90%以上の大人が「NISA」も「iDeCo」も無関心

  • 2023.01.11
  • 2023.01.11

日本の労働力人口就業者と完全失業者を合わせた人口は、約6,860万人(2021年時点)。男性約3803万人女性約3057万人とのことです。(総務省調べ)そして、日本の成人人口は約1億500万人とのことですので。日本の「大人」の約65.3%が労働力として働いている、または、働く意志があるけどお仕事が無い、どちらかの状態(約187万人)だと言えます。

ミライに想定できる数々の問題から、日本人それぞれのライフスタイルに応じた、自力の「資産形成」を政府としても推奨しているわけで。税制面での一定の優遇のある、20歳以上の国内居住者であれば誰しもが利用できる制度として「NISA」と「iDeCo」が現在用意されているわけですが。NISA(従来型)の口座数は、約1,654万口座。うち一般NISAが約1,237万口座(成人の11.7%)でつみたてNISAが約417万口座(成人の3.9%)。「iDeCo」は利用者約172万人(成人の1.6%)。

口座数的には毎年少しずつ伸びているものの。その利用は、国民の一部に留まってしまっている。日本の成人人口を考えれば、まだまだ普及の余地も大きいものの、いまだに十分に制度の存在も知らない層や、知っていたとしても、その意義を十分理解していないそうも多く。金融庁と厚生労働省は、それぞれが連携し、今後より一層の制度の周知に努めるとともに、若い頃から、資産形成に取り組むことの重要性について訴えたいわけです。

けれども、現実としては。毎日の労働のことしか頭に無い方々ばかりで。なかなか投資で「資産形成」というところまで、脳の電波が行っていないのが現状ではないでしょうか?

・少子高齢化問題
・年金問題
・老後の2,000万問題
・人生100年問題
・役職定年の早期化問題
・Society5.0超スマート社会のスタート問題

何をどう考えて想定しても、自力で「将来の資金」を築き上げられなければ、詰んでしまうのに。実際大多数の方々は、自分がヤバい状況に追い込まれてみないと焦りも何も感じないのでしょうね。

働けなくなる日は必ず訪れる

一つだけ確実に決まっていることは。約6,860万人の労働人口に該当する方々も。いずれは、働けなくなる日を必ず迎えてしまうということ。今こうしている間にも、僕たちは年を取り、心身の堅牢性も衰えていく。まずは、ご自身の両親や、親戚を見渡して見て。その方々が、働けなくなった年齢の時には、高い確率で、自分も労働したくてもできなくなってしまう確率が高くなる。

例えば僕の場合、実の父親や、周りのおじさんたちが、揃いも揃って60代前半で心身の堅牢性が崩れたことによって、働きたくても働けない状態に陥っています。僕の父親は、本来であれば70歳までかなり優遇された水準の賃金で働き続けられる環境にいましたが。それでも、突然の事態によって、緊急手術。以降は、二度と働けない身体になってしまいました。

そこから先は、公的年金・企業年金暮らしです。それでもまだ、僕の父の時代は、高度成長期日本の名残で、十分な「年金生活」が謳歌でき得る状態ですが。僕たち世代が老後を迎える時には。この「年金生活」に期待が持てないということは、どう電卓を叩いても、非常に高い確率で現実として発生してしまうことだと分かります。

「老後の2,000万問題」と言っても、参考数字として挙げられているのが、夫婦2人で

・食費:月64,444円(1人1食358円)
・住居費:月13,656円
・服飾費:月6,497円
・交通・通信費:月27,576円
・・・他

これで一体どうやって、「まともな暮らし」ができるのか?僕は個人的に全く持ってイメージできません。三世帯同居時代なら、自分の子供達が・・・養ってくれる。。。というオプションもあるでしょうが。今の時代は、「核家族」がベースですからね。

住居費だけでも、「え?たったのこれだけでどうやって暮らすの?」マンションを購入した方々でも、管理費・修繕積立などはかかってしまいますからね。戸建ての方も、家の修繕などは絶望的でしょうか?「極貧生活」でも「公的年金」だけでは、毎月5.5万足りないよ!と、政府は事前に警鐘を鳴らしてくれているのです。

自分の「生活水準」と支出を算出してみる

人並み以上の人生を送りたいのであれば・・・。「老後の2,000万問題」として、参考ケースとして挙がっている「夫婦で月26万3,718円の出費」を参照しないで。実際に、ご自身で、エクセルなどを使って、数字を叩きながら、「自分たちの場合は毎月いくら必要なのか?」ちゃんとシミュレーションする必要があると思います。

「極貧生活でもOK」というのであれば、月26.3万円で足りるのかもしれないですし。それ以下に抑えることもできるかもしれませんが。仮に「人並み以上」を望んだり。都会に住んだり、夫婦で「マンション暮らし」をイメージしていたとしたら、全く足りない計算になると思います。さらに、

・車でドライブ
・習い事
・国内・海外旅行
・グルメ
・おしゃれ服飾
・ゴルフ

・・・など、仮にお金がかかる趣味を持っていたとして。「老後」もその趣味を捨てずに継続したいのだとしたら。そういう「参考数値」に入っていない「プラスα分」も、自分で計上しないとなりません。そうでなければ、就労がストップして、「年金生活」にシフトした瞬間に、全ての趣味を「断捨離」する必要が出て来るかもしれません。

「政府が問題だ!」などと、ビールジョッキ片手に顔を赤らめながら文句を言い続けたとしても。日本が根幹的な問題を抱えていて、これを改善できる策は、まず出て来ませんので。高度成長期の「昭和の方々」を羨ましがってもしょうがなくて。現実を直視。自分たちの問題は、自力で解決。自分たちの「成功=シアワセ」は自力で掴み取る。この考え方に、完全シフト。真剣に考え取り組みを開始しなければ。間に合うものも、間に合わなくなって、詰んでしまいます。

そんな中で、「NISA」と「iDeCo」と言った税優遇制度に、そもそも無関心という方々が、約90%以上もいる。自分のミライに無関心。今の足元しか見ていない大多数の大人たち。「アリとキリギリス」ではないですが、本当にそんな姿勢で、「明るいミライ」が待ち受けているとでも思っているのでしょうか?

「生きる最低限」より上位に位置すること

着れるものを着ていれば良し。食べれるものを食べていれば良し。住めるところに住めれば良し。生物としての「最低限の水準」しか望まないというのであれば。生きれるのかもしれません。けれども、その場合は、全てをありのままに、受動的に受け入れる必要がある。心身の堅牢性を失い就労というオプションが無くなり。「株式投資」として活用できる資金も時間も乏しくなり。毎月受給される「年金」から、できることだけをする。これにトコトン徹した余生を送り続けることが決定付けられます。

再起を図ろうにも、図れない時が、必ず訪れてしまう。そうなってしまったら、「当たる売り場」に並んで、「ジャンボ宝くじ」を購入。高額当選の発表に夢を抱き続けることくらいしかできることは無いのでは?「人と人との助け合い」も、食べるものに困っている人に施しをする・・・という方々はいるかもしれませんが。

「ゴルフ行きたいからお金頂戴!」「高級レストランで食事がしたいからお金頂戴!」「好きな車乗り回したいからお金頂戴!」・・・この手の「贅沢」、プラスαのことにたいして、「助け合い」してくださる方は、世の中皆無だと思います。「生きる最低限」より上位に位置することは。いかなるボランティアの方々も、誰も手を差し伸べてはくれないのです。

だから、もしも働けなくなった後でも、「生きるより上」の水準にあるオプションを選択したいのであれば。やはり、そのための資金は、まだ働ける内に、長期投資ができる内に、なるべく早期の内から、想定と準備を経て、実際の取り組みを開始できなければ。その願いが、叶うことは無いのです。

今であれば、「NISA」と「iDeCo」も将来の選択肢を持つための準備として、活用できるかどうかの検討ができる状態だと思います。「勝てる根拠」が無いのに、無理やり活用しようとしても、増やせるどころか、逆に減らしてしまうことにつながってしまうので。ここは注意が必要ですが。だからこそ、活動できる今の内に、しっかりと正しい「株式投資」の知識を学びながら、根拠のある「株式投資」に取り組める体制を整えておく必要もあるのではないでしょうか?

そして、「株式投資」をするための、「資金の捻出方法」に関しても、真剣に考える必要がありますね。僕たちにとっては幸運なことに。2024年から「新NISA」として、マジで使える制度が爆誕する日が待ち受けているわけで。後で手遅れにならないためにも、一度、しっかりと腰を据えて将来のための「資産形成」について勉強・研究する一年にしてみてはいかがでしょうか?

そのお手伝いとして、1月18日(水)21時〜24時で開催する「株式投資」のセミナーを開催します。「お正月」イベントに参加できていない場合は、今回のタイミングで、LIVEセミナーに参加ください。

1月18日(水)21時〜24時(約3時間)
神改正「新NISA」爆誕記念「バトンタッチ大作戦」大富豪直伝の株式投資法(ZOOM生ライブ)
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