僕が「経営者」として「ロイ式」を手掛けたのは月間3.3時間

  • 2021.12.18
  • 2021.12.18

あなたは働かないでも稼いだり、生活したりできる自信はありますか?自分が手足を動かして働き続けないと、稼ぐことも、生きていくこともできない「労働経営者」の状態から脱却。自分以外の第三者に社長を任せる形で、いくつもビジネスを営める「経営者」になる方法。

本当に、この想定と、準備ができているでしょうか?もしも何のアテも無いとしたら、残念ながらあなたは、高い確率で、今から5年後も、10年後も、20年後も、ずっと「労働経営者」のままかもしれません。なぜなら、「労働経営者」をダラダラと続けていけば、いつの間にか「経営者」になれていた・・・そういう類のものでは無いからです。

「航海が順風満帆な時にこそ、 次の備えを徹底的に行う」調子の良い時は考えたり、準備したりの余裕があるので。追い詰められてから、焦って行動するのではなく、今のうちから、着実に始めたいですよね。

自分でやった方が一番早いし、効率良くない?

「どうせ他人に任せると なかなか上手く行かない。 自分でやった方が、 短期間で上手く行くのだから、 自分でやった方がいい。」こういう気持ちで、「労働経営者」として取り組んでいらっしゃることと思います。実際、その気持ち・・・僕もメチャクチャ良く分かります!サラリーマン時代のお仕事の時も、独立後の自分で立ち上げたビジネスを営むことも。

「結局、自分でやった方が 一番早いし、効率良くない?」そう感じたこよが、多々あったのを、僕も記憶しています。別に、僕自身が「有能だ」と主張してるわけではなく。元々の能力が高かろうが低かろうが、結果を出すために真剣にやっている自分。結果が出ても出なくても、どちらでも良いと考えてる圧倒的大多数の方々。能力ではなく、「やる気」の違いが、露骨に結果に現れてしまいますからね。

「オマエ、やる気ないんならやらんでも良いよ!(心の中)」そう、心の中で叫びながらも、「後は僕がやるから、 もう大丈夫ですよ!(ニコリ)」・・・そうした積み重ねで今の「労働経営者」の状態がある方々ばかりだと思うのです。

でも、結果稼いではいるけれども、自分がメチャクチャ忙しくなる・・・。過去20年位を振り返ると、ずっとそんな感じの繰り返しだったのでは無いでしょうか?それを理解している上で、今日は改めて申し伝えたいことがあります。「これから先の残りの人生、自分で手足を動かすお仕事のスタイルから脱出して。共に真剣に「経営者」を 目指しませんか?」ということです。

手足を動かさずに「ロイ式」で成功した事例

孔明「新しいビジネスを 立ち上げる場合、もう自分ではやりません!」これが、僕が固めた方針です。

その理由は単純明快で、本格的に「労働経営者」から脱却して、「経営者」に昇格するためです。例えば、僕がミスタロイより、「ロイ式」のビジネスモデルを聞いた時。孔明「おお、これは鉄板の 激アツビジネスモデルだ!」と思いました。「ロイ式」は、単なる右から左の転売的ビジネスではなく。

長期間売り続けられる基準で、優良な商品を見極めて仕入れるプロバイヤーとしてのスキルの取得そのものを獲得しながら。ネット物販のメリットを最大限に活用できるこれから10年以上、ビジネスモデルだったからです。以前の僕であれば、「ロイ式」のビジネスを行おうとする時。

僕自身が、ミスタロイからビジネスを学びながら。自分が名刺を片手に、見本市・商談会などの展示会に赴き。自分が、メーカーや卸売問屋と商談をして。自分が仕入れた商品をEC店舗に出品をする・・・。まずは僕自身が、前線に立って、プロバイヤー20年歴、ミスタロイから教わりながら、ビジネスを立ち上げていたことと思います。

その後、仕事の一部を、外注さんやパートさんを雇用する形で渡していく形ですね。しかし、「ロイ式」に取り組むにあたり僕はこれを実行することはありませんでした。だからといって「ロイ式」をやらないということではありません。「ロイ式」はいろいろな意味で、インターネットビジネスを長期間に渡り営むのであれば、絶対に習得してモノにしなければならないビジネスモデルの一つ。

取り組まないという選択肢が、僕の中で出てくるわけがありません。ただし、僕自身がこれ以上「労働経営者」として手足を動かすわけには行かない。そこで、僕の代わりに、新たに「孔明弟」を船長として立てて、ゼロイチの立ち上げ段階から、「ロイ式」をやってもらうことにしたのです。

10年間も月収20万の酪農系ブルーワーカーを続けていた孔明弟。重度のリウマチを患っている状態ですが、それ以上に、マインド面がかなり「社会の底辺的」な感じからのスタートでした。ミスタロイが講師を務める「ロイ式年間プログラム」に参加させて頂き取り組むことになりましたが。受講開始早々に、2回も講義の参加を体調不良を口実にドタキャン。(ミスタロイもビックリ!)

初めて訪れた、東京ビッグサイトで開催された見本市・商談会では。全く気力も沸き起こらずに、一緒に行った僕が、車椅子を押して回る・・・というかなり、暗雲立ち込めた状態からのスタートでしたが。あれから約2年半が経過した今では、既に僕の記事を通して何度も経過報告をしている通り。着々と売上の積み上げがなされ。「ロイ式」の売上からは、月商830万(年商1億)規模のビジネスへと成長しました。

今年はさらに、「真田城」こと、城壁に囲まれた約1,700坪の土地までこの会社法人で購入済みです。しかもここで止まっているわけではなくて。来年度は、年商1億5,000万水準の月商まで持っていく計画を立てて取り組んでいます。まさに右肩上がりの成長を遂げている会社として地元銀行各行からも手厚い支援を頂戴できている状態です。

その際、僕自身が孔明弟のビジネスやその器であることは会社法人の内省的な業務に関して。具体的に手足を動かして、労働しているわけではありません。僕自身の労働はゼロ。見本市、商談会などの展示会に一緒に赴くことはありますが。

他の「ロイ式」の受講生たちと、お話したり、身体を動かすがてらにみんなと一緒に会場をまわったり、ランチやディナーをみんなで一緒に堪能したり。それ以外の時間は、1人カフェに籠もってパチパチしています。今、孔明弟の会社が「ロイ式」に従って取り扱っている商品の中で、僕が選定した商品は、ただの1商品もありません。

週に1度土曜日の朝8時〜船長を務める孔明弟と約50分ほどのZOOMミーティングを行っているだけです。100%、孔明弟+在宅ワークパートタイムの主婦1人が行っているビジネスなのです。

孔明「新しいビジネスを立ち上げる場合、もう自分ではやりません!」・・・と決意を固めてから約2年で目標を一つ達成できたことになります。「労働経営者」から脱却して、本質的な意味での「経営者」になる。僕的には、その小さくも大きな一歩を踏み出すことに「成功」したことになります。

メンターからの訓えをそのまま実行しただけ

「後はこれをじっくりと 着実に繰り返すだけだ!」今ではそう言える確かな手応えがあります。なぜ、僕が「労働経営者」から脱却できる小さくも大きな意味のある一歩を踏み出すことができたのでしょうか?実は、ただ闇雲に、「気合論」的なもので、「えいや!」と決断したわけではありません。

当然ながら、予め「勝算」というものがあったからです。「勝算」の根拠とは・・・メンターであるマスターヒロさんから、本質的な意味での「経営者・投資家」に昇格するための「奥義」。『成功シンドロームOS』を教わっていたこと、そのものなのです。マスターヒロさんは、メンティである僕たちに、必要なことしかおっしゃいません。

目的地に到達するための、最短最速のルート、そのために「これだけやれば」ということだけをその確かな根拠と共に教えて下さいます。当然ながらまずは、「自分がビジネス・投資で狙った成功だけをするためには?」というところから始まります。

まずは自分が狙った成功だけを勝ち取れるようになれた次の段階の訓えに、「自分以外の第三者に狙った成功だけをさせるためには?」というものがあるのです。僕は単に、マスターヒロさんの訓えに沿って、孔明弟に対して、週に1回のペースで教育をしていっただけなのです。正直、それ以外何か特別なことを別の方々から学んだわけではないし。本当にこれしかしていません。

途中分からないことを質問したり、間違っているとご指摘頂戴したり、はありましたが。僕の「考え方=脳のOS」が軌道修正されて、マスターヒロさんの訓えの通りになればなるほどに。「経営者」として、上手く立ちまわれるようになれる。

すなわち、あれだけ「やる気ゼロ」だった孔明弟が、自らの意思で考え行動して、「ロイ式」からの売上からだけでも月商830を稼げるようになり。今なお、さらなる上の領域にある目標に向かって、邁進してくれているわけなのです。「急がば回れ」とはこのことだと思いました。

もしもあの時、僕自身が、「ロイ式」を手掛けていたら。孔明弟よりももっともっと早いペースで、月商1,000万を達成できていたと想定できます。けれどもその時には、僕の一日の労働時間が4時間ほど増えているはずです。一方で今、「ロイ式」の月商は830万ですが、僕が使っている時間は、1週間に50分x月4回ほど。ある意味、月間あたり、たったの3.3時間の僕の労働で、月商830万に到達したことになります。

しかも、「銀行融資でお金を創る」の力も併用して、年月の経過と共に「資金」もかなりのペースで増加していますので。裏側では、「株と不動産」という、見えない部分での副産物もあるわけです(ニヤリ)。

孔明「なるほど、これが経営者になるということか・・・ゴクリ」見聞きするのと、自分が実際にやってみるのとでは大違いです。

「労働経営者」だけの日常では全く見ることができなかった新しい世界が、今なら見えるわけなのです。「労働経営者」から、「経営者」に昇格すること・・・巷の「経営者」の常識に基づく「デメリット」としては・・・

  • 自分がやるよりも時間がかかる
  • 人を育成するのは大変だし、育成に自分の時間と労力がかかる
  • たとえ時間と労力とお金をかけても 育成を失敗する可能性が増える

一方で上手く行った場合の「メリット」としては、

  • 自分の労働時間が増えずに収入が増える
  • 案件と人さえ見つけられればいくつでもビジネスができる

・・・と、メリット・デメリット両方がありますが、マスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』によって「デメリット」部分を最小限に圧縮して「メリット」部分を際立たせることができたことで。「経営者」としての「メリット」部分しか残らなくなったわけなのです。

こういう現実を知っておきながら、あなたはこのまま「労働者」として、50代、60代、70代・・・になっても、自分が「労働経営者」として、ビジネスに励み続けるのでしょうか?なんかそのうち、TwitterやYouTubeには、あの世に召されるまで「労働経営者」から脱出できない、シルバー世代ばかりになりそうですが(ボソ)。

一方でその頃には僕は、子どもたちからも、「パパはうろちょろしてないでゴルフでも行ってきなよ!」と戦力外通告的に言われていたいものです。「労働経営者」としての人生を歩み続けるのか?「経営者」として昇格ができるのか?大きな分岐点は、まだ自分が元気な内の「今」だと思うのです。