「高年収ランカー」になることの難易度と真剣に目指す方法

  • 2021.12.31
  • 2021.12.31

僕がメンバーの一人として所属している「地下ソサエティ」では、2021年1年間で、年収をグンと上げて来た方々が、続出しました。例えば、「ロイ式」「ケイタ式」の物販の活動だけでも。コミュニティに所属している仲間たちでは、誰がどれだけ年収UPしたのか?具体的に分かるのでは無いでしょうか?

しかし、世間一般的には、「年収を上げたい!」と仰る方は五万といますが。本当に、30代以降で年収を上げられる方々は、あまりいません。。特に、平均年収415万からもっと上を目指そうとすると、途端に難易度が上がるからです。「来年こそは、 高い年収を目指すぞ!」と目標を立てる前に、まずはこの、年収UPの現実を理解しておくことが重要です。その上で、具体的にどうやって年収UPを図るのか?

「年収UP」の難易度を数値化

本当に「年収」を上げるのは簡単なのでしょうか?誰しもが「年収」を上げられるチャンスがありますが。実際は今の「年収」を維持継続するのがやっと・・・という方々ばかりなのが現実です。世間一般的に、「年収を上げる」というのは、そう簡単なことではないのです。

なぜなら、「年収ピラミッド」を構成しているのは生きた人間です。自分の年収を上げるということは、自分よりも上の「年収ランカー」たちを、追い抜くということを意味します。ざっと数値化するとこんな感じです。

年収と順位

  • 2,500万円超:111,000位以上
  • 2,500万円未満:206,000位以上
  • 2,000万円未満:512,000位以上
  • 1,500万円未満:1,995,000位以上
  • 1,000万円未満:2,816,000位以上
  • 900万円未満:4,066,000位以上
  • 800万円未満:5,962,000位以上
  • 700万円未満:8,766,000位以上
  • 600万円未満:13,268,000位以上
  • 500万円未満:19,901,000位以上
  • 400万円未満:28,142,000位以上
  • 300万円未満:36,171,000位以上
  • 200万円未満:43,385,000位以上
  • 100万円未満:47,563,000位以上

この一覧表では、自分が年収帯を上げる時、大体どのくらいの人数の上位の「年収ランカー」たちを、追い抜かなければならないのか?ザックリと分かります。「年収が低くても良い・・・」という奇特な人はそうそういません。社会人のみんながみんな、「私も年収上げたい!」と考えているわけです。上位の「年収ランカー」たちも、もっと「高い年収」を目指して今こうしている間もみんな頑張って走り続けています。

そうそう走る足を休めてはくれません。そんな中で、自分が上位ランカーたちを走って追いついて追い抜かなくてはなりません。その上位ランカーたちの走るペースが、下の層ではそれほど速くないのですが。上に行けば行くほどに、物凄いスピードで走り続けている方々ばかりになります。だから、子どもの高校・大学受験の偏差値のように、上の偏差値になればなるほど、たった「1」偏差値上げることがものすごく大変になってしまうのです。

あなたの「年収ランキング」何位ですか?

例えば、今の年収が平均年収415万ピッタリとしましょう。平均年収=おとなの偏差値50=上位50%の位置です。「年収獲得レース」に納税とともに参加している、約4,756万人の中の50%、約2,378万位近辺で走り続けていることが分かります。ここから仮に、年収600万以上を目指すということは。

「おとなの偏差値」を、50→59に上げるということ。この場合、今からペースを上げて、自分よりも上の「年収ランカー」たち、約1,501万人を抜き去り、上位876万位に入らないと、確実に年収600万以上にはなれません。年収800万以上を目指すということは。「おとなの偏差値」を、50→64に上げるということ。

この場合、今からペースを上げて、自分よりも上の「年収ランカー」たち、約1,971万人を抜き去り、上位406万位に入らないと、確実に年収800万以上にはなれません。このように、自分が年収を上げるということは、年収レースの中で自分より上位の「年収ランカー」たちを超えて抜き去るということ。その現実を踏まえて考え行動しないとなりません。

これは、サラリーマンとして高年収を目指そうが、自営業者として高年収を目指そうが、どちらも同じことです。この事実を無視して、今のままの自分で、適当に過ごしていても。まず年収は上がりません。

「高年収ランカー」たちはヤバイ奴らばかり

「高年収を目指したいです!」これは、社会人であれば、誰しもが願っていることだと思います。しかし問題は、高年収の領域に行くと。既に走り続けている高年収のやつらが、ヤバイ走り方しているやつばかりだということです。高年収といえば・・・

年収1,000万以上、「おとなの偏差値68」、日本の上位199万位以上の「年収ランカー」たち。年収2,000万以上、「おとなの偏差値77」、日本の上位23万位以上の「年収ランカー」たち。年収1,000万以上、年収2,000万以上に実力ベースで食い込む場合。このヤバイ、「高年収ランカー」たちに実力ベースで勝たなくてはならないということです。

どのくらいヤバイやつらなのか?例えば、サラリーマンとして勤務している会社の中を見渡せば。年収1,000万以上で、上場企業の「部長」たちが中心。年収2,000万以上で上場企業の「役員」たちが中心。彼らがその領域の「年収ランカー」たちです。サラリーマンであれば、彼らに勝つことでしか、その「高年収ランカー」になれないことを意味しますよね。それでは、「起業・独立」して、サラリーマンの外の世界に逃避すれば、簡単に「高年収ランカー」になれるのか?申し訳ないですが、そんな簡単には行きません。

どちらかと言えば、現に自営業者系の、「高年収ランカー」たちは、もっとヤバイやつらばかりです。そんなに外の世界が簡単ならば、サラリーマン80:自営業者20などという形にはなりませんよね。本来であれば、誰しもがお金と時間と場所の自由を欲しいはずであり。毎日10時間以上の拘束を伴う就労なんかしたくないはずです。大学受験でも、偏差値68とか77とかの人たちを抜くのは大変なのに。もっと競争が熾烈なお金の世界で、おとなの偏差値68とか77の奴らを抜かなくてはならないのです。

本来であれば、日本の平均年収415万、おとなの偏差値50の方々が、年収1,000万以上(おとなの偏差値68)、年収2,000万以上(おとなの偏差値77)になるなんていうのは、もはや「絶望」的なお話なのです。だから、世間一般的には、中々年収など上がるものではないし。「仮想通貨」とかなんかで、「当てた」としても、「実力」がなければ、続くことは無く。すぐに落ちてしまうのは当たり前のことなのです。

身内と仲間たちの「年収爆伸UP」の秘訣

しかし、そんな「年収競争」の中で、僕たちの仲間は、着実に「年収」をUPさせています。2021年も、たったの1年間で沢山の「高年収ランカー」が誕生してしまいました。しかも、「仮想通貨で大当した!」とかの「一発屋」の類ではなく。「実力ベース」でドンドンと「年収ランキング」を高めている状態です。その秘訣が、

1、「考え方=脳のOS」を「成功OS」に書き換える
2、勝つための「アプリ=設計図」を稼働させる

この2つを順番通り行うことです。

我らがメンター、マスターヒロさんが完全体系化された「年収UP」のシステムなのですが。「アプリ=設計図」だけで、一時的に年収が上がったとしても、「実力」が上がっているわけでは無いので、ブームが去ったりした後で、すぐにまた元に戻ってしまう。だから、何よりも先に、「考え方=脳のOS」を、『成功シンドロームOS』という、10年以上継続して、年収1,000万以上(おとなの偏差値68)、年収2,000万以上(おとなの偏差値77)を取り続けている「高年収ランカー」特有のモノに「書き換えて」しまう。

その上で、例えば「ロイ式」「ケイタ式」「銀行融資」など、今取り組むと最も有効的な、「アプリ(設計図)」を稼働させるという画期的なものです。これによって、「実力」ベースでも、「高年収ランカー」特有のモノに変わるので。以降は、何をやっても上手くいく・・・。「成功せざるを得なくなる」というわけなのです。これが、ものすごく威力を発揮していて。

1、「考え方=脳のOS」を「成功OS」に書き換える
2、勝つための「アプリ=設計図」を稼働させる

この2つを、キチンと取り組んだ方々は、まさにわずかな期間で、全くの「別人」のように、変わってしまうのです。例えば僕の身内でも、この順番で取り組みを開始したところ・・・

※期間は2〜3年間
・孔明弟
スタート時:月収20万の酪農系ブルーワーカー10年
 ↓
「脳のOS」を「成功OS」に書き換え開始
 ↓「ロイ式+銀行融資」のアプリ(設計図)稼働
「ロイ式」で実力ベースで月商1,000万突破・融資億単位

・孔明長女
スタート時:偏差値45
 ↓
「脳のOS」を「成功OS」に書き換え開始
 ↓
「大学受験合格」のアプリ(設計図)稼働
偏差値70以上の国立大学を目指せる状態に

・孔明次女
スタート時:不登校児
 ↓
「脳のOS」を「成功OS」に書き換え開始
 ↓「大学受験合格」のアプリ(設計図)稼働
高1の2学期で全国模試偏差値70以上、成績学年1位、
学校も楽しく一日も休まず登校

・・・と言った感じです。3人ともガチの「底辺スタート」で、短期間で激変を遂げています。(こうして見ると スタート時点の底辺具合が 凄すぎますね。。。我が家族。。涙)

この際、僕のオリジナルのアイディアは正直一ミリたりもありません。マスターヒロさんから教わった通りのことしかやっていません。自分のアイディアで教育してみて、「スタート地点」のような語るもお恥ずかしい状態に陥ってしまったので。僕が僕自身の考え方を、一切信用してません(苦笑)。

その全てを「ムダ」として捨て去り、マスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』のみ取り入れるべく「書き換え」に取り組んだ結果です。まだまだ3人とも、「脳のOS」が、まだまだ「成功OS」としては完成された状態には程遠い(約30%)にも関わらず。。それでも、たったの2、3年というごく短期間で、ここまで数値化でき得る激変を遂げてしまっているわけです。高校生である娘たちも、社会人である弟も、例外が見られません。

仲間たちの中でも、全く同じ傾向が出ています。ビジネス「アプリ(設計図)」だけを稼働させた方→それほど年収が伸びない

1、「考え方=脳のOS」を「成功OS」に書き換える
2、勝つための「アプリ=設計図」を稼働させる

・・・と、マスターヒロさんの訓えの通り、真剣に取り組んだ方→年収爆伸露骨に傾向が2極化しています。こうしてみると、「高年収=高いおとなの偏差値」を目指すためには。それが、サラリーマンであろうが、自営業者であろうが、(学生であろうが)、マスターヒロさんの仰るように、「考え方=脳のOS」部分が「要」なのだと、改めて再認識させられます。2022年に、真剣に「高年収ランカー」を目指す場合は。やはり、「アプリ(設計図)」だけに目を向けるのではなく。実力を上げて勝つ!

1、「考え方=脳のOS」を「成功OS」に書き換える
2、勝つための「アプリ=設計図」を稼働させる

この順番が一番大事であると、ハッキリと断言できるわけです。