会社法人を活用した「マイホーム」を手に入れるための「設計図」

  • 2022.09.30
  • 2022.09.30

できる限り早期の内に手中に収める

「欲しいモノ」がある。「叶えたい願い」がある。どちらも、先延ばしにしない方が良い。なぜなら、先延ばしにすればするほど、

  • 自分が老衰
  • お金と物価のバランスが変わる
  • 価値あるモノ・コトの価値は年月の経過と共に上昇

手中に収めるための不確定要素ばかりが増大してしまうから。さらには、欲しいモノ、叶えたい願い、人生のなるべく早期の内に実現できると、より長い期間、自分と家族の「成功=シアワセ」を実感できるものでは無いだろうか?この、できる限り、早期の内に、手中に収めるために。必要不可欠なのが「設計図」。

まるでGoogleMAPで示してくれる経路がその通りに歩むだけで、必ず目的地に到着できるように。欲しいモノ、叶えたい願いを、必ず期限内に手中に収めるための、道標である。

「マイホーム」先延ばしにすると・・・

もしも誰もがそれほど見向きもしないモノ・コトであるのなら。先延ばしや後回しにしたところで、それほど難しく無く、手中に収めることができるかもしれない。例えば、「マイホーム」などは、分かりやすいと思う。年を追う毎に、人口がどんどん下がってきて、過疎化が進む地方の「マイホーム」用の、戸建て物件などであれば。場所さえ問わなければ、1,000万未満どころか、100万代でも、ネット検索でも見つかる。

中には、税金払うのが嫌だから、「0円」で持って言ってくれ・・・的な物件まで、簡単に見つかってしまう。仮に、「マイホームに関しては、どこでも良い。」インターネットが接続されていて、電気・ガス・水道さえつながった状態で。ちゃんと、戸建てとして、雨風を凌ぐ機能に問題なければ・・・。後は、車で移動できるから・・・。という条件であれば、今すぐ実現できる方は多いだろうし。

計画を先延ばしや後回しにしたところで。少子高齢化が進むに連れて、その手の不動産物件は、激増して行くことが、容易に想定できるので。それほど焦る必要は無いと思う。けれども、人気の都道府県の、人気の駅近の閑静な住宅地の戸建て物件などは。億単位の資産を持つ富裕層の修羅たちが、欲しがる物件であり。かなりの熾烈な競争が発生している。

先延ばしや後回しを続けていれば、良い物件が、今と同じ条件で、残っているという保証はどこにも無い。自分だけが、欲しいと思っている分けではなくて。世の中欲しいと思っている方々は五万といるので。

  • 良い物件からどんどん無くなって行く
  • 自分が成長している間にも、周りも成長してしまう
  • お金と物件の相対関係で、お金の価値が下がる可能性も高い

以上は、考慮するべき点として、絶対に避けられないものであり。自分が普通に編み続けるスピードと、物件の住所価格が追いつかないなどということが実際に発生している。例えば、かつて僕が購入した、東京駅から3駅隣、駅近くの新築マンションは。購入価格は3,000万位で、そこにオプションを付けて3,500万で購入。

その後、海外転勤になったのがキッカケで、某上場企業に社宅用賃貸として貸し出し続け。僕自身は、毎月20万の家賃を取りながら、最後は4,500万近くで売却。結果的に、大儲けした感があるのだが。仮に僕が、同様のマンションを新たに購入しようとした場合。結局は、高い相場で購入せざるを得ない。同様に、娘たちが拠点としているタワマンでも、売出し価格は今の相場よりも2,000万以上安かった。

この間、日本の賃金相場は雀の涙程度しか上昇していない。つまり、先延ばしや後回しを続ければ続けるほど、自分が貯金を貯めて行くスピードよりも、購入したいマイホームの価格上昇の方が圧倒的に上回ってしまう現実。こうしたことからも、人気の地域の、人気の不動産物件を手に入れようと考えた場合。できる限り早期の内に、計画を立て、手中に収めることが求められてしまうのが、現実である。

「伝家の宝刀」住宅ローン

日本では通常、「マイホーム」は、住宅ローンで購入する。僕も、社会人2年目の終わりに、先に挙げたマンションを購入した際、サラリーマンにとっての「伝家の宝刀」とも言える、「住宅ローン35年」で、3,500万の新築マンションを購入してしまった。東証一部上場企業に就職した「大手の信用」というアドバンテージがあるのだと思うが。年収20万位の時に、3,500万ものマンションを購入できてしまったわけだ。

本来であれば、節約に節約を繰り返し、毎月10万円の貯金を積上げ続けても、年間で120万。約30年間は貯めるのにかかってしまう3,500万を、ポンと銀行が融資をしてくれる。しかも、自分がマイホームとして住み続けられるのであれば、本来毎月20万はかかっていた家賃は一切かからない。加えて、仮に30年後に3,500万を貯金できたとしても、該当のマンションの価格や類似物件の相場が、5,000万とか6,000万になれば、3,500万では金が全然足りないので買えない。

  • 30年間をショートカット
  • 20万の家賃を節約
  • 買えないものが買える

年収がなかなか上がらないサラリーマンにとって、物凄くメリットのある方法である。

不動産物件価格の上限突破をする「設計図」

ところが、この方法にも問題がある。それは、サラリーマンの「35年住宅ローン」では、購入できる不動産物件の上限価格が限られてしまうことだ。例えば、今日時点のサラリーマンであれば、就労人口の3.8%の年収1,000万以上を取れていたとしても。「住宅ローン」で購入できるのは、5、6,000万のマイホームと言ったところではないだろうか?

そう考えると、世の中にはサラリーマンの「住宅ローン」にピッタリ合わせた集合住宅的な案件が、絶妙に容易されていることが分かる。けれども、購入したいマイホームが、1億超え物件など、それ以上の価格の物件だったらどうするのだろうか?

「成功=シアワセ」が、億のマイホームを手に入れた先にあるとしたら。両親がお金持ちで、サポート等してくださるのなら、この上限突破が容易にできるが。しかし、大多数のサラリーマンは、この時点で、本当に住みたいマイホームをあきらめ、今の年収で、組めるマイホーム、すなわち、住みたいマイホームではなく住めるマイホームに住み続ける屈辱に甘んじ続けることになる。

ここで出てくるのが、「設計図」ということになる。例えば、僕たちが「地下ソサエティ」を通して、マスターヒロさんから直伝頂いた、マイホーム購入の「設計図」。自分が自営業者として、会社法人を起ち上げ、売上利益と所得が取れるような状態になれれば。十分な年収を取りながら。会社法人の現金も無くならない。何よりも、マイホームが手に入る。

さらに、複合的にマイホームを「おとなの経営学」として活用できれば。「理想のマイホーム」を手中に収めるスピードが、物凄く加速する。本来であれば、普通のサラリーマンが、100年経っても手に入らないような「理想のマイホーム」が。僅か3年〜5年で、手に入ってしまうとっておきの秘策。穴の無い、完璧な設計図。

こうしたことが、夢や希望ではなく、現実に達成できる目標へと変わってしまうのだ。これぞ「設計図」であり、このカラクリがよく分かれば、一番高い買い物の一つ「マイホーム」だけでなく、ありとあらゆる分野において、先延ばしや後回しすることなく、早期の内に手に入れることができるようになる。

僕たちの限りある人生。「成功=シアワセ」を実現するために必要な年月も。無限にあるわけではない。そんな中で、欲しいモノ、叶えたい願い、期限内に手に入れる。この手に入れた結果と、結果に至るまでの過程そのものが、「成功=シアワセ」な人生であると言えると思う。