子どもたちの実質「競争力」は何歳レベルですか?

  • 2022.02.08
  • 2022.02.08

現在の、子どもたちの実質「競争力」レベルは何歳レベルでしょうか?もしも遅れてしまっているとしたら、その年齢の部分まで遡ってでも、丁寧に「必要パーツ」を揃えていくことが求められます。子どもの教育は、後回しにすればするほど、難易度が激増して行きます。

そして、18を超えて、子どもたちが家を出てしまったり。別々に住むようになったりしてしまった瞬間に。「間に合わなかった・・・」ということになってしまうのです。そういう状態を何とか避けるためにも、子どもたちが、子どもとして一緒に住んでくれている内に。両親が尽力して、取り組む必要があると思います。

実質「競争力「は幼稚園生レベルだった・・・

我が家も危ないところでした。マスターヒロさんから、「0歳〜18歳の英才教育論」として「帝王学」を教わっていなければ。図体だけは大人になっていくのに。中身は、幼稚園生と実力的には変わらない状態に陥ってしまっていたところでした。それなりに過ごしていても。言葉はある程度喋れるようになりますし。食事は自分で食べてくれる。お着替えも自分でできる。排泄も自分でできる。自分の視聴したいYouTubeは視聴し続けることもできる。

普通に暮らしている様子、一見すると人間として生活できているように見えるので、一体、何が悪いのか?分からないまま、年月だけが経過して行くことになります。しかし、イザ、子どもたちが社会に面した時、問題が露呈してしまいます。子どもたちが自力で、欲しいモノを手に入れたり、願いを叶えたり、成功=目標を達成できたり。それが、競争倍率が激しくて難易度が高いことがらに挑戦することになった時に。幼稚園生レベルと何も変わらない・・・ということが露呈してしまうのです。

仮にこの状態のまま、年齢だけが積み重なってしまい、社会人を迎えることになってしまうと。就職をしようにもまともな給料をもらえる好条件の会社に就職できない。副業に取り組もうにも、何をやっても途中で挫折。独立しようにもそんな志も沸き起こらない。投資をしようにも、FXや仮想通貨、私募ファンドなど、詐欺師の甘い言葉に簡単に騙されてしまう。

年収基準で考えた時、全く何をやってもダメダメな状態に陥ってしまうのです。大人も同じです。実は、今日時点で年齢だけは大人だったとしても。このような、中身は「幼稚園児と何も変わらない・・・」レベルの大人たちが沢山いらっしゃることが分かります。そういう方々は、どういう日常を送ることになるのか?取りたい年収ではなくて、取れる年収に甘んじることしかできない。

住みたい家ではなく、住める家に住み続けることしかできない。食べたいモノではなく、食べれるモノを食べることしかできない。着たい服ではなく、着れる服を着ることしかできない。乗りたい車ではなく、乗れる公共交通機関やボロ車に乗ることしかできない。手の届く範囲内で、衣食住を送り続けるだけの状態で、年老いて行くのを待つだけになるのです。この時には、両親の手からは、完全に離れている場合が多いので。もはや、両親が「教育」に携わることは、事実上不可能となります。

そんな中で、両親が一緒に住める環境だと、子どもたちは、大人になってもいつまでもすねかじりの状態になりますし。ニート的な引きこもりにもなります。両親がお金持ちだと、両親の会社法人名義のクレジットカードを持って、散財することしかできない、典型的な金持ちの二代目に成り下がります。この場合、両親は子どもたちに、一方的に与えてくれることはしてくれますが。教育は一切してませんので。与えてくれる両親がいなくなった瞬間に。子どもたちは詰んでしまうことになるわけです。

これが、世の中の大多数の実態であり。確かにその割合を見れば、特別なことではなく、ごくごく普通のこととも言えるかもしれません。我が家も、マスターヒロさんの訓えに基づいて、真剣に取り組みを開始していなければ、間違いなくこの「普通の状態」に陥ってしまっていたことは間違いありません。

両親の実質「競争力」レベル

我が家の場合は、長女15代、次女13歳とかなり遅いタイミングでしたが。何とか流れを変えることができました。マスターヒロさん直伝の訓えに則る形で。

  • 0歳〜2歳のやり直し
  • 2歳〜6歳のやり直し

・・・を経て。何とか、6歳〜15歳のところに追いついたことになります。約3年間かかりました。マスターヒロさんの訓えに基づいた教育論を、大人になった時の「年収」として、数値化してみると。「0歳〜2歳の必要パーツ」を揃えられると。世の中の平均値にはいけますので。大人になった時に、なんとかギリギリ、年収415万前後にはなれます。

「2歳〜6歳の必要パーツ」を揃えられると。世の中の上位10%の中には常に入れるようになりますので。大人になった時に、年収が700、800万位は自力で取れるようになれます。「6歳〜15歳の必要パーツ」を揃えられると。10%以上の領域でも、狙って勝てるような「競争力」が習得できますので。世の中の3.8%年収1,000万の領域を必然的に超えるようになります。

さらに、「6歳〜15歳の必要パーツ」を早期の内から磨き上げることができれば。世の中の1%未満、年収2,000万以上を必然的に超えられるようになります。当然、その過程で、「学歴」を目指すのであれば、狙って偏差値65〜偏差値70前後の有名・人気大学の学歴なども、取れるようになるわけです。逆に両親の年収が低い場合は。

  • 0歳〜2歳の必要パーツ
  • 2歳〜6歳の必要パーツ
  • 6歳〜15歳の必要パーツ

このどこが足りないのか?根拠と共にすぐに分かりますので。子どもたちに教育を施すと同時に。両親が一緒になって、その必要パーツの獲得のやり直しができると。必然的に、両親の年収も上げられるようになれるのです。

必ず両親の悪いところは真似をする

一番厄介なのは、「必要パーツ」が揃っていないのに。運や偶然によって、年収だけが高い両親の場合です。今の年収が高い・・・貯金や資産が沢山ある・・・という事実から。自分自身のことを、クリティカルに見れなくなってしまう場合が多いです。「私はできてますけど、子どもたちはダメダメなんです!」と、自信を持って言ったりするのですが。。。

「いや、あなたご自身の実力値は、2〜6歳レベルで止まってますよ!」という場合が多いです。実は、これは、お恥ずかしい話かつての僕も同じでした。就職活動をすれば、東証一部上場企業にバンバン内定取れるし。営業すれば、トップセールスになれる。副業すれば、たちまち稼げるようになれる。どこか、自分は「必要パーツ」が揃っていると勘違いしてしまっていたところからスタートでした。

しかし、マスターヒロさんの教育論に当てはめて分析してみると。僕には、6歳〜15歳の必要パーツが、圧倒的に欠如していました。つまり、本来僕の実力ベースの年収は700万位。しかも、2歳〜6歳の必要パーツでさえ、要のところが2つ欠けていたので。実際は、年収700万レベルも危ういことがある・・・といった感じでした。それ以上の金額は、運が良かったり、偶然掴んだり、流れに乗ったりで、偶然の成功要素があまりにも大きすぎていたわけです。

だから、その状態で、子どもたちに教育を施そうとしていたので。子どもたちも、全く同じところが、大きく欠落していました。しかも、ここが「子どもの教育」の難しいところですが。子どもたちは、両親の欠けているところは、必ず真似をしてくれるのです。例えば、お父さんが「A」という必要パーツが欠けている。お母さんが「B」という必要パーツが欠けている。

すると、子どもたちは必ず、「A」と「B」両方の必要パーツが欠けてしまうのです。両親の欠けているところは、間違いなく真似してくれるので、結果両親それぞれが、人並み以上に得意なところがあったとしても。得意なところを真似してくるよりも先に、ダメなところを、徹底的に真似してくれるので。結果として、両親よりも酷い状態に陥ってしまうわけです。こうして、子どもの教育方法を知らない家庭は、必然的に、代を経るごとに没落していくわけです。

特に今の時代、家庭外の大人との、積極的なコミュニケーション環境などはありませんので。昭和の時代のように、両親は放置していたけれども、恩師と巡り合って、影響を受けて変わった・・・。などということも、まず発生しないと思った方が良いです。年齢と体だけ大きくなっているのに、自宅に引きこもっているような子どもたちは、100%以上、絶対にこういうことは発生しないことも確かです。マスターヒロさんが完全体系化された、「0歳〜18歳の英才教育論」。

再現性が物凄く高いですし。ロジカルに、両親の抱えている問題、子どもたちの抱えている問題が、すぐに分かるようになります。分かっても、無視して「必要パーツ」を集めなければ、両親も子どもたちも何も変わりませんが。「やる気」を持って真剣に取り組めば、両親の学歴、職歴、才能一切関係なく。子どもたちに、年収1,000万、年収2,000万レベルの「競争力」を育むことが可能になります。

その過程において、例えば大学受験における一つの「成功」のボーダーラインであるMARCH以上の学歴も必ず狙って取れるようになります。「0歳〜18歳の英才教育論」子どもたちが両親から独立してしまった後では、手の施しようがありません。子どもたちが、子どもとして振る舞ってくれる間に。できるならば、可能な限り早期の内に。家族一丸となって、真剣に取り組まれることを強く推奨いたします。

追伸・・・
11日3分LINE@「ワンチーム」を通して、両親であるご自身が、「子どもの教育」について学んで頂くことを、推奨致します。
『LINE@コミュニティ・ワンチーム』https://p.kitasociety.com/line

追伸2・・・
子どもたちの実質「競争力」を高める教育方法とは?社会での活躍から完全逆算された子どもの教育コミュニティ『ワンチーム』の説明会を兼ねたオンラインセミナーを開催します。
2月19日(土)21時〜開催です。https://joinnow.live/s/VxNHWQ