「ロイ式」で楽して稼ぎたければ「プロバイヤースキル」を磨け!

  • 2021.12.04
  • 2021.12.04

「ロイ式」でゼロイチなるのはとても簡単です。オフの世界で開催される「ロイ式」のアクティビティミスタロイとの双方向のやり取りのある講義や、見本市・商談会などの展示会に、参加するだけで。ゼロイチになって、売上・利益を積み上げるのは誰しもができるようになることです。

けれども、その後改めて追求するのは、「プロバイヤー」としてのスキルそのものになります。「プロバイヤー」としてのスキルそのものが「要」であり。「要」部分のレベルが上がれば上がるほど。掛け算的に、お金・時間・労力の効率が上がって来ることが分かります。

孔明弟とU君の効率差は「5倍」

「ロイ式」三期生のU君、一期生の孔明弟と三人で肩を並べる形で、パソコンに向かって、「黙々会」を行いました。その中で、現状の確認を行いました。U君は、同じく「地下ソサエティ」メンバーでもある、Zengouさんから、シェアハウスの一室をなんと一ヶ月間無料で貸して下さるということで。「都会暮らし体験」がスタートしたばかりです。

仮初の都会暮らしから、本当に実力ベースで都会人になるべく、「ロイ式」を武器に、挑戦しているところです。ようやくゼロイチになることができて。「ロイ式」の一通りの手順を習得することができましたが。今のままの活動では、仮に月商100万を突破するためには、1,000種類の商品を取り扱わなければならないことになる計算になります。

数値化してみることで、作業時間を増やすというよりは、まずは「プロバイヤー」としての目利き力をUPすることが求められると分かりました。同じく「ロイ式」に取り組んでいる孔明弟の場合、「ロイ式」の実績が、2021年11月で月商800万を超えることができました。

「ロイ式」の販売開始して、26ヶ月間での月間あたり自己記録更新ということになります。そんな孔明弟の、売上あたりの取り扱い商品種類を算出してみると。月商100万の売上あたり、200種類の商品であることが分かりました。単純計算で、孔明弟は、今日時点のU君の5倍の効率で、「ロイ式」を行っていることが分かります。

これはとても大きな差です。仮に同じ月商100万を達成しようとした時に。メーカーや卸売問屋など仕入元とのやり取りも、商品の登録作業効率も、5倍も違いが発生していることになります。取り扱い商品単価が異なるので、一概には言えませんが、商品を在庫として持っておく効率も約5倍違うことになります。

仮に、孔明弟が1日当たり4時間作業していたとすると。今の「プロバイヤー」スキル状態のままU君が同じ結果を出すためには、20時間必要なことになりますし。仕入れのための「資金」も、約5倍必要になるかもしれないのですから。同じ結果を出すためのお金、時間、労力が5倍も違うというのは。年月が経過すればするほど、差は縮まるどころか、ドンドン広がってしまうことにも繋がります。

月商1,200万目標達成のために

「ロイ式」に取り組む「孔明弟」が目指すところは、3年目で月商1,200万ベースになることです。11月の結果、月商800万なので、後月商ベースで400万も足りません。この際、単純に考えれば、取り扱い商品種類を今よりも1.5倍、増やすだけで達成できることになります。

けれども、ただただ取り扱い商品種類を増やすだけで、売上・利益が上げて良いのか?ここで改めて、クリティカルな視点で、見直す必要が出てきます。同じく一期生の、KJさんに、売上と取り扱い商品種類を確認したところ。なんと、月商100万当たり、取り扱い商品種類は、たったの80種類でした。KJさんは、月商500万に到達したばかりなのですが。取り扱い商品種類の効率が孔明弟よりも2.5倍も良いことが分かります。

孔明弟と同じ実績を出すために、孔明弟の40%の時間と労力、商品在庫を持つための資金量で済んでしまう極めて効率の良い状態であることが分かります。KJさん、孔明弟対比で、とても素晴らしいパフォーマンス状態であることが分かります。そして、僕たちに「プロバイヤー」としての「イロハ」を訓えて下さった。ミスタロイはどうなのか?ゴクリお伺いしたころ、証拠キャプチャと共に、情報を送って下さいましたが。なんと、月商100万当たり、取り扱い商品点数は、たったの44種類でした。ゴゴゴゴゴゴ

  • ◎ミスタロイ VS ×KJさん → 1.8倍の効率
  • ◎ミスタロイ VS x孔明弟 → 4.5倍の効率
  • ◎ミスタロイ VS xU君 → 22.7倍の効率

(^◇^)/\(^^)/ 優勝オメデトウ!

流石は、プロバイヤー歴20年以上、我らが「ロイ式」講師であれるミスタロイが「無双状態」で圧勝でした。これは恐ろしいことです。仮に、ミスタロイと、第三期生のU君を比べた場合。全く同じ成果を出すために。単純計算で、U君はミスタロイの22.7倍の時間・労力を費やすことになってしまいます。それだけ沢山の、メーカーや卸売問屋とのやり取りも発生します。

ミスタロイの1時間が、U君にとっての23時間・・・と言っても過言ではありません。孔明弟も、今のバイヤーとしてのスキル水準のままでは。ミスタロイと同じペースに合わせようとするだけでも、4.5倍の時間と労力とお金を費やす必要があるわけです。どちらの場合も、商品仕入れのための「資金」が、より沢山必要になることになるので、ミスタロイと比べて「資金」活用効率も悪いことになります。

「楽して稼ぎたいならプロバイヤースキルを磨け!」

数字から見て取れることは。「楽して稼ぎたいのなら、もっともっと、プロバイヤースキルを磨け!」ということです。ミスタロイに近づけば近づくほど、より少ない時間、労力、仕入れのための資金で、大きなパフォーマンスを出すことができるようになります。

ミスタロイと、孔明弟の単純対比をしてみると。ミスタロイ VS x孔明弟 → 4.5倍の効率なわけですから、4.5倍とまで行かなくとも、「プロバイヤースキル」を今の2倍にすることができると。

孔明弟の現状月商800万
   ↓
目標月商1,200万

「ロイ式」に費やす時間も、労力も、資金も、現状対比75%と減らしながら。目標月商1,200万を達成できてしまうのです。つまり、作業スピードを上げたり、作業時間を増やしたり、外注さんを沢山雇ったり、活用資金を増やしたり、などを一切しなくても。「プロバイヤースキル」をパワーアップさせるだけで。目標達成できてしまうことになります。これを孔明弟に数字と共に伝えたところ。

孔明弟「これから目標達成に向けてロイさんからもっとプロバイヤースキルの極意を学ばせて頂きたいと思います!」という方針が、自ずと設定されたわけです。

必ずしも、時間・労力・資金を増やせば、売上・利益が上がる。。。というわけではないことの分かりやすい例ですね。実は、これは「ロイ式」に限らず、「ケイタ式」でも、「何式」でも、どの分野に置いても全く同じことが発生してしまっています。

現に世の中では、年収1,000万、年収2,000万の修羅たちが。年収の低い方々に比べて、膨大な、時間、労力、資金を使って高い年収を取っているわけではありません。むしろ、自営業者として、高年収の方々ほど、年収の低い方々に比べて暇を持て余している・・・という現象が発生しているのも、今日お話したようなことが、大きな差を生む原因の根源となっています。

「ロイ式」開始26ヶ月間で、月商800万になった孔明弟も、ミスタロイと比べると、まだまだヨチヨチ歩きであることが。クリティカルに数値化されて見える形になったお陰で。具体的に、どのような活動に力を入れていけば良いのか?より明らかになりました。目標月商1,200万に向けて、気持ちを新たに、本当の「プロバイヤー」を目指してミスタロイの訓えを追求してもらいたいと思います。