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新ライフスタイル「在宅ワーク」と「GoToトラベル」
- 2020.08.16
- 2020.08.14
「コロナ渦」の感染拡大に関連した解雇や雇い止めの人数が初めて4万人を超えた。厚生労働省が2月から全国の労働局やハローワークを通じて集計したものだが。実際には解雇や雇い止めの人数はもっと多いと見られている。
2万人→3万人に達したのも約1ヶ月間だったが、毎月1万人ペースで増えていることもある。業績悪化で希望退職を募る企業も増えている。東京商工リサーチによると今年1~6月に社員の早期・希望退職を募った上場企業は、41万社と前年同期比で2倍を超えた。
この雇用情勢の急速な悪化は、リーマン・ショック後の2010年以来10年ぶりとのことだ。サラリーマンとして、ただ普通に働いていれば「お金をもらえる」時代は今は昔。
世の中の大きな変革がリアルに発生している中、果たして、いつ勤務している会社からリストラされても大丈夫なように自分が個人として「100%在宅ワーク」に対応できるような準備を始められているかどうか?会社勤務のサラリーマン全員が問われている状態。
しかし、こういうミライへの危機をリアルに体感できるご時世だからこそ、改めて覚悟を決めて真剣に新しい挑戦に向けて取り組める丁度良いキッカケに変えることができるのではないだろうか?
目次
「コロナ渦」に向けた7割「在宅ワーク」の方針
東京都がコロナ感染防止策として都内全域の飲食店とカラオケ店に再び営業時間短縮を要請する方向を準備をしている。
対象期間は8月3日~31日営業時間を午後10時までに、要請に応じた店舗に対しては20万円の協力金を出すことで調整しているとのこと。大阪府でも、8月1日~20日の期間、5人以上の宴会自粛やテレワークの実施率7割の推進などを経済界へ要請していて、関西企業各社が対応に追われているとのこと。
西村康稔経済再生担当相は記者会見の中で、新型コロナウイルスの感染者が全国的に増加している現状を踏まえ、各企業が社員のテレワーク率70%を目指すよう近く経済界に要請する考えを明らかにしている。飲み会を含め、大人数の会合を控えることも求めている。
この背景には、通勤者は一時2~3割まで減っていたが、「緊急事態宣言」緩和以降、最近では7割程度に戻っているとのこと。「(各企業は)後戻りせず、多様な働き方の中でテレワークの割合を維持してほしい」と訴えている。
- 在宅勤務率の向上
- 感染防止ガイドラインの徹底
- 時差出勤の推進
- 体調不良者の自宅待機
- 接触確認アプリの導入促進
政府から各企業に向けた要請「7割在宅ワーク化」に向けた大きの流れがある中で、自分が個人として本格的に「100%在宅ワーク化」した状態で、生き残り続ける想定と準備は果たして出来ているのだろうか?改めて深く考えて、それに伴う実際の行動を開始することが求められる。
観光庁の「GoToトラベル」
一方で、「楽しみは何なのか?」「100%在宅ワーク」で頑張った先に自分が得られる「報酬」についても、今のご時世にあった選択肢の中から探しておく必要がある。
お金は、お金を稼ぐのが目的なのではなく、「どう人生を愉しむのか?」その選択肢を広げたり、やりたいことを実現したりの、ツールに過ぎないのだから。「お金」の先にある報酬部分もシッカリと固めておく必要がある。
例えば、今のご時世でも家族と共に愉しめるアクティビティとしては、「GoToトラベル」を活用した「日本国内旅行」というものがあるのではないだろうか?「GoToトラベル」事業は、ウィズコロナの時代における新しい生活様式(ライフスタイル)に基づく旅のあり方を普及・定着させるもの。
「コロナ渦」の中で、需要に大ダメージを受けた観光業や飲食業などを支援歓喜する目玉事業として。2020年度第一次補正予算に総額1兆7,000億円のキャンペーン事業費を計上した、国家単位の一大プロジェクトだ。
「GoToトラベル」のポイント
- 国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の2分の1相当額を支援
- 給付額の内7割は旅行代金の割引に2割は旅行先で使える地域共通クーポン券として付与
- 一人一泊あたり2万円が給付上限。日帰り旅行は1万円が上限。
- 連泊や利用回数の制限は無し
緊急事態宣言を全面解除した際、安倍首相は「1ヶ月半で今回の流行をほぼ収束させることができた」とのことで、感染防止と経済再開の「両立」に軸足を移した中で具現化されたプロジェクト。
その後、消費の回復傾向と、輸出や生産も底打ちしつつあり、世の中的には安堵の空気が広がりだしていたが。7月に入り、都内をはじめ大都市の新規感染者が増大。宿泊療養用ホテルの不足や医療体制への懸念などがメディアで報じられ出すと。一時は「歓迎ムード」になっていた「GoToトラベル」への世の中の受け止め方は次第に変化しはじめた。
「GoToトラベル」事業開始後の7月23日、都内を始め全国各地で1日当りの新規感染者が過去最多を更新する事態になってしまった。
・・・結果、今日時点の世の中の状況を客観的に見てみると、「お仕事の日は在宅してね!お休みの日はGoToしてね!」というかなり矛盾だらけの方針になってしまっているが。
それぞれの、背景を時系列で追っていくと、感染は広げたくないけど、経済もなんとかしたい!という大人たちの様々な願いが込められての今があるということは分かるので、「これは致し方ないこと」とも言える。
さらに、最近では「GoToトラベル」は「コロナ感染者」が急増してしまった東京都民は対象外になってしまったとのことだが。それ以外の46道府県の方々は引き続き活用可能。こういうものは、最大限に活用するのが良いと僕は個人的に考えている。
都民に関しても、各社共に「都民限定GoTo割引」を行っている東京都内のホテルや飲食施設もあるので、素直にこちらを活用する形で。
「GoToトラベル」詳細
https://goto.jata-net.or.jp
新ライフスタイル「在宅&GoTo」
世の中が混乱に生じる時、多くの方々にとっては大ダメージになると思うが、一部の方にとってはチャンスになるとも言える。今回の「コロナ渦」では、現実世界だけを見ていると、世の中は停滞しているように見えるかもしれない。
しかし本質をクリティカルに見ると、起こっていることは全く逆で。本来なら、後3年以上はかかるはずだった「ネット化」の流れが、結果として、たったの3ヶ月間に短縮してしまっている。むしろ、停滞ではなくて、異常な程の加速。
率直に言うと「ネットビジネス」の売上・利益が上がりやすくなっている状態。
そんな「在宅&ネット化」の急速加速の中で、会社組織など、雇用という形で縛られることなく、「自力100%パソコン一台」で稼げるようになれるのなら・・・。それほど労することなくゼロイチから軌道に乗せることができるし。既に開始している方々に関しては、「過去最高水準」の売上・利益を計上することも容易。
この状況をうまく立ち回ることができれば、家族内の最重要事項「コロナウィルスに感染しないこと!」・・・と明確な基準を設け
- マスクを着ける
- 混んでいるところに行かない
- 濃厚接触をしない
- 移動中車内での会話を控える
- ソーシャルディスタンスを守る
- おしゃべりをしないで食事を堪能する
- こまめに部屋の換気をしたり外気を吸う
- 毎朝の健康チェックを徹底する
以上を徹底した上で。
平日、外が混んでる時には、「在宅ワーク」に集中して、「ロイ式・ケイタ式」などの、「ネット物販ビジネス」による「在宅ワーク」で徹底的に稼ぎながら。もらえるタダのお金とも言える「銀行融資」はしっかりともらいながら。
休みの日には、「GoToトラベル」を利用して、「日本国内旅行」三昧。人のいない地域に旅に出かけて、日本始まって以来のお得な旅を謳歌する。予め宿泊施設にWifiが完備されていることを確認することもできれば。当然ながら、旅先でも環境を変えた「100%在宅ワーク」。
お仕事道具のパソコン一台さえ持っていけば、いつでも・どこでも・だれとでもお仕事に励むことも可能。家族と共に愉しめる新しい「ライフスタイル」を構築することが可能。苦しむ人はどんな状況下でも苦しみ続ける。愉しめる人はどんな状況下でも愉しみ続ける。
今回の「コロナ渦」を、ピンチとするか、チャンスとするか、それは各々の「考え方」と「行動」の結果に委ねられる。快適な「ライフスタイル」は、自分の力で切り開ける。だから、いつも僕のメッセージを受け取って読んで下さるあなたには、ぜひとも「ウィズコロナ」を「愉しめる側」の仲間入りをしてもらいたい。
そう願いながら、僕は大富豪ファーザーから直伝された叡智を、あなたにそっと、シェアさせて頂いているのだ。