「士業資格」よりも潰しの効く一生モノの「プロバイヤースキル」

  • 2023.04.29
  • 2023.04.29

「プロバイヤー・スキル」は、世の中に存在するありとあらゆるスキルの中で、最も商売に直結して、いかなる時代にも潰しが効く、根幹的なスキルだと思います。「武器」として習得しておくと、「独立後」の世界で生涯に渡り、生き残り続けられる最低限の安心が、手に入ります。サラリーマン時代に培った、名刺に印刷されるような、会社名という看板も、部署・職位などの役職も、「独立後」には何の役にもたってくれません。

会社の看板と肩書があれば、今は取引業者さんたちも、ペコペコしたり、愛想笑いをしてくれたりしてくれるかもしれませんが。会社の看板と肩書が無くなれば、まるで蜘蛛の子を散らすかの如く、誰も相手にしてくれなくなり、サラリーマン時代に培った人脈など無かったに等しかったと気付かされることになります。下手すると、サラリーマン一筋の方ほど、退職後は誰も会いに来てくれない・・・ということさえ起こりかねません。みんな自分に挨拶して来るのではなく会社の看板と肩書に挨拶をしてくれるだけなのです。

どんなサラリーマンも、遅かれ早かれ、いつかは必ず退職の日を迎えることになります。そんな時、仮に外の世界で通用する「武器」的なスキルを持っておくことが大切です。その根幹にあたる重要な要素に「プロバイヤー」としてのスキルが挙げられるのです。どんなご時世にも、その時売れる「商品」を見極めて販売するだけ。士業や技術職のスキルのように、自分を商品としてサービス提供するわけでも無いので。見極めた商品を販売する仕組みさえ構築できれば、賃金の安い外注スタッフ等、自分以外の第三者にお仕事を任せて、放ったらかしの流れを構築できます。

つまり、自分が生きていて、脳がハッキリとしている限り。永続的にお仕事が続けられる。「株式投資」の「投資家」と同じような状況を、お仕事の世界で構築できる。それが「プロバイヤー・スキル」なのです。

潰しが効かない「高難易度の士業」

・国家公務員
・医師
・公認会計士
・弁護士
・税理士
・不動産鑑定士

・・・これらの資格試験は、偏差値75を超える難関試験であり。国家公務員さん、お医者さん、公認会計士さん、弁護士さん、税理士さん、不動産鑑定士さん。この手の資格を取得して、国に認められた士業の肩書を手に入れるためには。幼い頃から、猛勉強を積み重ねないとなりません。けれども、これらの高難易度の資格に共通することは。その資格を所持することができたとしても、「自分自身を商品」として提供する商売をすることになります。

自分以外の第三者にお仕事を任せようとしても、同じく資格を保有した、レアな人材を、高い人件費で雇用することが求められます。自分に心身の堅牢性があり、働き続けられるのなら、時間と労力を費やし、ガンガン働き続けて、お仕事に従事できるかもしれませんが。自分が老衰やケガや疾病によって、働けなくなった瞬間に、たちまち詰んでしまいます。

また、今日時点においては、かつてはエリートの代名詞とも言えたお医者さん、公認会計士さん、弁護士さん、税理士さんになれたとしても。どの士業資格も数万人規模の資格保有者がいてコンビニの件数よりも資格取得者の数が多く、全国都道府県、すべての士業に関係する事務所もあり、熾烈な競争が生じています。

さらに、すでに勝ち組と負け組が、ハッキリと決定づけられてしまっていて。せっかく資格を取得したのに、お仕事が無い・・・という状況に追い込まれてしまっている士業の方々も多いとのことです。資格を持っていれば自動的に年収がUPするというわけでも無いですし。資格を持っていれば安泰!という時代では無くなっているのです。

そんな中で、心身の堅牢性が崩れてしまった時点で、自分を商品として、提供することすらできなくなってしまう・・・。これは長期視点で見た時に、一体どれだけの人たちが、資格(スキル)取得までの膨大なお金、時間、労力という投資に対する、経済的なリターンを得られるのか?果たして、「独立後」の世界でやっていけるのかどうか?疑問に残るものがあります。

「プロバイヤー・スキル」を活用した成功例

僕がサラリーマンとして、海外駐在員になった時、どうして歴代レコードを更新できるトップセールスになれたのか?実はそのヒミツは、日常業務を通して、「プロバイヤー・スキル」を身につけられたからです。当時の僕の海外での営業&マーケティングのお仕事では。他の誰かが用意してくれた商品を販売するのではなく。自分で販売する商品を、自分で用意するということが求められるものでした。

だから、本社やグループ会社が過去に取り扱ったことのある商品から、商品を探してアジアに向けた再商品化をしたり。見本市・商談会に趣き、パッケージや仕様を調整して再商品化したり。この準備をしながら、商品化した商品を販売して行くというものでしたので。どれだけ実際に売れる商品を見極め用意できるのか?というものが、「営業力」とその成果に直結。ここで、アジア規模のヒットを連発して、歴代レコードのトップセールスになることができたヒミツがあります。

お客様であった香港大富豪からは、「孔明の用意する商品は 95%必ず売れる」と定評があったのですが。実は5%の部分は、本社側から頼まれて無理やり抱合せ的に売っていたものでしたので。僕が準備した商品は100%近く売れるというパフォーマンスでした。単年で一発当てただけでなく、僕が海外に在籍していた8年間に渡り、同じことを繰り返していたので。確かな再現性がありました。

実はこの時の僕の「設計図」は、「プロバイヤー・スキル」だったのです。売れるものだけを売る。売れないものは最初からつくらない。たったのこれだけ。その証拠に、中国本土でも右腕を雇用した際。営業&マーケティング経験者を雇用するのではなく。とある世界的なメガモール系の元バイヤーを採用。このスタッフに、「商品化」のノウハウを伝授して、後に営業&マーケティングのトップとして僕の代わりにお仕事をしてもらいました。僕が在籍していた期間、ただの1アイテムたりとも会社に在庫を残すことなく。100%全てお客様に出荷し続けることができたのです。

「億り人」に到達できたヒケツ

僕はサラリーマン時代に、「プロバイヤー・スキル」を培うことができたことがこれまでの人生の勝因。最大の「武器」であったと自己分析してます。僕自身が何度も成功を繰り返すことができましたし。僕の「プロバイヤー・スキル」を、バイヤー経験者に継承できましたし。売れる商品を見極めて商品化するにあたり、高い「再現性」があります。そ

して、僕が勤務した会社でやっていた「副業ビジネス」も。実はこの「プロバイヤー・スキル」がベースになっていたことで。「見極める→商品化→販売」が繰り返しできたことが、20代という若さで俗に言う「億り人」に到達できたヒケツだと自己分析しています。

商品といえば、「モノ・サービス・情報」しかありませんが。俯瞰レベルを一つ高めれば、どんな「モノ・サービス・情報」でも、見極めて、商品化して、販売するプロセスは全部一緒。これによって、時代がどのように変化を遂げようとも。売るものがない。稼げるネタが無い。という状況に陥ることが無い。物販ビジネスだろうが、サービス、情報ビジネスだろうが、どんなことをやっても、ある程度のレベルで稼ぎ続けることができる状態になれたのです。

この「プロバイヤー・スキル」の重要性が分かっていたので。僕も孔明弟に、最初に「武器」として習得してもらう「スキル」として、その道、20年歴の「プロバイヤー」ミスタロイに従事し教わる形で、ミスタロイに受講費用をお支払いして、孔明弟に「プロバイヤー・スキル」のイロハを叩き込んでもらったのです。

お陰様で孔明弟は、まだ現時点では「物販」という範囲の中だけですが。「プロバイヤー・スキル」を習得することができて。まずは「ロイ式物販」にて、月商1,000万以上の水準を維持継続できるようにはなれました。そして今年から、「ケイタ式物販」も新たにスタートしましたが。何の抵抗感もなく、早速米国をターゲットに、始動してから1ヶ月半で、ゼロイチになり約30万の売上。今なお、毎日必ず何かしらの商品が売れ続けている状態です。

ミスタロイ直伝の、「プロバイヤー・スキル」がベースになっていたお陰で、「ケイタ式」のゼロイチも早かったですね。それが商売である限り、根本的な「プロバイヤー・スキル」は共通項がありますから。明らかに、「士業の資格取得」に膨大なお金、時間、労力を投資し続けるよりも簡単で楽。それでありなが、世の中に「商品」を創るメーカーが存在している限り、いかなるご時世にも、稼ぎ続けることができる状態になれる。

今販売している商品が、時代の変化によって売れなくなってしまったとしても。その商品を売り切ってしまい、売る商品を変えるだけなので、自分自身にはリスクはありません。僕個人的には、「ロイ式」への投資判断は、正解だったと分析しています。ということで、「プロバイヤー・スキル」というのは、「独立後」の「武器」として、必ず習得しておくべきスキルの一つだと思います。

自分が商品になる必要もなく、メーカーとしてクリエイティブなことにする必要もなく。学歴もセンスも関係なく、売れる商品(モノ・サービス・情報)を見極めて、仕入れて、売るだけ。いかなるご時世においても、潰しの効く「一生モノ」のスキルであると、キッパリと断言できます。

プロバイヤー20年歴のミスタロイより13ヶ月間、オフのOJT形式の講義を通してジックリと「プロバイヤー・スキル」を伝授頂ける「ロイ式・年間プログラム」は、5月21日(日)〜第一回目がスタート。途中参加のできないプログラムですので、年一回だけの募集。ミスタロイの年齢的なものを考慮しても、来年度に再び募集できるかどうかも、現状ではお約束できません。

「一生モノ」の「プロバイヤー・スキル」のイロハを教わることができる機会は、そうそうあるわけではありませんので。このタイミングで参加されることを、推奨させて頂きます。

「ロイ式」第五期の説明会を兼ねたセミナー https://joinnow.live/s/GMGk7E