子どもの教育活動で「手遅れ」となり絶望的な後悔をする前に

  • 2023.06.10
  • 2023.06.10

僕たち人間の寿命が1,000年位あるのなら・・・「人生、まだ後954年もあるのだから、色々後回しにして、ノンビリと行こうよ!」というお話も、成立してしまうのかもしれません。けれども、残念ながら意外と短いのです。例えば、僕がサラリーマンとして上場企業に勤務しながら、副業としてはじめてビジネスを起業したのが、24歳の頃。あれからいつの間にか、23年が経過してしまいました。

18歳で大学生になり、就職活動を経て22歳で社会人になるまでも一瞬でした。さらに遡ると、僕が子ども時代0歳〜18歳の頃も赤ちゃんの頃から幼稚園生、小学校低学年の頃の記憶はほとんど無いので。実際は、小学校中学年位〜高校3年生の思い出だけ。結局、子ども時代〜おとな時代に至るまで、あっという間に、47年が経過してしまったわけです。

もう取り返せないこともあれば、これから60歳までの残りのたった13年間の中で、まだまだ挽回できそうなこともありますが。過ぎてしまったがゆえに、絶望的な後悔をしてしまうことがあります。それは・・・自分自身のこと以上に、「子どもたちの教育」に関してのことなのです。僕たち自身の人生も一瞬でしたが。子どもたちもあっという間に、19歳と17歳を迎えてしまいました。

もっと早期の段階で知っていれば、あの時、子どもたちと一緒にあんな取り組みもできたのに・・・。と悔やんでも悔やみきれないことが沢山あるのです。子どもたちが子どもらしく振る舞ってくれる期間は本当に短かった・・・。

我が家の場合は、メンターであるマスターヒロさんから、「0歳〜18歳の英才教育論」を学んだのが、長女15歳、次女13歳の頃。かなり遅いタイミングで「正解」を知ってしまったので、できることとできないことがありました。

すると、できることの中から、取れるものしか取れなくなってしまうし。まだ全てのパーツが揃いきっていない状態で、子どもたちが、僕たちの元を離れてしまうことにもつながりますので。我が家の場合のように後発スタートの場合、子どもの教育における取りこぼし・・・。「運ゲー」的な要素が、ドンドン増えてしまうのです。

子どもたちが何歳で「手遅れ」となるのか?

「0歳〜18歳の英才教育は 何歳までなら間に合いますか?」と聞かれることがありますが。子どもたちが自力で「250分の1」の難易度のことを成し遂げられるようになる目的基準で分析をすると。本来は遅くとも「12歳」までには、両親が「〜18歳」までの完全な「設計図」を描いた上で、「親子ワンチーム」で全力で取組むことができていなければ間に合いません。それ以降スタートだと、

・前提条件が求められたり
・運ゲー要素が強くなったり

どちらにしても、「本来のベストパターン」が組めなくなる確率がドンドン高まってしまいます。「遅れている」ことを大前提に取組む必要があるわけです。それを踏まえて、「理想形は何歳から?」というと、間違いなく「0歳〜」スタートになりますので。仮に12歳スタートでも、既に12年間も遅れてスタートすることになるのですから。有利か?不利か?で考えると圧倒的に不利な状態からスタートすることになります。

「子どもの成長」は、僕たち大人に比べてものすごく速い・・・というのは、誰でも周知のことだと思いますが。本来、子ども時代にたった一年無駄にしてしまうだけでも。無駄にしないで活動している子どもたちとは、圧倒的な遅れを取ることになります。

そういう無駄の積み重ねが、0歳〜18歳の18年間も続くわけなのですから。人生の中で、成長が最も速い時期での「無駄な一年 x 18年間」ともなれば。一体どれだけ膨大な格差がついてしまうのか?と考えて見ると、恐ろしいものがあるわけです。最も成長が速い時期の、18年間も無駄にして来た子どもたち。

一切無駄なく、18年間高め続けた子どもたち。この両者が22歳を迎えて社会に出た後。人生において、一体どのような圧倒的な実力格差がついてしまうのか?その絶望的ほどの差は、天地が逆さになっても追いついたり、逆転したりにはならないのです。

これが、「0歳〜18歳の教育期間」が、後戻りできない・・・取り返しつかない・・・と知ってしまった後で、絶望的な後悔をしてしまうことになる原因。目を背けようとしても、背けることができない「現実」というものです。

「思春期」を経ると「手遅れ」となる理由

なぜ、「12歳で手遅れになってしまう場合が多いのか?」全員が12歳で「もう遅い」という状態になるわけではないので。それこそ、個別面談などを通して、両親の状態、子どもの状態それぞれ詳細に渡り確認が必要な部分なのですが。

例えば、男の子の場合・・・自分が13歳位の頃のことを振り返り思い出してみれば分かりますが。その状態で、父親の言うこと、母親の言うこと、まともに聴いていたでしょうか?子どもたちが迎えてしまう「思春期」。この前に取り組めるのと、この後にしか取り組めないのとでは、ものすごい違いが生じてしまうわけです。

だから、子どもたちが思春期を迎えた後の親子の関係性によっては、「子どもの教育としては」手遅れだった・・・。ということにも成りかねないのです。当然、「人間の成長」としては、僕たち大人でも、「成長したい!」と自発的に思えるのなら、まだまだ成長し続けられますし。「何歳になったら成長できない」「何歳になったら遅い」ということは、一切無いのですが。問題は、「親子共闘・ワンチーム」による「子どもの教育として」間に合うかどうか?という部分です。

その後は、子どもたちが、むしろ「子どもの教育」の方ではなく。大人と同じ様に、「地下ソサエティ」の『成功シンドロームOS』を自らの意思で学びに来てくれれば、根幹となる「脳のOS」が書き換わり、短期間で成長できるようになれるのですが。問題は、仮に両親が半ば強引に、「『成功シンドロームOS』を 学んで来なさい!」と促したところでそもそも、両親の言うことを一切耳を貸さない状態になってしまっていたら。

子どもたちが自主的にたどり着く以外には、人生の中で、「変われるチャンス」というものが、発生しないことになってしまうわけなのです。つまり、子どもたちが自主的に興味を持てるかどうか?両親視点で見た時に、子どもたちが変われるかどうか?子どもたちが自らの意思で成長して高められるかどうか?それは、「運ゲー」の要素が高まってしまう・・・ということなのです。

「子どもたちが、成功=シアワセな人生を送るも、送らないも、子どもたち次第」しかし、幸運などというものは、そうそう誰にでも訪れるものではないですし。「高額当選宝くじ」をはじめ、運で掴み取ったものは、二度と再現することはできないので。ものすごく高い確率で、子どもたちが、「成功=シアワセ」でない人生を送ることが確定してしまうのです。

なぜなら、「成功=シアワセ」の基準が、「0.4%=250人に1人」の位置にあるものだとした場合。子どもたちが、浮き輪に浮かんでプカプカ。流れ着く先は、間違いなく「0.4%=250分の1」の方ではなく。「99.6%=250分の249」の方になるわけなのですから。これは大げさなことを言っているわけではなく、極めて当たり前のことを言っているわけなのです。

それでも、両親としては、「ギブアップ」することなく。子どもたちが、子どもらしく振る舞ってくれる内に。できる限りのことをしてあげるのが、親心というものですが。現実としては、「18歳の期間内には間に合わない」というものが、どうしてもでてきてしまう。だから、僕もこの現実と向かい合い、過去の自分の愚かな言動に絶望的な後悔をしてしまうわけなのです。

「個別面談」による審査を開催する理由

今回、マスターヒロさんより授かった、「0歳〜18歳」の教育期間における、完全な「プラチナ人生設計図」を元に、両親の「考え方」を書き換えながら行う、「年間プログラム」をスタートすることになりますが。予め申し上げておきますと、人数制限があります。

これは、オンライン上で行うものではないのですし。オフの世界の対面・対人で、向かい合う形で行うものですので。沢山の人数をまとめて受けられるわけではありません。合計12回の直接講義を通して、両親が真剣に「プラチナ設計図」構築に臨むことから。「後はお任せ!」的なものでもありません。その代わり、プログラム修了後には、両親自身に「設計能力」が備わっている状態になるわけです。

また、子どもたちが既に12歳を過ぎてしまっている・・・などの場合は、その時点の親子の関係性によってはお断りするケースもでてくることが想定できます。理想はあくまでも「0歳〜」ですので。仮に「2歳〜」スタートでも、「2年間も遅れている・・・」という両親の意識で、遅れを取り戻す意識で真剣に取組むことが求められます。そのための「個別面談」です。

「子どもの教育」だけは、後からやり直そうとしても、年齢的に「手遅れ」が発生してしまうものです。子どもたちが大きくなってしまった後絶望的な後悔をしないためにも。プログラムの受講を希望される場合は、「審査の個別面談」に申込み頂きたいと思います。(審査の個別面談は約20分)

その前に、基本的な知識を学んで頂くべく、説明会を兼ねたセミナーを受講頂きたいと思います。6月11日(日)20時〜→ https://m.kitasociety.com/230611

オフの世界の対面・対人、合計12回の直接講義を通して、真剣に学び、完成された「人生設計図」を手に子どもたちが、自力で社会で活躍できるようになるべく、共に真剣に取り組みましょう!

追伸
1日3分LINE@「ワンチーム」を通して、両親であるご自身が、「子どもの教育」について学んで頂くことを、推奨致します。『LINE@コミュニティ・ワンチーム』 https://p.kitasociety.com/line