移り変わり激しい世の中に小さくあいた抜け穴で生きる道

  • 2022.12.27
  • 2022.12.27

「Society4.0」情報社会のビジネスで生き残るために、仲間同士のタイムリーな「情報交換」はとても重要です。なぜなら、インターネットビジネス業界の移り変わりが物凄く速いからです。「Society4.0」が本格的に開始されたのは、1995年に「Windows95」が発売開始。

パソコンとインターネットが、急激に一般家庭に普及したのをキッカケに、新たに誕生した、人類にとっての新しい社会。そんな中僕は、2004年から、本格的にインターネットビジネスの世界に足を踏み入れ、稼ぎ続けてきましたが。当時は、ホームページに画像をアップして表示させることさえ、大変な状態だったので、「テキスト文」が中心になっていたのが。その後、JPEG、JIFなどの画像が普通に表示されるようになったことで、画像編集という概念が出てきて。

その後、MP3などの音声データが普通に視聴できるようになり、音声収録・編集という作業が出てきて。さらにその後、MP4などの動画データが普通に視聴できるようになり、動画収録・編集という作業も出てきて。今では、テキスト、画像、音声、動画、全てを普通に使いこなせないと、なかなかインターネット上で、ビジネスを営むことが難しくなってしまっています。

振り返ってみれば、2004年〜2022年という、約18年間の間に、インターネットビジネスに求められるスキルが、ドンドン複雑になって来ているのを実体験として肌で感じています。その都度、それまで力のあったプラットフォームが急速に衰退して過疎化。新たに出現したプラットフォームが短期間で台頭して行く。それに伴い、新しいツールやシステムも出現。

その都度、ビジネスを行う側としては、対策が求められます。けれども、その際、新しい流れに乗れなければ、たちまち堕ちて行ってしまうのです。そんな中、完全に体系化され確立されたノウハウというものは、書籍やインターネットどちらからも、手に入り難い部分があるので。同じ業界で生き残り続けている、横の同業者たちが集う「コミュニティ」を通した情報交換に、物凄く高い意味と価値があるわけなのです。

変化の激しい「Society4.0」の30年だった・・・

「Society1.0:狩猟社会」600万年
 ↓
「Society2.0:農耕社会 」1万年
 ↓
「Society3.0:工業社会」150年
 ↓
「Society4.0:情報社会」30年

30年一つの社会の存在期間が、ドンドン早まっている中。今僕たちは、「Society4.0」の枠組みの、インターネットビジネスを営んでいる形になりますが。ひとくくりで「Society4.0」と言っても、内訳を見ると、2、3年ごとにドンドン状況が変わっていく・・・ということが現実として発生しています。1年前まで通用していたやり方が、今年使えなくなってしまうということは、特別なことではなく、当たり前の日常とも言えました。

例えば、つい5年ほど前には、「LINE@」に登録すると。「仮想通貨・暗号通貨」のオファーがバンバン来て、口座開設だったり、ICO申込に誘導される・・・というものが流行っていましたし。実際にそうしたやり方で、ボロ儲けされていたアフィリエイター的な方々も沢山いましたが。今同じことをやったとしたら。あっと言う間に「アカウント削除」になります。

まあ、実際に詐欺案件ばかりで、プラットフォーム運営側にも悪い影響を与えるビジネスモデルなので。こんな方法は、消えてしまった方が、夜のため、人のためになるわけですが。なにか一つの方法で、上手く稼げたからと言って、「俺TUEEE」的に、調子に乗って、あぐらをかきはじめた瞬間に、既に、谷底にむかって没落して行く流れの中に乗ってしまうのです。

真剣かつ、真面目に「Society4.0」のビジネスを営んでいる同業者や仲間たちが集う「コミュニティ」に所属していると、書籍やインターネットでは手に入らない(間に合わない)情報が、オンタイムに入ってくる体制は。「Society4.0」の時代に、生き残り続けるためには、本当に、大切なことだと僕自身も実感しています。

「Society5.0」で生き残る方法

始まってまだ約30年しか経っていない「Society4.0」ですが。既に終焉を迎えようとしています。僕たち人類が、片足を突っ込みはじめているのは、「Society 5.0:超スマート社会」です。人工知能(AI)、ビックデータ、Internet of Things(IoT)、ロボティクス等の先端技術が高度化してあらゆる産業や社会生活に取り入れられ、社会のあり方そのものが、非連続的と言えるほどに、劇的に変わりつつあります。

「超スマート社会」とも言われる「Society5.0」の到来によってまさに日々創出されている新たなサービスやビジネス。僕たちの生活は、劇的に便利で快適なものになっていくのを感じます。「Society5.0」の中では、約30年間かけて人類が培ってきた、「Society4.0」の常識というものが、一新されてしまうことが、容易に予測できます。

もはや、僕が2004年にインターネットビジネスを開始したばかりの頃とは。全く違う世の中へと変貌を遂げようとしているのを。タイムリーに実感しています。とは言え、「Society4.0」が主流になった世の中でも。昭和の延長上のビジネスも生き残ったものがあるように。「Society4.0」特有のビジネスも、その形は大きく変わるかもしれませんが。生き残り続けるものがあると思います。

その内の一つに「ケイタ式」「ロイ式」などの「物販ビジネス」があると思います。僕も「Society4.0」特有のビジネスを営みながらも、一方では「物販」の会社法人とビジネスも、大切にしているのです。なぜなら、「物販ビジネス」には、リアル世界の形あるモノが中心。さらには、日本のメーカー産の商品種類が多く、顧客のニーズも様々です。

多様化の社会、みんながみんな、全く同じモノを欲しがり購入しているわけではないので。「ロングテール」というニッチな市場が、かなりの規模で裾野として広がっています。当然、人気の商品などは、大手メーカーとプラットフォームが、直接手を組んで販売して行くので、僕たちが入り込むスペースはありませんが。この手の、個々の趣味嗜好に合わせたニッチな商品であれば。あまりにも、商売の効率が悪いので、大手メーカーも、プラットフォームも、自分たちではやりたがらない傾向があります。

「小さな穴」を研究するヒミツのコミュニティ

上場企業など、大きな売上・利益を目指し、優秀な大学卒のエリート社員のお給料との効率も考えなければならない。大手企業には、効率が悪すぎて手を出したがらない領域。けれども、彼らにとっては小さな売上・利益かもしれませんが。僕たち個人にとっては、1億でも、2億でも、大きな売上と言えます。

彼らが活用している「ビックデータ」と呼ばれるものも、半分アナログ的に活用しながらも。細々した数量の商品を大手プラットフォームに出品して販売して行く。これを、作業単価の安い在宅外注アルバイトを活用しながら。自分が労働しなくても、ビジネスを推進できるようにする。

「ケイタ式」「ロイ式」などの「物販ビジネス」は共に、「要」を抑えて仕組みを構築して行くと。大手メーカーも細々しすぎて入ってこないし。一般的なインターネットビジネスマンたちも、中々気づけ無い部分ではあるし、気づけたとしても、やり方を知らなければ、参入障壁が高く見えるので、入って来ない。

すると、変化の激しい「Society4.0」の中においても。極めて安定的に、売上・利益が積み重なり続けられるという現象が。比較的に長期間に渡って続いているのです。さらには、会社法人の活用ができると、その成果に対して、銀行が、自由になる資金をドンドン融資してくれて、法人名義の銀行口座にも現金が積み上がり続けるので。イザという時の有事にも、非常に粘り強い体制になります。

ビジネスが読みやすいことは、資金の流れも読みやすいので。毎月のコツコツ型の、「株式投資」への資金投入にもつなげやすい。5年、10年後を目標に定めた、先々伸びるであろう企業への投資の活動によって、「お金持ち」を目指せるのです。これらを一括にしたセオリーが、「Society4.0」の時代に、ポッカリと小さくあいた抜け穴的になっているのが、今の状況なのです。

しかし、「ケイタ式」「ロイ式」でも、会社法人や銀行融資でも、「株式投資」でも、そうした中でも、世の中の流れと比べるとゆっくりではありますが、やはり変化というものはあります。逆に言うと、巷の大多数の方々はやっていないどころか、気づいてもいない抜け穴的手法でもあるので。巷の書籍やインターネットでは中々情報そのものが手に入りません。

そんな中、僕たちが所属しているコミュニティ「地下ソサエティ」では、皆が、同様の手法によって、ビジネス、会社、投資の活動を行っているので。このコミュニティ内での、横繋がりの情報というものは、変化に対応し、対策を講じる上でも、とても意味と価値のある状態になっていると言えます。世の中がどう変化を遂げようとも、マイペース的に着実に富を構築する。これが、「Society4.0」「Society5.0」時代を生き残り、勝ち上がろうとする、僕たちなりの歩み方でもあります。