過去の経験があるなしで結果を出すスピード感が違うだけ

  • 2021.11.29
  • 2021.11.29

サラリーマンが「起業・独立」を想定した準備を開始した時。面談を通して、その過去をお伺いした時、大きく2つのタイプに分かれていることが分かります。塾や習い事に通ったことが、結果につながった方。塾や習い事に通っても、全く結果につながらなかった方。

これによって、「ノウハウ」や「設計図」を学ぶことですぐに結果が出るかどうか?ある程度の時間を要するのか?違いが明らかでした。

塾や習い事に通って結果につながった

主には学生時代、塾や習い事に通って結果につながったことがある場合。社会の中で「高年収基準」で活躍するために必要なことは。確実に再現性のある「ノウハウ」や「設計図」と巡り合うことができるかどうか?その「ノウハウ」や「設計図」を学んだり、教わったりした通りに、真剣に取り組むことで。

そのまま結果につながります。そういうベースを既に兼ね備えているとも言えます。最大の問題点は、「お金」にまつわる世界で、本物の「ノウハウ」や「設計図」と巡り会えるかどうか?学生時代・・・受験合格目的の学校の勉強は。北は北海道、南は沖縄まで、誰が採点をしても、全く同じ回答であれば同じ点数になるほど。

明確すぎるほどの「答え」があります。「答え」がある領域では、正解を教えてくれる塾や家庭教師も参考書の類も、容易に発見しやすいはずです。習い事も、競争難易度が低いものであれば、上達する方法を教えてくれる先生やコーチたちは沢山いるかもしれません。

けれども、大学を卒業して、企業に就職して社会に出た後。サラリーマンの出世・昇進からはじまる。「年収UP」の世界における、正解を教えてくれる人は?「お金」に近づけば近づくほどに、途端に正解が見つからなくなってしまいます。その証拠に、大学受験までは、学習塾や予備校に通っていた方々は多いですが。サラリーマンは約6,000万人もいるのに。

サラリーマンで、出世・昇進するための学習塾や予備校に通っている・・・というのは、まず聴いたことが無いと思います。明確な回答を持ち合わせている人、教えてくれる人にもなかなか巡り合うことができません。サラリーマンが、自営業者になるために、独立のための起業をするため。経営者、投資家として活躍するため。「お金」にまつわるありとあらゆる分野で、正解がなかなか見つかりません。

書店を探しても、何かしらのマーケティング的な意図が含蓄されたビジネス本ばかりですし。TwitterやYouTube、Facebookを見ても、情報弱者だけを対象にした、「楽して簡単に儲かります・・・」的なお話ばかりが出てくるだけ。受験合格目的の学習塾のようなクオリティは、見つからないのです。

だから、本当は正解のある「ノウハウ」や「設計図」にさえたどり着ければ。真剣に取り組んで、結果を出せるような方々であっても。「お金」の世界に足を踏み入れると、途端に何も結果を出せなくなるというような状況に陥ってしまうのです。持てる力をなかなか発揮できないこれはとても残念なことだと思います。けれども、今日時点において、僕の手元には、「お金」にまつわる正解が揃っている状態です。

サラリーマンの出世・昇進は当然のこと。起業・独立・経営・投資、その全てに根拠のある明確な正解が。だから、これまで大学受験なり、部活なりで、何かしらの高い結果を出したことがある方々が。一斉に結果を出している現象が発生しているわけなのです。選択肢の中から選ぶだけ・・・真剣に学ぶんで取り組むだけ・・・たったのこれだけで、結果が出る情報も環境も揃っている状態です。

塾や習い事に通っても結果が出なかった

一方で、同じく過去を振り返ってみて、塾や習い事に通っても、全く結果につながらなかった場合。その問題は、サラリーマンの出世・昇進起業・独立・経営・投資の正解にたどり着けなかった・・・以前の問題があります。この場合は、絶対に再現できない「楽して簡単に儲かる・・・」系の情報に引っかかかっていきなりゲームオーバーになってしまうケースが大多数。

しかし、幸運にも「再現性」という部分で正解のある「ノウハウ」や「設計図」にたどり着けたとしても。過去に、A〜Z明確な正解のある受験合格目的の勉強で学習塾や予備校に通っても全く結果が出せなかったように。習い事をしても、3日坊主で挫折してしまったように。

正解のある「ノウハウ」や「設計図」を学ぼうとしても、そもそも学んでいる途中から、挫折してしまう可能性が高まります。この場合は、学ぶ前にそもそも挫折。自ずとどこの誰も、教えられない・・・ということになってしまうとも言えます。

「一体どうすれば?」実は今日時点では、この具体的な解決方法も、確かな根拠と共に判明しています。大富豪一族マスターヒロさんの訓えのお陰です。ただし、最低限、1日1時間でも、30分でも、10分でも構わないので、なんとかほんの少しずつでも。

まずは学びを続けることだけを考えて。学びの時間を持ち続ける、学びの場への参加をし続ける。1日ほんのちょっとでもよいので実行する時間を持つ。ある程度の期間以上、この取り組みだけは、最低限として必要です。そして当然ながら、塾や習い事に通っても、全く結果につながらなかった方々の場合。塾や習い事に通ったことが、結果につながった方々に比べて、理解して、実行して、結果を出すのに、時間はかかります。ここは予め想定しておくことだけは求められます。

本当は誰しもが結果につながる

ただし、重要なことは。この差は、生まれ育った家庭環境教育過程の環境などから来るものであって。生まれながらの才能などの差ではありません。仮に目指すのが、プロスポーツ選手や芸術家の類であれば。生まれながらの才能というものも、非常に大きな割合を占めてくるでしょうが。

ビジネスの世界には、そういう才能差は、それほど大きな問題にはなりえません。むしろ、生まれながらの才能の乏しい方が、生まれながらの才能に満ち溢れた方を簡単に追い抜いてしまうというシーンが、頻繁にある位です。「どうして差が発生してしまうのか?」その理由を根拠と共に知っている。

だから、塾や習い事に通ったことが、結果につながった方。塾や習い事に通っても、全く結果につながらなかった方。それぞれに該当する方々に対して。具体的な対策を講じることができるわけです。過去の経験が無い方が過去の経験がある方よりも、経験を積まなければならない分。時間を要してしまう。

逆に言えば、その分の時間を、予め考慮してしまえば、良いだけなのです。同時期に取り組んだ両者間では、当然、過去に経験のある方がゼロイチも、積み上げも早いという傾向が出てくるかもしれませんが。それでも、世の中には、そもそも取り組みを開始していない方々もいるので。過去に経験が無い場合であったとしても、その方々に対しては、優位に展開できることになります。

だから、仮に、過去に何かを学んで成果を挙げた経験がない場合であったとしても。ご自身を蔑むような必要は一切無いわけです。むしろ、世の中の大多数の方々が、見極めることができなかった。「本物の情報を見極めることができた」ご自身を褒めて良いわけです。

後は、じっくりと時間を費やして、まずは「細く長く」的なノリでも良いので。限られた僅かな毎日の時間だけでも、継続的に費やし続けるだけ。この部分さえ抑えてもらえれば。僕たちも取り組んでいる「地下ソサエティ」での学びを通して、必ず成果に結びつけることが可能になります。

「私は過去、〜な状態だったのですが、こんな私なんかでもできるのでしょうか?」気になる情報、「ノウハウ」や「設計図」がある場合。ご自身が目指したい目的・目標などがある場合。遠慮することなく、まずは相談してみてもらいたいと思います。