「ロイ式」は社会人底辺の抽象度からスタート可能だった

  • 2022.04.09
  • 2022.04.09

本当にビジネスをゼロイチレベルから教えてくれるものなど、世の中にほとんどありません。就労人口の内訳・サラリーマン80%・自営業者20%本来、「起業」レベルのビジネスノウハウというものは、ある一定以上の、高い抽象度の課題を自力でクリアできる方々を対象としたものだからです。そんな中で「ロイ式」は、「はじめまして!私は・・・」挨拶をして名刺を渡す、本当に社会人としてのゼロの状態から、教えてくださる、世の中に他はない極めて貴重な、社会人のやり直しができるビジネススクールとも言えます。

全ての抽象度に対応したサラリーマン

「起業・独立」を考える前に、なぜ世の中の大多数の方々は、毎日10時間以上の拘束と自分の人生を差し出してまで、サラリーマンとして就労しなければならないか?を考えて見てください。サラリーマンというのは、非常に就労側に優しい雇用体系なのです。抽象度の低い、極めて具体的な課題しかクリアできない方々でも実行可能な単純労働から、抽象度の高い課題までクリアできる知的労働者まで、それぞれの抽象度のレベルに合わせたお仕事が、雇用形態や職位という形で、細分化された状態で用意されています。具体的に言えば、

1、サラリーマン抽象度「低」 マニュアル通りに挨拶や接客をしたり作業書に基づいてノリや梅干しを置けば「美味しいお弁当」を完成させて行ける単純労働。

2、サラリーマン抽象度「中」 接客マニュアルそのものを構築したり、「美味しいお弁当」を立案して作業工程まで落としたりできる知的労働。

3、サラリーマン抽象度「高」 はたまた、「今年はこの地区で いくらの売上やってね!」の指示だけで、会社内のリソースを最大限に活用しながらプランの立案から遂行までできる管理職。

それぞれの抽象度のレベルに合わせて、お給料という形で、適正な報酬がもらえる仕組みが整っています。たまにサラリーマンとして就労している方々の中で、「私はこんなに一生懸命働いているのにどうして年収が低いのか?」とおっしゃる方々がいます。

しかし、どんなお仕事か?を聴いてみると、業務内容と社歴を考えれば、極めて適正な「年収」。むしろ会社への忠誠度合いが社歴によってプラス考慮されていて、転職をすると、逆に年収が下がることにしかならない状態・・・と言った形です。「いらっしゃいませ!」をマニュアル通りにしか言えない方が。マニュアルを構築する側と同じ年収をもらえることはありませんし。売上目標の指示だけで、会社のリソースを活用してプランを構築・遂行できてしまう管理職と同じ年収をもらえることは絶対にありません。

そういう意味では、サラリーマンというのは、全員が全員、それぞれの抽象度のレベルに合わせて適正年収がもらえる社会構造とも表現できます。しかし、「起業・独立」して、自営業者になるということは。本来、そうしたサラリーマンを雇用する側になるということですので。サラリーマンとしての全ての階層の課題を、クリアできる方々のみが挑戦できるステージであるとも表現できます。

抽象度の高い課題をクリアする「自営業者」

毎日10時間以上の就労が求められるサラリーマン。結果さえ出せれば、何時間お仕事をしても自分で決められる。自分がやるか?雇用した第三者にやらせるかさえ、自分で決められる自営業者。僕もかつては、12年間サラリーマンをしていましたが。この期間に、時間の自由などというものは、全くありませんでした。空いた時間も、副業として起業したビジネスを実行するだけで見事に消えていく。そんな、がんじがらめの状態でした。

けれども、完全にサラリーマンから独立して、自営業者になって11年以上が経過。今では、自営業者としての活動しかしていませんので。自分の年収をいくらにするか?ハワイ、マレーシア、日本どこに滞在するのか?何時から何時までお仕事をするのか?全て自分で決められる状態です。その代わり、どうやって稼ぐのか?どうすれば、自分の目標とする年収を獲得できるのか?

100%全て自分で考えて自主的に取り組まなければなりませんし。自分が知らない、できないことであれば。身銭を切って、第三者に頭を下げてお金を支払って教わったり。自分ができない実務を自分の代わりにできる方々をお給料を対価に雇用することで働いてもらわなければならなかったり。企画も、過程も、結果も100%全て自己責任で行う必要があります。サ

ラリーマンと異なり、使えるリソースそのものも、100%全て自分で調達する必要があるので。拘束された就労時間、出勤場所、給与額による苦痛はありませんが。常に先を見据えながら、想定と準備をして行く頭に汗をかく時間はあります。しかし、第三者に頭を下げてお金を支払って教わると言っても。「いらっしゃいませ」という挨拶の仕方や。「業務マニュアルの構築方法」と言った業務指示書作成の基礎。

「いくらの目標をどうやって達成するか?」管理職レベルに求められる課題のクリアする方法など、ビジネスを遂行する際の基礎中の基礎まで、ゼロから教えてもらえる機会はそうそうありません。サラリーマン時代の知識・経験・スキルを応用する形で、抽象度の低い課題から、抽象度の高い課題まで、必要な情報を入手したり、分析して設計したりしながら、ビジネスを遂行して行かなければならないのです。しかも、100%全部自己責任にて。

絶望的に低い抽象度だった「孔明弟」

そうした自営業者として活動する中で、孔明弟が改善方法不明な不治の病重度のリウマチにかかり、まともに就労ができない状態に陥りました。彼が社会人になった時には、僕も海外駐在員として海外で仕事をしている状態でしたので。どういう常態なのか?全く把握していない状態で、再び目をかけることになりましたが。「就労できないのなら、自営業者の道を歩めば良い・・・」と、大富豪一族直伝の教えに基づいた「起業・独立」の道を推奨して。僕が最低給料を保証する形で、活動をスタートしましたが。開始時点で、驚愕してしまいました。

それは・・・酪農系の道で月収20万のブルーワーカーを10年継続していた状態でしたが。できる仕事の抽象度が、あまりにも低い状態だったのです。具体的に言うと、かろうじて、マニュアル通りに「いらっしゃいませ!」と挨拶をしたり、「美味しいお弁当」を、作業指示書通りに、梅干しやノリを置いて・・・的な単純労働部分は遂行できる水準でしたが。逆に言うと、上場企業に勤務するサラリーマンでいうと。大卒の新入社員でも、簡単にできるようなことが、できない状態だったのです。

「なるほど、 月収20万は適正だったのか・・・」これまで就労していた会社の社長が、孔明弟を、不当に安く雇用し続けていたのではないことを知りました。この抽象度の低さで、一体どういう仕事が自営業者としてできるようになるのか?どのみち僕が、給与保証しているので、テストや検証も兼ねて、YouTuber、SNS、転売様々なビジネスのゼロイチに挑戦させてみましたが。マニュアル通りに、You TubeやSNSのアカウントを開いて、コンテンツを投稿したり。の作業は数カ月間でできるようになりましたが、「面白いコンテンツを・・・」という抽象度の高い課題は全くできません。

マニュアル通りに、ツールで売れる商品を発掘して出品したりの作業も数カ月間でできるようになりましたが。そもそもツール系転売は、売れる商品を発掘しても1週間も経過せず売れなくなるので、全く積み上がりません。その際、自分が「売れる商品を発掘」というふうに抽象度がほんのちょっとでも上がると何もできなくなります。

「上場企業の新入社員を育成するよりも大変だ・・・。」僕がやっているビジネスは、それなりに高い抽象度のものばかりですし。孔明弟の育成に、多くの時間を割くわけにもいきません。結局、毎月決まったお給料を渡して、作業的なお手伝いをしてもらう・・・というのが、一番合理的になると判断することしかできなくなったわけです。

社会人底辺の抽象度からスタート可能な「ロイ式」

孔明弟名義で、マニュアル通りに会社法人を設立してもらい。マニュアル通りに、新規創業融資から始まり、銀行融資を獲得してもらう。物販大富豪ファーザー直伝の教え「北のセオリー」に沿った会社経営の「器」は構築してもらいましたが。結局中身は、僕の構築したものを、裏からくっつけることしかできません・・・。それでも、セオリー通りに遂行すれば銀行融資による資金は数千万単位で積み上がります。

・・・しかし、実質的な中身は??途方に暮れていましたが、そんな中で、ミスタロイに会いました。ミスタロイは、プロバイヤーとしての20年の活動の全てを凝縮した。「ロイ式」を教えるスクールを立ち上げようとするタイミングでしたが。内容を教えてもらうと、ビジネス初心者どころか、社会人としてのイロハも知らない人たちでもゼロからOJT形式で教えていく職業訓練的な要素が詰まった「ビジネススクール」だったのです。

具体的に言えば、「はじめまして!私は〜」名刺を渡して、挨拶をするところから、教えてくださると言うのです。孔明「おお、これはベストのタイミング!」ミスタロイに頭を下げて、受講費用を支払い、孔明弟を預け入れる・・・ゴホンいや、受講させて頂く了承を頂きました。こうして孔明弟は、「ロイ式スクール」の第一期生の仲間入りをすることになったのです。

僕も日本に一時帰国したタイミングでは、講義形式の回、見本市・商談会などの展示会場の回。孔明弟と一緒に、ミスタロイの「ロイ式スクール」に参列させて頂きましたが。ミスタロイの明言通り、本当にビジネスというか、社会人の基礎から教えてくださる職業訓練的な要素盛りだくさんのビジネススクールでした。

聞けば、ミスタロイがサラリーマン時代、プロバイヤーとして部長まで職位を上げていきましたが。上場企業ではない、ブランド力の乏しい年商100億レベルの中小企業だったので、抽象度の高い課題をクリアできる新入社員が集まらなかったと。そこで、かなり低い抽象度の職業訓練から教えていかねければならなかったとのこと。なるほど・・・僕が勤務していた上場企業は、かなり人材に恵まれていたのだ・・・と改めて知ることになりました。

その経験が、「ロイ式スクール」を通してフルに本領発揮。孔明弟と同等の、状態の方々・・・例えば、全くお仕事をしていない専業主婦の方々も、第一期生には3名参加していましたが。(孔明弟は専業主婦の方々よりも 低い状態だった・・・汗)孔明弟と一緒に社会人としてのイロハから基礎を身に着けて。たったの半年ほどでは、「ロイ式ビジネス」を自営業者として営むことができる基礎を身に着けて行きました。

サラリーマンとして、一定以上の社会人としての基礎が身についている男性陣は当然のこと。孔明弟、専業主婦、全員がゼロイチになり、自営業者として、ビジネスを、100%全て自力で営めるまでになったのです。あれから、2年が経過・・・。今では、孔明弟が自力で、月商800万以上水準、最高売上月商1,000万を、100%自力で出せるようになりました。

今では、「ロイ式物販」という枠内に限定されますが。かなり抽象度の高い課題も自力でクリアできるようになれています。先に用意した、「物販大富豪の教え」に基づく、会社法人・銀行融資、そして、中身のビジネスの3点が揃い。自営業者として、自力で活動できるような状態になれたのです。この過程で僕が見てきたのは、「ロイ式スクール」の再現性の高さ・・・。

例えゼロイチ段階で、孔明弟や専業主婦レベルの、お仕事での抽象度が低い状態スタートでも。自力で、自営の「物販ビジネス」を構築して遂行し続けられる。ということを、目の当たりにしたと同時に。まともにサラリーマン経験も無い、これほどまでに低い抽象度の状態スタートで、職業訓練的な、社会人としての基礎から始められ、自営業者になれる「ビジネススクール」など、日本広しといえども、まず存在しない・・・ということを、改めて認識することに至ったのです。

「ロイ式スクール」こと、ミスタロイの「ロイ式年間プログラム」は、月収20万の酪農系ブルーワーカーしか経験のなかった孔明弟でも、ゼロイチになり、月商800万〜1,000万水準で稼げるようになれた「ビジネススクール」です。お仕事未経験の専業主婦でもできるようになれました。しかし、ミスタロイも、50代という年齢から、後何年、講師として活動できるのか?

「ロイ式スクール」が、いつまで開講できるのか?分からない状態。「社会人としてのやり直しからできる」機会は、少なくとも通常自営業者の世界では、まずありえませんので。思うところがある場合は、今回の第四期生の機会で、お金、時間、労力、全てのリソースを傾注する形で、全力で挑戦頂きたいと思います。5月スタートなので、そろそろ第四期も募集終了です。

4月10日(日)開催「ロイ式スクール・第四期」LIVEセミナー&説明会 https://joinnow.live/s/GMGk7E