Society5.0の時代を株式投資家として勝ち抜ける作戦

  • 2022.12.25
  • 2022.12.27

動物クンたちの中でも、特段大きく機能性も高い脳を持つことになった僕たち人類は。たくさんの発明をしたり、探検によった発見したりを経て。今に至ります。古の時代を振り返ると、約600万年前から人類はチンパンジー君たちとは別の道を歩み始め。そして、約250万年前に、今の僕たちと大体同じようなホモ属が出現。約20万年前に、僕たち自身であるサピエンスが出現しました。

600万年間の大多数の時代は、「Society0.1:狩猟社会」と言われる、狩猟採集の生活を送ってきました。その後、悠久の年月を経て約1万年前に誕生したのが、農耕と牧畜による「Society0.2:農耕社会」です。人類600万年の歴史を総じて見ると、「Society0.2:農耕社会」でさえ、太古の文明とは言えず、最後の一秒分とも言える、米粒程度の歴史しか無いのです。

農耕によって、「蓄える」という概念が発生したことによって、持たざる者と持つ者との差が極まるようになりました。その集大成として誕生したのが「文明」です。古代エジプト文明やメソポタミア文明が誕生したのが約5,000年前。

そして・・・約100年〜150年前に「産業革命」と呼ばれる画期的な技術革新が発生。「Society 3.0:工業社会」動力源の開発が、人類のライフスタイルを急速に変革させました。工業化によって交通インフラ、経済、市民生活その全てが激変。軽工業がイギリスから始まった第一次産業革命、電気や石油による重化学工業への移行期が第二次産業革命。

そして、原子力エネルギーの利用が始まり第三次産業革命。その都度、人類は豊かになり、つい100年ほど前までは、人類は自分が今日食べるものの生産で精一杯の状況だったものが。食料品を長期間保存して蓄えることもできるようになり。農作物も、一年間通して生産できるようになり。「飢える」という心配からは完全に開放されました。ところが、人類の進化成長は、これに留まりませんでした。

わずか30年前に始まった「Society 4.0:情報社会」

1991年の「携帯電話・PHS」の一般普及。1995年の「Windows95」誕生と一般普及をキッカケに、インターネットを中心とした、情報通信技術が急速に発展し。今では100%に近い世帯で、普通にインターネットに接続でき。90%を超える方々が、スマートフォンと呼ばれる最新の携帯電話を持つようになりました。

「Society 4.0:情報社会」が開始されてから、まだ約30年しか経過していないのです。にも関わらず、今僕たちは「Society 5.0:」と呼ばれる、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムを通して。経済発展と社会的課題の解決を両立する、新しい社会活動の枠組みに足を踏み入れ始めたのです。

Society 1.0:狩猟社会(約600万年前)
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Society 2.0:農耕社会 (約1万年前)
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Society 3.0:工業社会(約100年〜150年前)
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Society 4.0:情報社会(約30年前)
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Society 5.0:新・現代社会「超スマート社会」

600万年→1万年→100〜150年→30年人類の進化は、あまりにも速く加速し続けています。そんな中、「Society 4.0:情報社会」から、お仕事をする立場として考えた場合、ついていける人たちと、そうで無い人たちが、キッパリと2分することになりました。そして、ようやく最近ついていくことができたと思ったタイミングで。僕たちは、新たに「Society 5.0:新・現代社会「超スマート社会」」を迎えてしまうのです。

小学生が自作プログラミングドローンを自動操縦する時代

小学生が自分でプログラミングしたドローンを自動操縦できるようになって来ています。「Society 4.0:情報社会」の初期から中盤に大活躍したプログラマーは、プログラミングしかできない状態だと今では単なる、「現代のブルーワーカー」と呼ばれるようになり。上場企業の下請けの中小企業で働くことを余儀なくされています。

僕たちの身の回りに存在するインターネットに接続された、様々なセンサーやログと呼ばれる活動履歴から得られる膨大なデータ(ビッグデータ)が、AIによって解析されて、多くのモノやロボットを作動させ、様々な分野における作業の自動化などと言った、「機械学習技術」が急速に進んでいます。音声認識、画像理解、言語翻訳などの分野で、人間以上の能力を持つに至っています。

こうした技術を、自動運転車やドローン、会話ロボットなど、様々な分野で既に実用化段階にあります。これからの時代を生きる社会人には、人間のマネージメントだけでなく、こうした技術そのものも、基礎知識としてあったうえで、総合的に活用できなければ、闘えない時代を迎えようとしています。

「Society 4.0:情報社会」でも、「パソコンが苦手です・・・」と新しい文明機器から逃げていた方々には、高い給料をもらえるお仕事には就けない時代になっていましたが。「Society 5.0」においても、その社会なりの「◯◯が苦手です・・・」によって、社会から取り残され、単純労働的なお仕事にしか就けない状態が沢山発生してしまうでしょう。

ところが、「Society 5.0」の問題は、単純労働的なお仕事は、AIやロボが人間の代わりにやれてしまいますので。単純に「職がない・・・」ということにも成りかねないのです。どちらにしても、「Society 5.0」の中で、新しく求められる技術に就いて行けない方々の多くは、まともな年収を取れなくなってくることと、容易に予想されます。

「Society 5.0」を株式投資家として生きるため

僕たちの仲間内では、皆さん必死に、「ロイ式」「ケイタ式」と呼ばれる、「物販ビジネス」を行っています。なぜ、「Society5.0」に突入した今なお、「昭和臭」プンプンする、超アナログな「物販」の延長上のビジネスを行っているのでしょうか?それは、一刻も早期の段階で、「株式投資家」の方に勝ち逃げするためです。

「Society 5.0」の将来的には、こうしたビジネスが、生き残っているかどうか?分かりませんが、今なら単純作業の積み上げだけでも、十分な売上・利益を出し続けることが可能です。さらに、昭和からの名残の金融システムの中で。「物販ビジネス」を中心とした、会社法人の経営に対して、銀行が、「銀行融資」を出してくれることで、多額の「資金」を滞留させた状態を維持継続できます。

裸一貫10万円の原資スタートで、一代で三桁億を創り上げた「北の物販大富豪」直伝のシステム。

Society 3.0:工業社会
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Society 4.0:情報社会
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Society 5.0:新・現代社会「超スマート社会」

という流れの中で、発生している「穴」。今日時点では、この「穴」から地道にスコップで掘り続けても、まだまだ「金」が湧いてくるのです。

掘り出された「お金」を積み上げながらも、「Society 5.0」の時代を先回りする形で。「株式市場」を通して、5年後、10年後、5倍、10倍になり得る上場企業に投資を続ける。これによって、せめて僕たちが生きている間の資金は、「勝ち抜けてしまおう!」という、「昭和」という旧世代に生まれ育った、生きた化石的な僕たちおっさん組の、「静かなる革命」でもあります。

正直、もうお互いにそれなりの年齢なのですから。「Society 5.0」の新しいお仕事の形づくり次の世代に任せて。僕たちは、彼らに投資をして、彼らのしごとの成果から、株価の値上がり益によるキャピタルゲインや、株式配当金によるインカムゲインで、食べさせていただこうという算段なのです。

これであれば、「Society 5.0」でどんな産業が新たに発生しようとも。僕たちがやるのは、5年後、10年後に成長し得る会社を探し、根拠を固める。毎月、毎月、積立的に資金を投資し続ける。たったのこれだけ。この戦略術であれば、若者世代よりも、多くの収入を得続けることができるかもしれません。

自分が働けなくなっても、産業が興り続ける限り株式市場がなくなることも無いので。「永遠のセオリー」とも言えます。「Society 5.0」の時代に、「労働者」として、AIやロボに追いやられる側ではなく。「株の売買」だけで、稼ぎ続けられる側に勝ち抜ける。

そのために皆、最後の力を振り絞って、「ロイ式」「ケイタ式」に取り組む。スコップ片手に穴を彫り続けているのです。僕たち40オーバーのおっさんずが、「Society 5.0」の時代に勝ち抜けて、生き残り続けるべく、2023年から本格的に「株式投資家」を目指しましょう!