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「コンサルタント」が「物販大富豪の戦略術」で加速する
- 2022.04.07
- 2022.04.07
年収は能力順になっていません。特に自営業者の世界では、必ずしも能力が高い人たちが高い年収を取っているわけではないことは、よく見えてくる部分です。例えば、コンサルタント業と物販ビジネスを比較すると、この現象がとても分かりやすいです。
目次
高い能力が求められる「コンサルタント」
インターネット経由で出会う自営業者には、「コンサルタント」を営んでいらっしゃる方々も多いです。「コンサルティング」というのは、企業などの経営者・役員に対して解決策を示して。その発展を助ける業務のことですが。他の会社組織の経営陣や、これから起業して社長を目指す個人と、対等に接することになるので。多くの知識が求められますし、強い意志や、高水準のコミュニケーション能力も求められます。俗に言う「仕事ができない」状態で、コンサルタントをやろうとしても。誰もその人の助言に耳を傾けようとは思いませんのでこれは当然ですね。
単なる知識・ノウハウの教示だけでなく、企画・参謀としての役割も担うようになるので。長い経験だったり、特定の業界におけるいくつもの企業やプロジェクトでキャリアを積みながら、能力を高めたり、磨き上げたりしてようやくコンサルタントとしての活動ができるようになるわけです。近年では、例えばWEB集客やSNSの活用に特化したコンサルタントも出てきましたが。どちらにしても、その道で一流の能力がなければ、コンサルタントとして成り立たないわけです。
ビジネスの3分野の中では、
- 物販業
- サービス業
- 情報販売業
の内、サービスと情報販売の両方を、合体させたような、かなり抽象度の高い課題をクリアでき得る、高い能力が業務遂行のために求められるわけです。一見すると、自営業者にとっての花形のように見られるコンサルタントですが。僕が個別相談を通して実際にコンサルタントを営んでいる方々と直接対話する中で見えてくる実態は。かなり厳しいものがあります。コンサルタントの方々の会社経営自体を見てみると。中々お金が残らない現状があります。
まず一番大きいのは、能力の高い人材が中心になって活動しなければ、売上・利益が上がらないこと。誰がコンサルティングするのか?お客様から求められますので、能力の高い自分一人がコンサルタントとして活動できたとしても。その場合は、自分の活動可能時間・労力が売上・利益の限界値に直接つながってしまいます。自分の分身を作ろうと、人を雇って育成しようとしても。そもそも抽象度の高い課題をクリアできる、能力の高い人材を探したり、育成したりというのは、かなり難易度の高いことですし。有能な人材が見つかってコンサルタントとしてのイロハを教えて育てても、できるようになったらコンサルタントとして自分から独立してしまう・・・。と言った問題も発生しやすいです。
こうして、コンサルタントを営む方々は。自分がコンサルタントとしての柱に成りながら、単純な事務作業を行ってくれるスタッフを雇用する・・・という体制に集約されていくわけなのです。だから、通常、意外とすぐにコンサルタントの売上・利益の限界が見えてきてしまうのです。そして、資金面で見ても、そもそも銀行はコンサルタントにまともにお金を貸してくれませんので。コンサルタント業そのままでは「物販大富豪の戦略術」ができません。売上・利益に対して、何のリバレッジも効きませんので、コンサルタント業を営んでいる方々は、中々お金が残らない状態になるわけです。
物販ビジネスの強み
一方で、孔明弟やその仲間たちが営んでいるような、「ロイ式」「ケイタ式」に代表される「物販ビジネス」はどうでしょうか?物販は、商品仕入の発生しない、コンサルタント業に比べて売上利益率が低い傾向があります。また、自分が一人で物販を営んでいても。作業面から、すぐに売上・利益の限界に到達します。自分一人で物販を営めるのは、月商500万位では無いでしょうか?
しかし、物販の良いところは、自分以外の第三者に仕事を任せやすいところです。コンサルタントでは、かなり抽象度の高い、能力も給料も高い人材を獲得・育成できないと戦力になりませんが。「ロイ式・ケイタ式」などの物販の場合は、A〜Z抽象度の低い、コンビニバイトでもできる単純作業的なものの積上げだけ遂行できてしまうので。正社員がいなくても、アルバイト、パート、在宅外注的な、低賃金、単純労働のスタッフだけで、ビジネスが成り立ってしまいます。
だから、人材の発見も育成も、極めて難易度が低いですし。ビジネスのパーツを仕入れ・商品登録・発送・顧客対応などと分解して、各スタッフに渡すことも容易なので。教えたスタッフが、勝手に独立してどこかに行ってしまう・・・などということが発生しづらいです。ここまで理解した上で物販が実行できる状態になると。1人コンサルタントの自営業者と比べて、売上も大きい、利益も大きい、しかも、スタッフに任せられればほぼほぼ放ったらかしでもOK、的な状態になります。
極めつけに、「物販大富豪の戦略術」を理解した状態で物販を営むことができると。銀行融資によって、資金が積み上がります。積み上がった資金を、さらに増やすために、第二の物販の仕組みを構築したり。実働部分をスタッフに任せて空いた時間を、株式・不動産などの投資の活動に当てたり。「お金がお金を呼ぶ 雪だるま状態」を構築しやすいのです。
こうして、物販はコンサルタントと比較して、明らかに、抽象度も低く、難易度も低く。ビジネスの立ち上げから維持継続に求められる能力は低いのに。物販ビジネスの方が、売上・利益も高く、残るお金も多い・・・という現象が容易に発生してしまっているのです。ここを切り取るだけでも、明らかに「年収は能力順位なっていない」ということが良く分かります。
コンサルタントと物販大富豪の戦略術の融合
上記を踏まえた上でのコンサルタントの理想形は、コンサルタントと物販を組み合わせることです。例えば、「地下ソサエティ」のTさんは、元々コンサルタントとして活動していましたが。コンサルタント業では既存の顧客がついていて売上・利益が上がり続けていたにも関わらず。自分が働かないと売上・利益が入ってこないし、労働集約型で、限界に到達してしまっているという状態で「地下ソサエティ」の門を叩きました。そこで、新たに「ロイ式」の物販を立ち上げることになりました。
- 専用の会社法人を構築
- 銀行融資を獲得
創った資金で、「ロイ式」を学んで、実際に稼げるようになりました。
- コンサルタントの会社法人
- 物販の会社法人
・・・この2つを融合させる体制を裏側で構築するのです。すると、コンサルタントと物販それぞれのデメリットを打ち消し、メリットを相乗させる形が組めるので。コンサルタントの方は現状を維持継続しながら。物販の方をこれから新たに在宅外注などを活用しながら売上・利益を伸ばす。裏側で、「様々な調整」をしながら。銀行融資でも資金を積上げて行く。・・・という形で、「資金を創る・資金を増やす」という「物販大富豪の戦略術」に則ったハイブリッドなビジネスへと進化成長させることができるわけです。
この体制を構築できると、本来能力の高い「コンサルタント」が、能力の高さを武器に、年収の高さ、お金を残せる力、お金を増やす力を得られますので。普通に、孔明弟のように、物販ビジネスだけを営んでいる方々と比べて。圧倒的な力を持つことができます。「年収は能力順位なっていない」・・・なんて、ご本人は言われなくなるわけです。
- コンサルタント
- 物販
- 物販大富豪の戦略術
この3つの力は、現状僕がお伝えできる、「お金持ちへの近道」だと言えます。ということで、もしもコンサルタントを既に営んでいる。これからコンサルタントを営もうとしているという場合。なおさら、物販大富豪の戦略術を理解した上で、急がば回れの物販ビジネスの構築をされることを、推奨したいと思います。