やり直しが効かない失敗に「子どもの教育活動」がある

  • 2023.06.27
  • 2023.06.27

過ぎ去ってしまった年月を絶望的に後悔することになる。人生色々な課題があり、「あの時こうしておけば・・・」という取りこぼしを、後から悔やむことは多々ありますが。その最上級に、「子どもの教育活動」が挙げられます。

「お金」を稼ぐための就労やビジネス、投資の活動で失敗してしまった・・・サラリーマンでリストラされてしまった。自営のビジネスで、大きな損失を伴う失敗をしてしまった。「投資」で騙されてお金を奪い取られたり、「飛んでイスタンブール」になってしまった。

「お金」にまつわること、確かに年収・資産を高めることは大変だし、失敗すると経済面のダメージはでかいですが。それでも、地球上にあるお金の量、約17京6000兆円(1600兆ドル)。数ある価値あるものの中でも、世の中に最も量が存在するのが、「お金」でもあるし、銀行口座の中に入った「お金」には「色」があるわけでもないので。この「お金」でなければならないということもなく。年月が経過した人生の後半で挽回する・・・「やり直しで大逆転」というケースも出てくるわけですが。

「子どもの教育」はそうはいきません。なぜなら、子どもの「教育活動期間」には、限りがあるからです。全ては、子どもが子どもでいてくれる0歳〜18歳という限られた年月の中で、行わなくてはならいこと。親子としての関係性自体は、子どもが成人して社会で独り立ちした後も、ずっと続くかもしれませんが。

ひとつ屋根の下で、両親が両親として、子どもが子どもして、たち振る舞える期間と言えば、極めて限定的であり、過ぎ去ってしまうと、取り返しがつかなくなります。後から絶望的な後悔に陥ることが無いように。できる限り早期の内に、正しい「英才教育活動」の方法を手に入れ、「考え方」と「設計図」を武器に取り組む意味と価値は、とても高いと思います。

失敗の許されない「子どもの教育」

本当に子どもたちの「成功=シアワセ」を願っていますか?子どもたちを「成功=シアワセ」にするために、どのような「考え方」と「設計図」で取り組みますか?どんな「教育活動」を行うのか?子どもを授かり、両親となった人たち全てに求められる「高難度のクエスト」。極めて抽象度の高く、難しいのが「教育」活動です。

勤務している会社で、部下・後輩になった方々の、育成に失敗したとしても、自分や部下後輩が、別の部署に異動になれば、また新たに発生した人間関係の中で、再挑戦ということも可能です。自分が社長として営む会社法人で雇った社員やアルバイトの育成に失敗したとしても。また別の社員やアルバイトを雇用すれば、同じく再挑戦が可能です。

けれども、「子どもの教育活動」だけは、異なります。社会で新たに発生する人間関係のように、断ち切る、変えるということができない。自分の子どもたちは、一生自分の子どもたちであり。仮に子どもの教育活動に、失敗してしまったとしたら。その失敗の結果は、ずっと付きまとうことになります。

「子どもたちが0歳〜18歳のあの年齢で、こういうことをしておけば・・・」というのは、年月が過ぎ去った後で、後悔してしまったとしても。やり直しが効かない。しかも、子どもたちは、両親の教育活動の通りにしかなりませんので。両親は何もしなかったけど、子どもたちが勝手に・・・なんて漫画やアニメのようなことは絶対に起こらないのが現実です。

両親の教育活動の失敗は、そのまま子どもたちの将来に反映されてしまうのです。素晴らしい状態に育った子どもたちの背後には、必ず両親の素晴らしい「教育活動」が存在していて。こればかりは、誤魔化しが一切効かないことなのです。

さらに、0歳〜2歳でしかできないこと、2歳〜6歳でしかできないこと、6歳〜15歳でしかできないこと、15歳〜18歳でしかできないこと、それぞれ存在しているので、後回しにすればするほど、大きな「取りこぼし」が発生してしまうことにもなります。

子どもを『慶応幼稚舎』に通わせたい!

中には、ゼロ歳から始めなければ成し遂げられないことも多々存在します。そして世の中では実際に、ゼロ歳からロケットスタートしている方々も多数存在しています。分かりやすい事例の一つに、『慶応幼稚舎』の小学校受験などがあります。『慶応幼稚舎』のお受験には、

・運動体操テスト
・行動観察テスト
・絵画制作テスト
・・・などがありますが。

「運動体操テスト」では、
1、準備体操・模倣
2、徒手体操・模倣
3、サーキット運動

などが課せられますが、「これは大人でも難しいのでは?」という内容になっています。例えば、(例)準備体操・模倣(毎年異なる内容)両手の指を広げて、両腕を頭上にあげる先生のカウントに従い、親指から1.2.3の順番に指を閉じる。先生のカウントに合わせて、小指から順番に指を開く。先生のカウントが速くなるので、カウントのスピードに合わせて指を開閉する。

・・・こういうことを、受験に臨む幼稚園の年長さんが、緊張感溢れる試験会場で、初見で遂行しないとならない。残りの、・行動観察テスト・絵画制作テストなども、ものすごく高いレベルのことが求められます。そして、『幼稚舎』の門を出るまでが受験。

・先生の指示に従って体質。お迎えの親御様と合流して解散。
・緊張して頑張った実技を終えた開放感からおしゃべり=アウト
・移動中に走った=アウト
・途中博物館のような標本が多数展示=寄り道したり触ったりしたらアウト

走らない、喋らない、前の人を抜かさない、受験票を落とさない。・・・で締めくくられる。受験に向けて、直前から取り組みを開始しても、「不可能」と言えることばかりです。だから皆さん現実として、子どもたちが生まれる前に、その手の「お受験塾」の先生方との人脈を構築して、生まれた瞬間に挨拶に行って、取り組みを開始するわけなのです。

たとえ「子ども『慶応幼稚舎』に通わせたい!」と後から思ったところで。こういう現実を、知らなかった時点で、確実に失敗することになります。受験に挑戦することは誰しもができるかもしれませんが。「合格」は、早期に準備スタートして来た方々同士による実質競争になります。

医大受験、米国アイビーリーグ受験、スポーツでプロを目指す・・・など、このような、早期に準備しないと、絶対に獲得できないことは、世の中数多く存在していて、そのリアリティを知らなかった時点でアウトということになります。

やり方が間違ったままでは空回りしてしまう

両親が子どもの教育に一生懸命になれない・・・。子どもたちの人生だから、子どもたちの将来は、子どもたちが自由に決めれば良い。両親には関係ない。そういうふうに、「子どもの教育」は自分たちには関係ないと、諦めた方々に対しては、それはそれで「自由」とも言えるので、何も言うことはありませんが。

「子どもたちには成功=シアワセになって欲しい!」真剣に考えている両親には、必ず「成功=シアワセ」になって欲しいと強く思います。けれども、どれだけ一生懸命でも、無知ゆえに、「やり方」が間違っていたら、間違った方向に、子どもたちを導いてしまうことになります。現に、様々な両親のお話を聴いていると、「その方法だと絶対に失敗する・・・」というのがよく見えてしまいます。「

結果は出るまで分からない」とおっしゃる方もいますが。実際は、「過程を見るだけでも、結果は容易に想定できてしまう」のが現実です。例えるならば、東京から自転車で、北海道に行きたい人が、九州の方に向かってしまっている・・・くらい、仮に両親に、「子どもにこうなってもらいたい!」という目標があったとしても、間違った「やり方」で教育活動をしていれば、絶対にそうならないのだけは簡単に分かってしまいます。

「やり方が間違ったまま一生懸命やっても空回りしてしまう」これは本当にもったいないことですし、後に慣ればなるほど、取り返しがつかない失敗へと発展してしまうことになるので。子どもたちの「成功=シアワセ」を確実に取りこぼしなく、自分たち「家族チーム」に有利な結果を勝ち取ってもらうべく。まずは一年間、しっかりと腰を据えて、両親の「考え方」を書き換えて、「設計図」を構築することに集中した方が良いと思います。

そのために用意させて頂いているのが、マスターヒロさんプロデュースによる、「ワンチームプラチナ人生設計プラン」です。間もなく第二期の募集が完全締め切りになります。今日時点では4組審査に合格されて、学ばれることが決定しています。残り最大1組のみ。さらに、全てオフの世界で開催されるプログラムなので、それなりのエネルギーを用する活動。

来年から第三期以降が継続開催されるかどうかの確約はできません。子どもたちの0歳〜18歳の教育活動期間は、もう二度と戻って来ませんので、できるかぎり早期スタートで、取り組みを開始するべく、このタイミングで挑戦されることを推奨致します。「現在地」の測定も行う、0歳〜18歳の「プラチナ人生設計図」プログラム審査の個別面談申込みフォーム→ https://stmp.jp/form/36/779/2ee719/