敬愛なる「ロレックスマラソンランナー」たちへ
- 2022.02.13
- 2022.02.13
「ロレックス(ROLEX)」に携わると、社会の縮図が見えて来ます。「ロレックスマラソン」という言葉が、テレビ・新聞・雑誌をはじめ、インターネットのSNSやYouTube上に出回っていて。今日時点では、人気モデルを定価購入した瞬間に、2、3倍の資産価値に倍増してしまう白熱した状況になってしまいます。
僕自身、実際に、2ヶ月間で3本程360万分「ロレックス」を正規店で定価購入したところ。3本合計1,000万の「資産価値」になってしまったので、改めてこの凄さを実感してますが。「ロレックスマラソン」を通して、「手に入れがたい 欲しいモノを手に入れる」ということにおける。世の中の縮図的なモノを、改めて実感させて頂き、学ばせて頂くことになりました。
目次
「ロレックスマラソン」とは?
「ロレックスマラソン」とは、世界一番人気の高級時計ブランド「ロレックス(ROLEX)」の欲しいモデルを追い求めて。日本全国にある「ロレックス」の正規店舗を巡回することを言います。この活動が「マラソン」と呼ばれている理由は、一つの店舗だけではなく、複数の店舗を巡る姿が、マラソンに似ていることから、インターネット上を中心に名付けられたようです。
「ロレックス」の中でも、「デイトナ」と呼ばれる種類の価格高騰が特に際立っているので。「デイトナ」を求めて「ロレックス」の正規店を巡る「デイトナマラソン」という言葉も浸透しているようです。大人の世界では、「マラソンランナー」と言うと、「箱根駅伝のランナー」たちではなく、「ロレックスマラソン」のランナーたちのことを指すようです(笑)。
実際に、普通のインターネット上で得られる知識を元に、「ロレックスマラソン」に取り組んでみると体感できますが。入手難易度が低いモデルは、比較的簡単に手に入ってしまうのですが。「デイトナ」「GMTマスター2」「サブマリーナ」を「三巨頭」とする、入手難易度が高いモデルを購入することはまずできません。「Yahoo!知恵袋」などを見ていると、「マラソンを1日や2日で終わらせたいのですが・・・」という質問も上がったりしているのですが。「ロレックスマラソンランナー」と思われる先輩たちから、「やるだけムダです!」的に一蹴されてしまいます(笑)。
そんな中途半端な覚悟で取り組んで簡単に手に入ってしまうなら。正規店で購入した100万++のモノが、市場価格200万、300万や500万などに跳ね上がったりするわけがないというわけです。どのくらいの期間で、「ロレックスマラソン」を完走できるのか?1年かかっても、購入できずに断念してしまう方々も多いようです。時計系YouTuberによっては、各モデルの説明の時に、「マラソン150回モデル」・・・と言った形で、入手までの推定訪店回数で難易度を表現されている方々もいらっしゃる位です。
現に、何の予備知識も無く、「デイトナ」「GMTマスター2」「サブマリーナ」を中心とした、これらのモデルを買い求めるべく、「ロレックスマラソン」を実行してみても。正規店店員さん「現在入荷しておらず、 今後もいつ入荷するか分かりません!」と秒殺で一蹴されてしまうわけです。そんな中で僕たち、「地下ソサエティ」のプラチナメンティたちが、挑戦した方々皆さん、全員が、全く知識が無かった状態からのゼロイチスタート。
2、3ヶ月という僅かな期間で、僅かな訪問回数で、入手困難モデルを獲得できてしまった・・・という事実が、どれだけの偉業なのか?実際に体験した方々だけが分かることだと思います。※参考記事「ロレックスマラソン」をプラチナメンティたちが攻略すると・・・https://note.com/sanadakoumei/n/n441acfec3e55
「欲しい」と思いながらも「マラソン」即挫折する層
僕たち「プラチナメンティ」の場合は、メンターであるマスターヒロさんから「メンタリング」を通して学ばせていただいている。考え方(脳のOS):成功シンドロームOSアプリ(設計図):獲得の設計図この両方を武器に取り組んだので、アッサリと「ロレックスマラソン」を完走してしまいましたが。この実績は、一度横に置いておいて、「ロレックスマラソン」を通して、全体を見渡し分析すると、社会の縮図が見えてきます。
大多数の方々は、「ロレックス」の日経・朝日・読売などの記事やテレビのニュースなどを見て、影響されて欲しくなってしまうわけです。※参考記事2022年1月9日:日本経済新聞「店に100回通っても買えない これがロレックスマラソン」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC216AT0R21C21A2000000/
2022年1月12日:日本経済新聞「100回通っても買えない 人気モデル求め「マラソン」https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79126390R10C22A1TB1000/
しかし、実際に「ロレックス」正規店に行ってみたら秒で一蹴されて、その時点でトラウマのようなものを抱えながら即挫折してしまいます。おそらくこのアッサリと挫折組が、全体の90%以上を占めると思います。その内一部の方々は、「市場価格」そのものが上がっていくのなら・・・と。「資産性の高さ」にメリットを感じで。「こんなに大変で面倒くさいことする位なら、 中古で手に入れた方が効率が良い!」と。定価100万のモノを、200万、300万、500万などの、「市場価格」で購入する決断をされます。
過去の価格推移を振り返ると、「市場価格」そのものが上がっていったり、ある程度以上の相場を維持したり継続されている事実があるので。まるで、株や不動産のように、その時の相場=市場価格で購入するわけです。中古市場価格で購入しても、値段がそんなに落ちない「モノ」などは、世の中、中々存在しないので、市場価格で購入をされるわけです。
この層が、「ロレックス」の市場価値の高さを、支え続けてくれていることになりますね。さらに、日本だけではなく、米国、欧州、中国、その他アジア・・・世界中に「ロレックスが欲しい!」と言うユーザーがいらっしゃる状況なので、そう簡単に市場価格相場が落ちないわけです。商品自体は、スイス国ジューネブ郡で全て手作業で組み立ていて、製造量も限られていている。一方で、「お金持ち」は沢山います。中国だけでも資産1億円以上のお金持ちは1億人以上いるわけですからね。
世界中で、全く同じモデルが売買されています。だから、例えば、日本で獲得した「ロレックス」を、世界中どこの国でも、買い取ってくれる・・・。「ロレックス」自体は、「転売活動を禁止」しながらも。実際は、この市場価格で購入する層の方々が、「市場価格」を支えてくれているからこその今の異常な人気・・・とも言えますので。ここらへんは、本音と建前の「大人の事情」が見え隠れする部分ではありますね。
「ロレックスマラソンランナー」の勝者と敗者
実際に、「ロレックスマラソン」を継続的に行っているのは。「ロレックス」が欲しい!」と思った全体の10%未満になってくると思います。学歴でも、年収でも、真剣に「欲しい」と思って、懸命に実行を継続できる方々が、必ずその数字に落ち着くからです。「学歴」も分かりやすいです。学生さんたちも、一度は「学歴欲しい」とよぎることになると思うのですが。
90%は「こんな大変なことをする位なら、今の実力のまま、行けるところに行こう!」と諦めてしまうわけで。真剣に、「高学歴」を目指して、真剣に取り組みを続けられる方々は10%未満になると思います。しかし、「学歴」を取るための学校の勉強では。英語・国語・算数・社会・理科・・・どれも教科書や参考書として、答えがあるものばかりです。
地道に積み上げたことが、実力として積み上がって行くのを感じることができます。また、競争と言っても、同年齢の同級生との戦いだけが中心です。しかし、「ロレックスマラソン」の場合、全年齢層との戦いになります。高給エリートサラリーマンから大富豪までもが参加してきます。国籍、人種も問わずみんなが欲しがります。情報部分も、インターネット上で、いろいろな方々が、いろいろな「獲得方法」を公開してくれていますが。その通りにやれば「ロレックスの入手困難モデル」が購入できた!という本当に「有益な情報」は、まず見つかりません。
みんな、自分が購入できたことを、後付論的に情報化しているだけです。むしろ、「ロレックスマラソン」を実行される方々は、その手の情報はみんな当たり前のように持っているのですから。そこの部分は全く差別化にはなりません。まるで学校の受験勉強のように、部活動の毎日の練習のように、それらの情報を頼りに「入手困難モデル」を追い求めて、一生懸命「ロレックスマラソン」を継続するのですが。何ヶ月、1年・・・と継続しても「ロレックスマラソンランナー」の大多数は、ただの一度も「入手困難モデル」を購入できないのです。
僕も個別面談で、1年以上「ロレックスマラソン」を継続された方とお話しましたが。本当に、継続しても購入できないようです。当然ですよね。そんなに簡単に誰しもが購入できてしまうなら、正規店での定価100万++のものが、市場価格200万、300万、500万・・・と跳ね上がるわけがありません。難しいことは、学歴の世界では、真剣に一生懸命取り組めば、何とか名前の通った大学に進学することができるのですが。お金に近づけば近づくほど、一生懸命頑張ったからと言って、結果が出るとは限りません。
一生懸命仕事に励んだからと言って年収1,000万、年収2,000万以上の修羅になったり、修羅であり続けたりできるとは限らない・・・というのと同じです。「一生懸命さ」だけで、到達できる年収はだいたい700万、800万レベルです。ここで、就労人口の上位10%。しかし「ロレックスマラソン」の場合、「入手困難モデル」となると。大体、「ロレックスマラソンランナー」全体の0.1%位に入れるようにならないと、正規店で定価購入による獲得ができないわけです。
東京の正規店ともなれば、土日になると一日数千人が訪店。
ランナー「ありますか?」店員「ありません。」
・・・が一日中繰り替えされるわけです。狙って「ロレックス」の入手困難モデルを手に入れ続けられる方々は、何をどう分析しても0.1%の小数点の割合になることが分かります。
敬愛なる「ロレックスマラソンランナー」たちへ
それにしても、1年、2年と継続的に「ロレックスマラソン」を実行し続けられる方々は、素晴らしいと思います。本来なら、こういう一生懸命になれる方々には、報われるようになってもらいたいと、僕個人的には思います。90%以上の、アッサリと「大変だから・・・」と挫折してしまう方々が多い中。
いつ「入手困難モデル」が獲得できるかも分からない中で。ただひたすら懸命に、「ロレックスマラソン」の完走を夢見て、走り続けているのですから。僕たちは、こういう一生懸命さが、ある方々なら。頼って頂ければ、必ず成功へと導くことができるという確証があります。
なぜなら、一生懸命さがある場合。マスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』に基づく「勝ち方」を教えるだけで、いとも簡単に、勝てるようになれることは、ビジネス・会社経営・投資・・・という年収に直結する世界では、何度も経験していることだからです。こういう方々に、
- 考え方(脳のOS):成功シンドロームOS
- アプリ(設計図):獲得の設計図
を教えてあげるだけで、あっという間に勝てる0.1%未満に、狙って入ってもらうことが可能です。つまり、「ロレックス」で言えば、正規店で定価購入したら資産性が200%、300%、500%と跳ね上がってしまう。入手困難モデルの獲得に導くことができるわけです。
これは、僕たち「プラチナメンティ」たちが、既に立証してくれています。「やる気」や「真剣さ」のある人には、必ず結果に導いてあげることができる。これは、「ロレックスマラソン」でも同じです。そして実はこれは、年収も、ビジネスも、株式投資、不動産投資も、全部「成功の仕方」そのものは、同じであることも改めて分かります。