「時短」して「前倒し」で目標達成して行くための「戦略術」

  • 2022.08.21
  • 2022.08.21

最も貴重な「時間」のコストを使いながら歩む

僕たちは、今こうしてただ生きているだけでも、「時間」というコストが浪費し続けています。寿命があるので、「時間」は無限にはありません。何歳までお仕事(生産)の活動ができるのか?人によって老衰による心身の堅牢性が失われる年齢が異なりますし。就労、労働経営者、経営者、投資家お仕事の形態によっても、何歳まで・・・は異なりますが。

例えば僕の場合、自分の父親をはじめ、親戚のおじさんたちを見ると、みんな65になる前には共通して、内臓系の病気などにかかって、全くお仕事ができない状態に陥ってしまっていますので。「60歳」をお仕事が出来る「限界年齢」と定めて取り組んでいます。今年僕は、46歳を迎えることになりましたので。僕にとっての残された「時間」は、残りたったの14年間ということになるわけです。

自ずと、残り「14年間」で実現できないことは。どんなに僕がやりたくても、今日時点ではまだ目標として設定することができません。このように、誰しもに老衰は必ず訪れてしまうことですので。自分の両親や親戚の状況を確認することで。自分のお仕事可能年齢が、大体見えてくると思います。残り5年?10年?20年?人によって異なりますが、この残された年月の内に、自分と家族の人生の「選択肢」を得るために。または、予め決まっている支払うべき「お金」のコストを計画通り遂行するために。

「情報」や「ノウハウ」を元に「情報武装」することで、絶対に失敗や、取りこぼしが起こらないように、限りある「時間」のコストを上手に使いながら。各々の掲げた目標を達成させて行く。ここに全力集中して行くことが求められると思います。本来であれば、40オーバーになると。失敗をしたり、遠回りしたり、最も貴重な「時間」のコストを浪費させることは。何としても、避けなければならないことです。だからこそ、ただ闇雲に実行を続けるなどという愚かな行為だけは、絶対にしたくないわけです。

全員自分でお仕事を決めている

限られた「時間」の中で、どんなお仕事(生産)の活動で、「お金」を積上げて行くのか?これは全員自由です。労働者、労働経営者、経営者、投資家共に、取り組むお仕事(生産)の活動を全員自分で選んで活動しています。自分が選んだ方法に関して、社会人としての責任がつきまといますので。限られた期限内に、目標通り「お金」が積み上がらなくても自由。目標通り「お金」が積み上がっても自由。過程も結果も全て100%自己責任なのです。

これを前提に考えた場合、大多数のサラリーマンの道しか知らない方々は。「お金が足りない・・・」と言いながら。ただただ何も考えずに、実行だけしている極めて矛盾している状態に陥っている場合が多いです。これも全て「自分のせい」以外の何ものでもありません。「職業選択の自由」のある日本において、他人から命令されて、そのお仕事に就いた人たちは、いないはずなのですから。

サラリーマンと言っても、年収5,000万、1億オーバーの方々もいらっしゃるわけなので。一概にサラリーマンのような就労のお仕事が悪いと言っているわけではないですが。仮に、自分と家族の「ライフスタイル」の

  • 家族生活(再生産)
  • 余暇(消費)

という部分で。今の就労からのお給料額と残された「時間」を掛け算して計算した時に。そのまま就労してお給料をもらい、毎月の家族生活(再生産)と余暇(消費)に必要な費用を手取りから差っ引いてみて。全く計算が合わない。

「足りない・・・」という場合。そのまま就労を続けている事自体が、「失敗である」と言えます。そのまま、就労を続けても。出世昇進によって、職位が上がらなければ、まともにお給料は上がりません。また、役職定年が55歳、定年退職が60歳など、勤務している企業によっても条件は異なりますので、一概には言えませんが。終わりが決まっています。

さらにこれから先、ますます日本企業は不利な状況に陥る可能性が高い状況もあるでしょうから。果たして「定年」まで、到達できるのか?サラリーマンにとって、10年先、20年先は、全く読めない状態です。こうした状況を踏まえて、単に「貯金」だけを積上げていくことしか、考えが至らない場合、そもそも人生の計画が破綻していたり、ものすごくリスキーだったりが、既に分かりきってしまっている場合が多いのです。これも全て自己責任です。

最も愚かな「失敗」とは?

一番愚かな「失敗」とはどのような「失敗」でしょうか?それは、そのまま進めば「失敗」すると分かっていながら、実際に歩み続けて必然的に「失敗」することです。「そんなやついるのか?」と思うかもしれませんが。現実問題として、サラリーマンとして就労だけをしている方々の場合。「今のままで就労を何年続けても、絶対にあなたの望む金額には届きませんよね?」と、今日時点でも既に分かりきってしまっているのに、ただただ毎日同じことを繰り返すことしかしていないケースが多いです。

例えば、年収が700万の場合、手取りは529万円。使える「お金」は毎月44万円。毎月5万円の貯金をすると、毎月39万円の中で、

  • 家族生活(再生産)
  • 余暇(消費)

にまつわる全ての費用を捻出しなければなりません。そして、5万円の貯金も、1年間で60万円、10年間で600万円しか積み上がりません。こうして状態の中、「人生を変えたい!」「生活水準を上げたい!」と考えたところで。そのままの延長で人生を歩み続けていたら。人生は何も変わりませんし。生活水準も高まることはありません。できるのは、諦めて我慢することだけです。

つまり、自分の「成功=シアワセ」の価値観に基づく、欲しいモノを手に入れたり、叶えたい願いを成し遂げたりは絶対にできませんので。既に取り組みを開始する前の今日時点で「失敗」が確定してしまっている状態です。こうして考えてみると、「貯金しか知らない」というのは、最も無策で愚かな行為であるとも言えてしまうわけです。

「いつかは私もきっと・・・」などと呟きながら、問題を先延ばしにし続けたところで、根本的な部分を変えなければ、過程も結果も絶対に何も変わりません。5年後も、10年後も、20年後も、今日と同じように、「いつかは私もきっと・・・」とつぶやいているでしょうが。老衰によって、心身の堅牢性は今よりも格段に低くなっているでしょうから。その時点で、「ゲームオーバー」になってしまうのを余儀なくされてしまうことになります。

「前倒し」で達成していくための「戦略術」

「貯金」をして、貯まってから何かをする・・・ということほど、無策で愚かな行為は他にないと言えます。人生が、500年、1,000年もあるのなら、そうした方法論も成り立つのかもしれませんが。毎月5万 x 10年間 = 600万5年、10年単位で我慢をし続けなければ、何か次のアクションをするためのコストが貯まらない・・・。これでは、人生何回分あっても、全然足りません。

ここで出てくる方法論が、「銀行融資でお金を創る」。この最大のメリットは、「時短」にあります。例えば、僕の弟の場合、大富豪一族直伝の方程式によって、ビジネスを始める前に、イキナリ「銀行融資でお金を創る」で2,000万を信用創造しました。毎月5万の貯金で、本来33.3年かかってようやく貯まるのが2,000万でしたが。それを、たったの2ヶ月に大幅に「時短」しました。

初期に2,000万が手元にある状態から、「ロイ式」を始めとするビジネスに取り組むことができたので。約33年分も「時短」して、ビジネスをスタートUPすることができたことになります。また、手元にある「資金」を使って「ロイ式」「ケイタ式」などのビジネスを営み稼ぐ。手元にある「資金」を使って、株式などの「投資」で増やす。こうして、ドンドン「時短」を繰り返して行くことで。欲しいモノを手に入れたり、叶えたい願いを成し遂げたり。どんどん「前倒し」して行くわけなのです。

したいことを、先送りする人生とはサヨナラを告げて。ドンドン前倒しして達成して行く人生。「貯金だけしか 知らないサラリーマン」たちとは真逆の人生を送れるようになれます。こうした「戦略術」が世の中に実在しているにも関わらず。単に「貯金」しかしない人生を送るということは。本当にもったいないと思うのは僕だけでしょうか?

何年後までに、どんな家族生活(再生産)と余暇(消費)を送れるようになりたいのか?自分と家族の「成功=シアワセ」の価値観を見直した上で、「いつかは私も・・・」根拠も無く「先送り」してしまうのではなく。ドンドン「前倒し」で、目標達成していける人生を送りたいものですよね!