〜0歳〜18歳の英才教育ワンチーム「プラチナ人生設計図プラン」年間プログラム説明会を兼ねたセミナーを開催します。子どもたちのミライのために、両親の考え方を根幹から作りかえてしまう。親子共に「成功=シアワセ」にならざるを得ない状態へと導く、オフの世界の対面・対人を重要しした年間プログラムです。
0歳〜12歳の子どもを持つ両親が対象。メンター直伝の完全に体系化された最高の英才教育を、オフの対面・対人中心の講義を中心に学べるチャンスです。子どもの英才教育には何が重要なのか?親子ともに「成功=シアワセ」にならざるを得ない要とは?説明会を兼ねた、セミナーの中で公開させて頂きます。6月11日(日)20時〜→ https://m.kitasociety.com/230611
追伸
1日3分LINE@「ワンチーム」を通して、両親であるご自身が、「子どもの教育」について学んで頂くことを、推奨致します。『LINE@コミュニティ・ワンチーム』 https://p.kitasociety.com/line