本当に子どもたちに「成功=シアワセ」になってもらいたいですか?

  • 2023.06.19
  • 2023.06.19

「子どもたちには「成功=シアワセ」になってもらいたいですか?」こう問われたとしたら、大多数の両親は「イエス」と回答するでしょう。けれども、それでは本当に、「子どもたちが「成功=シアワセ」になることをしているのですか?」と聴かれたらどうなのでしょうか?

もしも、「子どもたちには、「成功=シアワセ」になってもらいたいですが、どういう状態が、「成功=シアワセ」なのか 漠然とした状態ですし。目標といえるものも、まだ何も決まってません!」・・・としか回答できないのだとしたら。それは、両親が子どもたちのことを何も考えていないのとイコールと言えるでしょう。

適当な考えからは、適当な結果しか得られません。子どもたちの将来をなんとなくしか考えられない両親の元で生まれ育ってしまった子どもたちが、22歳を迎えた後、素晴しい状態で社会で大活躍!・・・なんてことはまず起こり得ません。子どもたちの将来の「成功=シアワセ」を真剣に願えるのは、世界で唯一無二、子どもたちの両親だけです。

子どもたちの「成功=シアワセ」を願っていたとしても、その「成功=シアワセ」の形に到達できるとは限らないのに。そもそも願っていないとしたら、間違いなく子どもたちが「成功=シアワセ」になんかなれるわけがありません。「子どもたち人生は子どもたちのものだから、子どもたちが決めれば良い」なんて言うのは、「放置」という名の虐待でしかありません。

適当にしか考えていないし、適当にしか行動していないのに、子どもたちが大切であり、子どもたちのことを考えているフリはもう、いい加減、やめにした方が良いです。今の延長上のままでは、間違いなく子どもたちの「成功=シアワセ」な状態など待ち受けてはいないのですから。現実の無策な状態を受け入れ、気持ちを新たに切り替えて、本当に、真剣に、子どもたちのことを考え子どもたちが「成功=シアワセ」になるために考え、行動しなおした方が良いと思うのです。

両親による口先だけの「子どもが大切」

「私たち夫婦にとって一番、大切なのは子どもたちです!」口先だけなら、いくらでも誤魔化すことができると思います。起きている現実から目を背けながら子どものことを考えている両親を演じ続けている状態。確かに、その場しのぎにはなるかもしれません。

けれども、果たしてその状態を続けてしまった末路のことを、考えたことはあるのでしょうか?言っていることと、やっていることがハチャメチャな状態。これは残念ながら、年月の経過と共に、ツケが回って来ることになってしまいます。

具体的に目指すところもなく、ただ漠然と年月を無駄に浪費させ続けてしまったとしたら。その通りの結果しか待ち受けていないこと。結局は、この事実から、誰一人として目を背けることはできないのです。

いい加減に誤魔化しながら、放置続けた結果。0歳〜2歳、2歳〜6歳、6歳〜15歳、15歳〜18歳、18歳〜22歳。大人になるのを待つことなく。実際は小学校の時には、結果が見えてしまうと思います。本来であれば正しく「教育活動」を行い続けているのであれば。子どもたちが小学生になる頃には目標に向かって、自らの意志で能動的に考え行動できる子どもたちが続々と出現しはじめているからです。

そうなれていないのだとしたら。250分の1基準の「英才教育」に基づいて現在地を確認してみれば、実際はかなり遅れてしまっている状態。「うちの子は、うちの子だから、マイペースで」両親が、その状態に、甘んじ続けてしまうのだとしたら。その後年月が経過すればするほど、先頭集団からは、大きく遅れてしまうことになってしまうと思います。

後で「ヤバい!」と気づいて遅れを取り戻そうと頑張ったとしても。その時の遅れの度合いによっては、絶対にひっくり返せません。子どもたちの最高系の「成功=シアワセ」を目指すことを諦めて。残された時間で、成長できるところまで、成長する。その時の状態から、取れるものだけを取ることしかできないのが現実なのです。

全ての理由は両親の考え方に集約される

子どもたちが22歳を迎えて社会に出た後どのような状態になっているのか?その状態になってしまった理由は18歳〜22歳の過ごし方にあります。18歳〜22歳の状態になってしまった理由は15歳〜18歳の過ごし方にあります。15歳〜18歳の状態になってしまった理由は、6歳〜15歳の過ごし方にあります。6歳〜15歳の状態になってしまった理由は、2歳〜6歳の過ごし方にあります。2歳〜6歳の状態になってしまった理由は、0歳〜2歳の過ごし方にあります。

そして、子どもたちがその状態になってしまった全ては両親の考え方と行動にあります。子どもたちが22歳を迎えて一度社会に出てしまった後は、両親の教育機会はほとんどありませんので。以降、子どもたちが「成功=シアワセ」な人生を歩めるかどうかの全ては、「運ゲー」になってしまいます。

そして、「運ゲー」と言いながらも、高い確率で、誰もが欲しがる素晴しいモノ・コトと、誰も欲しがらないゴミのようなモノ・コトが2つ並んでいたとしたら。常にゴミの方を掴んでしまう人生を送り続けることになります。

現に世の中で起きていることは。「250分の1」の考え方を持ち行動しているごく一部の方々が。本当に価値あるモノ・コトを全部、真っ先に獲得してしまい。彼らが見向きもしなかった余りものを、残りの「250分の249」で押し付け合っている。年収、資産、家、車、子どもの教育・・・ありとあらゆる場所で、同様のことが発生しているのです。

何が価値あるモノ・コトなのか?この存在を知っていたとしても、取れるわけではない。なぜなら、激しい競争に勝たないと取れないものばかりだから。しかし、大多数の方々は、そうした価値あるモノ・コトの存在も意味も、何も知らないまま、何も考えずにただ漠然と生きているのです。そうして生きてきた子どもたちもまた同じく・・・。車輪が回転してきわまりがないように、脈々と繰り返されているのです。

現在地の「測定」のための個別面談

この「流転」に終止符を打つにはどうすれば良いのか?子どもたちを塾や習い事に預け入れて、子どもの教育活動をやっている感に浸ってしまう前に。現状の親子の状態がどういう状態なのか?「250分の1」基準で見た時、自分たちがどれだけ遅れてしまっているのか・・・。クリティカルな視点で、「知ること」が先決だと思います。

その上で、今の状態から、「250分の1」の基準に向けて高めて成長して行くためには、具体的に何をどうすれば良いのか?「子どもの教育方法」について、両親が真剣にゼロから学びなおす必要があると思います。0歳〜18歳の英才教育論に基づき両親の教育活動を行う。

「プラチナ人生設計プラン」の第二期のスタートを間もなく迎えようとしていますが。今日のお話に、「何か」を感じることができたのだとしたら。両親の考え方、子どもたちの現在地、「測定」のための個別面談を受けてみることを推奨致します。たったの1年間で、できることは本当に多い。けれども同時に、たったの1年間遅れてしまうだけで、ものすごく大きな取りこぼしが発生してしまいます。

後で、「あの時取り組みを開始しておけば・・・」絶望的な後悔をしないためにも。今回の機会で、一度「現在地」を確認頂くことを推奨させて頂きます。「現在地」の測定も行う、0歳〜18歳の「プラチナ人生設計図」プログラム審査の個別面談申込みフォーム→ https://stmp.jp/form/36/779/2ee719/